米倉涼子って性格いいの?
現在離婚問題で何かと話題の米倉涼子さん。
今では視聴率女優とまで呼ばれるようになった米倉涼子と言えば、姉御肌でサバサバした性格が同性から共感を呼び絶大な人気の女優の一人ですが、
異性から見ると、
「性格がキツそう」
とか、
「近寄りがたい性格なのでは?」
と、謙遜しがちに見えているようです。
確かにドラマなどでは、”強い”女性や”悪い”女性の役柄が多いですが、米倉さんって本当に性格がキツいのでしょうか?
今回はそんな米倉涼子さんの”性格いいの?”について調べてみました。
国民的女優の米倉涼子
今では大女優となった米倉涼子さんですが、駆け出しの頃はモデルとしてのデビューでした。
まずは米倉さんの生い立ちから今までを見て行きましょう。
生年月日:1975年8月1日現・49歳
出身:神奈川県横浜市
身長:168㎝
スリーサイズ:84㎝・58㎝・85㎝
血液型:B型
夏の暑い日に生まれたため、名前だけでもとの親の思いで『涼子』と名付けられました。
涼子は小学校に入る前に親の勧めで習い事を始めます。
この時始めた習い事が、今の大女優米倉涼子を創り出した原点とも言える5歳の頃始めたクラシックバレエです。
のちに米倉さんは、
「あの時のクラシックバレエの厳しさのお陰で、今ではどんなに厳しい状況の舞台でも乗り越えられてる気がします。」
とコメントしている。
クラシックバレエで得た物はメンタル面だけでなく、米倉さんのあの見事なプロポーションもこの時に培われたものだろう。
5歳から始めたクラシックバレエはそれから15年間続けました。
牧阿佐美バレヱ団や、谷桃子バレエ団にも通い、コンクールにも度々出場するほどだったらしい。
中学の頃に通ってた横浜のバレエ教室では、今ではセレブママタレントして世間を騒がせてる神田うのと一緒だったという。
そして高校生になった米倉さんはその美貌ゆえに、友達が勝手にコンテストに応募してしまいました。
最初は戸惑いもありましたが、
「まさか受かるわけない…」
と諦め半分の米倉さんでしたが、なんとこの時のコンテストで審査員特別賞を取ってしまったのです。
しかも、無名な素人専門のコンテストなら未だしも、なんとこの時米倉さんが受賞したコンテストは、あの有名人を多数輩出している『全日本国民的美少女コンテスト』第6回のコンテストだったのです。
おもいもよらない結果に喜び半分、不安も一杯でした。
だがこれほどまでの原石を世間がほっとく訳もなく、翌年にはモデルとしてデビュー。
有名ファッション雑誌『CanCam』(小学館)などに掲載されました。
当時はモデルの長谷川理恵さんとの二大看板とまで言われてました。
雑誌やグラビア等の仕事も順調だった米倉さんだったが、
「自分がやりたいのはモデルなんだろうか?」
と疑問を持ちつつ自分を見つめ直した時、
「いや、違う!」
と確信を感じるようになったのです。
そして米倉さん23歳の時に、今後は女優一本でやって行くと決断し『女優宣言』しました。
この時にのちの視聴率女優となる米倉涼子の道が決まったのでしょう。
当時の米倉さんは主にトレンディードラマなどに出演しました。
・2000年
恋の神様(TBS)
天気予報の恋人(フジテレビ)
20歳の結婚(TBS)
ストレートニュース(日本テレビ)
・2001年
ラブレボリューション(フジテレビ)
非婚家族(フジテレビ)
当時は憧れの女優さんや誰かのようになりたいという感情はなかったのですが、2001年に非婚家族で共演した
真田広之さんに芝居を教えて頂いていく内に、
「この人のように芝居が好きな役者になりたい」
と、一つの目標を持つようになりました。
その後米倉さんの演技力は益々上達し、2002年にフジテレビで放送された『整形美人』ではついに主演を務めるまでになりました。
それから米倉涼子の快進撃が始まります。
2004年には米倉涼子の当たり役、松本清張シリーズの『黒革の手帖』『松本清張 けものみち』『松本清張 わるいやつら』で悪女役を演じ米倉涼子の役幅を広げ、2006年には本人念願だった初舞台にも出演しました。
その後も米倉さんの勢いは止まらず、数々のドラマ、バラエティ番組、CMにも起用され、大女優へと一歩一歩づつ近ずいて行きます。
そして2012年に米倉の名を世界に広めたのが、アメリカブロードウェイの舞台『CHICAGO』での日本人初の主役としての出演でした。
この舞台に立つために米倉さんは単身渡米し、3ヶ月間英語の勉強やジャズ、バレエを徹底的に練習しました。
米倉涼子がたったの3ヶ月で見事な英会話を身につけた方法を知りたい方はこちらから。
そして同年には米倉涼子が視聴率女優と呼ばれるようになったドラマ『ドクターX』で主役の大門未知子役を務めます。
シリーズ化もされた『ドクターX』の最高瞬間視聴率は27,4%と、今のテレビ離れの時代には驚異的な数字を叩き出すほどの人気ドラマとなりました。
そして『ドクターX』第3作では、あの大人気ドラマキムタク主演の『HERO』さえも抜き、年間ドラマ視聴率1位を獲得し、見事視聴率女優と呼ばれるようになったのです。
米倉涼子の恋愛事情は?
