フットサルをやっていると、足にフィットする相性の良いフットサルシューズと、いくら履いていても違和感しかないフットサルシューズが存在することに気がつきます。何故そんな事が起こるのでしょう。
フットサルの場合、メーカーやシリーズ、幅や高さなどのサイズによる微妙な形状の違いが、直接的な影響として出やすいスポーツだからかもしれません。
そこで今回はフットサルシューズの選び方と、メーカー別の個人的使用感をまとめてみたいと思います。
これからフットサルをやろうかな?と思っている初心者の方、もしくは、フットサルをやっていて何だか足が痛いなーなんて思う機会が多い方に少しでも参考になればと思います。
フットサルシューズの選び方講座
シューズの違い(ソール編)
基本的な事ですが、フットサルシューズには2つの種類があります。
それは室内用フットサルシューズと屋外用フットサルシューズです。
室内用
室内用フットサルシューズは屋内用・インドア用とも呼ばれ、基本的に体育館で使用するシューズです。Fリーグの試合などは体育館で行うので選手たちは皆このタイプのシューズを履いていますね。
出典:http://www.asics.com/jp/ja-jp/calcetto-wd-6/p/0010222206.0401
室内用フットサルシューズは、靴底部分(ソール)が平らで凹凸が少ない形状をしています。また、ソールの柔らかさも室内用の方が柔らかくできています。
理由としては、
・体育館の床を傷つけない為
・固い床に対してクッション性を持たせる為
・足裏でのボールコントロールを容易にする為
などが考えられます。ソールが平ら(厳密に言うと溝が入っている)であることで、床との接地面が多くなりグリップ力が上がる訳ですね。
いけない事なのですが、以前1度だけ屋外用シューズを履いて体育館でフットサルをしてしまった事があります。イボイボがあり床との接地面が少ない為、プレーをしていると変なバランスの崩し方をして、怪我をしやすい転倒をしてしまいます。危険なので絶対にやめましょう。
屋外用
屋外用フットサルシューズはトレーニングシューズ・アウトドア用とも呼ばれ、主に人工芝用・グランド用として使用するシューズです。
出典:http://www.asics.com/jp/ja-jp/calcetto-wd-6-tf/p/0010222210.0790
室内用と比べてイボイボの突起物が付いているのが何よりも特徴的です。
屋外用フットサルシューズは靴底部分(ソール)にイボイボが付いていて底面が凸凹になっており、天然芝や人工芝やグランドでしっかり地面の凸凹を捉え、滑らないような作りになっています。
外で使うということもあり、ソールの固さもやや硬めです。その分、足裏感覚が悪く足裏でのボールコントロールもやりずらくなります。
それでも外で行うフットサルは雨の直後などで濡れている場合、たいへん滑りやすくなります。滑りやすいピッチでさらにインドア用のシューズでプレーすると、切り返しの時などにえげつない転倒の仕方をするので、多少足裏のコントロールが悪かろうと、アウトドア用のフットサルシューズを使うことを強く推奨したいところです。
どちらを選ぶべきか?
シンプルに考えれば、
『人工芝・土』→屋外用フットサルシューズ
『体育館』→室内用フットサルシューズ
が基本になります。
ただし、ピッチが短めの人工芝だったりすると、室内用のフットサルシューズ(もしくは兼用タイプ)を選択される方もいるので、慣れてきたらいろいろ試してみてもいいかもしれません。(外と内で使っていると滑りやすくなるので個人的にはあまり薦めませんが…)
↑↑↑ これが兼用のソール部分。
また、初心者の方でこれからフットサルを続けるかまだ分からない人は、人工芝用のトレシューよりも体育館履きのように使える室内用のフットサルシューズの方が別の用途にも使えるかもしれません。将来的に何を選択するのかは、自分の性格なども踏まえた上で決定してみてはいかがでしょうか。
シューズの違い(アッパー編)
室内用・室外用の違いは靴底部分(ソール)の形状の違いですが、ソール以外の皮の部分(アッパー)にも違いがあります。その違いとは『天然皮革(てんねんひかく)』と『人工皮革(じんこうひかく)』のフットサルシューズです。
その二つにはどのような特徴があるのでしょうか?
