『THIS IS US 36歳、これから』シーズン2:13~15話あらすじ&ネタバレ

感情移入しすぎて、涙腺崩壊間違いなし(;_;)「THIS IS US 36歳、これから」シーズン2、ジャックの死の真相が明らかになる第10話~13話のあらすじです。

※ ネタバレしているので、未見の方はご注意くださいm(_ _)m

登場人物

まずは、登場人物から紹介します。

レベッカ&ジャック夫婦

ランダル(養子)

ケヴィン(双子の兄)

ケイト(双子の妹)

ウィリアム(ランダルの父親)

トビー(ケイトの彼氏)

ベス(ランダルの妻)

ミゲル(ジャックの友人)

ソフィー(ケヴィンの元妻)

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第13話:忘れられない日

子供たちが巣立つ前の最後のスーパーボウルの日

ジャックはレベッカに、仕事を続けながら独立を目指していくことにすると話す。

忙しくしている方がアルコールへの気が紛れるからと、家のテレビラックを作っているジャック

ランダルは家に遊びに来たガールフレンドのアリスンとクッキーを作っている。

ケヴィンは、それを見ながら大学の願書を書いている。

スーパーボウルを家族で観戦したいジャックの思いとは裏腹に、子供たちはそれぞれの予定を優先しスーパーボウルには全く興味がない。

ケイトに入学の最終選考に残った知らせが届く。

デモテープを送るために部屋で歌の練習をしているところをジャックにビデオに撮られていて、ケイトは怒って行ってしまう。

ケイトに謝り、美人なのに…と言いかけるジャックに、もう子供じゃないから誰も思っていないようなことを言われると傷つくと言われてしまう。

恋人のソフィーからNY大学に受かったと連絡が入り、苛立つケヴィンは、ジャックとレベッカに暴言を吐き、ソフィーの家へ行ってしまう。

部屋に戻り、ジャックが撮った自分の歌うビデオを見たケイトは、ジャックにビデオを撮り続けてほしいと伝える。

子供たちはそれぞれの用事で出かけてしまい、結局ジャックとレベッカは2人きりでスーパーボウルを見ることになる。

新聞からいい改築物件を探してくれたレベッカにジャックは、一緒に会社をやろうと誘い、レベッカは賛成する。

言い過ぎてしまったケヴィンはレベッカに電話をしてきて謝り、家に帰って一緒にスーパーボウルをみてあげてというレベッカに、ソフィーの家に泊まるから、父さんとは明日話すと言って電話を切ってしまう。

 

ケヴィンはランダルにメールをするが、アパートでの仕事があるから今日は会えないと返信する。

今日はランダルが買い取ったウィリアムのアパートの修繕工事の初日

ベスとランダルは、住人説明会を行うが、住人それぞれのわがままな要望をすべて自分で解決しようとするランダルに呆れるベス、そこへケヴィンがやってきて、ランダルと一緒に(建設業で家の改築や修繕が得意だったジャックのように)アパートの修繕を始める。

修繕の途中でアパートからゴキブリが大量に出てきて害虫駆除をすることになり、住人は一時避難することになる。

ランダルがケヴィンを迎えに行くと、まだ作業を続けていた。

大丈夫かと聞くランダルにケヴィンは、忙しくしているとお酒や薬から気が紛れる、償いたい人へのリストを作ったが、償えない人への分をこの修繕でしていると話す。

ランダルは、40歳になる直前で新しい仕事を始めようとしている自分、父親のジャックをより年老いた自分を想像できないと話し出し、ジャックが死んで20年が経ち、ジャックと一緒に過ごした17年間よりも時が過ぎてしまったと言う。

それを聞いたケヴィンはランダルに、お前は実の父親のようにいいおじいちゃんになると言う。

ベスは仕事が終わりランダルの元を訪れ、焦らずペースを落とすように話す。

償うリストにあるソフィーの元を訪れたケヴィンはソフィーに過去に一緒に過ごしたいい思い出だけ残しておきたいと言われ、2人は別れる。

家に帰ると、ケヴィン宛ての荷持が届いていて、そこには失くしたと思っていたジャックの形見のペンダントが入っていた。

償いたい人リストのソフィーの欄にチェックをするケヴィン、残った1人は父親のジャックだった。

 

ケイトは、トビーが犬を飼いたくて隠れてネットで犬を探していたことを知り、複雑な気持ちになる。ケイトは犬がトラウマなのだ。

自分に遠慮しているトビーのことを思い、捨て犬シェルターにやってきたケイトは1匹の犬を気に入り引き取ることにするが、昔飼っていた犬のことを思い出し、犬を引き取ることをやめてしまおうとする。

家に帰ったケイトは、トビーに犬のシェルターを訪ねたことを話し、トビーをリビングに誘う。

そこには、ケイトが気に入ったあの犬が座っていた。

 

ジャックは家に帰ったランダルと話し、散らかったキッチンを片付け始める。

最後に電化製品をオフにするが、年季の入った電化製品は誤作動を起こし、キッチンが燃え出してしまう。

やめてーーーーーー(@_@;)(゚д゚)!(@_@;)火事なんて…

お願いだから、やめてほしい(`;ω;´)

子育ても一段落して、これからまた夫婦の新たな生活が始まる矢先じゃない???

