感動のフィナーレ!「珈琲いかがでしょう」最終話のあらすじ・ネタバレ・動画配信先まとめ!

2021年4月5日(月)夜11:06から中村倫也さん主演のドラマ「珈琲いかがでしょう」が放送中です!

7話では青山を狂おしいほど愛するぼっちゃんの壊れっぷりが見事でした。

そして残念なことに本作ももう最終回。終わってしまいますね。

いい作品なので続編を期待したいところですが、内容的にどうだろうなぁ。

青山とぼっちゃんはどうなるのか?そしてたこの夢は叶うのか?

なお、あらすじ、キャスト、主題歌、動画配信先などは以下をどうぞ♪

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それではさっそくあらすじを紹介します!

「珈琲いかがでしょう」のキャスト

中村倫也 青山ー(はじめ)役 移動珈琲店「たこ珈琲」店主

夏帆 垣根志麻(がきねしま)役 不器用女子代表。青山を慕う。

磯村勇斗 杉三平役 青山の弟分だった男。

光石研 たこ役 青山の珈琲の師匠。ホームレス。

宮世琉弥 ぼっちゃん役

鶴見辰吾 夕張役

内田朝陽 二代目

市毛良枝 たこの妻・幸子役

宮野陽名 たこの親戚宅の住人・マコ役

前田旺志郎 若かりし頃のたこ役

森迫永依 若かりし頃の幸子役

長野蒼大 10歳のぼっちゃん

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「珈琲いかがでしょう」最終話のあらすじ

「暴力珈琲」「ポップ珈琲」

ぼっちゃん(宮世琉弥)が執拗に青山一(中村倫也)を追っていたのは、信頼していた青山の裏切り行為に対する報復だった。

垣根志麻(夏帆)やぺい(磯村勇斗)を巻き込んでまで追い詰めようとするが、暴力ですべてを制するようになったぼっちゃんに、青山は「そのやり方で手に入れたコーヒー牛乳はおいしかったか」と問いかける。

ぼっちゃんの脳裏に蘇ったのは、同級生を脅して好きなだけコーヒー牛乳が飲めるようになったのに、なぜかまったく味がしなかった頃の記憶…。

さらにこれまで沈黙を貫いていた夕張(鶴見辰吾)が、見かねて裏切りの真相を語り始める。青山が大金と共に姿を消した裏には、息子を思う二代目(内田朝陽)とのある固い約束があった。

時を経て事実を知ったぼっちゃんは…。

ついに最終回。青山は「奥さんと同じ墓に入りたい」と願っていた、たこ(光石研)の願いを叶えることはできるのか?

「珈琲いかがでしょう」最終話のネタバレ

「暴力珈琲」

冒頭、今までの振り返り。

そして前回から。

ぼっちゃんが

「僕にあのオシャレな暴力を教えてよ。今の収入の3倍払うよ」

だんまりの青山に対し、ぼっちゃんは垣根の鼓膜にジャブを入れちゃうよと脅す。

さあ、青山はどうするのか?

立ち上がる。そして頭突き。

「17歳ならもう分別つく歳だよな?おしゃれな暴力?そんなのねぇよ!」

そう言ってぼっちゃんを殴る蹴る。

荒々しい青山キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

青山は、あんなこと、心を壊さなきゃやってらんなかったよ!と怒鳴る。

話が面白くなったり、足が速くなったり、そういう自分の武器を身に着けてのし上がっていくんじゃなかったのか?とぼっちゃんの胸ぐらを掴む。

ぼっちゃんも、

「じゃあ、どうしろっていうんだ?僕のために毒入り珈琲を飲んでくれる人もいない。だから暴力でのし上がってくしかなかった!」

と叫ぶ。青山は

「そうやって手に入れた珈琲牛乳はおいしかったですか?」

そう問う。

ぼっちゃんの回想シーン。クラスメイトが次々と珈琲牛乳を置いていく。それを手に取り飲むぼっちゃん。

「あれ?味しないや」

そして場面は戻る。青山の胸ぐらを掴んで、

「誰のせいだと思ってる?お前が僕を裏切ったからだろ!」

それを悲しい表情で見る夕張。何を思う。

夕張が出てきて言う。

「三代目。あれは二代目がこいつに渡したボーナスです。」

「はぁ?」

「ぼっちゃんの誘拐を阻止したのと、二代目は死ぬ間際までずっとぼっちゃんのことを・・・」

ここで回想シーン。

二代目は抗争のあった組に手打ちの話をしに行っていた。

帰り際、相手の組長がぼっちゃんの誘拐を匂わせてきた。二代目はブチ切れて、手打ちはなしにして、その場で抗争が始まってしまう。

そして二代目の死ぬ間際。

死んだ原因がぼっちゃんであることを絶対に本人に言うなよと夕張に言う二代目。「重荷になっちまうから」。

溢れんばかりの二代目の子を思う愛情が・・・!

