闘病中の小林麻央、乳がんは母親からの遺伝？
闘病ブログ『KOKORO.』で現在の入院生活や病状などを赤裸々に語ってる小林麻央さんですが、その乳がんは母親からの遺伝なのでは？と話題になってます。
家族からの遺伝性乳がんは全体の５％〜１０％と言われてますが、果たして麻央さんの乳がんは母親からの遺伝なのでしょうか？
そして麻央さんの母親は乳がんを完治できたのでしょうか？
今回は麻央さんの母親も乳がんだったのかについて調べてみました。
乳がんは遺伝するの？
そもそも乳がんは遺伝するのでしょうか？
乳がん患者の８割は血縁関係に関係なく発症すると言われてます。
てことは、残りの２割はなんらかの血縁に関係する遺伝的な乳がんという事になりますね。
親が乳がんを患ってた場合、その体質を子が受け継ぎやすくなってるとも言えます。
その体質を受け継いだ場合、
“50歳までに乳がんを発症する可能性は、遺伝性を持たない人の16～25倍”
との報告もあるそうです。
ですがこの数字は乳がんの遺伝子を受け継いだ場合の確率です。
遺伝子を受け継いだ乳がんは全体の５％〜１０％前後と言われてますので、決して遺伝性の乳がんの確率は高いとは言えません。
遺伝性の乳がんを知る方法が紹介されてました
どのようなときに遺伝性乳がんが疑われるのでしょうか。
以下の項目にひとつでも当てはまるものがあれば、より精密な遺伝子の検査を行うこともあります。
・40歳以下の若年発症性乳がんの場合
・トリプルネガティブ性乳がん（エストロゲン受容体・プロゲステロン受容体・HER2の3つが腫瘍細胞に現れていない乳がんのことで、抗がん剤・ホルモン療法・分子標的薬の治療が難しい）
・両方の乳房にがんがある、または片側の乳房に複数の原発乳がんがある
・50歳以下で乳がんにかかった近親者（1～3等身まで）がいる
・上皮性卵巣がんにかかった近親者がいる
・乳がん、または膵癌（すいがん）にかかった近親者が2人以上いる
・乳がんと、以下の悪性疾患を併発する家族がいる（膵がん、前立腺がん、肉腫、副腎皮質がん、脳腫瘍、子宮内膜がん、白血病・リンパ腫、甲状腺がん、皮膚症状、大頭症、消化管の過誤腫、びまん性胃がん、卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜がん、男性乳がん）
遺伝子検査は、血液を採取して行われます（健康保険適用外）。
BRCA1・BRCA2の遺伝子のどちらかに異常がみつかった場合、遺伝性乳がんと遺伝性卵巣がんにかかる確率が高くなります。
だだし、遺伝子検査が陽性であっても、必ずしもがんを発症するわけではありません。
また、遺伝子検査を受けるか受けないかは自由です。
乳がんの遺伝率が高いときでも、必要以上に不安がったり、楽観視したりせず、担当医とよく相談しながら、現状としっかり向き合っていくことが大切です。
小林麻央の母親も乳がんだったのか？
上記の事から、確率は低いんですが乳がんは遺伝する事がわかりました。
では麻央さんの母親は実際乳がんだったのでしょうか？
小林麻央の今まで・・・
麻央さんは新潟県小千谷市で小林家の次女として生まれました。
姉はぶりっ子キャラで大ブレイクした小林麻耶さんです。
父親が銀行員だったため、幼い頃は転勤続きで新潟から埼玉、兵庫県と転々としてました。
大学生の頃、姉の誘いで『恋のから騒ぎ』に出演した事で芸能界入り。
その後テレビ、ドラマにも出演し知名度を上げる。
元々アナウンサー希望で専門学校にも通ってました。
そしてアナウンサーとしてサブキャスターを務めた『NEWS ZERO』で運命的な出会いをします。
現在の夫である市川海老蔵さんにインタビューするコーナーに出演し、この事がきっかけで二人はお付き合いする事となりました。
そしてゴールイン、二人のお子さんにも恵まれ順風満帆かと思われた矢先、麻央さんの乳がん発覚。
そして現在闘病中。
麻央さんの母親もがんだったとの情報は、麻央さん本人がブログで話した事がきっかけで話題になりました。
私が結婚をした頃に、母が、乳癌を患っていたため、治療に関する知識はある程度あった。
この投稿は９月２０日小林麻央オフィシャルブログ『KOKORO.』にて、”告知日”とのタイトルで本人が投稿した一コマです。
