2020年4月27日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。
第103話では脹相と虎杖の戦いがガッツリ描かれました。
虎杖はなんとか接近して攻撃しようとするけど、脹相は遠距離も近距離もどちらも行ける上に、フェイントも織り交ぜてくるのでなかなか苦戦します。
さあ104話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく104話のネタバレ予想します!
呪術廻戦104話のネタバレ予想
・近接戦も脹相に圧倒される!
2020年4月13日発売の少年ジャンプ掲載の呪術廻戦。第102話では虎杖と脹相の戦いがようやく始まりました。そして冥冥はニセ夏油の置いていった特級特定疾病呪霊と戦闘へ。棺桶に閉じ込められた冥冥は瞬時に分析して、憂憂と連携して[…]
呪術廻戦104話ネタバレ予想「メカ丸&虎杖で脹相に逆転勝ち!?」
前回は表紙の九相図3兄弟の扉絵にびっくりしましたね。
#WJ20
【呪術廻戦】
九相図三兄弟 だんご三兄弟 pic.twitter.com/e2rWqoL3fM— サダール (@Sata4290) April 13, 2020
今は脹相と虎杖がガッツリ戦ってる最中なので、そのギャップが凄いです。
ちなみに絵の右側の「だんご3兄弟」はNHKのみんなの歌や、子供向け番組でヒットした歌です。知らない方もいると思うので一応。
冥冥の戦いは呪術を使った呪術師同士の戦いという感じでしたが、脹相と虎杖の場合、肉弾戦がメインです。
脹相の赤血操術は京都校の加茂の上位版で、今の虎杖にはやや格上な相手です。
赤血操術の穿血による遠距離攻撃だけかと思いきや、近接でも超新星とか赤鱗躍動による格闘技でも対応できる万能型のオールラウンダーでしょうか。
やっぱり大切なのは髪型じゃないよね。この髪型にした意図も経緯もわかんないけど脹相かっこいいもんな。術式の技豊富だし使いこなせてるし戦い方クレバーだしパワーもあるし人間味がある。#呪術廻戦 pic.twitter.com/xkg8bh2OXp
— 久遠 (@shiho3618) April 13, 2020
対する虎杖も、穿血をかわしてからのダッシュで距離を詰めるあたりは怪物レベルです。
しかしそんな虎杖でも特級レベルの脹相には一歩及ばない感じ。
そこへ最後に登場したのがメカ丸です。もう本体は死んでますが、生前の記憶を残したミニメカ丸が虎杖をサポートします。
もうメカ丸はこれからワートリのレプリカ先生のポジションだな。
呪術に疎い虎杖に、赤血操術の知識を与えて作戦を考えれば何とかなる?
呪術廻戦104話ネタバレ予想「次はどこで誰の戦いが始まる!?」
来週、このまま虎杖と脹相の戦いが続くと誰もが思う中、意外にも別の戦闘が描かれる可能性もある。
今週の冥冥さんのドヤポーズ好き
特級呪霊を一撃で倒すって普通に強いなw
まぁ、偽夏油の噛ませになりそうだけど… pic.twitter.com/5UoMWMwxyZ— ユウ (@Zptcp295vrbWk) April 6, 2020
現在進行中だと、冥冥vsニセ夏油が始まりそうだし。
他の場所だと、伏黒パパの禅院甚爾は呪詛師のババアを殺してフリーに。こいつはどこに行くか予測不能。
それから七海は単独で五条のいる渋谷の地下5階へ向かってる最中。もしかしたら途中で真人と遭遇する可能性も。
渋谷駅を取り囲む帳の外側にはもうたいした敵はいないだろうけど、故・夏油の部下だった姉妹もいる。
あとは伏黒は重傷の猪野を病院かどこかに運ぶためにいったん現場から離れている。
そう考えると、もし別の戦闘が描かれるとしたら、一番可能性が高いのは冥冥vsニセ夏油。
どちらも強そうなので見応えのある戦いが見られそう。
2番目は七海vs真人の再戦か。今のナナミンは静かに怒ってるから強いはず。前回の戦いの続きも期待できそうです。
もしかしたら移動中の伏黒と、フリーで行動してる伏黒パパがどこかで出くわす可能性もあります。
伏黒パパは息子であると分かるが、伏黒は最初は分からない。しかし会話するうちに理解し、怒りがこみ上げてきて戦闘に・・・
うーんすでに渋谷事変は21だけど、この調子だと40とか50まで行っちゃいそうですね。
呪術廻戦104話ネタバレ予想のまとめ
103話の最後、宿禰が話しかけてきたと思ったからメカ丸でちょっとがっくりきたけど、メカ丸ならメカ丸で面白くなりそう。
虎杖は肉体は怪物だけど、呪術が絡むと初心者だから対応できないこともあるし。
赤血操術にはまだ虎杖が知らない赤縛とか苅祓などの技がある。それらの技を脹相もあえて見せてない可能性もある。
となるとメカ丸の適切な助言がないとこの先の戦いは厳しくなるだろうな。
次回はどうなるか楽しみです。
呪術廻戦104話のネタバレ確定速報!
