独特なオーラを放つ俳優井浦新さんの変わった趣味とは?

今や、日本の映画界になくてはならない存在の俳優である井浦新さん
独特な雰囲気を醸し出し、圧倒的オーラのある俳優さんです。

そんな井浦新さんとても趣味が多く、変わったものもあるとか?
どのような趣味なのでしょうか?

調べてみましたのでご紹介します。

名前:井浦 新(いうら あらた)
生年月日:1974年9月15日(49歳)
身長:183cm
血液型:A型
出身地:東京都日野市 出身
事務所:テンカラット

デビューのきっかけは?

とてもミステリアスな雰囲気がある井浦新さんですが、どのようなきっかけで芸能界デビューを果たしたのでしょうか?

井浦新さん、大学生の時、インディーズブランドのコレクションでモデル事務所にスカウトされたことをきっかけに芸能事務所に入ります。

デビューしてしばらくは、芸名ARATAとして活動。

ファッションモデルとして、「MEN`S NON-NO」や「an・an」、「smart」、「CHECK MATE」、「asayan」等、おしゃれファッション誌で活躍します。

1990年代後半には、パリコレクションや東京コレクションでトップモデルとして出演。

1998年には独自ブランド「REVOLVER」をオープンし、デザイン活動をしています。

俳優としては、なんと初めて出演した、1999年映画「ワンダフルライフ」で、高崎映画祭最優秀新人男優賞を獲得。

その後、映画「ピンポン」でメインキャストのスマイル役で出演し、高崎映画祭最優秀助演男優賞を獲得。

そして映画「空気人形」では、最優秀主演男優賞を取得しています。

もともと、モデルとして活動を開始した井浦新さん。

俳優志望ではなかったため、最初は演技の仕事は記念のつもりぐらいのつもりでやっていたと言いますが、演技力の高さが次々に評価され才能が認められます。

2010年にはドラマ「チェイス~国税査察官~」に出演し、サンテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞。

その後も多くの賞を受賞しています。

また、NHK大河ドラマ「平清盛」、ドラマ「アンナチュラル」、「MIU404」、「最愛」などヒット作品に多数出演し、知名度もどんどん上がりました。

今では、実力派俳優として幅広い役柄を演じられています。

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探究心が凄い?

井浦新さんといえば、趣味の幅がとても広いことで知られていますが、どのような趣味があるのでしょうか?

趣味は、カメラ、登山、美術、音楽、寺社仏閣。
あまりに広い趣味だと浅いのでは?と思われがちですが、井浦新さんの場合、どれもかなりの熱量で趣味の域を超えるほどと言われています。

気になっていることには、より探究したくなるという井浦新さん。

高校時代にファッションに持つと、自分で古着店のマップを作って何度もショップめぐりをしたり、音楽が好きなことから、少しでも良い音楽に出会いたくて、レコードを買いあさったりしたと言います。
いくら好きでも、なかなかそこまで掘り下げる人は多くないのではないでしょうか?

井浦新さんは、昔から個性や特技が何もなく、昔はそんな自分が嫌だったそうです。
ですが、そのコンプレックスの反動から、好奇心が高くなり探究するようになったとか。

沢山の知識が吸収、消化され、今現在の井浦新さんの魅力に繋がっているのかもしれません。

大の土偶好き?

井浦新さんは、沢山の趣味を持っているようですが、その中でも、土偶がとても好きなようです。

土偶や河童、こけしなどの話をし出したら止まらないそうで、土偶の造形のおもしろさにはまっているようです。

日本各地に点在している縄文の遺跡を巡っては、1万年前の日本に思いを馳せているようです。

さらに、その近隣にある資料館や考古学博物館へ行って、土偶や土器のレプリカも購入しコレクションしているそう。
地方で発掘された土器をつくるワークショップなどにも参加までされるようです。

そんな縄文文化にはまったきっかけは?というと、井浦新さんのお父さんが歴史に興味がある方で、家族旅行で古代の遺跡へ訪れることが多かったそうです。

小さなころは、竪穴式住居のある原っぱを走り回ったり、ワークショップ体験をしているだけだったものの、大人になって美術に興味を持つようになり、再度見直していくうちにどんどん惹かれて行ったそうです。

実家にあった考古学の本を読み漁ったり、どんどん縄文時代の沼にはまっていったようですね。

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義理父が大物政治家?

少し偏った趣味も多く持つ、井浦新さんですが、結婚されているのでしょうか?

井浦新さんは2009年、一般女性と結婚されています。
一般女性ですが、実はお父さんが凄い人だとか。

なんと、大物政治家である山本有二さんのご息女である山本あいさんとご結婚されています。

山本有二さんは、自民党の衆議院議員で、農林水産大臣にもなったことがある凄い方。
かなり、世界が違う様に思いますがどこで出会ったのでしょうか?

井浦新さんが31歳の時、雑誌のライターの仕事をしている共通の友人と食事をしていた時に、合流し出会ったといいます。
井浦新さんが31歳の時は、まだそんなに知名度も高くはなかった時期。

その後も、事業に失敗してコンビニのおにぎりも買えない日があったそうです。

そんな時にも、寄り添ってくれたという奥さんはとても優しく、信頼してくれていたのでしょうね。

結婚してからは、辛い、貧しいままだと自分が何も与えることができないと思い、かっこ悪いとか言っていられないから、何でもしようと思い、仕事にしっかり向き合うようになったそうです。
今の井浦新さんがあるのは、奥さんのお陰ということですね。

結婚の決め手はというと、ゴキブリが出た時に、奥さんが退治してくれたことにより、この人とならいっしょに生活できると思ったそうです。

奥さんは井浦新さんより10歳も若いそうですが、これらのことから、割と頼もしい、しっかりした女性のようですね。

奥さんのお父さんが大物の政治家ということで、まだ売れていない井浦新さんとの結婚に反対はされなかったのでしょうか?

井浦新さんは、まだそのころ、安定した収入がなかったため、やはり猛反対されていたようです。

大物の政治家の方ではなくても、経済面が安定していないとなると、誰でも反対はしたくなりますよね。

ですが、井浦新さんのまじめな人柄を理解し、最終的には承諾してくれたそうです。

また、井浦新さんのご両親は教師をされており、ご両親も一緒に説得しにいってくれたという過去もあったようですね。

無事、承諾してもらえて本当によかったです。

今では、男の子と女の子二人のお子さんがいらっしゃいます。

夫婦で新事業を立ち上げ

現在、井浦新さんは、奥さんと二人で会社を立ち上げ、自然由来のシャンプーのプロデュースをされています。

市販では使い続けたいシャンプーを見つけることができず、共同でシャンプー造りに取り込むことにしたそうです。

原料には、地産の果物や植物をふんだんに使っているそうで、水を使わずパッションフルーツの蒸留水を使い、100パーセント植物由来の自然成分。
フルーツなどは、形や色が悪く本来廃棄されるものを買い取り使用しているそうです。

また、シャンプーの容器も、プラスチックを使用せず、アルミ素材を使用と、かなりこだわりをもって作られていますね。
それだけ値段は高いですが、使ってみたいと思いました。

まとめ

映画やドラマなど、俳優としての活躍はもちろん、様々な趣味の多さから、アパレルブランドのショップなど、多方面で活動を広める井浦新さん。

これからも、たくさんの知識を活かした活動などを期待したいです。

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