シニア世代の働く女性に届ける小池百合子のファッション3つのポイント

明日のコーデはお決まりですか?

キャリアウーマンにオススメする小池百合子のファッションコーデ

女を諦めてないファッションとして、毎回注目される小池百合子都知事のコーディネート。

女性初の都知事としてその行動力や言動が何かと話題になる小池さんですが、それだけではなく、毎回毎回センスの良いファッションコーデも話題になりますね。

今回はそんな小池さんのシニア世代キャリアウーマンにおすすめするファッションコーデをまとめてみました。

60代女性でも女を諦めないで!

“人は見た目が9割”といわれてるように初対面で人に対する印象は見た目がとても重要です。

くたびれたスーツに汚れた靴よりかは、シワのないスーツにちゃんと手入れされた靴の方が印象が良いのは誰もが感じる事だとおもいます。

また特にファッションは異性を意識する傾向にあります。

“モテコーデ”や”異性(男・女)ウケするファッション”というタイトルを一度はファッション雑誌で見た事があるのではないでしょうか?

だがそんな異性を意識するのも年齢を重ねるごとになくなってきます。

結婚し、子育てや仕事などが忙しくなるとファッションまで気を使えなくなり、女を諦めたようなファッションになってしまいがち…

そんな方に参考にして欲しいのが小池さんのファッションコーデ。

決して男性に媚びてる訳ではないが、しっかりと女らしさもアピールしている小池ファッションは、トレンドをおさえつつも若作りではない年相応のコーデです。

そんなファッションを是非働く女性に参考にしてもらいたく、今回3つのポイントをまとめてみました。

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媚びてないが諦めてもない【小池ファッション1】

女性らしさの象徴といえば胸元とクビレが代表的だとおもいますが、ファッションで女性らしさをアピールするには胸元とクビレは大事なポイントとなります。

だが、胸元を強調しすぎて大きく開いたファッションだと、男性目線を意識した”媚びた”ファッションと言われてしまいます。

プライベートでは良いとおもいますが、仕事場やまた小池さんのような政治家であればふさわしいとはいえません。

かと言って、全てを隠してしまうと女性らしさが半減してしまうのも事実。

媚びずにしっかり女性らしさをアピールするには小池ファッションのように、

胸元は浅いもののデコルテ部分は出して、ウエストの締まったジャケットでクビレをしっかり見せXラインを強調。

そしてインナーに明るいブルーを持ってくる事で、決して派手ではない鮮やかさをアピール。

そしてネックレスや時計、イヤリングやブローチなどの小物で華やかさを演出。

このようなコーデが媚びてないが諦めてもない、参考になる小池流ファッションです。

デコルテの上手な見せ方【小池ファッション2】

小池さんはジャケットをよく活用し、インナーにはデコルテ部分が見えるデザインを取り入れる事が多いです。

そしてこのデコルテの見せ方からも、ファッションセンスの良さが伺えます。

小池さんといえばスカーフを連想する方も多いとおもいますが、このデコルテ部分のスカーフの使い方も参考になります。

スカーフをジャケットと合わせれば、そのふんわりした質感でジャケットの硬さを和らげてくれます。

それだけではなく、顔まわりに巻く事によて表情も柔らく見せる事もできます。

小池さんは会見でマスコミに攻められても、ただ言い返すのではなく噛み砕いて柔軟に返答してますよね。

そのように見える仕草もスカーフが一役買ってるのではないでしょうか。

またスカーフだけじゃなく、パールやゴールドのネックレスもよく取り入れてます。

これによって華やかさがプラスされ、女性らしさが演出されます。

ジャケットを活用する働く女性にとっては、このようにデコルテ部分を上手く使ったコーデはとても参考になります。

小池さんはキャスター時代があり、テレビ画面にどのように映るかを自分で熟知しているからこそ、上手く魅せる事ができるのでしょう。

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TPOをわきまえてる【小池ファッション3】

TPOはファッションの基本中の基本ですが、これをわきまえていない方は以外と多い。

特に政治家となると国民を代表しているのだから、パブリックルールはしっかりわきまえて欲しい。

悪い例を女性政治家で例えると、

失言で大臣を辞任する事となった稲田元防衛大臣。

地元福井産をアピールするためにと、網タイツで登庁し物議を呼びました。

「地元福井県の鯖江のメガネや、SOMARTA(ソマルタ)の網タイツなどメイドインジャパンを着ようとする努力はわかります。しかし、それがパブリックな場でふさわしいかといえば、ふさわしくはないです」

それから同じく女性政治家の蓮舫氏のファッション、

この日、蓮舫氏は首元と袖口に装飾が施されたノーカラージャケットを纏っていた。しかし、これはパーティー用でパブリックな場にはふさわしくないという。パブリックルールで、ここまで華やかなものは、基本は夕方5時以降に着用するものとのこと。

このように政治家が公の場に出てくる時には、それにふさわしい格好をしないと批判を浴びる時もあります。

だが小池さんの場合はこのようなTPO、パブリックルールをしっかりわきまえてます。

ある日のコーデは、都の定例会見だったので紺のジャケットにオリンピック柄の風呂敷スカーフ。

だがその日の午後は、元都民ファーストの会の決起大会だったので小池さんを象徴するあのグリーンのジャケットに着替えて登場したという。

また、人気番組だったSMAPxSMAPに出演された時は、鮮やかなピンク色のジャケット。

スマップという豪華な顔ぶれに負けないためには、このくらい鮮やかな色じゃないと劣って見えてしまう。

また、ブラジルのリオオリンピックに向かう際に空港で撮られた時のファッションは、季節感を意識した全身オフホワイト。

この時センスを感じさせてくれたのは、ジャケット、パンツ、軽めのストール、ハットと微妙にトーンが違うオフホワイトでまとめたところ。

また、明るめな色合いが前面に出てるのでインナーに濃いブラウンを持ってきてコーデにメリハリを付けた。

このファッショニスタ仕様は本当に自分でコーデしたのか疑うほどのハイセンスですね。

このように小池さんのファッションは、いつ、誰と、どこで、何の為に、と、しっかりとTPOをわきまえてコーデを選んでいます。

わかりやすく言えば”空気が読める”ファッションと言えるでしょう。

それが上記で紹介した悪い例のファッションをしている方より、小池さんが政治的に勝ってる証拠でもあるのではないでしょうか。

小池百合子のファッションに対して

そんな小池さんのファッションに対して、あの辛口ファッションリーダーも、

「小池さんは同じジャケットでも、イヤリングやスカーフ、ブローチなど小物をうまく使っています」

「すべて小物で七変化する。1着のジャケットをまったく同じに見せない達人です」

着こなすというよりかは、着回すセンスが高いとコメントしてました。

ネット上でも、

高評価が多いようです。

『小池百合子のファッション』・まとめ

今回はシニア世代働く女性向けの小池百合子ファッションポイントをまとめてみました。

参考になるコーデはございましたか?

ファッションを”ないがしろ”にしている方もいるとおもいますが、見た目はとても重要で相手に与える印象が全く違います。

小池さんは元々ファッションセンスに長けていて、そのセンスを政治家になって戦略的にも使ってます。

なので、女性ながらここまでの地位を築けたのではないでしょうか。

現在は東京都のトップですが、日本のトップになる日もそう遠くはない??

小池さんが総理大臣になった時こそ、ファッションの重要性が証明されるでしょう。

今回も最後までご覧頂き有難うございました。

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