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前回は君伝に没エピソードがあることが判明し、安野雲に接触することに。編集者の電話を横取り、強引に接触した風子。カナダまで会いに行くことに。
安野雲はアンディたちに気づかれずに至近距離に。そしてUMAオータムに襲われるも古代遺物で描いたギロチンで瞬殺する。
さあ39話ではどうなるのでしょうか？
ということで、さっそく今週号の紹介します！
このページでは39話のネタバレ要素を含みます！
アンデッドアンラック39話のネタバレ＆あらすじ
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アンデッドアンラック39話ネタバレ「安野雲」
前回、アンディたちにUMAオータムと戦い、己を知ればもっと強くなれると力説した安野雲。
アンディは刀をつきつけるが、否定能力で回避される。
「自己対象…任意か？古代遺物の可能性もある。面倒だな」
そう感想をもらすアンディ。
そして安野雲の言葉どおり、公園でオータムに襲われた人の悲鳴が。
ダッシュする風子。しかし安野雲は
「今の君たちじゃ勝てないよ！もっと能力を鍛えないと・・・」
しかし風子は
「勝ち負けじゃないでしょ！一人でも多く助けないと！」
その言葉に安野雲も
「ああ…打算のないなんてピュアなセリフ。さすが主人公…！」
と言うのでした。
安野雲は
「たしかに勢いも必要だけど時には立ち止まって鍛えないと超えられない壁がある」
そう断言します。
さて肝心のオータムですが、６本足の骨だらけの虫みたいな感じです。
オータムとは人の人生を喰らうUMA。
捕らえられた人は爪を突き刺されるとその部分が本になります。
オータムはそれを読んで
「詰まらない・・・もっと面白い物語ちょうだい・・・」
そう言ってパクリと食べてしまいます。
そしてアンディたちに襲いかかるオータム。
アンディはバーンの時と同じように、不運をためて中に入り、ダメージを与えて捕獲する作戦を立てます。
しかしオータムは部位弾が中に入らないように入り口を固く閉じます。
こじ開けようと発射するアンディですが、
「無理だ。工夫が足りない」
そう安野雲は言います。
アンディのクリムゾンパレットはこじ開けることができず、逆にオータムに反撃された足が本になっています。
それを見て
「だから無理だって言ったのに」
そう言って大きな鎌を出し、自分の左腕をスパンと切り落とします。
「君たちはルールに縛られすぎだ。こうだと思いこむあまり、自身でさらにルールを設けてしまっている。否定者の性ってヤツなんだろうけど」
そして左腕を古代遺物で描くとそれを左腕につけます。
左腕には何やら描かれています。
「DEAD」その下には「EN…」ちょっと途中から分かりません。
「否定者がルールに縛られてどうすんのさ」
そう言ってクリムゾンパレットより威力のある「ボルケーノパレット」を発射します。
撃った直後に消える左腕。そして同時に飛行機を描く安野雲。
そして空中にいるアンディたちを乗せてオータムから逃げます。
左腕の傷口から出血しながら楽しそうに運転する安野雲。
アンディが
「その腕戻るのか？」
そう尋ねると、
「？いや戻んないよ。俺が描いて具現化できるのは１つまでだから」
なるほど、もう１回左腕を描いても具現化できないってことか。
「なんでこんなことを・・・」
そうオロオロしながら着てる服を脱いで左肩に巻きつける風子に安野雲は
「だってこうでもしないと聞いてくれないでしょ。」
そして
「さあ恩も売ったことだし、二人の修業編スタート！」
アンデッドアンラック39話の感想と考察
安野雲ってなんかシェンに雰囲気が似てるよな。
左腕になんて描いたのかはきっと誰かが考察してくれると思うけど、アンディの部位弾のような戦法も、まだアイデアや工夫が足りないってことか。
もっと強くなるための修業編が始まるけど、この作品、テンポがいいからおそらく１話くらいでおわりそう。
そして次の次の回でパワーアップしたアンディたちがオータムともう戦っていそうだな。