しかしぼっちゃんは信じられない様子。いつも忙しくて自分には目もくれなかったと言うぼっちゃん。

しかし青山は

「それは違います。いつも二代目と話すときはぼっちゃん様のことでした」

ここで回想シーン。誘拐騒動の後、二代目と青山。分厚い札束を渡しながら

「とっておけ。そして足洗え」

二代目はぼっちゃんが「自分の力でのしあがる」と言ったことがとてもうれしそう。

さらに場面は変わり、指を詰めて夕張に渡す時。

二代目はこんなこと望んじゃいねえぞ。そういう夕張に、青山は

「三代目との約束です。ぼっちゃん様とのこと、よろしくお願いします。ずっと側にいられなかった自分の代りに守ってやってください」

夕張と青山の間の男と男の約束。二人共いい演技。

そして場面は再び戻る。

夕張「人に愛される才能がないなんて言わないでください。二代目も青山も自分も、ぼっちゃんを思って・・・」

「なんで言ってくれなかったんだよ!」

青山「何を言っても言い訳になってしまうから」

夕張はいつか話さないといけないと思っていたが、青山がいる時に話すのが筋だと思っていたようだ。

青山はぼっちゃんに

「組を夕張さんに任せるという選択肢もあったのでは?」

そう問いかけると、ぼっちゃんは

「おじいちゃんや父さんが守ってきた組を自分以外の誰かに任せる?そんなことあるわけないだろ!」

そう啖呵を切る。

その姿は昔のままだったことに安心する青山。

青山が去ろうとすると、夕張はぺいに

「お前ももういいぞ。行け。長いこと兄貴分憎んでる振りも疲れたろ。」

しかし、ぺいは

「そんなこと今更言われたって。。。兄貴の永遠のラブは誰もゲットできないんだよ」

ぺいはぼっちゃんに近寄り、兄貴に捨てられたのはあんただけじゃないと言う。

そしてぺいは自分が青山のことを誰よりも知ってると話し始める。曰く、りんごの皮むきが異常に上手いとか。

ぺいの青山への愛に対抗するように、ぼっちゃんも張り合う。

すると垣根も混ざってきて、

「青山さんの珈琲への愛を一緒に育めるのはこの私です」

3人が青山を挟んで4角関係みたい。みんなちょっと重いよ。

そして垣根に「行きましょう。まだやること残ってますよね?」

そう言われ、3人でワゴンに乗って行く。向かうはもちろん、たこの手がかりの住所。

運転するのは垣根。

曰く、運転が好きで、昔はよく峠を走っていたらしい。走り屋か!?意外な過去だ。

「ポップ珈琲」

そして翌日、ようやく家に到着。

すると女性が出てくる。

青山は「ここのおじいさんに昔世話になった」と話すが、うちにはおじいさんはいませんと言われて戸惑う。

青山が珈琲の淹れ方を伝授してもらったと話すと、思い当たるふしがあるのか家に入っていく女性。

「おばーちゃん、お客さん!」

なんとたこの奥さんは生きていた。

奥さんと挨拶する青山たち。

そして奥さん自ら珈琲を淹れてくれることに。丁寧に淹れる奥さん。

それを見つめる青山、垣根。

垣根はこの味は青山の淹れる珈琲と同じ味だと言う。青山は

「俺じゃなく、たこじいさんの味です」

奥さんは笑いながら、それはそうよ、珈琲の淹れ方教えたのは私ですもの、と言う。

青山はたこの骨を奥さんに差し出す。

奥さんは青山の知るたこはどうだったのか?やっぱりポップだったのか?と尋ねる。

そこで奥さんの話が始まる。

たこと奥さんは幼馴染だった。奥さんは体が弱かったせいか、見舞いに来るたこ。そして奥さんは珈琲を淹れてあげていた。

奥さんはたこに会えるのが唯一の楽しみだから、珈琲の淹れ方も勉強したそうだ。

するとたこは、自分も人に言えた生い立ちじゃないけど、不幸に遭っても腹を抱えて笑ってやると。

「こんな世界、ポップにしてやったぞー!」と。

場面は変わり、父親にビンタされる奥さん。

「まさか汚らわしいことはしてないだろうな?地主さんに捧げる大事な体を」

「それだけは勘弁してください!」

