鈴木亮平さんといえば、役の幅がとても広く、演技力が長けている俳優さん。
最近では、更に役の幅が広がっており、極悪暴力団員の役や、2023年2月に公開される松永大司監督の「エゴイスト」では、主人公として同性愛者の役を演じられています。
この「エゴイスト」は第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出され、アジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」3部門にノミネートされるほど、かなりの話題作。
映画を鑑賞したゲイの方々からも、「演技があまりにも自然で、映画であることを忘れるくらい」と好評化です。
そのほか、2023年4月公開の「劇場版 TOKYO MER~救急救命室~」でも主演を務められています。
たくさんの話題作に次々と出演される、鈴木亮平さんですが、実はすごい才能があるとネット上で噂になっています。
どのような才能なのでしょうか?
そして、その才能が故、アスペルガーではないか?との噂も上がっています。
真相はどうなのか、調査しましたので、ご紹介いたします。
生年月日:1983年3月29日
身長:186cm
血液型:A型
出身地:兵庫県西宮市 出身
事務所:ホリプロ
デビューのきっかけとは?
モデル時代の名前は、友近亮平。
(TBS ぴったんこカン・カン)
( #花子とアン ) pic.twitter.com/7mVzABkVpH— ebimomo_metal🇺🇦🇬🇪🇹🇼🇫🇮🇸🇪🇯🇵 (@ebimomo_metal) September 5, 2014
中学校の時、映画が好きになり、俳優になりたいと思うようになった鈴木亮平さん。
高校卒業後、東京外国語大学外国語学部に入学し、演劇サークルへ入部。
初めての公演で褒めてもらったり、感動して泣いてもらったりしたことから、役者になることを決意したそうです。
その後、芸能事務所や制作会社に履歴書を持って回ったものの、50社以上に断られ、背が高いという理由で、モデル事務所を紹介してもらい、モデルをしていた時期もあるようです。
すんなりと、芸能界入りしたのかと思っていましたが、なかなか苦労されたようですね。
2006年に、演技学校アクターズクリニックに所属し、塩屋俊さんの下で演技を学んだそうです。
そして、テレビドラマ「レガッタ~君といた永遠~」で俳優デビュー。
翌年、2007年には映画「椿三十郎」で初の映画出演。
2014年に、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で主演吉高由里子さんの夫役で出演します。
このドラマで知名度がぐんとアップしたのではないでしょうか。
その後も、様々な映画やドラマなどで、脇役として出演されています。
2018年には、NHK大河ドラマ「西郷どん」で主人公の西郷隆盛役として大抜擢。
大河ドラマ初出演にして主演なんてすごいですね。
最近では、話題作に主演や主要な役で出演されており注目され続けています。
隠れた才能とは?
今日は『行った気になる世界遺産』の『勝手に課外授業』の打ち合わせ。
そして、ネットではいまだに品切れが続いているようで申し訳ありません!現在どんどん刷ってますのでもう少々お待ちを!#行った気になる世界遺産 pic.twitter.com/TfJretR5gY— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) September 24, 2020
鈴木亮平さん、中学、高校の時に、短期のホームステイや留学をしていたという経験や、外国語大学出身ということもあり、英語が話せるというのは予想できますが、他にはどのような才能があるのでしょうか?
ドイツ語もできる
留学していた頃、ドイツ人の彼女ができたことで、ドイツ語も勉強しはじめドイツ語ができるそう。
割と、意外な理由で驚きましたが、確かに、机に向かって勉強するよりも、好きな人と話したい、わかりたいと思う気持ちの方が外国語も習得できそうですね。
世界遺産検定1級
世界遺産検定とは、あまり広く知られていないのではないでしょうか?
