ワンピース985話ネタバレ考察!オロチ処刑でワノ国滅亡!ヤマト、新鬼ヶ島の将軍職に!?

前回、ヤマトに連れて行かれたルフィは急いでるから抵抗して戦闘に。しかし話を聞いたところ、ヤマトはカイドウの娘だったことが判明。

だが光月おでんに傾倒し、ワノ国の開国を目指しているという。そしておでんの日誌には大切なことが書かれていたという。

さあ985話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく985話のネタバレ予想します!

ワンピース985話のネタバレ予想

前話までのおさらい

前回はうるティとルフィが衝突し、うるティは恐竜に変身、さあこれから本格戦闘へというところでヤマトが登場し、うるティをぶっ倒しました。そのままルフィを抱えて逃げるヤマトはずっとルフィを待っていたといいます。その理由とは果たして何か?[…]

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ワンピース985話ネタバレ予想「ヤマトがルフィを待ち望んだ理由とは?」


前回、1番驚きだったのはヤマトが女の子だったこと。

周りが息子とか坊っちゃんとか言っていたので男の子だと思ってました。

しかしヤマトという名前は、よく考えると男性でも女性でも使える名前なので、女の子というのも全然ありです。

ヤマトはおでんの航海日誌を拾い、バイブルとして読み込んでいます。

ただし、おでん自身はジョイボーイの再来を待ち望んでいたものの、別にピンポイントでルフィだと言っていたわけではありません。

じゃあ、なんでヤマトはルフィを待ち望んでいたのか?

鍵になるのはエースですね。

ヤマトは以前、エースと戦ったと自分で言いました。ワンピースの中では4年前になるそうです。

そこでエースと仲良くなり、ルフィの話も聞いたのでしょう。

そこで聞いたルフィのこれまで歩んできた冒険や血筋などが、おでんの日誌に書いてあったジョイボーイの条件にぴったり当てはまったのかもしれません。

特にルフィの名前に「D」がつくことも重要な要素でしょう。

でも、なんというか、条件が当てはまるのはたしかだけど、もしかしてルフィ以外にも当てはまる人がいたらどうするんでしょうか?

それとも確実にルフィ以外ありえない理由が何かあるのかもしれません。

たとえば、おでんの日誌にあったロジャーの発言と、エースから聞いたルフィの発言が一緒だったから、とか。

そしてもう一つ気になるのはヤマトの年齢。

おでんが処刑された時、ヤマトは今と同じ着物を着ていました。

それが子供の頃だとしたら、20年後だと30歳オーバーは確実です。意外に大人なんですね。

よく今までカイドウに政略結婚させられなかったものだと思います。

ちなみにこの時のコマでは同じ着物を着てますが、これって男モノの着物です。

当時は女の子だったはずなので、女性っぽい着物を着てるはずなのに、当時から男の子として育てられていた可能性もあります。

カイドウはヤマトのことを息子呼ばわりしています。

跡継ぎにしたいから男の子として育てられていたのか、それともカイドウがジェンダーフリーに理解があり、ヤマトの思いを汲んで息子と呼んでいるのか。。。

まあ、たぶん子供が一人しか生まれなくて、しかも女の子だったから、性別を偽って周りに伝えて、男の子として育てたのかもしれない。

きっと物心ついた頃からヤマトはなんで女性なのに男性として育てられるのか反発していたはず。

それがおでんの処刑を見て、心から男になろうと決意したのかも。

美形なのに僕っ娘。しかもワキや横乳もキレイ。こりゃ、人気出そうなキャラですね。

麦わらの一味の11人目のメンバーになる可能性もありそうです。期待大。

ワンピース985話ネタバレ予想のまとめ

カイドウがこれから発表する新鬼ヶ島計画も気になりますね。

最初はビッグマムの子供の誰かとヤマトを結婚させるのかと思いましたが、ヤマトは女性なので、結婚したら旦那が主導権を握る可能性もあり、そうなるとカイドウとしては面白くないからないかもしれません。

ビッグマムと同盟したことから、当然、狙いは世界政府を倒すことでしょう。

だから新鬼ヶ島計画の中心は世界政府を倒すためにワノ国を離れて、マリージョアや海軍本部に攻め込むことか。

で、ヤマトが関係してることから、ヤマトに何かしらの重要なポジションを譲ることではないか?