天然皮革
その名の通り天然の皮(だいたいカンガルー皮)です。特徴は以下の通り。
◎伸縮性があるので足にフィットする
○通気性があるので少しだけ蒸れにくい
×水に弱く痛みやすい
×人工皮革よりもやや金額が高い傾向にある
僕が思う天然皮革の一番のメリットは伸縮性の高さだと思います。個人差のある足の形状の違いを埋めてくれる伸縮性のおかげで、使っているうちにシューズのフィット感が強くなります。
ただし、素材自体が柔らかいので長く使っていると、キックのスポット部分が削れて穴が開いたりするので、こまめな手入れをしながら使わないと、一部分だけが早く痛んでしまう事があるので注意しましょう。
人工皮革
人工皮革(人造皮革・合成皮革)と呼ばれる文字通り人工的な皮。特徴は以下の通り。
◎水に強いので型崩れしにくい
○比較的重量も軽く安価
×伸縮性がなくフィットしづらい
×蒸れやすい
メリットは値段と耐水性です。特に屋外フットサルの場合、直前までの雨でピッチが濡れていたり、プレー中に雨が降ってくることもあります。その際にシューズが水を吸って伸びてしまうなんていう事は起こりにくいです。
しかし、形状が変わりにくいという事は足にフィットしにくいという事でもあります。足の一部分が擦れて靴擦れしてしまうなんていう事が起こるので、靴選びの段階でなるべく自分の足にフィットするシューズを選ばなければなりません。
どちらを選ぶべきか?
これは非常に難しい選択です。それぞれ一長一短があり、
『人工皮革』→予算・丈夫さ
『天然皮革』→フィット感・蒸れにくさ
などの特徴を意識しながら選択をする必要性があります。
個人的な意見ですが、僕だったら高精度で足にフィットしていれば人工皮革のシューズを購入します。本当に壊れにくいので懐に優しいですし、完全にフィットしているのであれば怪我もしにくいです。
ただ、結果的に甲の高さと幅の広さがフィットする人工皮革のシューズとなかなか出会えないので、現状では天然皮革のシューズを選んでおり、同じシューズを何足か同時に購入してローテーションしたりしています。
足の一部分だけが強く擦れる状態だったりするとすぐに靴擦れをおこしたりするので、たくさんのシューズを『試し履き』して、感覚を確かめてから選択する事が何よりも大切かと思います。
では、『試し履き』をする時に何を確かめておけばいいのでしょうか?
試し履きでフィット感を確かめる
靴は足裏の長さで選ぶのが常識ですが、問題はその足裏の長さだけがフィットする要素ではないことです。僕が試し履きで大切だと思っている事は、
・片足だけではなく両足で試す
・靴ひももしっかりと結んで試す
・可能であれば夕方に試す
・動き出しの一歩目の動きだけは試す
の四点です。やはり片足だけではなく、両足をしっかりと固定して確かめないといけません。また、足がむくんで大きいサイズになっている夕方以降に試し履きをしておけば、後できつくて困ってしまう可能性が減ります。
お店の中で全力ダッシュ出来るならやるべきですが、きっとそれは難しいので動き出しの一歩目だけ試しましょう。動き出しの一歩で足にフィットしているかが少しわかりやすくなります。
それでは、フィット感を確かめる要素を見ていきましょう。
甲の高さ
1点目は『甲の高さ』です。すね毛はスイマセン、笑。
日本人は統計的に甲高幅広だと言われています。他の要素に比べて靴紐で調整しやすい要素ではあるものの、あまりにもサイズが合っていないとプレーに支障が出てきます。
サイズが緩ければ中で擦れて靴擦れやマメが出来ますし、サイズがきつければ締め付けで痛みが発生します。フットサルは足を使うスポーツなので、自分の甲の高さを確認しておいてもいいかもしれません。
足の幅
2点目は『足の幅』です。
上記したように日本人の足は甲高幅広が多く、フットサルシューズを選ぶときにこの“幅広”を重視してメーカーを選択する人も多いです。
この足の幅に関しては靴紐で調整することが難しく、サイズ感の合ったものを絶対に選ぶべきだと思います。後記しますが、幅の広いサイズを得意とするメーカーもありますので、そういったメーカーから選択するのも一つのアイデアです。
また、天然皮革のフットサルシューズであれば、多少履いてるうちにフィットしてきますが、人工皮革のフットサルシューズを選択した場合、伸びてこないので購入時にフィットしたものを選ばないと後で痛みが出て非常に苦労しますのでご注意を。
