鬼滅の刃～200話のネタバレ！果たして炭治郎は死んでしまったのか？

2020年３月30日(月)発売のジャンプは鬼滅の刃が表紙＆巻頭カラー！

無惨との戦いもとうとうクライマックス！

果たして太陽の光から逃げようとする無惨を食い止められたのか？

鬼滅の刃200話の詳細を見ていきましょう♪

鬼滅の刃～前回までのあらすじ

前回はダンゴムシの裏側のような姿となった無惨を食い止めるよう炭治郎が片手を吹き飛ばされながら日輪刀を赫く染め相手の胸に突き刺す場面から始まりました。

無惨はその攻撃に確かなダメージを喰らいつつ太陽から身を守るために大きな醜い赤ん坊のような姿に膨れ上がり逃走を試みます。

それを阻止するため炭治郎は無惨の体内に侵入。

体の中から赫い日輪刀にて攻撃を仕掛けるよう計らいます。

また”隠”と言った隊士たちも戦いに参加し鬼殺隊士総出で無惨がその場から逃げようとするのを防ぎます。

柱(風・水・蛇・岩)たちも剣技を繰り出し続け地面に逃げようとする無惨を引き留めようとしていました。

鬼滅の刃200話のあらすじ＆ネタバレ

前回、最後は無惨が日の光に照らされ巨大な赤ん坊のような姿が欠け出した場面で終わりました。

200話ではそんな無惨が見事に消滅！

まるでドラ〇もんのギガゾンビ映画に出てくる土偶のような顔の巨大な赤ん坊になった無惨は日の光と共に消えていきました。

戦いを終え…

これまで宿敵の鬼の始祖、鬼舞辻無惨と死闘を繰り広げていた鬼殺隊士たち。

200話では勇敢なる隊士たちそれぞれの安否が明かされています。

悲鳴嶼 行冥

岩柱の”悲鳴嶼 行冥”は最後まで仲間想いの言葉を残して…亡くなりました。。

よせ　薬を使うな

私は手遅れだ 貴重な薬を溝に捨てることになる

他の若者達の所へ行ってくれ

引用元: 鬼滅の刃～200話より

自分の死期が近づいているのを冷静に判断し、手当てをしようとする”隠”や他の隊士たちにそう語り掛けます。

そうして安らかに死を迎えようとする悲鳴嶼 行冥に手を添える人が…

それは昔、寺で一緒に暮らしていた身寄りのない子供たちでした。

明日さえ来ていたら…

その子供たちは鬼に襲われた当時の状況を行冥に謝ります。

『俺たちは逃げようとしたんじゃないんだよ』

『先生は目が見えないから守らなきゃと思って』

子供たちは行冥に誤解されたまま死んでしまったのをずっと悔やんでいたのです。

『いつも通りまた明日がくれば ちゃんと話もできたのに』

『みんな先生が大好きだよ だからずっと待ってたの』

甘露寺蜜璃と伊黒小芭内

恋柱の”甘露寺蜜璃”は蛇柱の”伊黒小芭内”に抱かれながら…彼の胸で死んでいきました。

最後に二人は初めて(お館様のお屋敷で)会った時の事を思い出しながら、お互いの想いを伝え合います。

些細なことでも笑い底抜けに明るく優しい甘露寺。

そんな彼女は柱になるまでの苦しい試練など微塵も感じさせず、たくさんの人の心を救済していたと伊黒は伝えます。

そんな優しい言葉を語り掛ける彼に対し

そして…

死を目前に迎え、最後の最後で結ばれた２人でした。

不死川実弥

風柱の”不死川実弥”は暗い意識の中で玄弥やお袋といった家族と再会しますが、死は免れました。

不死川実弥は生き残れたのです。

母親と再会し彼女と一緒にあの世へ行こうとした実弥を彼の父親が現世へと追い返したのです。

伊之助と善逸

伊之助と善逸は怪我を負いながらも生き永らえました。

伊之助は救護してくれている”隠”に噛みつく、善逸は『俺が死んだら妻の禰豆子に…』などずっっと話しているのでした。

妻じゃないだろと突っ込まれながらずっっっと話しているので生き残ると思われます(笑)

炭治郎は…？

炭治郎は片腕を失い息をしておらず脈もありません。

正座をし下を向いた状態でピクリとも動かないのでした。

そんな炭治郎を見て

果たして炭治郎は死んでしまったのでしょうか？

…次回に続きます。

鬼滅の刃200話の感想と考察

200話では死闘を終えた隊士たちの最後が描かれていました。

風柱の悲鳴嶼さんが子供と出会え、わかり合いながら天国へと向かっていった時点で涙が…。

ずっと大好きな先生に誤解されたままの子供たちも辛かったでしょうね。。

こうして宿敵の鬼の始祖、鬼舞辻無惨は消えていきました。

…もうちょっと粘るのかなと思ってたんですけどね(^^;)

何にせよ勝利の代償に失ったモノも大きい鬼殺隊。

炭治郎の笑顔がまた見たいものです。

200話～主な登場人物とできごと

鬼滅の刃200話に出てきた主な登場人物をご紹介します。

竈門炭治郎(かまど たんじろう)

鬼滅の刃主人公。

200話では息もせず脈も無い状態で下を向いてうつむいている。

もっと炭治郎を知りたい人はこちら♪

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鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)

鬼の始祖でラスボス。

200話で日の光と共に消えていきました。

冨岡義勇

鬼殺隊の水柱。

200話ではうつむいた炭治郎を見て『また守れなかった』と涙を流しています。

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不死川 実弥（しなずがわ さねみ）

好戦的で口が悪いがしっかりした敬語も使えるおはぎが好きな風柱。

200話では瀕死の中、彼の父親(通称、糞親父)によって現世に戻されました。

悲鳴嶼 行冥（ひめじま ぎょうめい）

柱の中でも最強と言われる泣き虫の男性。

200話では仲間想いの言葉を残し子供たちに迎えられて天国へ登っていきました。

伊黒小芭内

蛇柱の伊黒小芭内(いぐろ おばない)。

200話では甘露寺を胸に抱きながら想いを伝え合っています。

甘露寺蜜璃(かんろじみつり)

恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)。

200話では伊黒に抱かれながら来世で人間に生まれ変わったらお嫁さんにしてもらう約束をしています。