ケヴィン、あれがジャックとの最後だったの?!どうしよう(゚д゚)!

 

第14話:スーパーボウルの日

寝ているジャックが火事に気付き、ランダルとケイトを部屋から助け出し、ランダル、ケイト、レベッカを外に出したあと、ケイトが可愛がっていた犬のルイを探しに火の回っている家の中へ戻っていってしまう。

ジャックが戻っていった燃えさかる家を見つめることしかできないレベッカ達、レベッカはジャックを追いかけようとするが、ランダルに止められる。

泣き崩れるレベッカ達の元にルイを抱きかかえたジャックが戻ってくる。

救急隊員に手当を受けるジャックは検査を受けるように言われる。

ジャックは、犬のルイ以外にも家族のアルバムや子供たちとの思い出の品物を持ってきていた。

病院で手当を受けるジャック、不安そうにしているレベッカに、大切なものはちゃんとここにあるから大丈夫だと言って抱き締める。

レベッカはホテルの予約をしに電話をかけに行く。

レベッカが子供たちに電話をしている後ろでは、医師や看護婦が慌ただしく動いている。

電話を終え、自動販売機でチョコレートバーを買っているレベッカの元に医者がやってきて、煙の吸引が原因で心臓発作を起こしてジャックは死んだと伝える。

突然のことで状況を理解できないレベッカは、買ったチョコレートバーを食べながら自分を誰かと間違えていると言い、ジャックの元へ行くと、そこには横たわり息をしていないジャックの姿が…

レベッカは、ジャックの遺品を受け取り、子供たちのいるミゲルの家に向かう。

ジャックの死を聞いたミゲルはうろたえるが、レベッカは子供たちに伝えないといけないから今は泣いているヒマはないと言う。

レベッカからジャックの死を聞くランダルとケイト、ケイトはソフィーとでかけたままのケヴィンにジャックの死を知らせに行く。

ジャックの命日であるスーパーボウルの日、レベッカ、ケヴィン、ケイト、ランダルはそれぞれの方法でジャックの死を偲んでいる。

ケイトはジャックが撮ってくれた自分が歌っているビデオを見ている。

トビーにスーパーボウルの日に亡くなったジャックを偲んでいると言っていると、ビデオから変な音が聞こえてくる。

何度も同じビデオを見ているから、テープが絡まってしまったのだ。

ケイトはテープの修理を待っている間、トビーにジャックが死んだのは自分のせいだと話し、命日に自分を責めることでジャックの死と向き合っていると話す。

ビデオテープは無事に直り、ケイトは大喜びする。

直ったビデオを見ながらケイトはトビーに、私を変えてくれたあなたを父さんも気にいるはずだと言う。

 

ケヴィンは、家にミゲルがいないことに気付く。

ミゲルは、ジャックの命日はレベッカを1人にしてくれているのだ。

ケヴィンはレベッカに、今日(ジャックの命日)の過ごし方を聞く。

レベッカはジャックが好きだったラザニアを作りスーパーボウルを見ること、毎年ジャックは私に笑いを届けてくれると話す。

 

ケヴィンはジャックの好きだった木にもたれ掛かり、ジャックの葬式以来初めてその場所にやってきたケヴィンは、ジャックに今なで言えなかった思いを話す。

そしてレベッカに電話をし、2人はジャックが死んだ日のことを話す。

レベッカは、あの時無意識にチョコレートバーを食べたことを悔やんでいると…

ケヴィンは、ジャックの好きだった木に来ていると言い、木を間違えたかもしれないと言ってレベッカを笑わせると、今年は父さんがあなたを通して笑いを届けてくれたと言う。

 

ランダルは、ホームパーティーを開き、ジャックの好きだった日だからお祝いをして偲ぶことにする。

友達が集まっても楽しそうにしていないテスの様子がおかしいことに気付いたランダルは、テスに話を聞きに行く。

テスは、ウィリアムが現れ、里子のデジャもやってきて、仕事も変えたランダルが、以前の生活が嫌だったから環境を変えているのではと心配していたのだ。

ランダルはテスに、パパにとってのナンバーワンはどんな時でもお前だと言う。

里子は素敵なことだと言うテス、里親に携わる仕事をしている大人になったテスの職場にランダルが訪ねてくる。

その夜、ランダルとベスの家にデジャが訪ねてくる。

ジャックの死の原因が分かりました…(T_T)(;_;)(T_T)

焼死じゃなかったことはせめてもの救い…ですが、家族の誰もお別れの言葉も言えず突然一人で逝ってしまうなんて…(゚д゚)!