つま先の余り方
3点目は『つま先の余り方』です。
これは実際に履いてサイズを確認していけば、問題が生じる可能性は低いでしょう。かかとをピタリと合わせた時に、つま先に0.5cm~1.5cmくらいの余裕があると良いでしょう。
しかし、例外として左右の足の大きさが違う場合には少し注意が必要です。
僕もそうなので苦労しているのですが、店舗で正確に測ってもらったところ、左右の足裏の長さが6~8mmほど違いました。差が5mm以内ならさほど影響はないのではないかと思うのですが、それを超えてくるとシューズのサイズを大小どちらの足に合わせるべきかを検討しなければなりません。
どちらが正解というものはないかもしれませんが、僕の場合、過去に無理をして小さい方の足に合わせてシューズを選んで指先を痛めたことがあったので、大きい方の足に合わせて購入して、小さい足の方はインソールと靴ひもで対応しています。
かかと部分
4点目は『かかと部分』です。すね毛はスイマセン、笑。
走りはじめの時にかかと部分が浮いてしまうようなシューズは足の形状に合ってないシューズです。包み込まれるようにホールドされている感覚が重要ですが、意外と実際に走ってみないとわからない部分かもしれません。
また、アキレス腱の部分をカバーする立上りの有無もあります。アキレス腱部分の立ち上がりが高いと脛からつま先までをピンと伸ばした時に、アキレス腱に刺さって地味に痛かったりするので、そこの形状と柔らかさも見るべきポイントの一つです。
その他の違い
試し履きの時に確かめられる部分には限界もあるので、実際に履いてプレーをした時に感じられる違いも意識して次のシューズの選択に生かしましょう。
フィーリング
言葉にしにくい部分ですが、履いたときに感じる「あ、なんかいいかも」と思える感覚は結構大切です。シューズの形状がトータル的に足に合っている可能性も高いですし、逆に言えば一部が妙に当たったり、大きかったりしないので、足に対するマイナスが少ない可能性も高いです。
履いた時に「あ、なんかいいかも」という感覚があるものだという事を知っておくだけでも違います。
足裏感覚
フットサルをプレーするときの重要な要素の一つに足裏の感覚があります。それは、頻繁に足の裏を使ってドリブルやトラップをするフットサル特有の感覚かもしれません。
繊細なタッチをする時にソールとクッションが厚すぎると狂いが生じやすくなりますので、テクニカルなフットサルプレーヤーを目指す場合は、この足裏感覚がわかりやすいシューズを選ぶことをオススメします。
クッション性
上記のように足裏の感覚が重要なのは間違いないのですが、同時にフットサルは激しいスポーツなので、足裏のクッション性も大切な要素の一つです。クッション性の高さは身体(特に膝や腰)へのダメージの軽減する効果があります。足への負担を軽減しないと怪我の原因になります。
フットサルをやっていて膝や足首、腰に痛みが出る人はもしかするとシューズのクッション性が足りていないのかもしれません。怪我体質の方や、激しいストップ&ゴーを繰り返す走るプレーヤーの方は、クッション性重視でシューズを選ぶのも選択肢の一つです。
ただし、足裏感覚とクッション性はコインの表と裏のような関係なので、クッション性が高くなると足裏感覚は損なわれていく傾向にあるので注意しましょう。足裏感覚とクッション性のバランスは、実際にプレーをしていく中で選択していく方が良いかと思います。
グリップ力
主に室内用フットサルシューズに向けた内容ですが、急激なストップ&ゴーが繰り返されるフットサルでは足が滑る事は致命的です。
購入時に滑りやすさを確かめることが難しいのに、滑りやすいとそれだけで相手にシュートを打たれたり抜かれたりするので、履いてみると非常にわかるという難しい選択を迫られる部分です。
一応、グリップ力を上げる『滑りどめスプレー』も売っていますが、僕は少し懐疑的に思っています。高くても1000円くらいなので、気が向いたら試してみて、いい感じだったら継続して使ってみてもいいかもしれません。
屈曲性(柔らかさ)
忘れられがちな屈曲性です。これはソールの柔らかさと形状で決まるのですが、縦方向横方向それぞれの曲がりやすさを示します。
