栗原陵矢のイケメン人気ぶりと将来性!「ホークスの未来」「城島重なる」「山崎紘菜にも似てる」

コロナで異例の6月開幕となった2020NPB。パリーグでは感染防止で移動を少なくしようと、これまた異例の「6連戦ウイーク」に突入しています。

メットライフドームではパ連覇中の西武と日本一3連覇中のソフトバンクのライバル対決。その中で、とても躍動している若手ホープが注目されています。ソフトバンクホークス栗原陵矢選手です。

プロ入り初の開幕スタメンをつかみ、毎試合絶好調の活躍を見せる栗原陵矢選手。ひょうきんさやイケメンぶりで早くも女性ファンを魅了しています。その実力と将来性を探りました。

栗原陵矢がイケメンで好調で人気

まずは簡単に栗原陵矢選手の経歴を見てみましょう。栗原選手は福井市生まれの23歳。地元公立中でボーイズリーグに入り、中2のときに捕手に。福井県立春江工業高に進むと1年生で正捕手・4番に抜擢されます。高2で春のセンバツ甲子園大会に出場。甲子園の経験はこのときだけでしたが、高校通算26本塁打でパワーを示し、U18日本代表に選ばれW杯では主将兼捕手を務めました。

福井市出身といえば日本代表の4番を務めた吉田正尚選手(オリックス)もだ!「福井産スラッガー」として栗原選手が後に続くのかな!
捕手の高齢化や不足が課題といわれたホークスは、栗原捕手の将来性に着目、14年ドラフトで2巡目に指名します。入団後の栗原選手はファームで打撃の好成績や捕手のプレーでアピールし、17年に1軍初出場。18年にもプロ初安打、初スタメンマスクをかぶるなど一歩一歩成長。昨季もサヨナラ打や初本塁打などで存在感を高め、今季も練習試合で鋭い打棒を発揮、ついに今季初開幕スタメンをつかみました。

そして開幕戦から期待通りの大活躍。延長10回2死3塁で打席を迎えると、見事中前にサヨナラ安打を放ちロッテに勝利。その後も絶好調を続け、24日の西武戦ではプロ初となる猛打賞。これで24日まではチームで唯一の開幕から5試合連続安打。25日現在の成績は27打数9安打、打率.333と好調をキープしています。

栗原選手は打撃や守備の好調さはもちろん、ルックスもイケメンだとファンの間では評判。また試合前の円陣やインタビュー、ファン感謝祭などで見せる「芸人モノマネ」「変顔」などひょうきんな一面も、「面白イケメン実力派」として女性ファンなどを引き付けています。

↓「いじられキャラ」「ひょうきんさ」も人気の栗原選手

記者の質問にもいつも丁寧。客席の少年にボールをあげたりと優しいファン目線も人気の一因なのよね…ww
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栗原陵矢の将来性

ソフトバンクホークスが「将来性ある捕手補強」として高校生ながら上位指名した〝面白イケメンスラッガー〟栗原陵矢選手。当初は打撃センスが高い「打てる捕手」との位置づけでしたが、ここ数年でその「立ち位置」は変わりつつあります。

3年ほど前から育成出身の甲斐捕手が急成長し、今では日本を代表する捕手に。ホークスの不動の正捕手にもなり、栗原選手も「守備位置よりまずは1軍出場」と切り替え。持ち味の打撃を率先して磨いたことが、今季の開花につながっています

捕手らしい配球の読みや選球眼も生かし、今宮、柳田選手ら同僚や他球団の先輩にも臆することなく師事。打撃フォームの改善や迷いのない鋭いスイングが、実戦で早くも成果を挙げているようです。

そうした努力家の一面のほかに、メディアでは「何かを持っている」スター性を指摘する声も。まだ1軍試合数は少ないにもかかわらず、昨年4月の楽天戦延長10回の代打決勝タイムリー、7月の西武戦での延長12回サヨナラ犠飛、今春の対ロッテ練習試合でのサヨナラ打、そして今季開幕戦のサヨナラ打と、なぜか「ここぞ」のド派手な場面ばかりに登場。

チャンスの場面で物怖じしないタフさは、入団すぐのころから見られたといいます。春季キャンプのある日、チームのレジェンド・秋山幸二氏が視察に来たところ、先輩たちを押しのけ、まだ顔も知られていないルーキーの栗原選手が「打撃を見てください」と堂々直訴。驚きながらも快諾した秋山氏と栗原選手の様子を見て、「ジョー(城島健司)の姿を重ね合わせたよ」と、かつてのホークス名捕手を思い出す関係者もいたそうです。

ケガで苦しんだこともあって少し遠回りしただけに、栗原君の今年にかける思いは特に強いだろうしな!

栗原陵矢の最新ネットの評価

  • 栗原陵矢覚醒したと騒がれてますな〜実は覚醒はもう去年もそれももっと前からなんですよ
  • 打てるキャッチャーと言えば、栗ちゃん
  • くりくり好調すぎて怖い!ホークスの未来!
  • 栗原陵矢選手のプロコレ15周年ユニフォーム、早めに買っといてよかった。もう販売してないみたいだ
  • 栗原陵矢が山崎紘菜に似てるんじゃないかって思い出したらとめられない

出典:Twitter

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まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • ソフトバンクの栗原陵矢が今季ブレイクか。開幕から打撃絶好調
  • イケメンだが面白いじられキャラ。女性ファンも早くから注目
  • 捕手にこだわらず打撃に集中。チャンスにも物怖じせず好結果

コロナ禍で遅い開幕となった今季。特殊な環境になったことも、栗原選手には追い風の面があるようです。ホークスでは内川、中村、デスパイネ、グラシアル選手といったかつての主力が不在。そこを埋めるため栗原選手は主に一塁手で起用されています。

一軍枠やベンチ入り枠も増員され、チャンスが一層拡大。本職は捕手であり、代打でも野手でも捕手でもこなせる「強打者」は、非常に使い勝手がいいといえます。甲斐捕手の交代枠はベテラン高谷捕手ですが、仮に終盤チャンスの場面が来れば、高谷捕手に迷わず栗原選手を代打に出すことも可能。戦術面の利点もあり、まさに今季は「クリハラズ・シーズン」となるかもしれません。

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