レベッカ…、母は強し…、でもあまりにも突然の死すぎて…(TOT)

ジャックとの最後の会話だって、”テレビが見えない”だなんて…(TдT)

こんな時、何よりも優しいのは時間なのかな~

時が経てば悲しみが薄れるってことではないけど、嫌でも前に進むことでどうにか自分の気持ちを少しずつ整理はできるのか…(T_T)

あの黒人の男の子、絶対ランダル家に来る子だと思いきや、大人になったテスが受け持った里親を待つ男の子だったなんて!

今までは”過去”と”現在”のことだったのに、いきなり”未来”の出来事がでてきて驚きました(*_*)

テス、里親に携わる仕事に就いたんですね、子供の頃のいい経験が将来の仕事に結びつくって、すごく素敵なことだと思いました^_^

 

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第15話:ファミリーカー

ジャックとレベッカは子供たちを連れて車を買いに来ている。

予算のことが心配なレベッカだが、ジャックは子供たちの喜ぶ顔が見たくて、予算オーバーのワゴン車を買う。

そのワゴン車には家族の思い出が詰まっていた。

家族みんなで初めてコンサートに行ったり、ランダルやケヴィンはこの車で運転の仕方をジャックから教わったのだ。

仲の良くないケヴィンとランダルにジャックは、自分と弟はお互いに頼って生きていたこと、一緒に出征して弟だけ死んだこと、いつかお互いを必要とする日がくることを話す。

ワゴン車を運転しているジャックは、バス停に座っているケイトを見かける。

ケイトはアラニス・モリセットのサイン会に行くために学校をサボっていたのだ。

ケイトを乗せサイン会に向う途中ジャックは、自分の好きなブルース・スプリングスティーンの音楽を聴かせる。

ジャックはケイトに、音楽の道へ進むことを真剣に考えてみたらどうだと言う。

 

レベッカは、ジャックが買ったワゴン車に子供たちを乗せてジャックの葬儀に向う。

ケイトはもう犬のルイを飼いたくないから飼ってくれる人を探すといい、ケヴィンとランダルは、ジャックがネクタイを結んでくれた時のことを思い出していた。

レベッカは、ワゴン車に乗ってジャックと病気を疑って検査に来た時のことを思い出していた。

ジャックは、検査結果が心配なレベッカを好きな木の元へ連れて行き、君は大丈夫だと話す。

医師から検査結果に問題はなかったと連絡が入り、安心する2人

ジャックはレベッカに、逝くときは自分が先だ、その時は土に埋めないでほしいと言う。

ジャックの葬儀が終わり、レベッカはジャックの遺灰を持って帰る。

葬儀後で皆が集まった会場で、ジャックがお世話になった人に挨拶をしているランダルがジャックの腕時計をしているのを見たケヴィンは怒り、燃えさかる家に戻っていった父さんを止めなかったくせに家長ズラするなとランダルに言ってしまう。

ケイトはレベッカに、自分のために家の中に戻ったから父さんは死んだんだと言う。

ジャックの葬儀に出席していたK先生にレベッカは、ジャックを失った今どう生きていけばいいのか分からないと話すと、K先生はジャックが何度も自分の所へきていたことを話す。

レベッカはジャックの遺灰を持ち、子供たちをジャックの好きだった木の場所へ連れていき、ケヴィンとランダルに17歳のあなた達がすべきことは家長になることではなく、若者らしく青春を過ごすことだ、ケイトに父さんが死んだのは絶対にあなたのせいではないと言い、それぞれがジャックの遺灰を木のまわりにまいた。

そしてジャックが今夜のブルース・スプリングスティーンのコンサートチケットを買ってあったから行こうと言う。

ワゴン車を買う時にセールスマンを説得したジャックの話、感動的でした(;_;)

ウィリアムも訪れた、ジャックが好きだった木の話がでてきましたね。

レベッカはジャックの願いを叶えたんですね。

そしてK先生~(・∀・)ジャックとレベッカの人生の節目に必ず登場してくれて心強いです。

しかも奥様の死の悲しみを乗り越えて再婚されいたなんて(^^)

レベッカ、強く少しずつ前に進んでいってほしいm(_ _)m

 

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