チェンソーマン73話ネタバレ考察!銃の悪魔はすでに…!未来の悪魔が告げる衝撃の予言とは?

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少年ジャンプ掲載のチェンソーマン。

第72話では早川の北海道への墓参りについてきたデンジとパワーが騒ぎまくり、早川は思い出に浸る暇もなく二人の世話にあけくれるのでした。

近々行われる銃の悪魔討伐遠征に早川は行かないことを決断する。

さあ73話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく73話のネタバレ予想します!

このページでは73話のネタバレ要素を含みます!

チェンソーマン73話のネタバレ予想

前話までのおさらい

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チェンソーマン73話ネタバレ予想「早川の最期はどうなる?」

72話はほのぼのとした日常回でした。

たぶんチェンソーマンの中で1番平和で穏やかな回でしたね。

もうこれで最終回でいいんじゃね?というくらいの。

たぶん作者はこうした幸せな瞬間を見せた後に絶望的な状況を見せるだろうと思う。

たとえば、

①銃の悪魔と戦うデンジ、パワーをかばって自分が死ぬ

②家族同然のデンジとパワーを永遠に失いたそがれる早川・・・

みたいな結末を用意していることでしょう。

①の場合、そもそも早川は銃の悪魔の討伐遠征に同行しません。

しかしデンジとパワーはマキマの命令とあらば、同行するでしょう。

それを知って、自分も参加する早川。

そして銃の悪魔にやられそうになるデンジとパワーをかばって撃たれて死ぬ、みたいな結末へ。

あるいは自分の寿命を全部使って呪いの悪魔の力を使うかも。

②の場合、参加しない早川は情報統制で銃の悪魔の討伐の結果を知ることもできません。

寿命が短いし、生きてる間は知ることはできないでしょう。

そしていつまでたっても戻ってこないデンジとパワー。

ああ、二人は銃の悪魔にやられて死んでしまったのだと悟る早川。

二人は死んだものとして、死を弔うために北海道へ墓参りにいき、今度は二人がいなくて静かで寂しい旅になる・・・

というどこか映画的な風景が目に見えるようです。

主要なキャラでもバッタバッタと死んでいくからなぁ、チェンソーマンは。

コベニちゃんがカムバックしないかなぁ。

チェンソーマン73話ネタバレ予想のまとめ

前回、何気にパワーが闇の悪魔に怯えなくなり、いつものパワーに戻ってましたね。

そしてパワーのことをさりげなく「パワ子ちゃん」と呼ぶデンジ。

この二人のコンビをいつまでも見ていたいが、日常回はこれで終わり、次回からは銃の悪魔の討伐遠征の話になるでしょうね。

全国から公安のすごい人が続々と集まり、チームが編成されて、また新しいキャラがいっぱい出てきそうです。

その分戦闘でたくさん死にそうだけど。

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チェンソーマン73話のネタバレ確定速報!

2020年6月15日発売の週刊少年ジャンプのチェンソーマン73話より、確定速報を紹介します。

チェンソーマン73話ネタバレ「マキマの招集」

前回、早川は岸辺隊長に銃の悪魔の討伐のための遠征不参加を伝えました。

今回はその件で、マキマに呼び出されます。

まずは日常生活。デンジ、パワー、早川でごろ寝してます。

最近はパワーも夜に叫ばなくなりました。早川も仕事復帰することになり、パワーも大丈夫になり、不安もなくなった、そう思ったとき、電話が鳴ります。

黒い固定電話ですね。懐かしい。

そして3人は公安の立派なビルのデカい会議室に行きます。

部屋の中ではマキマが一人待ち構えています。

マキマは岸辺から不参加のことを聞き、その上で、

「特異4課は銃の悪魔討伐に不参加で構わない。でもデンジとパワーには作戦に参加してもらう」

そう伝えるマキマに早川は絶句。どういうことなのか?

