森下暢仁の年俸推移と予想!高校時代はどうだった?

セ・リーグの新人王は、10勝3敗、防御率1.91の好成績を残した広島のルーキー森下暢仁投手(23)となりました。

森下暢仁の年俸推移をセパ新人王12投手のその後から予想しました。プロに進まず明治大学に進学した高校時代はどうだったのかを含め見ていきます。

年俸1億円も夢ではないといえるのでしょうか?

どんどん夢が広がってゆく!

森下暢仁の年俸推移

セリーグの新人王を獲得した森下暢仁投手の年俸推移をこれからも含めて予測してゆきましょう。

2021年年俸は2020年から2700万円増の4300万円となりました。
広島では2012年に新人王を獲得した野村祐輔投手の4000万円を超えたと話題になっています。

新人王を獲得した投手が、その後どのように成績を伸ばして、年俸を積み上げてゆくかをセリーグ、パリーグそれぞれについてまとめ、森下暢仁投手の今後の年俸の推移を予測してみました。

セリーグでは2011年の新人王沢村拓一(巨人)以降の6投手について、新人王を獲得した年の年俸と、これが評価された次年度の年俸、その後、最高年俸1億円に到達するのに何年かかったかを表にしました。

パリーグについても2013年の新人王の則本昂大(楽天)投手から2019年の高橋礼(ソフトバンク)投手までの5投手に加えて、2007年新人王の田中将大(楽天)投手のNPB時代を加えて、まとめてみました。

これからセリーグの森下暢仁投手の今後の年俸推移を占うとすると、故障などがなければ、3~5年で年俸1億円に達し、さらに順調に成績を重ねれば、広島の球団事情にもよりますが、数億円となるのも夢ではないと思われます。

やはり将来のスターが新人王を取ってるんだ!
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森下暢仁2021の年俸は高い?低い?

森下暢仁2021の年俸4300万円年俸は高いのか?低いのか?これまで新人王をとったセパ両リーグのケースを見てゆきましょう。

セリーグでは、新人王を取った年の年俸は1500万円が多く、新人王をとって3500~5500万円にアップしていますので、 4300万円は平均的なところかと思います。

パリーグでも事情は似ており、3000~6000万円と球団や個々の事情で、幅が大きくなっていますが、4300万円は高くもなく、低くもない平均的な額に思えます。

森下暢仁の高校時代は?

東京六大学野球や全日本大学野球選手権大会などで活躍し、大学野球日本代表など明治大学時代に、投手としての才能を開花させた森下暢仁は、2019年のドラフト会議で広島から1巡目で指名されて、今シーズンの快挙につながりました。

では高校時代はどうだったのでしょう。
地元の大分商業高校に進学し、野球部で投手、三塁手、遊撃手として所属していましたが、甲子園の出場は控えでの1年生の夏だけで、2年、3年生時ともに大分県予選で敗退したため、甲子園には縁がありませんでした。

しかし、練習試合で最速148キロをマークする、県大会で7回ながら無安打無得点を記録する、強豪の東海大相模との練習試合で、10三振を奪うなど、次第に本格派右腕としての評判が高まりました

その結果、2015年8月の2015 WBSC U-18ワールドカップのU-18野球日本代表に選出され、大活躍してこの大会で日本は銀メダルを獲得します。

さらに高校時代から、野球の実力はもちろん、その爽やかな顔立ちからイケメンぶりが評判でした。
プロではファン獲得の大きな武器になります。

 

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天は二物を与えるか!
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森下暢仁新人王にネットの反応は?

  • 変化球のキレとコントロールも良いけど、インコースに決まる伸びのあるストレートも使えてたから観ていて不安はなかった。左打者に対する膝元のチェンジアップやカーブもかなり有効だった。あとはケガだけは気を付けてほしい!
  • 昨年のドラフトでよく一本釣り出来たと思います。数年後には球界を代表する投手になるでしょう。
  • 学生の時から大舞台、米人相手は慣れているからね。これからも正統派の真っ向勝負でドンドン進んでほしいです。
  • モデルさんみたいな雰囲気ね。本当に欲しかったなぁ。カープが羨ましい
  • もし3連覇中の強いカープ時代だったら何勝してただろう。来季以降も期待して応援したくなる投手です

出典:ヤフコメ

故障だけには気を付けてほしい!

まとめ

  • 森下暢仁の今後の年俸は、故障などなければ、3~5年で年俸1億円に達すると予測される
  • 甲子園にはほとんど縁のない高校時代であったが、県大会や練習試合などで、本格派右腕としての高い評価を得てU-18野球日本代表となり活躍した
  • 今後への期待はもちろんだが、ドラフトで広島が、よく森下暢仁を一本釣りできたものだと今更ながらの驚きの声が上がっている

過去に新人賞を取って、その後大活躍した投手としては、表に挙げた以外でもパリーグで、和田毅(ダイエー)、松坂大輔(西武)、セリーグで上原浩治(巨人)川上憲伸(中日)などそうそうたる面々が並んでいます。

森下暢仁投手には年俸1億円はもちろん将来の大リーグ挑戦にも期待したいところです。

来年はコロナが収まり思う存分活躍できると願いたい!
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