この事から母親もがんを患っていた事がわかります。
そして麻央さんの乳がんは遺伝性だった確率が高くなります。
母親、現在は？
一部情報によると、父親は転勤が多かったために夫婦仲が悪くなり別居状態にあるそうです。
両親がいつ別居したのかは不明ですが、”私が結婚をした頃に、母が、乳癌を患っていたため”とあるように、麻央さんの結婚が２０１０年、この頃には母親はがんを患っていた事がわかります。
そしてこの投稿以降は、母親の乳がんに関しての投稿は見当たりません。
麻央さんのこの投稿は過去形で話されてる内容だったので、現在は母親は完治しているのではないでしょうか？、と素人からは見受けられます。
小林麻央のブログ『KOKORO.』は、泣けてくる…
９月１日から始めた麻央さんの新たなブログ『KOKORO.』初投稿の”なりたい自分になる”は、２０万いいね！が付くほど大きな反響を呼んでます。
その後の投稿も、抗がん剤で抜けてしまった髪の毛をウィッグでカバーした写真や、幼い二人のお子さんと散歩ができる喜びなどを表した投稿が泣けてくると話題です。
最近ではがんを告知された時の心境についての投稿が、読者から励ましのコメントが多数寄せられ大きな反響を呼んでます。
⇒ 小林麻央のオフィシャルブログ『KOKORO.』最新投稿・・・
夜景を見ていると、
成田屋の御贔屓の皆様の顔が
ひとり ふたり と浮かんできました。「治療が始れば、
しばらく劇場にも行けないかな。。。
」そんなことを思っていると、
どんどんどんどん皆様の顔が浮かんで
きて、「私も、いつの間にか
堀越麻央になっていたんだなぁ。
お嫁にくるってこういうことなんだ。。。
お客様が、家族に迎え入れて下さること
だったんだ。」と、この時、心から、
主人と結婚することの意味が
分かった気がしました。お客様にはご挨拶もままならず
失礼を重ね、
本当に申し訳なく思っております。2016-09-27 11:38:14
最新のこちらの投稿についてはラインニュースでも流れました。
小林麻央ファンからは「立派な梨園の妻ですね！」との声も寄せられています。
その他にも、何気ない食事がおいしく感じる喜びや、がんに対しての不安や、病気になってしまってごめんね…と二人のお子さんに謝ったりした投稿が泣けてくるレベルです。
ですが麻央さんはどんな状況でも諦めず、がんと闘って行く事を決意し日々を過ごしているそうです。
早く元気になって欲しいですね。
奇跡的に末期がんを治した人がやった９つの事
末期がんと聞けば、人生を諦める方がほとんどではないでしょうか？
色んな治療を施し、できるだけの事をやったにも関わらず、もう手の施しようがない。っとなった場合諦めるしかありません。
ですが、そんな状況下においても奇跡的にがんを克服した方もおられるそうです。
最悪な状況下では、人間は科学を超える奇跡的な力を発揮するそうです。
【奇跡的に末期がんを克服した人がやった９つの事】
・根本的に食事を変える
・サプリやハーブの力を取り入れる
・治療法は自分で決める
・直感を信じる
・常に前向きに生きる
・抑えてた感情を解き放つ
・周囲の人の支えを受ける
・自分の魂とより深く繋がる
・どうしても生きなければならない理由を持つ
麻央さんはまだ末期がんと決まった訳ではないのですが、海老蔵さんの記者会見では「深刻な状況」と話してましたので、ステージ４以上はあるのではないでしょうか？
上記の事でわかるだけでも、”常に前向きに生きる”や、ブログで”抑えてた感情を解き放つ”、子供のためにも”どうしても生きなければならない理由を持つ”が現在の麻央さんには当てはまりますね。
ならきっと深刻な状況だろうが何だろうが、麻央さんも奇跡的にがんを克服する事も可能でしょう。
『小林麻央のがんは母親からの遺伝だった？』・まとめ
今回は麻央さんの乳がんが母親からの遺伝だったのか？について調べてみました。
乳がんの遺伝は可能性が低いのですが、麻央さんの母親も乳がんだったって事は、おそらく麻央さんは遺伝性の乳がんでしょう。
母親も乳がんを克服したとの情報もありますので、きっと麻央さんも克服するでしょう。
ファンとして陰ながら応援したいとおもいます。
頑張って下さい！！
今回も最後までお読みになり有難うございました。