2020年4月27日発売の週刊少年ジャンプの呪術廻戦104話より、確定速報を紹介します。
呪術廻戦104話ネタバレ「メカ丸の秘策で脹相に逆襲!?」
前回に引き続き、脹相と虎杖の戦闘の続きです。
今まで沈黙していたメカ丸が突然目覚めて虎杖に話しかけてきます。
「今、どんな状況だ?」
沈黙していた理由は単なる省エネだったようです。
急に増えた話し声に、遠くにいる脹相も不審な表情。
メカ丸は脹相と聞いて「赤血操術か?」と驚くが、知ってるのか?
よく考えると九相図の脹相らの名前って誰がつけたんだよ?って話。
そして脹相と聞いて、すぐに赤血操術が思い浮かぶものだろうか?よく分からん。。。
ただし、京都校の加茂が同じ赤血操術を使うことから、赤血操術の解説をするメカ丸。
曰く、赤血操術は遠・中・近、全てに対応できるバランス力があり、重宝される術式と言われているという。
メカ丸の結論として、
「失血しない脹相にスキはない」
とか。
しかし、メカ丸は赤血操術の弱点は知らないが、アイデアは一つあるという。そしてトイレに逃げ込めと指示を出す。
メカ丸曰く、
「成功率は1割くらいだ」
分の悪い賭けですね。しかし、このまま戦ってもジリ貧で、殺されるだけ。
トイレへダッシュする虎杖。自ら袋小路の場所へ逃げ込む虎杖を「バカが!」とあざ笑う脹相。
しかし、トイレの中から「ゴッ」「ガゴ」と大きな音がする。何の音か不審がる脹相。
思わず慎重になる脹相に、トイレの中からメカ丸の声で挑発が。
「来ないのか?弱虫だな。弟に似て」
これにはブチ切れる脹相。トイレへ駆け込むと、そこには・・・
水道が破裂して水があふれているトイレがあった。
トイレの個室から出てきて、瞬時に脹相の背後をとる虎杖。
メカ丸も
「ここまではうまくいった。あとは賭けだ」
しかし、背後からの不意打ちも脹相には通じず。これは虎杖の賭けは失敗に終わったのか?
そう、脹相が思った瞬間、自分の周囲に浮かべていた血液が突然プルプル震えて、パシャっと形が崩れました。
どうやら百歛(びゃくれん)が解けてしまったようです。
なぜか?
赤血操術は術式効果を上げるために常に血液の凝固反応をオフにしてるという。
だからいつでも自在な形状で扱えるわけですね。
そのため、その血が水に混じると、他の者よりも水に溶けやすくなるという。
さらに浸透圧の関係で、赤血球が膨れて細胞膜が破裂するという。そのため、血液の45%を占める血球成分を支配できなくなり、百歛が解かれてしまったという。
これがメカ丸の狙いだったわけだ。メカ丸、頭いいな。
そしてこの瞬間、脹相は虎杖の得意分野である殴り合いの土俵に引きずられてしまった。
脹相は赤燐躍動・載を発動。肉体強化ですね。
脹相は受肉して日が浅いこともあり、戦闘経験は少ない。というか、少ないのにこれだけ強いのが謎なんですが。
ただし、冷静に現実を受け止めて、体外での血液操作は諦めて、体内のみで完結。
一方、虎杖も理屈は分かってないものの、自分の土俵に持ち込めたことを理解。
壮絶な殴り合いが始まり、虎杖が勝利を確信したその時、
虎杖の肝臓を、脹相の手のひらの中で水に晒さぬように限界まで圧縮し呪力で強化した血が貫いた!
メカ丸の策を上回る脹相のポテンシャルは見事。
普通ならこれで脹相の勝利で終わるところだが。。。
さあ、来週どうなる?
呪術廻戦104話の感想と考察
脹相は弟思いで、その溢れんばかりの兄弟愛はわりと共感できてしまう。
それだけに虎杖に倒されるか殺されてしまうのは少々もったいないかも。
できれば改心して、中立の立場になるか味方になってくれると心強いが、弟の敵討ちだからちょっと難しそうだ。
そして肝臓をやられてしまった虎杖。肝臓はダメージでかいぞ。来週の展開も気になりますね。