人生において、待ち時間ほど無駄な時間はありません。
しかし、生きていれば誰にでも待ち時間は訪れます。
「病院での待ち時間」
「電車を待つ時間」
「待ち合わせでの待ち時間」
「カップラーメンができるのを待つ時間」
1つ1つは気にならない程度かもしれませんが、これらの時間を合わせるととてつもない時間になります。
この待ち時間を有効的に使えれば、あなたの人生は大きく変わるかもしれません。
今回は、待ち時間の有効な過ごし方7選を紹介します。
待ち時間の有効な過ごし方7選

待ち時間を有効にするには、「待つだけの無駄な時間」を、「自分の為の時間」に変えることが重要です。
①少し時間が空いた時にすることを事前に作っておく
前もって、少し時間ができた時にできる小さなToDoを作っておきましょう。
例えば。
「メールやLINEの返信をする」
「スマホで調べものをする」
「週末の予定を考える」
などです。
ToDoをこなすことで、無駄な時間をなくすどころか、有効な時間に変えることができます。
②読書をする
暇つぶしの定番と言えるでしょう。
本は持ち歩きができるサイズのものが多いですし、最近ではスマホでも読むことができます。
読書は、知識が増えるのはもちろん、記憶力の向上や共感力、語彙力、分析力までも蓄えることができます。
何か悩みがある場合は、解決の糸口になるかもしれません。
読書は暇じゃなくても、行ったほうがいい習慣です。
③周りを観察をする
回りに人がいる場合は、人間観察をするのもいいでしょう。
「あの人の来ている服可愛いな。なんというブランドだろう」
「今日はライブTシャツ来ている人が多いな。電車が混むかもしれない」
ふと周りに目をやることで、気になることが増えたり、気づけることも多いはず。
④動画(YouTube、アニメ、映画など)を見る
スマホやタブレットがあれば、アニメや映画などの動画コンテンツがいつでも見れる時代です。
見たかった動画や、話題の動画をチェックして有意義に過ごすことができます。
外で見る場合は通信量が気になるかもしれませんが、配信サービスによっては事前にダウンロードすることもできるので活用しましょう。
⑤瞑想をする
静かなカフェなどにいる時など、条件がそろえば瞑想をするのもいいでしょう。
最近では、瞑想にハマっているという人を多く見かけるようになりました。
瞑想は、
・集中力、生産性の向上
・不眠の解消、睡眠の質の向上
・うつ病や不安の緩和
・ストレスの軽減
・リラックス
など様々な効果があります。
瞑想を行う場所は自分がリラックスできる所であればどこでも大丈夫ですが、外で行う時は周りに気を付けましょう。
⑥アウトプットの準備をする
ブログやSNSなどで発信する内容を考えたり、クリエイティブな思考に時間を使います。
先ほど紹介した「読書」や「動画コンテンツ」などでインプットした情報をもとに思いついた内容を今度はアウトプットしましょう。
しかし、待ち時間でアウトプットを行うには労力がかかりますので
思いついたネタをメモ帳などに箇条書きで書くくらいがちょうどいいと思います。
⑦筋トレをする
人目につくところでいきなり、スクワットや腕立て伏せなんかはしないでくださいね。
待ち時間での筋トレは電車の中でもできる「ドローイン」がおすすめです。
ドローインは、体幹や腹筋を鍛えるトレーニングです。
方法は、
①口から息を吐きながら、ゆっくりとお腹をへこまします。
②息を吐ききったら、その状態を20秒~30秒キープします。
これを10セット行ってみましょう
ただお腹をへこませるのではなく、腹筋に力を入れてお腹をへこませるようなイメージで行います。
肩に力を入れたり、前傾姿勢にならないようにして、姿勢を正しましょう。
まとめ
「待っている時間に何もしないというのは「無駄な時間」を過ごしていることになりストレスが溜まります。
待ち合わせに遅刻する人は必ずいます。
しかし、そんな時も待ち時間を有効活用することができればイライラすることもなくなるでしょう。
「遅れるのか。だったらコレをしよう」
と瞬時に切り替えができるようになると、人生が捗りますよ。
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