あらすじ&ネタバレ~第22話:孤独のリーダー
ミルズから同棲しようと提案され戸惑うギャビー、ミルズにボーデン大隊長とミルズの母親の件を隠していることが気がかりなのだ。
そんなギャビーにシェイは気にすることはないと話すが、ギャビーは後ろめたい気持ちが拭えない。
建物が崩壊した現場では、若者達が崩れ落ちたデッキの下敷きになっていた。
懸命に下敷きになっている若者たちを搬送する。
署に戻ると、クルースが洗濯室で男性用の赤いパンティーを見つけたといい、誰のものか賭けをすることに(笑)
51分署に、子供と一緒に写真を撮ることはできるかと女性が訪ねにやってきてすぐに帰ってしまう。
ボーデン大隊長はケイシーに、タラに接触すると小隊長を辞めることになると忠告され、納得のいかないケリーは怒って立ち去ってしまう。
意識が朦朧とした男性の救助に向かったギャビーとシェイは、男性が落雷に当たってしまい意識が朦朧としていたことに気付き、応急処置を行う。
ボーデン大隊長の様子がおかしいと心配したハーマンが自宅の夕食に誘う。
シェイはケリーに、タラが最初からケリーをターゲットにしていたのではないかと言い、2人で反撃にでることに決める。
ミルズから同棲の返事を急かされたギャビーは、OKの返事をする。
ケリーはアントニオから刑事告訴されると言われ、頼んでおいたタラの経歴書を渡される。
経歴書には、タラが以前にも刑事事件で訴えていたことが記されていた。
ケリーはタラに訴えられた男性の元を訪れ助けてほしいと言い、男性から告訴された経緯を聞く。
タラは上司だった男性と合意の上で関係を持っていたのに、上手くいかなくなり突然、男性上司をセクハラで訴えたのだ。
男性は会社をクビになり、タラは会社から和解金をもらい、男性は情報開示しない契約で訴えを取り下げていた。
ケイシーは、ハリーの新しい職場である診療所にランチを持って訪ねて行き、ハリーが書類の不審点を指摘するのを目にする。
ランチを食べながら、南米に行ったことで医者になった理由や何をすべきかを思い出し、小さな診療所で働くことにしたハリーの思いを聞く。
ボーデン大隊長はハーマンの家に食事に行き、ケリーの信頼を失くしそうで悩んでいると話すとハーマンから、”リーダーは孤独だ”と言われ納得する。
オーチスが赤いパンティーは自分のものだといい持ち去るが、赤いパンティーは本当はマウチのものだった。
オーチスがマウチに巻き上げられたお金を回収し、みんなの元へ事実をバラしに行こうとすると、マウチがネットで知り合った日本人女性と付き合っていて、その女性からプレゼントされたものだと白状する。
自動車事故現場に向うと、1台の運転手の男性は死んでいて、もう1台の自動車には男女が乗っていた。
男女は不倫関係で、夫に知られたくない女性は負傷しながらも言い訳を言っている。
ケリーはタラが以前に訴えた男性を連れてタラの職場へ押しかけ、嘘を撤回するように迫る。
数日前に51分署で写真を撮ることができるか聞きに来た女性が、少女と夫と一緒に訪ねてくる。
みんなと消防車の前に写真を撮り嬉しそうにする少女、今日がその少女の誕生だと知ったハーマンは、ボーデン大隊長に今から誕生日パーティーをするから一緒に参加して欲しいと言う。
少女に私を覚えていますかと聞かれ戸惑うボーデン大隊長、少女は12年前に51分署の前に置かれていて、それを見つけたのがボーデン大隊長で、少女から生い立ちを聞かれた両親が、少女の願いを叶えに51分署に連れてきたのだ。
ボーデン大隊長は立派に育った少女からお礼を言われ、幸せな気持になる。
ケリーはボーデン大隊長からタラが消防局を辞め、訴えを取り下げたことを聞き安心する。
ボーデン大隊長がずっとケリーを信じていたこと、大隊長として振る舞っていたことを伝え、ケリーは感謝する。
ミルズとの同棲を前に隠し事をしていることがつらくなったギャビーは、ミルズにボーデン大隊長とミルズの母親との関係を話してしまう。
それを聞いたミルズは、ずっと黙ったいたギャビーにショックを受け立ち去ってしまう。
火災現場の要請を聞いたケイシーは、現場がハリーの勤める診療所だと気付く。
先に到着していた警察官から、建物内に女性がいると言われ助けに向かったケイシーは、奥の部屋で倒れているハリーを見つけ何とか助け出す。
ケイシーは、重症を負ったハリーと一緒に病院に向い、51分署のメンバーも駆けつけるが、ハリーは亡くなってしまう。
ケイシー
嘘でしょ?!ハリー…(;_;)
好きなキャラではなかったけど、死んじゃうなんて…
やっと自分の本当に進むべき道を見つけて動き出したばかりなのに…、そんなことってあっていいの…(;_;)
恋人が目の前で瀕死の状態でいるなんて…
ケリー
タラ、やっぱりとんでもない女でしたね٩(๑`^´๑)۶
前にも上司を嘘のセクハラで訴えていたなんて…、自分が恥ずかしくないの(-.-;)
ケリーもこれで一安心♪
モテる男はそれ相応の苦労もありそうですね^^;
やっぱり心を許せるのはシェイ?!
ボーデン大隊長
リーダーって大変ですよね。
あやゆる方向から物事を把握して、あくまで公平にいなくてはならないんだもの、そりゃぁ孤独になります(^_^;)
ボーデン大隊長が見つけた少女が訪ねてきたシーン、ちょっと泣けました(;_;)
色んなことで気持が沈んでいたボーデン大隊長に光が差した瞬間でした。
リーダーになるのは選ばれしもの!