屈曲性があるシューズだと、プレー中に無理な体勢で左右前後に動くときに体重移動がスムーズに出来るのでプレーの質が上がります。身体と同じで柔軟に曲がるとけが予防にもなるので、フットサルをやる上で重要な要素になります。
あと、これは勝手なイメージですが、屈曲性の高いシューズを好んで履いている人はテクニカルなプレーヤーが多い気がします。
幅が広いメーカーで選ぶ
ここからはさらに個人的意見が強くなりますが、メーカーの印象と傾向として何を重視しているか。その特徴を知っている限りで書いてみます。あくまでも個人的感想が強い事と、シリーズによっても異なりますのでご了承ください。
僕もそうですが、甲髙幅広の日本人的な足型をしている方は、幅の広いフットサルシューズがフィットしやすいです。幅広のフットサルシューズを発売していて僕が試したことがあるメーカーは以下の通り。
■desporte (デスポルチ)
多くのフットサルプレーヤーに愛されるメーカー。内側のスウェード張りのフィット感と足裏感覚がヤバイ。『テッサ』シリーズは高くて買った事がないので、基本的には『カンピーナス』ばかり。優秀です。
■ASICS(アシックス)
日本発のグローバルブランド。ボールタッチの伝説的シューズ『DESTAQUE(デスタッキ)』シリーズがある。もう一点、『CALCETTO(カルチェット)』シリーズの軽さも驚くべきものだ。ちなみにワイドタイプのシューズもあるので足幅が広い方は是非。
■ミズノ
なんとなく野球のイメージの強いメーカー。横ブレ抑えてクイックターンを可能にすることにこだわった『レビュラ』シリーズがある。僕は感じなかったが、指先だけが窮屈に感じるという人もいるらしいが、幅自体はあります。
■Umbro (アンブロ)
周りではあまりシューズの人気がないが、僕の愛用品『アクセレイター』シリーズがある。人工芝・インドアコート兼用の『サラクラッキ』もあるらしい(僕は未使用)。関西では人気との噂もあり。
上記の5メーカーのシューズは使ってみて“幅広感”がありました。(過去モデルを含むのでモデルチェンジで幅感覚が変わっていないことを祈る笑)
当然、幅が広ければよいという訳でもなく、広すぎると今度は靴擦れを起こすことが多いので、履いてみてしっかりとサイズ感を感じる事が最重要です。
デザイン性で選ぶ
デザイン性も重要なポイントですよね。格好よさを重視し過ぎるのもどうかと思いますが、一応見ていきましょう。
■Nike (ナイキ)
足のサイズは合わないが、形状・色味・質感共にオサレ。このデザインで幅広があったら買うのになぁと思うシューズが多くて、たま~にデザイン性に負けて幅が合ってないのに無理して買ってしまうことがあるくらい格好いいシューズがあったりします。
■SVOLME (スボルメ)
女子ウケNo1のオシャレメーカー。全身スボルメで固めてるイケメンはとりあえず削るようにしている笑。てか、ちょっとおっさんが履く&着るのは恥ずかしい。
■hummel (ヒュンメル)
ヒュンメルは、デンマークのサッカー・ハンドボールのチームスポーツブランドで、最近はスポーツファッションやスポーツカジュアルも展開しています。
左右の色が違うシューズが結構あるので、試合中に結構目立ちます。ピッチに一人だけだと目立つが同時に下手だと少し恥ずかしいもろ刃のメーカー。
■KELME (ケルメ)
シューズに入っている「K」の文字はだせぇけど、ウェアとトータルコーディネートするとやたら可愛く見えるケルメ。シューズにも可愛い足あとマークを入れればいいのにね。
グリップ力で選ぶ
僕は主に外用のフットサルシューズばかりなので、実際に室内用フットサルシューズのグリップ力の良し悪しの感覚は薄いです笑。
それでも以下の三社のメーカーは仲間内でも非常に好評価です。
■アシックス
■ミズノ
■デスポルチ
流石の三社といったところですね。
その他メーカーから選ぶ
他の有名フットサルシューズを発売しているメーカーの紹介ですが、ぶっちゃけ試し履きくらいしかしてませんので、以下は本当に参考まで。
■adidas (アディダス)
安定のアディダス。突出して良い所もないが突出して悪い所もないので、初購入のシューズとしては良いかもしれないです。でも、シリーズや、新作モデルで履き心地が結構変わるらしいので注意しましょう!