体の弱い奥さんの扱いに困った親・親戚が、親子ほど歳の違う地主さんのお嫁さんにしようと計画した。

それをたこに言うと、

「俺と一緒になってくれねえか?」

とプロポーズ。そして二人は一緒に暮らし始める。親族には勘当されたが幸せだったという。

たこに叶えたい夢はあるのか?と聞くと

「死んだら幸っちゃんと同じ墓に入りたいかな」

その後、男の子が生まれ、さらに体が弱る奥さん。

奥さんの病気はひどくなり、育児もしないといけないたこ。困ったたこは奥さんの実家にお金を無心に行く。当然断られる。

そのままたこは行ってしまった。何も言わずに。それっきり。

治療のおかげで奥さんの体は持ちこたえた。今生きてられるのはあの時のたこのおかげ。

青山は、たこが生前、移動珈琲屋をやりたいと言っていたと話す。

奥さんはそれはたこだけではなく私の夢でもあったと言う。

感動にふける奥さんは突然、骨をつぶし、砕く。その欠片を珈琲に入れて飲み始める。

「これで、たこさんは私の一部です」

珈琲を奥さんに淹れる青山。

「たこさんの珈琲の味」

そう言う奥さん。孫も「おばあちゃんの珈琲も美味しいけど、この珈琲も」

生前、たこは

「どうせなら小粋でポップがいいね」

そう言っていたのを思い出す青山。

「たこじじい。・・・最高にポップじゃねえか」

涙ぐむ青山。

そしてエンディング。

ぼっちゃんは珈琲の淹れ方を勉強中。

夕張が、青山のワゴンが近くに来ていると連絡をよこしてきたと伝える。

「もうそろそろいいんじゃないですか?あれから会ってないでしょ?」

「もう少し僕が立派な三代目になってからじゃないと・・・」

そう決意を新たにしているぼっちゃん。

「そうじゃなきゃ・・・とらモンにプロポーズできないよ」

これには夕張も「冗談ですよね?三代目」

いや、すごい本気だよ。

前からそうじゃないかと思ってたけど、やっぱりそっちか!

最後は垣根。ワゴンを出す青山とぺいのところにお客として来る。

そして最後は青山が画面に向かって

「珈琲いかがでしょう?」

終わり。

いやぁ、全8話と短いけど、強烈な印象を残した癒やし系ドラマだったな。ぼっちゃんが絡む後半もハラハラする展開でよかった。また現在と過去を演じ分ける青山こと中村倫也の演技も素晴らしかった。たこを演じる光石研もそうだし、夕張や二代目、垣根やぺいを始め、達者な演者ばかりで本当に見応えあった。ぜひ続編を期待したいところなんだけど、原作がないから無理かなぁ。たまに特別編で放送してほしいなぁ。

放送記念!中村倫也×コナリミサト対談

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Paraviオリジナルストーリー「珈琲”もう一杯”いかがでしょう」

ドラマ本編の続きの物語として、ベールに包まれたぺい(磯村勇斗)が主演のオリジナルストーリーがParaviで独占配信されます。

もちろん、青山(中村倫也)や垣根(夏帆)、青山が行く先々で出会う人物たちも登場します!

「珈琲いかがでしょう」各話放送終了直後よりParaviで配信予定です。

「珈琲いかがでしょう」の原作紹介

 

本作品の原作はコナリミサト作のマンガ「珈琲いかがでしょう」(全3巻)です。このマンガがすごい! (宝島社)2019 オンナ編の第3位にもなっています。

最後の3巻のAmazonレビューの評価が5点中、4.9点と超高評価。最後は泣けて、ドンデン返しで、素敵なエンディングになるらしい。全巻一気読みを推奨。

「珈琲いかがでしょう」の見逃し配信・無料動画フルをParaviで視聴しよう!

「珈琲いかがでしょう」はテレビ放送後、Paraviで見逃し配信されてます!

※テレビ再放送予定はまだ発表されておりません。

動画配信状況は下記の通りです↓

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