舞台俳優ならではの演技力で、さまざまな作品に出演する江口のりこさん。
2023年には日本テレビ系人気ドラマ「ブラッシュアップライフ」の後半に出演します。
また、4月からは、テレビ東京系ドラマ「ソロ活女子のススメ3」で引き続き、主演として出演。
同シリーズは、OLの女性が一人で行う活動であるソロ活を通して、本当の自分を見つめ直す物語。
2021年4月に放送されるとネット上で話題になり、2022年にシーズン2が放送。
そして2023年にシーズン3が放送されることになった人気シリーズのドラマです。
そんな、今やドラマ界の中心として活躍される、江口のりこさんですが、生まれ育った環境が壮絶だったと話題になっています。
また、過去の彼氏がとても怖かったなどのエピソードも。
江口のりこさんはどのような方なのでしょうか?
生年月日:1980年4月28日
身長:170cm
血液型:O型
出身地:兵庫県姫路市 出身
事務所:ノックアウト
所属劇団:劇団東京乾電池
デビューのきっかけは何?
劇団東京乾電池所属の女優、江口のりこさん。同劇団所属の児童精神科医、山登敬之先生の著書『芝居半分、病気半分』(紀伊國屋書店)2007年発刊で、大いにフィーチャーされている。『時効警察』の頃か? pic.twitter.com/feWbZT4nzu
— 北原文徳 (@shirokumakita) August 23, 2020
中学卒業後、高校には進学せず、アルバイト生活を送ったという江口のりこさん。
映画が好きで、映画女優になりたいと思い、「劇団に入れば映画に出演できる」と考え、ファンだった岩松了さんが所属していた「劇団東京乾電池」のオーディションを受けます。
劇団東京乾電池とは、1976年に柄本明さん、ベンガルさん、綾田俊樹さんによって結成された劇団。
若い女性が、岩松了さんのファンなんてかなり渋いですね。
そして1999年に研究生となり2000年、19歳の誕生日に入団。
上京した当初は、所持金がなく、すぐに住み込みの新聞配達の仕事を始めたといいます。そのころは3畳1間の風呂なしアパートに住み、本当に大変な下積み時代を経験されていたようです。
その後、2002年に「金融破滅日本 桃源郷の人々」にて映画デビュー。
2004年「月とチェリー」で主演に抜擢されます。
長い芸能活動ということもあり、出演作品もとても多く、過去は脇役での出演が多かいですが、最近では、主演や、キーパーソンとなる主要配役としての出演が、とても増えてきており、 今や、なくてはならない存在となっています。
作品としては、テレビドラマ「時効警察シリーズ」、「野田ともうします。シリーズ」、NHK連続テレビ小説「マッサン」、NHK大河ドラマ「花燃ゆ・鎌倉殿の13人」、「コウノドリ」、「半沢直樹」などに出演。
映画「ジョゼと虎と魚たち」、「パッチギ」、「なくもんか」、「ヘルタースケルター」、「ソロモンの偽証」など、他にも数多くの作品に出演されています。
また、もともと劇団東京乾電池という劇団に所属されているということもあり、多くの舞台にも出演しているため、とても演技力が高く、実力派俳優として注目されています。
どのような家庭環境だったのでしょうか?
ぐふっ!!
実はタロットとかも出来たりするけど
訳あって生業にはしてないんだな、これが…。
ちな、タロット習った先生は、江口のりこサンのお母サマ…
ルビーラクシュミー先生なのだお!!ヘレン・ハント可愛いよね♡
で・も・さ
ロミタンにも似ていると思うのよー#倍賞千恵子 #ロミーシュナイダー pic.twitter.com/gLXcjIg9zR— 🐱にゃおこ🐈 (@fantastic_c_) November 23, 2022
江口のりこさん、淡々と面白いことを話し、とても魅力的な存在ですが、どのような家庭環境で育った方なのでしょうか?
なんと、江口のりこさんは5人兄弟で、双子。
お兄さんが2人、一卵性双生児の姉、江口のりこさん、そして、妹さんが一人いるようです。
江口のりこさんは、高校へ行かず、社会人として働いていますが、家庭環境について、経済的に余裕がなく、おこずかいもなかった。と発言されています。
兄弟も多く、父親は定職につくことが出来ない男で、仕事をしてもすぐにやめてしまうという方だったそう。
若いころから、苦労されていたようですね。
江口のりこさん、一卵性双生児の双子ということで、お姉さんとはかなりそっくりのようです。
業界スタッフが、お姉さんに間違って声をかけたこともあるとか?