最近は離婚問題が度々取りざたされてますが、結婚前は”恋多き女”としても知られてました。
中でも有名なのが、NHKドラマ『武蔵 MUSASHI』で共演した市川海老蔵さんとの恋仲です。
二人は婚前旅行に行くほどの間柄で結婚秒読みとまで騒がれてたのですが、歌舞伎役者の海老蔵さんと結婚した場合、家柄上梨園の妻としてやっていかなくてはなりません。
仕事が好きな米倉さんにはどうしてもそれはできなくて破局したとの事です。
だがその後、海老蔵さんのパリ・オペラ座歌舞伎公演を観に行った事から復縁説も浮上したが、米倉サイドはこれを否定。
元カレの頑張ってる姿を見たかっただけなんでしょうね。
海老蔵さん現在はフリーアナの小林麻央さんと結婚し、二人のお子さんにも恵まれ幸せそうな家庭を築いてますので昔の恋話はこのくらいで…
米倉さんは他の有名芸能人とも噂になりました。
サッカー元日本代表の中田ヒデや、お笑い芸人のロンブー淳、俳優の岡本健一など。
全て本人サイドは否定してますのでどこまでが事実なのかは定かではないのですがね…
そして2014年、視聴率女優となった時にかねてから交際していた会社経営の一般人男性と電撃入籍。
このまま幸せな家庭作りに入るのかとおもってたのですが、今年に入り急遽離婚の報道がされました。
理由はなんでも夫のDVモラハラだそうですが、二人ともこの件に関して黙秘を続けてるので真相は本人達にしかわかりません。
米倉涼子ってどんな性格なの?
ネット上には米倉さんの性格や評判について色んな噂が立ち上がってました。
中でも悪い評価がこちらです。
2012年に行われた週刊実話のアンケート調査によると、米倉さんの性格評価は「C」とかなり低いです。
この調査はテレビ局の制作スタッフに対して実施されたものらしく、性格については「A、A’、B、B’、Cの」の5段階評価となっています。
要するに「C」は最低評価ってことですね!
で、なんでそんな評価になったのか気になったものの、具体的な評価が書かれていなかったので残念ながら不明です…。
米倉さんは好き嫌いや感情表現がかなりハッキリしてるそうなので、その辺りが受け付けないスタッフが多かったのかもしれません。
では実際はどうなんでしょうか?
米倉涼子の役柄と言えば、”強い”または”悪い”女のイメージがありますが、本当の米倉さんってどんな人なんでしょうね?
冒頭でも話ましたが、世間からは姉御肌でサバサバした性格のような感じに見えますが、実際は少し違うようです。
米倉さんに近いスタッフからは、
「お前は自信がなさすぎる。」
と、少し批判じみた事を度々言われてるそうです。
他のスタッフも、
「米倉さんは人見知りで小心者です。」
「姉御肌っていうより甘えっ子ですよ。」
と、口を揃えて言ってます。
実は米倉さん相当なネクラらしく自分に全く自信がないそうです。
その性格は学生時代からで、今では想像もできないくらいおとなしく毎日がネガティブ思考だったという。
『35歳の女子高生』では米倉さんの女子高生姿が話題にもなりましたが、あのようなリーダーシップを取るタイプとはかけ離れていたらしい。
ですが米倉さんはそんな自信がない自分を隠す為に人一倍努力し続けてるそうです。
舞台でも失敗したらどうしよう…とか、ドラマでセリフを忘れたらどうしよう…とか、そういう心配性で自信がないために人一倍頑張って努力し続けて来たそうですよ。
逆にその自信がないとこが今のストイックな米倉涼子を作り出してきたんでしょうね。
しかもその努力している姿は人に見せないようにしてるという。
なんでも、
「それを見ている人に何かを与えられると思っていない。」
からだそうです。
どこまでも仕事に対して真面目でストイックな性格が米倉涼子の本当の性格なのかもしれません。
『キツそ〜に見える米倉涼子って本当は性格いいらしいよ』・まとめ
今回は視聴率女優の米倉涼子さんの性格について調べてみました。
ネット上では”性格いい”とか”性格最悪”とか色々な情報が流れてますが、今回調べたところ、人前でのあの自信たっぷりの立ち振る舞いは逆に自信がない自分を隠す為に精一杯頑張って演技していたのだと感じました。
確かに自信がない女優をテレビで見たところで憧れを抱いたり元気を貰えたりはしないですものね。
その為弱い本当の自分を見せないように常にストイックに頑張って来たのが今回の米倉さんでした。
世間の人にはキツそうに見えるけど、本当は弱く甘えっ子で小心者だったのです。
明日からは米倉さんが可愛く見えてきそうです(笑)
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。