レバーのような風味を持ち、モツのような弾力が魅力のヤツメウナギ。
蒲焼や串焼き、炒め物など様々な料理に使われるがその見た目や生態は思っているよりエグイので紹介させて頂きます。
ヤツメウナギの生態
ヤツメウナギという名前がついているがウナギでも無いし、そもそも魚類とも一味違う。
魚類は我々人間と同じ口の形「顎口類」であるが、ヤツメウナギは円口類であり、「無顎類」である。字の通り、彼らは顎がない生物なのです。
実はこういった「無顎類」は太古からの動物に多く見られ、ヤツメウナギは太古から生存してきた生物ではないかと言われています。
そして彼らの生態がなかなかエグイ。
生態は未知な部分が多いが、大型の魚などに寄生し血や体液を吸いながら生活しているようです。
ヤツメウナギの口はウナギや他の魚類などとは違い吸盤のようになっており、さらに口を広げると無数のトゲトゲがあります。その吸盤とトゲトゲで大型の魚にへばりついて寄生し、相手の体を傷つけ体液を吸って生きているそうです。
何とも恐ろしい・・・(非寄生性・河川型という寄生しない種族もいるそうです。)
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夢に出てきそうなヤツメウナギの写真
ヤツメウナギのお口が怖すぎる。
完全に吸ってます。
バケモンすぎます。
人にもお構いなしのようです。
ヤツメウナギに対し、ドMすぎる人間。