幼い頃は、双子ということにコンプレックスがあり、比べられたり、間違われたりすることに対して反抗心があったようです。
中学を卒業してからは、趣味も生活も別になり、コンプレックスを脱却できたとのこと。
7人家族のため、一人っ子にとても憧れがあったとも発言されています。
子どものころは、ないものねだりで、違う環境が羨ましく思うのでしょう。
江口のりこさんのお母さんは、なんと占いや占い師の講師をしている方のようです。
西洋占星術、サブでタロットカード、手相を見ることができるとのこと。
意外にも、占い師を始めたのは50歳を過ぎてから。
それまでは普通の会社員として働いていたそうです。
50歳の時に、旦那さんを亡くされ、占いにいった事により、影響を受け、占うにのめりこみ、勉強したそうです。
現在も、ハンドルネーム「ルビー・ラクシュミー」として占い師をしているようです。
過去に付き合っていた男性について
江口のりこ、元彼の「殴らないDV」が怖すぎる「俺の喜ぶデート場所を探せ」と指示、気に食わないと「携帯を池に投げろ」 https://t.co/a5KuhRzbCL pic.twitter.com/9dsXP3NYtg
— ちまたの噂 (@timatanouwasa) February 15, 2019
江口のりこさんは、バラエティ番組に出演した際、過去に付き合っていた男性がやばかったとのエピソードがありました。
どのようなエピソードだったのでしょう?
当時、江口のりこさんが交際していたのは、ある俳優さん。
偶然にも、同じ作品に出演する機会があり、ロケ前にデートすることになりました。
デートスポットを見つけておくように頼まれた江口のりこさん。
ですが、その近くには「町田リス園」しか見つからず、そこへ一緒に行くと、「何でおれをこんなところにつれてきたんや!携帯電話を池に投げろ!そうしたら許したる!」と命令してきたといいます。
そして、その場を落ち着かせるため、携帯電話を池に投げると、彼の態度が180度変わり優しくなったそう。
その後、二人は別れますが、このエピソードから、ネット上では「DVなのでは?」と物議を醸しました。
そして、その過去に付き合っていた俳優は誰だったのか?憶測が飛び交っていましたが、候補として挙がったのは
- 小澤征悦さん
- 岡田准一さん
- 坂口憲二さん
- 和田正人さん
- 青木崇高さん
などの方々。
ですが、正確の情報がないため、真実はわかりません。
どちらにせよ、怖い方とすぐに別れることができてよかったですね。
韓国人との噂も?
江口のりこ、舞台『パラサイト』で“寄生一家”の母親役に 「頼れるアニキがいます」夫演じる古田新太に信頼寄せる#日テレNEWS #江口のりこ #パラサイトhttps://t.co/oDTgJqCn9j
— 日テレNEWS・カルチャー (@ntvnewsculture) January 20, 2023
江口のりこさんについて、韓国人なのではとの噂がネット上に浮上していましたが、真実はどうなのでしょうか?
江口のりこさん、兵庫県姫路市出身ということで、国籍は日本のようです。
ではなぜ、韓国人との噂がながれたのでしょうか?
2005年に公開された映画「パッチギ」で在日韓国人の女子高生役として、真木よう子さんと共に出演されています。
また、2006年には、韓国を舞台にした映画「ボーイ・ミーツ・プサン」に出演。
2023年には韓国映画で有名な「パラサイト 半地下の家族」が日本舞台化され、そのキャストにも選ばれています。
そのような事が重なり、国籍が韓国?という噂が浮上したのかもしれませんね。
演技力の高さから、演じている役、そのままに見えるという点も理由としてあるのかもしれません。
また、あっさりとした目鼻立ちで高身長。スラッとしていて黒髪といった点からも、噂になった理由としてあるかもしれませんね。
まとめ
高い演技力で、メイバイプレーヤーとしてなくてはならない存在である江口のりこさん。
最近では、主演としても出演があり、注目を集めています。
サバサバと関西弁で話す江口のりこさんは、とても面白く、好感がもてます。
今後も、たくさんの映画やドラマ作品で活躍しくれること間違いなしですね。
ご結婚もまだされていないということなので、今後についても注目したいです。