『THIS IS US 36歳、これから』シーズン1 :4~6話あらすじ&ネタバレ

1話を見ると、続きが気になってしょうがなくなる「THIS IS US 36歳、これから」

シーズン1、第4話~6話のあらすじでは、ジャックとレベッカが子供達が生まれる前の話がでてきて、30歳を迎える女性の揺れ動く心情が語られて、思わずうなずいてしまう(^_^;)

※ ネタバレしているので、未見の方はご注意くださいm(_ _)m

登場人物

まずは、登場人物から紹介します。

レベッカ&ジャック夫婦

ランダル(養子)

ケヴィン(双子の兄)

ケイト(双子の妹)

ウィリアム(ランダルの父親)

トビー(ケイトの彼氏)

ベス(ランダルの妻)

ミゲル(ジャックの友人)

オリヴィア(NYの女優)

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第4話:プール

家族5人でプールに出掛けるが、人がごった返すプールで幼い3人を見張っているのは大変なことだった。

プールでクラスメイトに会ったケイトは、ビキニを着ていて恥ずかしいから一緒に遊びたくないと言われてしまう。

落ち込むケイトにジャックは若かった頃の話をして励ます。

ケヴィンは母親から弟のランダルから目を離さないように言われるが遊びに夢中になっている。

ケイトがランダルを探しに行くと、ランダルは黒人の親子が集まっているプールサイトで、黒人の子供たちと遊んでいた。

そこでレベッカは、黒人女性から黒人の子供の子育てについて話をされ言い返してしまう。

肥満のケイトと黒人のランダルの扱い方に気を取られていたジャックとレベッカ、1人で遊んでいたケヴィンがやってきて、自分のことも気にかけてと不満をぶちまける。

ジャックはケヴィンに誤る。

ケイトは気を取り直して、黒人女性の元に行き黒人の子育てのアドバイスを聞き、仲直りする。

ケヴィンはNYでオーディションを受けるが、大失敗してしまう。

そのオーディションの帰り道、オーディションの相手役だった女優オリヴィアに会い、舞台はTVとは違うから本気で取り組まないならLAに帰るように言われる。

オリヴィアのもとにケヴィンが合格したと連絡が入り、その結果に不満なオリヴィアは怒って帰ってしまう。

 

ケイトはトビーとレストランで食事をしている時に、トビーが知らない女性と挨拶をしているのを見て誰かと聞くと、元妻だと言われる。

トビーが離婚したことは知っていたが、元妻が自分とは全く正反対の痩せている女性だったので戸惑うケイト

トビーの元妻が気になるケイトは、彼女が経営しているショップに行くが、仕事を応募にきたと間違えられてしまい、面接を受け採用されてしまう。

トビーにそのことを話しに行き、彼女とまったく違う自分とどうして付き合うのか不安なケイトにトビーは、元妻ジョシーとの離婚理由を話す。

浮気をされ、貯金も半分持っていかれたトビーは離婚が原因で太ってしまったのだ。

話を聞いたケイトは採用の話を断ることを決める。

 

ウィリアムがランダルの近隣住民に不審者だと間違えられてしまい、ランダルは警備員に誤解を招いたことを誤り、ウィリアムと洋服を買いに行く。

そこでランダルは、黒人として差別されているのは自分も同じだと話し始める。

ランダル一家は、娘の通う学校の学芸会にウィリアムを連れて行く。

娘が白雪姫役を演じているのを見たランダルは、黒人の娘が白雪姫を演じていることで他人の目が気になってしまう。

ランダルはウィリアムに幼い頃に住んでいた町は白人だらけの町で、黒人を見かけるたびにノートに印を付けていた、黒人男性を見かけるたびに自分の実の親ではないかと思っていたと話す。

ウィリアムはランダルに心から謝罪をする。

ケヴィンが突然ランダル家を訪ねてくる。

そこでランダルは、ウィリアムのことを実の父親だと紹介する。

兄妹の中で1人黒人であること、白人の住む町で自分が黒人であったこと、ランダルは小さい頃から複雑な思いを抱えていたんですね。

その思いは大人になって成功した今でも拭えない…

でもウィリアムに心に抱えていた問題を話すことができて良かったと思いました。

気分転換に来たはずのプールで、ジャックとレベッカは、三人の子供の個性について考えさせられる・・・

兄妹でも親子でも、一人ひとり別の人格を持った人間なんですよね。

ケイトの気持ち、しかもどんなに頑張っても実現しないスタイルの持ち主がトビーの元妻なんて…でも、働いてるお店まで行くって…かなり大胆(^_^;)

 

第5話:スーパーボウルの夜

ジャックにスーパーボウルのルールを教えてもらったレベッカは、すっかりスーパーボウルファンに。

レベッカはバーで、スーパーボウルの試合前にステージで歌っている。

友人夫婦のミゲルとシェリーが遅れてやってきて、子育ての大変さを話すのを聞くと、子供はいらないと話すレベッカ

ジャックは子供が欲しくないと言ったレベッカを問いただす。

以前のジャックもレベッカ同様に子供が欲しいとは思っていなかったが、気持ちが変化してきたと話すが、レベッカはまだ母親になる心構えができていないと言う。

ミゲルにレベッカが本気で子供を欲しがらなかったら?と言われ、子供を持つかどうかですれ違うレベッカとジャック

子供のいる未来は想像できるけど、今の暮らしを変えるのが怖いというレベッカにジャックは、君さえいればいいと言う。

ランダルの家に居候するケヴィンにいつ帰るのか聞くランダルとベス、ケヴィンは役作りに悩んでいて、ホテルのスイートルームでは孤独だというと、ランダルが代わりに自分達がホテルに行くと言う。

