ゴールデンカムイ257話ネタバレ考察!上エ地がっかり!そして門倉の背中の秘密!

前回は尾形の神業的な射撃で宇佐美を撃ち抜きました。宇佐美は鶴見中尉に死に際を看取ってもらえて満足。

そして脱獄囚の上エ地は消防車の邪魔をして煙突に登り、何やら始めるようですが・・・

さあ257話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく紹介します!

ゴールデンカムイ257話のネタバレ確定

前話までのおさらい
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ゴールデンカムイ257話ネタバレ確定「がっかりする上エ地」

冒頭、上エ地の少年時代の回想シーン。

愛犬の姿が見えず、庭に大きな穴を掘りまくる少年の上エ地。

父親が殺したに違いないと断定し、父親への嫌がらせのために額に「犬」の刺青をしてしまう。

なるほどこれが顔中の刺青の最初だったわけだ。

そして父親のがっかりした顔を見て大爆笑する上エ地。これに味をしめた上エ地は今回も、埋蔵金探しに奔走する奴らをがっかりさせたかったんでしょうね。

上エ地は全裸になると、体中に彫られた刺青を見せます。

のっぺら坊に彫られた刺青の上にめちゃくちゃに刺青を重ねています。

「暗号はもう解けないよ~!金塊はもう誰も手に入れられないもんね~」

さあ、みんながっかりした顔を見せてくれよ、そう心の声が聞こえるようです。

しかし!

土方も鶴見中尉も、杉元もアシリパも誰も彼もがプイッと興味をなくしています。

「あれれ?」

煙突の上で動揺する上エ地。

鶴見中尉や土方は言います。

「24枚全て集めなくても暗号は解ける。それでも集め続けたのは最低何枚で解けるのか分からないため、そして1枚でも多く取れば他の勢力の邪魔ができるから」

杉元も

「みんなとっくに気がついてた。上エ地は気づいてなかったみたいだがな」

それを聞いて超がっかりした顔の上エ地。

まるでかつての父親の顔のようです。

そして足を踏み外しよろける上エ地。そのまま煙突の上を滑り落ち、落下します。

落下中、窓に写った自分の顔を見て、かつての父親の顔を思い出し、笑う上エ地。

そのまま途中で顔面を激しくぶつけて亡くなります。

ゴールデンカムイ257話ネタバレ確定「門倉の秘密とは・・・?」

工場内は煙が蔓延して杉元も2階の窓から飛び降りようとうろうろしていると、門倉と遭遇します。

ぶつかった拍子に刺青人皮を何枚も床に落とします。

刺青人皮を預かっていることに少し驚く杉元ですが、すぐに脱出に意識を向け、階段はどこか門倉に尋ねます。

「たぶんこっちだ」

そう言う門倉の後をついていくと、門倉の背中が水で透けており、背中にデカデカと刺青が彫られていました。

「門倉、おまえその背中っ!」

叫ぶアシリパ。

門倉曰く、

・背中だけのスジ彫りである
・集団脱獄の後にのっぺら坊が極秘で彫らせろと言った
・でも途中で犬童がのっぺら坊をどこかに移してしまった。

「こいつが24番目に彫られた最後の暗号だ」

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ゴールデンカムイ257話ネタバレ確定&考察のまとめ

次号の予告には

「次号、集める旅路は終わりを告げ、謎を解くたびが始まる」

なるほど、まさか看守だった門倉の背中に彫っていたとは思わなかった。

宇佐美が見て驚いたのもコレだったわけか。おそらく鶴見中尉も把握してないってことか。

土方は当然知ってるだろうな。

そして集める段階は終わって今度は謎を解く段階に入ったという件。

でも解読にはアシリパが必要だし、アシリパもニセの刺青のせいで混乱気味。

ニセ刺青の判別法を知る鶴見中尉と、アシリパを抑えてる土方が協力するしかないような気がするが。

また面白くなりそうなな。次回も楽しみ。

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