石田隼都の球種球速とドラフト評価まとめ│あいのーと

東海大相模（神奈川）のエース左腕の石田隼都投手は３年生。
3月31日の選抜準決勝で、投手戦を制し、決勝に進出。
それまでさほど注目されていなかった石田隼都投手が今年のプロ野球の目玉になる気配が出てきました。
各球団スカウトの注目が一気に急上昇です。

石田隼都の球種球速とドラフト会議で予想される評価をまとめました

秋のドラフト会議には重複指名もあるのでしょうか。見ていきましょう。

今年の選抜で一番飛躍した！

1 石田隼都の球種・球速
2 石田隼都のドラフト評価
3 石田隼都のネットの評価まとめ
4 まとめ

石田隼都の球種・球速

石田隼都投手は左投左打で、身長183cm、体重73kgです。

東海大相模・石田が60年ぶり13Ｋ以上の連続完封 #東海大相模 #石田隼都 #センバツ #kokoyakyu #高校野球 https://t.co/mjvovUMSff
— 日刊スポーツ (@nikkansports) March 31, 2021

東海大学相模・石田隼都投手の活躍に注目

3月31日の選抜準決勝では初回に１点もらって、あとは天理高校との息詰まる投手戦で、122球を投げてヒット３本打たれただけで、15奪三振を奪いました。
3月29日の準々決勝、福岡大大濠戦でも14奪三振の完封で、２試合連続の完封。
今大会２６イニング４３奪三振、連続無失点。
注目が集まるのは当然かもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0346303a27dbade668497410c0742b4cce71b33d

石田隼都の球種

ストレート：球速はさほどでもないが、低めにものびのある球を放っているし、高めにも力のあるボールが投げ込まれているために、空振りを多くとっているように見える。
スライダー：低めにコントロールされていて、失投が少ない。
チェンジアップ：ストレートと同じ位置から放たれるフォームは打者に投球を絞らせません。

石田隼都の球速

平均135㎞、最速146kmです。

技巧派頭脳派だ！

石田隼都のドラフト評価

躍動感ある長身細身の左腕。テンポの速い投球が持ち味で、最速146㌔直球にスライダ、チェンジアップを交える。球速はさほど速くはありませんが、コントロールの良さと、落ち着いていることと、ストレートとチェンジアップを使い分けて、打者をうまく、打ちとっています。

2019年夏から今大会準決勝までの甲子園通算成績は、
6試合、38回、被安打23、奪三振56、四死球4、自責点2で、防御率0.47を誇ります。
特に、今大会準決勝まで、26イニング43奪三振、連続無失点と大きな飛躍を見せ、いきなりスカウトたちの注目を集める結果になりました。

ある話では、「大会の前は大学を希望」していたそうです。３イニングをリリーフした１回戦の東海大甲府戦を終えた時点で、巨人、ソフトバンク、中日などがドラフトのリストアップに動いたようです。
特に、左腕から右打者の内角に対角線上に投げ込める「角度」は魅力のようです。

多くの球団が注目し始めた！

石田隼都のネットの評価まとめ

小園君、畔柳君が頭ひとつ抜けてると思うけど、石田君もええな。長い腕がしなって球速より速く感じるし何よりコントロールがいい。スライダーは絶品やな。中継ぎならプロでも身体できたらすぐにでも使えそう。阪神中継ぎの左腕足りてないからほしいわ。
小園、達、森木、畔柳に人気が集中して巨人はくじで外すだろうから単独狙いでいいんじゃないかな？身体が出来てくれば将来は能見タイプのピッチャーになるでしょう。軽く投げているようでボールが伸びてきて、テンポも早いから原監督好みでしょう。
元広島の大野投手の様な切れで勝負するピッチャーですし、気持ちも強そうなので抑え向きな感じですね。左腕ですし、人気出そう。
一番ほしい球団は西武だろ。左の先発いないし、先輩の山村いるから環境も良い。
石田隼都くん読売ドラ1確定じゃね？

出典：ヤフコメ

どこで開花するのか？将来が楽しみね