デンジとパワーはマキマの管理下にあり、マキマとしてはこの二人の力をもっと見せつけて特異4課を認めて欲しい、そう思ってます。

そのため、デンジたちは退魔7課に一時的に加わり、作戦を遂行してもらうという。

そして不参加者には機密事項を伝えられないからここから出ていけと言われて、迷う早川。

デンジは

「俺ぁ行くぜ。俺には俺の考えがあるんだよ。こっちはその時をずっと待ってた」

パワーも

「ワシも行くぞ。デンジはワシのバディだからな」

二人の言葉にどこか諦めた表情の早川。保護者としては行かざるを得ない。

早川は

「すみません・・・俺も参加できませんか?」

快諾するマキマ。そして参加が決まったので銃の悪魔の現状についてマキマの口から語られます。

チェンソーマン73話ネタバレ「銃の悪魔討伐の裏の事情とは?」

「銃の悪魔はすでに倒され拘束されているの」

そう語るマキマ。

マジですか!?そう来るか・・・。

マキマ曰く、

・ソ連軍が初めて視認した銃の悪魔は何者かにやられて意識がない状態だった

・銃の悪魔の本体はアメリカ20%、ソ連28%、中国11%、その他の国が4%。残りの37%は肉片として世界中あちこちの悪魔が持ってる。

ほー、まあ世界中の組織が狙っていたからそれくらい持っていても不思議ではない。

ソ連が持ってる銃の悪魔は28%で、こいつが一応本体になるのか?肉の塊状態で生きているのか?それとも人間に近い状態なのか?

アメリカにある20%の肉体は本体に合流すべく今も動いているのか?

うーん、いろいろ謎だなあ。

ここで早川が疑問を呈します。

姫野や黒瀬たちは銃に撃たれて殺されました。あの銃は銃の悪魔によって渡されたと説明を受けています。

あれはどういうことなのか?そう早川は説明を求めています。

「あれは人間が作ったものだね」

チェンソーマンの世界では銃の製造は厳しく規制されていることになっています。

これについてもマキマは、

・実際はどこの国でも国が裏で作ったのを流している
・その銃は表向きは銃の悪魔と契約して手に入れたことにしてる
・銃の悪魔が現れる前からどこの国も内戦してる国に売っている

これが世界の現実というやつですね。

「それじゃあ、銃の恐怖が増す一方じゃないですか!」

早川はそう責めますが、マキマは

「それでいい。みんなが銃の悪魔を恐れるほど強くなる。そうなると銃の悪魔の肉片を持っている国は他国に対して強く出れる」

片方で規制し、片方で横流しする。銃の悪魔が強くなるほど国は得をする。盛大なマッチポンプですね。

では銃の悪魔の討伐とは一体何をしに行くのか?

当然の疑問ですよね。マキマは、

「戦争のようなものになるだろうね」

早川は終わった後、ビルの屋上にあるベンチでぐったりしてます。デンジとパワーはどういうことか全く理解できていない様子。

早川は説明します。

・俺たちは銃の悪魔を倒しに行くんじゃない
・他の国から銃の悪魔を奪って日本のものにしに行く。

「どういうこと?」そう聞くデンジに早川は

「銃の悪魔は永遠に倒せない。ずっと誰かに利用されながら生きながらえる」

デンジはその答えに疑問を呈します。なぜならマキマが

「銃の悪魔を倒したら何でも願いを一つ叶えてくれる」

そう言ったから。マキマと約束しましたからね。

そこで早川が右目を抑えて「ううっ…!?」とうめいています。

何か恐ろしいものを見た目をしています。

そう、早川は未来の悪魔と契約してますからね。

夜になり個室にいる早川。未来の悪魔に呼びかけます。

「姿を見せろ…俺に昼間見せたアレは何だ?」

「あれはね、もうすぐ来る未来。絶対に変えられない未来」

「君とパワーはデンジにぐちゃぐちゃに殺される。その後、悪魔に最も恐れられる悪魔が現れるだろう!」

はあ?どういうことだ!?

チェンソーマン73話の感想と考察

マキマが銃の悪魔を倒すのはどこか胡散臭いものがありました。

今回、国が銃の悪魔を倒すことについてはマキマが説明したとおりでしょう。

でも国の思惑とマキマの思惑は違っている可能性があります。

討伐遠征でまたたくさん死ぬんだろうなぁ。対悪魔というより対人間だからなぁ。それも悪魔の力を使う人間相手だからな。

デンジは今までも暴れているけど、仲間を襲うことはありませんでした。

一体どんな未来が待ち受けているんでしょうかね?

そしてその後に現れる悪魔に最も恐れられる悪魔とは?

また謎が深まりましたね。

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