■PUMA (プーマ)
ドイツの世界的メーカーのプーマ。そもそも店頭に並んでいる絶対数が少ない気がする。比重をサッカーにおいているのか、どうしても足幅がタイトに感じてしまう。やっぱりサッカーのメーカーなんでしょうね。
■ATHLETA(アスレタ)
ブラジルメーカー。完全に印象だが少し高いイメージ。シューズというよりも少し挑発的に見えるフード付きウェアのイメージが強い。
■le coq (ルコック)
フランスメーカー。デザイン的に可愛らしいので挑戦したいが、ビビッて買えないです。あと、内外兼用ではなく野外用が欲しいのだがあまり見かけない気がします。そもそもあるのか?
■Kappa (カッパ)
イタリアメーカー。サッカーしてた頃は選んでいたけど、フットサルでは何故か選ばなくなったカッパ。シューズ側面にこのロゴが入っているのがなんか格好悪く感じる。不思議。
■FINTA (フィンタ)
ブラジルメーカー。正直フットサルシューズのイメージがなかったりします。ビステとトレーニングウェアのイメージが強いので、フットサルをやるときに気が付くと数人着ている。そんな存在。
以上となります。
最後の方は個人的感想100%なので参考にはならないかもしれませんね笑。
僕が個人的にオススメするシューズ
アクセレイター/Umbro
いくつかのシューズを履き比べていくと、足に吸い付くようにフィットするシリーズがあったりします。ちなみに僕の場合はアンブロの『アクセレイター』シリーズがそれに当たります。
正直に言って、デザインや色味には全く魅力を感じていないのですが、フィット感とプレー感覚は素晴らしいものがあるのでオススメです。アッパーが天然皮革なので履き心地がよく微妙なボールタッチにブレがないから、結構強引なパスやドリブルをしてもついてきてくれるんですよね。でも、少し使っているとキックスポットに穴が開きそうになる・・・でも、これからもよろしくハニー。
デスタッキ/アシックス
素晴らしいタッチの感覚が気持ち良くて『デスタッキ』シリーズも履きます。フィット感は『アクセレイター』の方が合うんですが、このシリーズは履いているとかかと部分がホールドされている感覚があり、安定感を感じます。
人気色はイエローのようですが、個人的にはブラックの方が好きで、デザイン的にも気に入ってます。金額面から考えると少しだけ割高な気もしますが、アナタの事が忘れられないの…って感じで買っちゃう。
【レビュー】アシックスのフットサルシューズ『デスタッキ6TF』を履き潰れるまで使ったが思いのほか優秀だった
カンピーナス/デスポルチ
最近、とても扱いやすいと感じるようになってきたのは『カンピーナス』。キックの感覚が良く、狙ったコースからボールがズレることが少ない印象(相性の問題かもしれませんが、笑)。
デスタッキやアクセレイターよりもソールが薄くて平たい印象を受けるので、足裏感覚に優れていてボールコントロールもしやすい気がする。さらに土踏まずからつま先にかけてのソールも柔らかいのでとても走りやすく、グリップ力もあるので運動量を上げたい人にも使いやすい一足。
※これからも見つけたら更新していきます!
まとめ
最後になりますが、非常に長い記事になったので簡易的にまとめてみました。
メチャクチャ簡易的にまとめたので意味が解らなければ記事を読んでみてください笑。
それでは皆さんも怪我のないよう、フットサルを楽しんでやっていきましょう♪