12児出産経験があり、自身の助産師の経験を生かして育児相談を中心に活動しているYouTuberの助産師ひさこさん。
様々な困難や苦悩を抱えながらも、笑顔で明るく前向きなママさんであり、助産師としてたくさんの赤ちゃんのお産に立ち会った経験がある、頼れるママさんYouTuberです。
2020年5月にチャンネル開設し、子育てのアドバイスが分かりやすいと評判で2021年現在、登録者は23万人と人気急上昇中です。
実は離婚経験があり、お子さんの発達障害が原因ではないか?と憶測があります。
そんな助産師ひさこさんについてまとめてみました。
助産師ひさこ(HISAKO)の子供(長女)は発達障害?
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助産師ひさこさんは、12人のお子さんを出産されています。
第2子長女の寿鈴さんが2019年9月に女の子を出産されているので、絶賛子育て中ですがすでにおばあちゃんになっています。
お孫さんの「梨鈴ちゃん」と第12子八女の「愛音ちゃん」と年も近いそうです。
ひさこさんは、第7子五女の七菜さんが小学校3年生のときにASD(自閉症スペクトラム症)という知的障害のない発達障害だと診断されたことをブログやYouTubeで公表しています。
ASDの特徴として、コミュニケーション力や社会性、想像力が低い傾向があり、対人関係を上手く築きにくいと言われています。
知的障害もなく見た目は普通であることから、友達からは「変わった子」「すぐキレる子」などと思われていたそうで、周りの大人たちからは「育て方が悪い」「家庭環境が悪い」など勘違いされていたそうです。
ひさこさんの当時の気持ちを思うと、切なくなりますよね。
七菜さんの発達障害をきっかけに、ひさこさんは発達障害について猛勉強しました。
その結果、ひさこさんもASDの「傾向」があると自覚されたそうです。
ひさこさん自身、こだわりが強くて関心のあることに対する集中力はものすごいそうです。
例えば、「ブログを毎日書く」と決めたら毎日書き続けて、19年間も書き綴方り、「朝はパン」と決めたら絶対パンじゃないと食べないそうです。
ただひさこさんは、七菜さんとは少し違い、周りからは「変わった人」と思われるかもしれませんが社会適応が難しいわけではないので「個性」ととらえているようです。
「誰しもがなんらかの『傾向』と付き合っている」と話し、どんな時も笑顔でまっすぐに前を向いているひさこさんの強さが伺えます。
助産師ひさこ(HISAKO)と元夫の離婚理由
助産師ひさこさんは2014年元夫と離婚されています。
当時、40歳でちょうど第10子六女暖乃さんを出産したばかりでした。
「すべて自分のせいだ」
「こんな自分は生きる資格がない」
「助産師として子育てを語るなど許されない」
「わが子さえも幸せにできない自分の居場所などない」
「身のほどを知れ」わたしは自分を責めて責めて責めて
ボロボロになるまで責め続け、
すべてを放棄し
消えてしまおうとしました。
引用元:助産師HISAKOオフィシャルブログ
詳しくは書かれていませんが、相当ご自分を責め続けたみたいですね。
第7子七菜さんの発達障害をひさこさんが原因ではないか?と捉えられる文章にも思えますが、元夫との離婚は七菜さんが年長の時のため関係ないと思われます。
ブログを拝見していると離婚原因は「夫婦のすれ違い」だったのでは?と推測されます。
助産師ひさこさんが引き取ったお子さんは6人。
助産師ひさこさんが引き取ったお子さんは6人。
- 長女寿鈴さん(第2子)
- 小学1年四女来瑚さん(第6子)
- 年長五女七菜ちゃん(第7子)
- 年中三男凛太くん(第8子)
- 1歳6か月四男楓太くん(第9子)
- 生後3か月六女暖乃ちゃん(第10子)
※当時の年齢
他の4人のお子さんの親権は元夫にいったと思われます。
助産師ひさこさんは会えない4人のお子さんを思い、辛い日々が続いたそうです。
母親ならわが子が可愛くて仕方ないと思います。いくら6人のお子さんが傍にいても辛かったと思います。
当時、辛い日々を送っている助産師ひさこさんを全力で支えてくれた男性がいました。
それが14歳年上の現夫である「MARK」さんだったそうです。
しかし当時中学3年せいで思春期真っ最中の長女寿鈴さん。
両親の離婚をはじめ兄弟がバラバラになり、環境の変化も相まって助産師ひさこさんとの関係もこじれていったそうです。
離婚から2年後、助産師ひさこさんはMARKさんとの間に赤ちゃんを授かりました。
しかし長女寿鈴さんのことを思い、未婚の状態で出産したそうです。
長い期間をかけて、助産師ひさこさんと長女寿鈴さんは分かりあい長女寿鈴さんが18歳になった時に長女寿鈴さんの
「ママ、幸せになりや!」
と後押しもあり、助産師ひさこさんとMARKさんは結婚しました。
辛い時期に支えてくれる存在は、とても心強いですよね。
MARKさんは抱っこ紐・おんぶ紐専門店「キューズベリー」を経営されています。もともとは助産師ひさこさんと10年来の仕事仲間だったそうです。
現在は助産師ひさこさんの動画編集などを行いサポートをしている傍ら、MARKさんご自身でもYouTubeチャンネルを立ち上げています。
助産師ひさこ(HISAKO)のWIKIプロフィール
助産師ひさこさんのWiki風プロフィールはこちらです。
- 名前:HISAKO
- 本名:黄瀬 寿子(きせ ひさこ)
- 生年月日:1974年1月1日
- 年齢:50歳
- 血液型:A型
- 身長:165cm
- 体重:ひみつ
- 子供:12児出産
- 出身地:大阪府
- 居住地:沖縄県(2020年春~)
- 職業:助産師・ヨガインストラクター・YouTuber
- 座右の銘:「ありのまま」
24歳で第1子を出産してから年子を5人、そして3歳離れてまた年子で出産されています。
2020年5月にYouTubeチャンネル「助産師HISAKOの子育て学校」を開設されました。
開設してから3か月でチャンネル登録者は7万人を超えました。
2021年現在、チャンネル登録者は23.6万人!
