ゴールデンカムイ250話ネタバレ考察!犯人登場で打ち上げ花火が上がる!

前回から3週間ぶりですが、宇佐美が囮役の門倉を見つけて近づいてきたところで前回は終わりました。

そして真犯人のジャック・ザ・リッパーは囮役の夏太郎の元へ近づいています。

さあ250話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく紹介します!

ゴールデンカムイ250話のネタバレ確定

前話までのおさらい
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ゴールデンカムイ250話ネタバレ確定「門倉に近づく宇佐美…!」

冒頭、第7師団の月島、鯉登、菊田、二階堂らが集合しています。

「宇佐美はどうした」

姿が見えない宇佐美に鯉登が尋ねます。菊田はボソッと

「精子探偵でもしてるんじゃないですか・・・」

「なんの探偵?」

事情を知らない人には意味不明のワードが出てきてます。まさか精子探偵とは思わないでしょうけど。

菊田は事情を説明します。次の殺人事件が行われる場所を新聞記者からの情報で掴んだので先に行っていると。

そして菊田は鶴見中尉が到着するまで待てないから我々で犯人を捕まえましょうと提案します。

場面は変わり札幌ビール工場。

宇佐美は囮役の門倉に場所を尋ねます。門倉とは気づかない様子。

しかし門倉はビビりまくり。

「なんで宇佐美がこんなところに?」

宇佐美は現在地が札幌ビール工場でいいのか確認した様子。

しかも宇佐美は

「こんなに広いと精子が足りないな」

そうつぶやいてます。門倉も

「何を言っているんだこいつは…」

戸惑いながらも、今この状況で宇佐美がいるのはヤバいと焦ります。

一方、門倉、宇佐美を遠くから確認してるのが牛山、キラウシ。

門倉は宇佐美に話しかけられて、顔を見られないようにしてダッシュして逃げようとしてコケてしまいます。

心配した宇佐美がマッチをつけて明かりを照らします。

さあ、バレてしまうのか!?

ゴールデンカムイ250話ネタバレ確定「尾形を警戒する杉元」

杉元は尾形を警戒しています。

「尾形の野郎がどこかできっとアシリパさんを狙っている」

そうアシリパに伝えます。

しかしアシリパはそれに疑問を呈します。なぜなら土方歳三が

「尾形は樺太から戻っても金塊を追っている様子だった」

言ったから。それなのに自分を撃つだろうかとアシリパは思うわけです。

アシリパは暗号解読の鍵だから、死んだら自分も困ってしまうでしょう。しかし杉元は

「分かんないぜ」

そう反論します。なぜなら尾形は一人だから。

尾形はキロランケと手を組んだけど、杉元らに追い詰められてアシリパを撃とうとした。

そして北海道に戻った杉元らが土方と手を組んだことで尾形は戻れなくなった。当然、鶴見中尉のところにも戻れない。

一人だから、金塊が手に入らないならアシリパを殺してめちゃくちゃにしてやろうと思ってるかもしれない杉元はそう推測します。

アシリパは本当にそれだけなんだろうかと、まだ他にも何かあるように思うが、答えは見つかりません。

さて、場面は戻り、宇佐美と門倉。

コケた門倉の顔を見た宇佐美は、

「門倉部長?なんてことだ。生きてらしたんですか?男娼にまで身を落として、おいたわしや!」

そう、勘違いしてます。ただの囮役なんですが。

追い詰められた門倉は「きゃああああ!」と叫んで助けを呼びます。

そこで、宇佐美もハッと気づきます。そう、土方らが来ているのかと。

そこへ牛山が宇佐美に襲いかかりますが、宇佐美は持っていた銃の銃身で牛山の顔面を叩きます。

しかし攻撃を受けながらも牛山の左手は宇佐美の胸元をしっかり掴んでます。柔道家ですから、おそらく投げるんでしょうね、この後。

そしてその様子を見た合図役のキラウシは、思わず打ち上げ花火をあげます。

その直前、土方チームでは囮役の夏太郎の元にジャック・ザ・リッパーがナイフ片手に近寄ってきました。

ナイフを見て思わず身がすくむ夏太郎。土方も援護に向かうために日本刀片手に近づいてきますが、その時に花火が夜空に上がりました。

近くにいた合図役の永倉も

「誰だ?間違って打ち上げたのは?」

そう焦ります。杉元チームも花火に気づきます。第7師団の面々も気づきます。そしてやっぱり現場に来ていた尾形も。

ここで回想シーンに入ります。一瞬誰かと思いましたが、脱獄囚の一人、札幌にいる上エ地です。

そう、あの顔中に入れ墨がある気持ち悪い男です。その少年時代の回想です。

少年には軍隊に勤める父親がいて、函館戦争でも旧幕府軍相手に武功を上げたという。

周囲の者は少年に期待し、立派な父親の息子であることに誇りを持ちなさい、期待に答えなさいと言います。

しかし少年は幼年学校で問題を起こし、友人も一人もできません。そんな少年に父親は

「学校を追い出されればこの家に居場所はないと思え」

と冷たく言い放ちます。

「いつも言ってるだろう、私をがっかりさせるなと」

少年は涙を流しながらこらえています。この父親に相当コンプレックスがありそうな様子です。

そして大人になった上エ地はそれを思い出しながら、花火を見て涙を流します。

おそらく先を越されたことを悔しがってるのでしょうか?

犯罪でもいいから大きい事件を起こして父親を見返してやりたかったのかもしれません。

そして遅れて札幌に到着した鶴見中尉は夜空の花火を見て

「祭りかな?」

そうつぶやきます。一方、杉元は花火を見て、

「尾形だろうがなんだろうが邪魔するやつは全員ぶっ飛ばす!」

血の気が多いですね。とにかく現場に急行してます。

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ゴールデンカムイ250話ネタバレ確定&考察のまとめ

ちなみに最後のページの煽りでは

「剥ぎ元来たぞ!」

とボケてます。そして次号の予告には

「次号、喧嘩祭り巻頭カラー!」

ということで次回は各所で喧嘩がたくさん起きるようです。

次回も楽しみです。

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