これは、なんと合格率20パーセントというなかなか難しい試験。
もともと世界遺産に興味があった鈴木亮平さんですが、なかなか海外旅行へ行くのはスケジュール的にも難しいということから、世界遺産のテレビ番組を見ることで、バーチャルで世界旅行を楽しむのが好きだったようです。
そんな中、仕事で共演した、女優の藤井紗央理さんが世界遺産検定を受験されていると知り、「自分も1年で最上級のマイスターになる」決意。
2011年に見事、世界遺産検定1級に合格されています。
絵がうまい
2021年に公開となった映画「孤狼の血 LEVEL2」で、入場者特典にポストカードが配布されました。
そのポストカードに描かれた松阪桃李さんの肖像画を描いたのが、なんと鈴木亮平さん。
クオリティの高さに松阪桃李さんもかなり驚いていたようです。
特に、絵を習ったり、勉強したりしていたわけではなく、鉛筆画が好きでたまに趣味で描いていたそう。
趣味のレベルではないほどの腕前です。
そのほかにも、2020年には「行った気になる世界遺産」という本を出版されています。
この本では、世界遺産へ妄想で旅をし、空想の中で旅行記を描かれているというかなり変わった設定。
なんと、文章のみならず、表紙や挿絵なども担当されています。
空想であるにも関わらず描くことができるなんて、本当に隠れた才能だなと思います。
そのほかにも、特技として、テーブルマジックや裁縫などを挙げられており、本当に多才で器用な方のようです。
アスペルガー症候群との噂について
すごい特技だよね😂ホンマでっかでも、自分は2つの事が同時にできないと言ってるし(笑)今回のことは良い選択だったのかも😄典型的男性脳らしいね😂成功者に多いらしい、十分成功者だわー✨✨ pic.twitter.com/ak4zpUbQ3n
— BOSAどん (@strawberry09kk) August 14, 2017
頭も良く、手先も器用で、様々な才能を持つ鈴木亮平さんですが、ネット上の一部で、アスペルガー症候群なのではないか?という噂が上がっています。
アスペルガー症候群とは、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・こだわりの強さ・感覚の過敏などを特徴とする発達障害の一つ。
言語障害や知的障害はありません。
なぜ、鈴木亮平さんがアスペルガー症候群ではないかという噂が広がったのでしょう?
以前、テレビ番組へ出演していた際のエピソードが原因になっているようです。
鈴木亮平さんは、集中すると、他の事が見えなくなってしまうそうで、本を読むのに集中すると、バックや財布を忘れることが多々あるとのこと。
また、電車の中で、役の練習をし、集中しすぎて大声になり、気づくと周りにだれもいなかったそうです。
このような内容から、噂が広がったようですね。
発達障害というと、見極めがなかなか難しい部分があるので分かりませんが、それだけ演技に対する能力が、ずば抜けているということではないでしょうか。
様々な才能に対しても、集中してのめりこんでいけているからこそ、極めることができるのでしょう。
そんなにも、集中力があるというのは、本当に羨ましいです。
ご結婚はしているのでしょうか?
「孤狼の血」の鈴木亮平の演技が凄いらしくて、今回はどんな役作りしたんだろうな…って気になってる。
「天皇の料理番」とか「俺物語」の時とか、鈴木亮平の役作り(特に肉体改造)は本当に凄すぎるんだよ! pic.twitter.com/mrbK5Rnji4
— 有機(ユウキ)@ (@yki_sun) July 21, 2021
鈴木亮平さんといえば、演技もかなり本格的で、ストイックな役作りでも話題になっています。
2015年ドラマ「天皇の料理番」では、主人公の病弱な兄弟を演じる為、20キロの減量に成功されています。
炭水化物を断ち切り、大幅に減量したそうで、仕事とはいえ、そこまでストイックに追い詰めることができるなんて驚きです。
また、その直後の映画「俺物語!!」では、甘いパンなどを食べまくり、30キロも増量したとか。
尊敬と同時に、体のことが心配になります。
アスリート並みの体形コントロールですが、鈴木亮平さん、ご結婚はされているのでしょうか?
実は、2011年7月に一般女性と結婚されています。また、同年に女の子が誕生。
いわゆる、ブレイク前にご結婚されたようですね。
大学在籍中に友人の紹介で出会ったのが馴れ初めで、なんと9歳年上の姉さん女房だとか。
ストイックな役作りの中、一緒に生活するのが大変なのでは?と思いますが、落ち着いて影ながらサポートすることができる方なのでしょうね。
まとめ
幅広い役柄を演じきり、本当に演技力の高い鈴木亮平さん。
演技だけでなく、たくさんの才能があることが分かりました。
アスペルガー症候群との噂についても、集中力の高さからそのような噂がたったようで、それだけ、とびぬけた突き詰める能力があるということではないでしょうか。
今後は、どのような役で登場するか、期待が高まります。