松山ケンイチさんは現在二拠点生活?田舎と都会の暮らしとは?

2023年3月公開の映画「ロストケア」で連続殺人犯を演じる松山ケンイチさん。

現代社会における、介護をテーマとした内容であり、話題を呼んでいます。

映画やドラマで活躍する名俳優の松山ケンイチさんですが、現在は、田舎と都会の二拠点生活をしているそうです。
どのような生活なのでしょうか?

調べてみましたのでご紹介します。

名前:松山 ケンイチ(まつやま けんいち)
生年月日:1985年3月5日(39歳)
身長:180cm
血液型:B型
出身地:青森県むつ市 出身
事務所:ホリプロ

デビューのきっかけは?

松山ケンイチさんといえば、若い時に女優の小雪さんと結婚された印象が強いですが、どのような経歴でデビューされたのでしょうか?

もともと、芸能界には興味がなかったそうですが、親の勧めによるものでした。

松山ケンイチさんの実家は、青森県のむつ市。

近くには映画館がなかったため、東京に移住するまで映画館で映画をみたことがなかったそうです。

2001年ホリプロの男性オーディション「New Style Audition」でなんと16572人の応募者の中から見事グランプリに選ばれます。
そして、その後、モデルとしてデビュー。

2002年には仲間由紀恵さん主演の人気ドラマ「ごくせん」で俳優デビューを果たしました。

2003年には黒澤清監督の映画「アカルイミライ」で映画初出演。
2004年映画「ウイニング・パス」で初主演と順調に俳優への道を進みます。

2005年には「男たちの大和/YAMATO」のオーディションで角川春樹に見初められ、メインの役に抜擢されます。

2006年には「デスノート」「デスノート the Last name」のL役を演じ、注目を浴びます。

また、2007年には日本テレビのドラマ「セクシーボイスアンドロボ」で連続ドラマ初主演。
2008年には映画「デトロイト・メタル・シティ」で個性の強い、奇抜な役を演じ話題を呼びました。

2009年には映画「銭ゲバ」で主演。
2011年には映画「GANTZ」で主演。
2012年にはNHK大河ドラマ「平清盛」で主演として活躍します。

「GANTZ」では、役作りのために7Kg増量、映画「聖の青春」ではなんと、20Kgも増量しています。
役作りとはいえ、20kgも増減するなんて、本当にすごいプロ意識ですね。

その後も様々な映画に出演し、映画界ではなくてはならない存在となった松山ケンイチさんです。

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家族構成は?

2011年4月に女優の小雪さんと入籍し、松山ケンイチさんの方が8歳年下ということで話題を呼びました。

映画「カムイ外伝」の共演がきっかけとなり、2人は出会います。

そして、松山ケンイチさんの猛烈なアプローチにより、交際が始まります。

松山ケンイチさんが結婚を前提にお付き合いを申し込んだ時、「あなたみたいなひよっこに大丈夫なの?」と言われたとか。
確かに8歳年下ということで頼りなく思えたのかもしれませんね。

その後、2年間の交際期間を経て結婚されています。

名前:松山 小雪(まつやま こゆき)
生年月日:1976年12月18日(47歳)
身長:170cm
血液型:O型
出身地:神奈川県座間市 出身
事務所:フラーム

現在、二人の間には3人の子供がいらっしゃいます。

2012年1月 第一子男の子誕生
2013年1月 第二子女の子誕生
2015年7月 第三子男の子誕生

第二子の女の子は、韓国のソウルで出産されており、話題になっていました。

日本在住でありながら、韓国で出産されるというのは珍しいですが、なぜ韓国で出産されたのでしょう?

その理由というのは、韓国には「産後院」という産後ケアをしてくれる施設があり、そのケアを受ける為に韓国での出産を決めたのだとか。

授乳方法のレクチャーや、骨盤矯正なども受けられるというサービスがあるそうで、とても良い環境で出産後も過ごされたようです。

二拠点生活とは?

二拠点生活を送られているという松山ケンイチさんですが、どのような生活を送っているのでしょうか?

松山ケンイチさんと小雪さんは、北海道の道南エリアに広大な土地を購入し一軒家を建てて、そこで暮らしているそうです。

お子さんの教育を考えて、「自給自足」を理想とする自然派生活を送られているようですね。

もちろん、仕事は東京であるので、松山ケンイチさんは、東京と北海道を行き来する生活だとか。

はじめは、家族全員での二拠点生活を送っていたようですが、子どもも多く、全員で行き来するのは難しいため、現在は、松山ケンイチさんだけが東京へ単身赴任という形で行き来しているそうです。

子どもにとって、都会で暮らすよりも、広大な自然の中でのびのび暮らす方が情操教育になりそうですね。

どのような生活かというと、自分たちで畑仕事をし、野菜を作ったりするだけではなく、なんと、松山ケンイチさんは第1種銃猟免許も取得し、畑を荒らす鹿やイノシシの駆除などにも携わっているとか。

東京の撮影現場に、松山ケンイチさんが育てたトマトで作ったトマトジュースを差し入れたりしたこともあるそうで、疲れ切ったスタッフの方々からもとても喜ばれたそうです。

小雪さんと松山ケンイチさんというと、モデルからの俳優ということで、かなり煌びやかなイメージがありましたが、自然派の生活を送られているということで驚きです。

一方、東京での暮らしはどのようなのかというと、松山ケンイチさんは一日中ゲーム三昧で、自分でご飯を炊いて、納豆と味噌汁を食べるという質素な暮らしをしているようです。

小雪さんも、とても料理上手で、どんなに忙しくても、毎日お味噌汁を作るとか。
発酵食品も好まれています。

小雪さんは第三子の妊娠時に「妊娠糖尿病」にかかったそうで、マクロビオティックを実践し克服されたそうです。

小雪さんの透明感のある美しい素肌は、体の内側からの健康が秘訣なのかもしれませんね。

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自然派生活から生まれたブランドの設立

松山ケンイチさんと小雪さんは、2022年1月にファッションブランド「momiji」を設立しています。

このブランドというのは、一般的なブランドとは一風違っており、「廃棄される獣皮のアップサイクル」をテーマにされています。

北海道で移住生活を送る中で、有害駆除をしていた松山ケンイチさん。
捕獲した動物の肉は使い切っていたものの、活用できていなかった動物の皮をレザーの材料に活用できると考えたことがこのブランドを設立したきっかけだそうです。

ブランド名の「momiji」というのも、鹿の別賞称「もみじ」からつけられています。

ジビエ肉として食べられている鹿のうち、皮まで活用されているのは数パーセントにも満たず、捕獲されたシカの革のほとんどは焼却処分されてしまっています。

鹿の革は、牛よりも薄く、ブタよりも柔らかいことから、鹿独特のデザインが産み出せるとか。
服にすると、とても着心地がよく、体に馴染むそうです。
一方、野生動物のため、傷があるという点で、ジビエレザーが使われないことが多いとのことですが、顔料を塗れば小さい傷は隠すことができるということですので、多くの人に広まると良いですね。

このような活動からも、松山ケンイチさんと小雪さんが自然との真剣な向き合い方が伝わってきます。

まとめ

俳優として活躍する一方、自然派の生活を送るという別の一面もある松山ケンイチさん。

休みの日には、お子さんといっしょに、農園へ行き、畑作業などもされているようです。

ジビエレザーブランドの取り組みなど、今後も、様々なシーンでの活躍を楽しみにしたいですね。

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