ホテルに着くと興奮してまくし立てるランダルに、ベスは妊娠しているかもしれないと言い、予期せぬことに戸惑うランダルとベス

計画していた人生設計が大きく変わるかもしれないと思っていた2人だが、妊娠検査の結果は陰性だった。

 

ランダルの家では、ケヴィンがウィリアムと姪っ子達を相手にセリフの練習をしているが、芝居の内容が難しく説明を求められ、かえって姪っ子達を怖がらせてしまう。

そして姪っ子たちにウィリアムが病気なのかと聞かれ、ケヴィンは真実を話してしまう。

ケヴィンはウィリアムに子守も芝居も向いていないと話すと、最初にこの芝居を読んだ時にどう思ったのか聞かれる。

ケヴィンは姪っ子達に謝り、今悩んでいる芝居を初めて読んだ時に書いた絵を見せながら人生・死について話す。

 

ケイトは、今夜のスーパーボウルはいつものように1人で見るとトビーに話すが、結局トビーの家でトビーの友人と3人で見ることになる。

真剣にスーパーボウルを見ないトビーにイライラしたケイトは、試合途中で帰ってしまう。

帰った訳を聞きに来たトビーにケイトは、スーパーボウルはいつも父親ジャックと見ていたから、今日も一緒に見ようと思ったと言って、家にあるジャックの遺灰をドビーに見せる。

ケイトとケヴィンとランダルは、スーパーボウルの夜にできた子供達だったのだ。

子供を持つかどうか、まだ欲しいと思わない自分を大人になりきれていないんじゃないかと話すレベッカに共感しました。(._.)

30歳前後って、結婚して子供を持つ友人も増えて、自分はこのままでいのかって不安に思う時期なんじゃないかと思います。^^;

ジャックが亡くなっていたことにも驚きました(*_*)

でもレベッカがミゲルとランダル家を訪ねてきたのは、離婚や浮気が原因じゃないと分かってよかったかも?!

最後にケヴィンが姪っ子達に人生について話すシーンは感動しました(´;ω;`)

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第6話:レッスン

子育てと仕事に追われるジャックとレベッカ

ジャックは肉体労働をしていたが、家計のためデスクワークに転職する。

ジャックとレベッカは学校に呼ばれ、ランダルには特別な才能があると言われ、私立への転校を薦められる。

学校を探しに行くレベッカとジャック、ジャックはそこでレベッカに独立しようと思っていることを話す。

ジャックは会社にランダルを連れて行き、ランダルに数学の才能があることを確かめ、なぜ学校で分からないふりをするのか聞くと、ランダルは自分だけ2人と違うのは嫌だと言う。

ジャックはランダルに、人は違っていていいんだと、それぞれの個性を伸ばして欲しいと話す。

ランダルは1人私立の学校に通うようになり、独立を考えていたジャックは会社に残ることに決める。

ウィリアムが家で孫たちにピアノ&歌を披露しているのを見たランダルは、ウィリアムの音楽の才能に感心する。

ランダルは娘の学校で仕事について話すことになっていたが、娘にお父さんの仕事は退屈だから、ウィリアムかケヴィンに話に来て欲しいと言われてしまう。

もしかしたら自分には音楽的な才能があったのかもしれないと言い出すランダル、娘の学校で自分の仕事をピアノを弾きながら歌に乗せてたどたどしく歌うが、ドン引きされる。

自宅に戻ったランダルにウィリアムはピアノを教えると言うが、ランダルは近所の人から教わることにするという。

 

芝居の稽古で悲嘆の演技ができなくて、演出家からダメ出しを言われ落ち込むケヴィンをオリヴィアがパーティーに誘う。

パーティーに行くと、そこは赤の他人の告別式場だった。

ケヴィンは、未亡人になった女性にジャックとの思い出を話し、抑えていた自分の感情と向かい合う。

子供の頃難しいプラモデルをたくさん作ったのは、妹弟よりも父親と長く過ごしたかったからだったこと、でも死んだ時に父のネックレス以外すべて捨ててしまったこと…

ケヴィンは騙してここに連れてきたオリヴィアを責めるが、2人はいい雰囲気になる。

舞台の稽古でオリヴィアに、あの日のことはあの時だけのことだと言われてケヴィンは驚く。

 

ケイトはマネージャーの仕事の面接に行き、採用される。

早速仕事を始めるケイト、雇い主の娘のジェマを友人宅へ送る途中、ジェマの態度に頭にきたケイトは彼女を置き去りにしてしまう。

雇い主に太っている娘の気持ちを理解できると思って採用したと言われるケイトは、ジェマに太った自分が嫌で、スマートで美人な母親に不満をぶつけてしまい疎遠になってしまった自分の経験を話す。

ランダルがケヴィンやケイトに嫌われるのを恐れて勉強ができないフリをしていたと話すシーン、泣けました…(T_T)
ジャックがランダルに言った言葉、そっくりそのまま子供に言ってあげたい^^;

ウィリアムの言葉を聞いてると、人生の重みを感じますよ。
ランダルの”中年の危機”には笑いました(^○^)

ジャックの独立の話を聞いた時にすぐに賛成したレベッカ、男性にとってまさに理想の女性ではないでしょうか(^^)

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