水曜日のカンパネラ初代ボーカルのコムアイさん驚きの経歴とは?

水曜日のカンパネラの初代ボーカルとして活躍されていたコムアイさん。

ミュージシャンとしてだけではなく、コメンテーターなど様々な場で活躍しています。

2021年には、水曜日のカンパネラを脱退していますが、アーティストとして国内外で活躍しており、2023年の3月には、自身のインスタグラムで第一子妊娠を公表し、話題を呼んでいます。

そんなコムアイさんは経歴が凄いということで、どのような方なのでしょうか?

調べてみましたのでご紹介します。

名前:輿 美咲(こし みさき)
生年月日:1992年7月22日(31歳)
血液型:A型
出身地:神奈川県 出身

デビューのきっかけは?

現在は、アーティストとして日本だけでなく、海外でも活躍するコムアイさんですが、どのようなきっかけで芸能界デビューしたのでしょうか?

2012年に、映像作家のパーティーでケンモチヒデフミさんとDir.Fさんに出会い、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」に加入します。

そして、初のデモ音源「オズ」、「空海」をYouTubeで公開したことをきっかけに、本格的に音楽活動を開始します。

CDをリリースすることにより、デビューしたのではなく、YouTubeにミュージックビデオを投稿することにより、インターネット発の音楽ユニットとして、若い年齢層を中心に「水カン」と呼ばれ、人気がでます。

ライブ活動なども行い、2013年に「クロールと逆上がり」、「羅生門」を発表。

2014年に、「シネマジャック」、「私を鬼ヶ島につれてって」を発表。

2015年に、OBKRさんとオオルタイチさんのプロデュースで製作したEP「トライアスロン」を発表します。

2016年には7曲入り「UMA」でワーナーミュージックジャパンからメジャーデビュー。

2017年2月には、1stアルバム「SUPERMAN」をデビューし、注目を集めます。

2021年9月には、コムアイさんは水曜日のカンパネラを脱退し、詩羽さんがボーカルとして加入します。

コムアイさんは、とても美人で、個性的。
頭も良くコメント力もあり、様々なシーンでも活躍しています。

テレビドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」や「わにとかげぎす」、「dele」、「雨の日」などにも出演。

映画「猫は抱くもの」、「縄文にハマる人々」、「東京アディオス」に出演。

NHKのこども向け番組「にほんごであそぼ」や、ヤフーのCMなどにも起用されています。

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学歴がすごい?

コムアイさんは、凄く頭が良いということですが、どのような学歴なのでしょうか?

中学は、慶應義塾湘南藤沢中等部
高校は、慶應義塾湘南藤沢高等部

そして、大学は、慶應義塾大学で湘南藤沢キャンパスの環境情報学部に在籍していたそうです。

とても不思議な雰囲気をまとった方ですが、かなり高学歴だったようです。

とても明るく活動的な印象のコムアイさんですが、中学生の時は、友達がいなくて、よくトイレに逃避していたという過去も。

学校に飽きてしまい、放課後はピースボードの事務所に通っていたそうです。

暗い青春時代を過ごしていた時期もあるようですが、高校生の頃にはピースボードにのってエジプトへ行ったり、友達と一緒にキューバにいったりもしていたようです。

また、反原発のデモに参加したり、牧場で一か月間暮らし、農作業もしていたこともあるようで、様々な経験から、たくさんのことを感じとり、アーティストとしての道へ進まれたのかもしれません。

高校時代は、地雷除去のための募金活動など、ボランティア活動にも積極的に参加していたとか。

コムアイさんは、2013年に開催したライブ「りんご飴音楽祭2013」をきっかけに人気がでたと言います。

その時に行ったパフォーマンスというのがなんと、鹿の解体ショー。
ライブ会場で、コムアイさんは、鹿の解体ショーをしたそうです。

動物の肉を人間が食べることの意味や、大事さを知ってほしいという思いから、行ったようですが、マグロの解体ショーなどは時々みかけますが、鹿を解体するというのは、あまり聞いたことがないので驚きですね。

国籍はどこ?

コムアイさんは、特徴的な名前から、日本人ではないのでは?という噂が飛び交っており、中には、中国人や韓国人では?との噂も流れています。

実際はどうなのでしょうか?

コムアイさんの本名は輿美咲(こしみさき)さん。

コムアイという芸名は、ツイッターアカウントを作成するとき、本名と苗字の頭文字をアルファベットにして「KOMI」としたところ、既存のネームであったため、アンダーバーを追加し「KOM_I」としたところから、コムアイというニックネームにしたようです。

輿という名前は、とても珍しいですが、長野県にルーツであり、700人ほどいる名字日本人のようですね。

そして、コムアイさんのお父さんも有名人であると話題になっています。

なんと、お父さんの輿亮(こしまこと)さんは、アメリカンフットボールの解説者。
アメフト界ではとても有名な方で、NHKでアメフトの解説も行うなど、テレビの出演もしているとか。

輿亮さんは、東京大学工学部機械工学科卒業というとても高学歴です。

東京大学在学中に、アメフト部で活躍した後、富士通に入社されています。
富士通の社員として勤務しながらもアメフトを続け、富士通のプロチーム、富士通フロンティアーズのコーチとして携わったという経歴も。

コムアイさんのお母さんは、コムアイさんが19歳の時に、ガンを患って闘病の末、亡くなられているそうです。

また、コムアイさんは、弟さんもいるようで、弟さんもなんと慶応義塾大学。
全員高学歴ということで凄い家族ですね。

というわけで、コムアイさんが韓国人というのは、ただの噂であったようです。

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子供の父親は?

2023年3月、自身のインスタグラムで第一子妊娠を発表したコムアイさん。

今後も籍は入れないことを発言されています。

「二人ともの考えとして、お互いの信頼のみに頼って関係を構築したいということと、名前を変えることに抵抗を感じていることが理由です。」とコメント。

また、「日本の婚姻制度に同性婚と選択的夫婦別姓を求めます。多様な家族の形が存在する現代社会に柔軟に対応する制度であってほしいです。」
との、二人の考えから、籍を入れない方向のようですね。

子どもの父親は誰なのでしょうか?

父親についてもSNSにて、映画監督で文化人類学者の太田光海さんであることが公表されています。

名前:太田 光海(おおた あきみ)
生年月日:1989年生まれ
出身地:東京都 出身
神戸大学国際文化学部、パリ社会科学高等研究院人類学修士課程を経て、マンチェスター大学グラナダ映像人類学センターにて博士号を取得したという、凄い経歴の持ち主。

モロッコやパリ郊外で人類学的調査を行ったり、カメラマン兼記者として活動も。
2021年公開の映画「カナルタ 螺旋状の夢」は、アマゾン熱帯雨林での1年間の調査と滞在撮影され、初監督作品として発表されました。

まとめ

ミステリアスで、独特の雰囲気をまとった美しいコムアイさん。

頭脳明晰で、アーティストの才能も高い若者のカリスマ的存在でもあります。
第一子妊娠ということで、子どもの父親もアーティストということがわかりました。

コムアイさんの人生のモットーは「そのときやりたいことをやる」ということだそうで、今後の活躍や進展にも期待したいですね。

 

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