韓国での草なぎ剛人気は今でも健在?【映画とチョナン・カン】

韓国で草なぎ剛の評判は?

スマップ解散後はジャニーズも退社し、最近はSNSなどの発信で何かと話題な元スマップの3人。

その3人のうち今回は草なぎ剛さんにフォーカスしました。

以前、韓国でも芸能活動をされていた草なぎさんですが、その影響もあってか現在でも人気は健在らしい。

ジャニーズ退社後は韓国で本格的に芸能活動をスタートするのでは?とも噂された。

そんな草なぎさんの韓国人気の理由についてまとめてみました。

韓国映画を見たのが始まり

日本で絶大な人気を誇るアイドルグループだったスマップ。

その一員として活躍していた草なぎさん。

そんな草なぎさんが韓国に興味を持ったのは、ある映画を見たのがきっかけでした。

1997年公開の韓国映画『接続ザ・コンタクト』

インターネットでの出会いをテーマにした恋愛映画で、1997年の韓国映画興行成績第1位となり、その大ヒットと社会現象から「接続シンドローム」という言葉も生み出された。日本では劇場未公開で、NHK教育テレビで放送された後、ビデオ化された。

この韓国映画を見て韓国語の響などに惹かれていったという。

その後、草なぎの意向もあり韓国を取り上げる番組をスタートさせました。

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草なぎ剛の韓国芸名、番組名の『チョナン・カン』

番組をスタートさせる前に番組コーディネーターが”草なぎ剛”を韓国語の音読みで「チョナン・カン」と読んだのが韓国芸名の由来です。

そしてその芸名がそのまま番組名になりスタートしたのが、2001年から始まったフジテレビ系のバラエティ番組『チョナン・カン』

同番組は、韓国の新しい空港に草彅が一人で降り立つところから始まった。

韓国で有名になることを目指し、1年前から何度か訪韓してきたチョナン・カンこと草なぎ剛。初めは全く無かった認知度が少しづつ高くなり、韓国MBC放送の人気バラエティ番組への出演も果たし、韓国映画のオーディションを受けたり、街頭に飛び出し、歌を歌っての宣伝活動など様々な体験を積んだ。

放送前はまだ韓流ブームの前だったので、韓国についてあまり詳しくなかった日本人も多かったでしょう。

ですがこの番組の影響で韓国に観光客が増えたとし、番組は韓国観光公社から感謝牌を贈呈された。

また、草なぎさんが韓国語で歌ったCD『愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜』もこの番組の企画で誕生した歌でした。

その後『チョナン・カン2』へと続き、番組は2010年まで放送。

草なぎ剛が韓国芸名で初主演の映画

2004年、草なぎさんはチョナン・カンとして映画にも出演しました。

『ホテル ビーナス』

日本映画であるが、台詞は全編韓国語。ロケの多くがウラジオストクで行われるなど、独特の無国籍感を醸し出している。淡々としていながら重みのある台詞回し、猥雑さと清らかな美しさが代わる代わる立ち現れる映像で、人生の物悲しさと生きていくことの希望を描いた作品。草彅に関係する有名人が、多数ゲスト出演している。作中では草彅自身が修得したタップダンスも披露し、物語のキーポイントとなっている。

キャッチコピーは、「そのドアを開けるとき やさしさがあふれ そのドアを閉めるとき 涙があふれる」。

日本映画ですが全て韓国語、出演者も全て韓国語で話してます。

日本で公開後は韓国でも公開された。

当映画は世界四大映画祭にて『モスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞』を受賞した。

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草なぎ剛が韓国で人気な理由

上記でも話したように映画やテレビにも出演したので韓国での知名度は高い。

ですが、知名度が高いからといっても人気な訳ではない。

草なぎさんが韓国で人気なのは、その”真面目さ”にあるようです。

草なぎさんは堀越高校時代、自宅から2時間もかけて学校に通ってました。

芸能活動をしながらなので、ダルい時や体調が悪い時もあったでしょう。

ですが、高校3年間無遅刻無欠勤の皆勤賞で、芸能コースでは初の『堀越賞』を受賞したというエピソードもある。

そんな真面目な性格は、韓国語を習得する際にも生かされた。

チョナン・カンが始まった当初はカンペを用意していたそうだが、1ヶ月後には日常会話ができるほどの早いペースで韓国語をマスターした。

そんな真面目で勤勉な草なぎさんは、番組を進行していく中、韓国文化を徹底的に知り、理解しようとした。

徴兵制や日本に住んでいる在日韓国人の事などを、直接韓国人と対談し様々な悩みや葛藤などを理解してあげ、伝えるようにした。

そんな草なぎさんの活動が韓国人には好意が持てたようです。

草なぎ剛、今後は韓国での活動もある?

知名度と人気は現在でも健在のようです。

また韓国語は上達し現在では同時通訳もできるほど。

少し前はこんな事も囁かれていました。

「芸能記者のあいだでも、I氏と合流するという見方が大勢を占めています。現在、中国系企業に勤めるI氏が、韓国芸能界の大物プロデューサーや、企画会社と連絡を取っているようです。腕利きのマネジャーだったので、草彅に限って言えば韓国芸能界に活路を見いだすことになりそうです」(芸能関係者)

「草彅が稲垣や香取をゲストMCにして、韓国でテレビ番組を持つのも夢ではありません。韓国では『チョナン・カン』としての人気は健在で、SMAPが解散したときも『ぜひ、残りの芸能人生を韓国で過ごしてほしい』と韓国のファンから熱望されたほどです」(同・関係者)

ジャニーズ退社後は『株式会社CULEN(カレン)』に移籍し現在は落ち着いてるようだが、今後はチョナン・カンとしての韓国での活動もありそうな気もする…

『韓国での草なぎ剛人気は今でも健在?【映画とチョナン・カン】』・まとめ

今回は草なぎ剛さんの韓国人気についてまとめてみました。

人気と知名度は今でも健在のようで、今後韓国での活動もあるかもしれませんね。

今回も最後までご覧頂き有難うございました。

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参考:香取慎吾ら所属の事務所『カレン』の行く末は…

参考:草なぎ剛の結婚相手は誰?

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