朝青龍が意味深「笑いますね」…貴乃花親方落選へのコメントの理由?

貴乃花親方落選したことを受けてか、

元朝青龍は自身のTwitterで
笑いますね」と意味深コメント。

その真意は、理由はどこにあるのでしょうか…?

元朝青龍「笑いますね」と意味深発言。

「貴乃花に二票しか入れない、

派閥主義の相撲協会が笑えますね」

とも取れる…

わけではありません。

もともとモンゴル相撲界とは
真っ向から対立関係に有る
貴乃花親方。

朝青龍とも明確に対立関係にあります。

 

つまりこの発言の真意は

「投票しておいてたった二票しか集まらない

貴乃花親方の人望の無さが笑えますね」

 

という、ただの冷笑コメントであると見て

間違いはないでしょう。

 

その貴乃花親方の落選を受けてのこのツイートに
さまざまな反応が寄せられています。

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怒りの声

 

 

 

と、その品格に対して

激しく批判する声。

同調の声

と、賛否両論あるこのコメントですが…。

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朝青龍の笑いますね、という意味深コメント。

もともと横綱は

相撲の世界では神格化された存在でした。

 

むしろ現人神としてすら扱われる

そんな神聖な格位でした。

 

私が思ったのは、

貴乃花親方が

投票を見守る立場だったとして

貴乃花親方ならこのコメントをするか?

 

ということでした。

 

対立する候補が声明を発表し

派閥争いの結果、2票という結果だった。

 

その時、貴乃花親方なら

「笑う」でしょうか?

 

 

しないでしょう。

関心もないでしょう。

 

むしろ、貴乃花親方ならば

「敬意を払う」のではないでしょうか。

 

敗北必至ながら

出馬したその泥をかぶる勇気に。

 

その一人ひとりの勇気が、相撲界の未来を導くと

知っているから。

 

その先を常に見ている人だから。

 

貴乃花親方の声明の一部です。

私の現役当時と比較して、現在は力士の数が大きく減少しています。この先、相撲は残っても、相撲協会は残れるとは限りません。その危機感を、私は強く持っています。これからも相撲の普及とあらゆる場面で活躍できる力士の育成は不可欠であります。苦労なくして、英雄はできず。組織の繁栄は将来性を持った英雄たちを多く輩出することと密接に関係していると思います。

英雄とは力士なれ、親方なれ。大空羽ばたく鷹のように、国技大相撲復興の光を目指して。
慈しみの心、愛する心、親子の絆、それらを慮る気持ちは土俵に上がる精神そのものです。肉体を制し、理性を持って自分を制し、逃避をしない組織論と嘘偽りのない組織編成。これが将来あるべき相撲界の礎となります。
しなやかに柔らかく強靭で何事にも耐えうる自由闊達な協会運営の執行を目指して邁進する、ということが、理事立候補に際しての私なりの所存でございます。

貴乃部屋

発言を比較してみて

はたしてどちらの勢力が

相撲協会の未来を担うのにふさわしいのか

 

それはこの記事を読んでいる

一人ひとりが考えてくだされば良いことだと思います。

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何をもって、

いかなる基準で、相撲協会の理事長が

選ばれるべきなのでしょうか。

 

品格の問題でしょうか。

好き嫌いの問題でしょうか。

態度の問題でしょうか。

行為の問題でしょうか。

人気の問題でしょうか。

 

派閥の数の問題なのでしょうか。

 

誰が、どのような基準で、

選ばれるべき人物なのでしょうか。

 

 

日本の国技の象徴ともされる横綱。

 

貴乃花親方の言う

相撲協会の公益性とは。

 

大相撲は誰のもので、

誰のために有るのでしょうか。

 

日本の国技の未来に

今大きな分岐路が迫ろうとしています。

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