鬼滅の刃186話のネタバレ&あらすじ！縁壱の人間らしさが見えた！

このページでは漢字が1度じゃ絶対読めない漫画家さん”吾峠呼世晴(ごとうげ　こよはる)”作品である鬼滅の刃186話”古の記憶(いにしえのきおく)”に関するあらすじや登場人物、繰り出された必殺技などをご紹介していきます。

186話のあらすじ＆ネタバレ

鬼滅の刃186話は”炭治郎の意識の中”から始まります。

現実に存在する日本最古の歴史的住居である”箱木家住宅”に似た家を「我が家か？いや違う」と見つめる炭治郎。

薪割りをしていたのか？斧を持った自分と、似ているようで違う自分の家を見つめながら

そんな時１～３歳ほどの女の子に「とーたん」とズボンを引っ張られ一人の剣士の存在を知らされます。

その剣士は始まりの呼吸、縁壱(よりいち)でした。

現実世界では炭治郎は瀕死

シーンは若干変わり、現実世界の炭治郎はサラサラヘアーで鬼殺隊先輩の村田に心臓マッサージを受け一命を取り留めています。

…いや実際はもう死んでいる？

村田自身も次々と鬼殺隊が殺されていく現場におり心臓バクバク&荒い呼吸で炭治郎が息をしているのかどうかも把握できません。

そんな状況の中、違う隊員に「村田ーっ!!」と呼ばれ、死ぬほどドキーンと驚いたのち愈史郎(ゆしろう)を助ける手助けを頼まれます。

「愈史郎には治癒能力があるので助ければ炭治郎も手当てしてくれる」

という話の流れで、崩壊した城の瓦礫に下敷きとなった愈史郎を先に助けに行きます。

意識の中で縁壱と会話

話は再び炭治郎の意識の中に戻り、縁壱と炭治郎が歴史感じる家の縁側で話しています。

縁壱の過去エピソード～前編～

幼少期の母親から受けた愛情から、のちに上弦の壱という最上位クラスの鬼となる兄とのエピソードなどが語られます。

縁壱の過去エピソード～中編～

出家するよう言われてましたが、結局寺には行かずに青い空の下を駆け抜けます。(不良ですねw)

黒曜石のような瞳の少女である”うた”と出会い共に一人モノ同士という事で(まだ子供ながら)一緒に暮らすようになり十年後には夫婦となります。

そして”うた”は妊娠し臨月が近づき、出産のため産婆を呼びに縁壱は出かけました。

その途中、心臓が悪いという老人に出会い「負傷で死にかけている我が子に会いに」という願いを叶えるため縁壱はその息子の元まで送り届けます。

そうしていると遅くなってしまい…産婆を呼ぶのを一旦取りやめ家に帰ると…うたとお腹の子は殺されていました(鬼に)。

縁壱の過去エピソード～後編～

亡骸を抱き十日ほどボンヤリと過ごす縁壱。

そうしていると鬼の足跡を追ってきた鬼狩りの剣士が訪れ遺体を弔うよう促され愛する妻とお腹にいた子供を土の中へ。

愛する人の顔が見える距離にいるだけで良かった。

それさえも鬼の存在によって叶わない。

こうして縁壱は鬼狩りとなり、呼吸を使えるよう他の剣士たちに教授します。

“柱”と呼ばれる剣士たちは優秀で独自の方法で新たな呼吸法を身につけ鬼狩りはこれまでになく向上化します。

そんな中、鬼の始祖である”鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)”と出会い…

鬼滅の刃186話の感想と考察

鬼滅の刃186話は縁壱さんの無念な過去エピソードでした。

“始まりの呼吸の剣士”と呼ばれ絶対的な強さを持つ縁壱さんも人に話を聞いて欲しいし愛する人と小さな家で静かに暮らしたかったという夢もあったんですね。

そんな不幸な鬼滅の刃186話でした。

ただワタシ的に何気なく気になったのは…鬼の足跡を追ってきた剣士は煉獄さん？

もしくはその血筋の人？

特徴的なヘアスタイルで鬼滅の刃好きなら100人中100人は「煉獄さん？」と思える人が縁壱が最初に鬼狩りとなるコンタクトを取っていますね(^^;)

私が煉獄さん好きだから余計に反応しちゃうのでしょうか？

何にせよ考察として、、最後に鬼の始祖と対面してますが過去の物語を振り返ると…この場では鬼舞辻無惨はやられるんでしょうね(^^;)

無惨はムザンにやられるのか？(やられるでしょう)

そんな親父ギャグを思い浮かべながら…暗い過去エピソード186話のあらすじ＆ネタバレでした(暗笑)

186話の主な登場人物とできごと

鬼滅の刃186話に出てきた主な登場人物と話の中で発生したできごとをご紹介します。

縁壱

始まりの呼吸の剣士である縁壱(よりいち)。

186話では炭治郎に自分の過去を語っている。

始まりの呼吸の剣士という絶大なる強さを持つ縁壱の人間らしさが186話では見られる。

うた

縁壱の嫁。

黒曜石のような眼をした良く喋る明るい女の子で186話で初登場し殺害されている。

縁壱に他人と自分(縁壱)の世界の視え方が違う事を教えた存在。

※縁壱は生き物の体が透けて見える特殊なチカラがある。

煉獄？

煉獄に似た剣士。

世代的に煉獄ではない？その血筋の人なのかヘアスタイルが同じ。

186話では縁壱に鬼狩りとなるキッカケを作る。

珍しいヘアスタイルが目に入り疑問を生む。

炭治郎

鬼滅の刃主人公。

186話では現実世界で瀕死の状態、自分の意識の中では「遺伝した先祖の記憶」によりクチも身体も自分の思い通りに動かせない。

縁壱に出会い十三番めの型が聞けるかもとドキドキしていたのに思うように話せない。

もっと炭治郎を知りたい人はこちら♪

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調べまくりました♪

すみれ

186話に登場する赤ちゃん。

炭治郎の事を”とーたん”と呼び炭治郎も「この子誰だ？」となっていたのに縁壱との会話で「すみれもこんなに大きくなって」と名前を無意識に呼んでいる。

村田

鬼殺隊で炭治郎の先輩隊員。

186話では炭治郎を助けようと心臓マッサージをしている中、隊員に名前を呼ばれドキーンとする。

鬼舞辻 無惨

鬼の始祖。

ラストページで不屈の笑みを浮かべ縁壱と向き合う。

珠世？

数百年前に鬼舞辻に鬼にされた女性。

186話ではラストページで無惨の隣で暗い顔をしている。

186話で繰り出された必殺技

縁壱の父が兄を殴っている右フックは拝見できます。

参考①～鬼滅の刃186話のむずかし語句

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