それに反発してるからヤマトは逃げ出したのか。

そしてワノ国を離れるなら、もうオロチと手を組む必要もなくなる。

となると、逆にオロチやその部下たちをこの場で処刑してしまうとか。そんな展開もありえそうですね。

一体どうなるのか楽しみですね。

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ワンピース985話のネタバレ確定速報!

2020年7月20日発売の週刊少年ジャンプのワンピース985話より、確定速報を紹介します。

ワンピース985話ネタバレ「カン十郎VS赤鞘侍たち」

鬼ヶ島の裏口に上陸した雷蔵や菊之丞、イゾウ、ネコマムシやイヌアラシたち。

しかしすでにカン十郎が待ち構えていました。

「必ず来ると思ったぞ…」

一緒に行動していただけあり、彼らのしぶとさを知ってる身としては、来ていないはずはないと確信していたカン十郎

カイドウの兵たち+カン十郎が描いたであろう、馬に乗った首なしの侍が2人。

「首をもがれて戦う武者か…うまい絵だな」

そうつぶやくのはイゾウ。

おでんという首をもがれてもなお戦う赤鞘たちを表したのでしょうね。

雷蔵はモモの助を解放しろと叫ぶが、カン十郎はモモの助がボコボコに殴られた経緯を語ります。

曰く、侍たちの足手まといになるまいと、拾った短刀で拘束を解いて逃げ出したそう。

しかし逃げ切れずカン十郎に捕まり、刃物で右手を傷つけられたカン十郎は頭にきて気を失う程度の体罰を与えたという。

馬乗りになってボコボコに殴ったらしい。

カン十郎曰く、もうすぐ中でモモの助の公開処刑が行われると。

だから、あと数分さえ時間を稼げば、光月家の歴史は途絶えるとか。

するとどこに仕舞ってあったのか、鎧をかぶって完全武装した菊之丞が!

「もう口を閉じてください。拙者の刀傷はあの世まで消えませんよ?」

”光月家家臣 残雪の菊之丞”

刀傷が治らない何かのスキルでも持っているんでしょうかね。菊之丞の技も見てみたい気がします。

その菊之丞はカン十郎に突っ込んでいきます。それをきっかけに両軍が入り乱れて合戦です。

ちなみにジャックの兵隊らに腕を切られたネコマムシは銃を仕込んでいて、イヌアラシに自慢してます。

そのイヌアラシは切られた足に刀を仕込んでます。

ワンピース985話ネタバレ「ヤマトが島から逃げない理由」

さて城内の天井裏ではルフィとヤマトが会話してあす。

ヤマトがルフィを探していたのは

「光月おでんである僕としては…エースの弟のキミなら僕を船に乗せてくれるはずだと情報を追っていた」

ほう・・・エースの弟なら船に乗せてくれるはず!?

エースの弟ということが鍵になるのか?しかしこれだけ聞いても、ルフィじゃなければいけない理由がよく分からんなぁ。

知ってる人の弟だから、頼めば乗せてくれるはずだ、くらいのニュアンスでしょうか?

あまり知り合いがいないから少ないツテに必死になってるとも受け取れます。

そしてヤマトが衝撃的なことを言います。

「おでんなのに僕は自由じゃない。この錠のせいで!」

曰く、エースたちと一緒に海に出たかったけど、8歳の頃からこの島に監禁状態であるという。

囚人のつける手枷をつけているせいで、この島から離れたら爆発するという。

実の親が子を爆発するとは思えないから、ウソかもしれないと思ってるが、万が一を考えると足がすくむという。

なるほど、てっきりおでんに信奉してるから、ファッションとして真似ているのかと思っていたが、そういうわけか。

そして8歳という単語が出てきましたね。

8歳のときにおでん処刑を目撃して、カイドウにおでんになりたいと言って殴られて、以後、逃亡を防止するため、手枷をつけられているわけか。

しかしルフィは意外なことを言います。

「取ってやろうかそれ」

えっ?どうやって取るんだ?