この調子で100万人を目指して欲しいですね。
助産師ひさこ(HISAKO)の年齢
助産師ひさこさんは2021年4月現在で47歳になりますが、お肌がきれいでとても40代後半にはみえませんよね。
お産を極めたいという思いからヨガインストラクターの資格を取ったというひさこさんですが、ひさこさんの美貌の秘訣はヨガも要因のひとつかもしれませんね。
夫のMARKさんは助産師ひさこさんより14歳年上の63歳ですが、若々しくてとても還暦を過ぎているようには見えないです。
とてもお似合いの夫婦だと思います。
助産師ひさこ(HISAKO)の出身地や高校・大学
助産師ひさこさんは大阪府出身です。
出身高校や大学の名前は分かりませんでしたが、18歳の頃看護短大に入学されています。
助産師ひさこさんが助産師を志すことになったのは、テレビの助産師学生特番がきっかけだったそうです。
看護短大2年の時、自然分娩ゼミにて助産院で本物のお産に立ち合い、感動されたそうです。
その経験から、本格的に助産師を目指し助産学科へ入学されています。
助産師ひさこ(HISAKO)の経歴
看護短大を卒業後、総合病院小児科・産婦人科勤務を経て地域でも人気の産婦人科クリニックへ転職し、たくさんの赤ちゃんの誕生に立ち合いました。
2001年:第3子出産後、子育てネットワーク「ぱぶぱぶ王国」立ち上げ
2004年:第5子出産語、地域で新生児訪問や市の妊婦講師を行う。
2006年:出張専門「助産院ぱぶぱぶ」開業
2011年:ヨガインストラクターの資格を取得。マタニティー・キッズ・親子ヨガ教室を始める
2014年:政府・県庁より講演依頼があり、日本全国で公演活動を行う。前夫と離婚。
2015年:現夫MARKさんと大阪で田舎暮らしを始める。
2018年:MARKさんと再婚
2020年:YouTubeチャンネルを開設
とてもバイタリティがあふれる方ですよね。
様々な経験を笑顔で乗り切った助産師ひさこさん。
今後の活躍に注目ですね。
助産師ひさこ(HISAKO)の年収
2021年4月現在、YouTubeチャンネル登録者数が23.6万人の助産師ひさこさんの年収が気になりますよね。
年収は公開されていませんが、2020年10月・11月の動画は人気があるものが多く、平均で再生回数が50万回ほどになっています。
2020年10月11月の広告収入を計算すると、それぞれ180万~195万円と思われます。
コンスタントに動画をあげているので、2020年10月以降の動画は広告収入で月130万円を超えていると考え、2020年YouTubeの収益は年収925万4893円と推測されます。
その他にも「助産院ぱぶぱぶ」での収入、講演会などの収入もあるので合計すると年収1000万円は軽く超えると予想されます。
子だくさん一家なので、お子さんやお孫さんの教育費になるのかもしれませんね。
まとめ
助産師ひさこさんについてまとめてみました。
笑顔の裏にはとても辛い葛藤があったことでしょう。
- 助産師ひさこさんの六女は知的障害がないASDである。
- 2014年前夫と離婚し、助産師ひさこさんは6人の子供を引き取った。
- 2018年14歳年上の現夫MARKさんと再婚した。
- 看護短大卒業後、たくさんの赤ちゃんの誕生に立ち会った。
- 年収は1000万を超えていると思われる。
とてもバイタリティ溢れる助産師ひさこさんですが、今後の活躍に注目したいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。