以前、レイリーが取っていたことがあるが、あれの仕組みは結局分からないままだった。

レイリーの弟子だからできるのか?それとも覇気の修行を経て、何かの技が使えるようになったのか?ちょっと気になります。

ワンピース985話ネタバレ「カイドウの発表とは?」

すると真下のライブフロアではカイドウがいよいよ発表を開始してます。

演説の内容をまとめると

・白ひげの頂上戦争から2年
・世界政府は七武海撤廃したが、それには理由がある。
・海軍の新戦力で自分たちを抑え込めるという自信があるから。
・そんなのぼせ上がった政府に対して、自分たちはビッグマムと手を組むことにした。

そして

「この世で最も強大な力『古代兵器』を手に入れる!」

ん?古代兵器といえば、プルトン、ポセイドン、ウラヌスで、プルトンは設計図をフランキーが処分してもう手に入らないはず。

ポセイドンはしらほし姫のこと。

ウラヌスについては今まで全く正体不明でした。

ただし、プルトンが陸、ポセイドンが海とすると、残りのウラヌスは空に関する兵器だと思われます。

3大古代兵器の中で「最も強大な力」と言い切ってますが・・・ほんとですかね?

誰かが検証したとも思えないが、何かの伝承を根拠にそう言ってるのか?

すると、ここでビッグマムが乱入。花魁の格好をしています。

ちなみに懸賞金は43億8800万ベリーです。

ビッグマムはソルソルの実で作った手下をいっぱい連れています。ざっと見て15匹くらい。

道中、たくさん作ったみたいですね。

そしてナミ、キャロットは捕まったのか倒れています。

ビッグマム曰く、4皇同士でいがみあっていたら、いつまでたってもワンピースの射程範囲に手が届かない。

しかし手を組めば射程範囲に入る。だから

「”ひとづなぎの大秘宝(ワンピース)”を獲りに行くぞ!」

カイドウとビッグマムが声を揃えて宣言しました。

カイドウ曰く、

古代兵器の存在は世界に恐怖と戦争をもたらし、それこそが我々の望む暴力の世界であると。

オロチはこのことを初めて聞くようで、

「すげぇな・・・!ぐふふふ」

そしてカイドウは続けます。

「ついてはお前ら・・・オロチの部下たちよ!どちらかを選択しろ!」

ワノ国は天然の要塞で、世界政府でも容易には手が届かない。

さらに武器工場も増やしていけば、あらゆる海賊にとってワノ国は楽園と呼べる無法地帯になる。

しかしここでオロチが口をだします。

「ちょっと待てカイドウ!花の都はおれのお膝元。てめぇ誰のおかげで今まで武器を・・・」

するとカイドウが持ってる方なでオロチの首を斬りました!

おー、やっぱりそうなったか。

ワンピースでこんなふうに殺すシーンが出るのは久しぶりですね。

カイドウは

「黒炭家も光月家もどうでもいい話だ。さぁ5秒で決めろ!オロチの部下たちよ!」

天井の隙間からずっと聞いていたルフィとヤマト。ルフィはモモの助を見つけて思わず叫びます。

「モモ!」

しかしそのせいで天井から落下する二人。

カイドウによるオロチの処刑に騒然とするオロチの部下たち。

「決めろ侍ども!おれとともに海賊になるか、今ここで俺達に挑んで死ぬか!」

さらにカイドウの演説は続きます。意外と長いな。

「この国を海賊の帝国に変える。本業の遠征も増える。今夜、この『鬼ヶ島』を花の都に移し、ワノ国は滅ぶ!」

「国の名は『新鬼ヶ島』!将軍は我が息子ヤマトだ!」

しかしヤマトは見つかり、さっそく追われています。

「なってたまるかぁ!クソ親父!」

ワンピース985話の感想と考察

いやぁ、新情報がてんこ盛り!

いずれはオロチを切り捨てると思ってたけど、まさか公開処刑するとは・・・!

さらにビッグマムと手を組んでワンピース狙いに本腰を入れるまでは想像がついたけど、ヤマトを将軍に据えるか。

鬼ヶ島をワノ国の首都にして、国名も新鬼ヶ島か。

うーん、ネーミングセンスがイマイチなような気がするが、鬼ヶ島にこだわりすぎでは?それとも決めるのが面倒くさかったのかな。

来週はジャンプ休刊で、次回は8月3日です。

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