「ドラゴン桜2」1話のキャスト・あらすじ感想・ネタバレ・動画配信先は?

ドラゴン桜がいよいよ4月から放送開始です!
コロナの影響で開始が遅れていましたが、満を持して生徒役のキャストまで判明したので紹介します!

ちなみに動画配信サービス「Paravi」では2005年放送版が独占配信中なので続編の放送前にぜひチェックしてね!

16年前の長澤まさみ、新垣結衣、山P、小池徹平、紗栄子らがとにかく若いです!

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「ドラゴン桜2」のキャスト(出演者)は?

「ドラゴン桜2」のキャスト(出演者)は以下のとおりです。

桜木建二役 – 阿部寛
水野直美役 – 長澤まさみ

瀬戸輝(あきら)役 – 髙橋海人(King&Prince)
早瀬菜緒(なお)役 – 南沙良
岩崎楓(かえで)役 – 平手友梨奈
天野晃一郎(こういちろう)役 – 加藤清史郎
藤井遼(りょう)役 – 鈴鹿央士
小杉麻里(まり)役 – 志田彩良
原健太(けんた)役 – 細田佳央太

米山圭太役 – 佐野勇斗
岸本香役 – 早霧せいな

龍野久美子役 – 江口のりこ
高原浩之役 – 及川光博

■メインキャスト

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桜木建二役 – 阿部寛

前作のドラマでは、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士。龍山高校を超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘した。そして低偏差値で落ちこぼれの生徒たちをたった半年て゛東大に合格させた。桜木は令和の生徒たちを再ひ東大合格へと導けるのか!?

<阿部寛さん コメント>
前作から15年経って、再び桜木建二を演じさせていただくこととなりました。
この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。
当時の常識が、今は通用しません。
そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け!と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています。今作も桜木なりの最短距離なやり方で、東大合格に挑んでいきます。ぜひご期待ください。

<飯田和孝プロデューサー コメント>
パート1が放送された時、阿部寛さん演じる主人公桜木の型破りながらも、愛情深く生徒に向き合う姿に心打たれたことを、今でも鮮明に覚えています。
時代は変わっても、私たち現代人に「人」の力の偉大さを改めて考えさせてくれる人物であり、阿部さんが桜木建二を今回どのように演じるのか、今から楽しみで仕方ありません。
2020年ならではの新しい受験ドラマを皆様にお届けできるよう、スタッフ・キャスト一同、頑張りたいと思います。放送を楽しみにご期待ください。

水野直美役 – 長澤まさみ

桜木がかつて受け持った東大クラスの教え子。前作では、母親の病気という不運も重なり東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末に東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所。桜木と共に、新時代の高校生に立ち向かっていく。

16年前は桜木の教え子だった水野が成長し、生徒たちを導く側になっていく。長澤演じる水野が今作の新時代の生徒たちとどのような形で関わり、桜木とどんなコンビネーションを見せてくれるのかに注目。

長澤まさみ…澤がTBSの連続ドラマに出演するのは2009年4月期の日曜劇場『ぼくの妹』以来、実に12年ぶり。

<長澤まさみさん コメント>
私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。本当に長く愛されている作品で「好きだった!」と今でも言われることが多く、前作から16年も経っていたという実感が私自身あまりありませんでした。
きっとテレビの前の皆様もこの作品が戻ってくることを、楽しみにしていてくれたんじゃないかなと思います。私も撮影をすごく楽しみにしています。
私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、改めて身を引き締めて頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!

<飯田和孝プロデューサー コメント>
恩師と生徒だった阿部さんと長澤さんが、16年という時を経て、師匠と弟子となって再び共演する、その場面に立ち会い、仕事ができることを今から楽しみにしています。長澤さん演じる水野は、今回様々な困難にぶち当たりながらも、絶対的な笑顔と優しさで生徒のことを考えていく弁護士です。そんな水野がクールで皮肉たっぷりの桜木を怒ったり、蹴飛ばしたり、「このおっさん!」と怒鳴りつけたり・・・バディとして加わることでどんな化学反応が起こるのか、この二人がどうやって生徒を東大に導くのか、最後まで見守っていただければと思います。

■生徒

1000以上のオーディションの中から選ばれた生徒役はこちら!

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瀬戸輝役 – 髙橋海人

学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くし1人で店を切り盛りする姉と一緒に暮らしている。将来に不安を抱え鬱屈とした日々を送っている。放課後に店の手伝いをするなど姉想いな高校生ではあるが、将来への夢や希望がなく、なんとなく店を継ぐのだろうと思っている。そんな瀬戸を桜木がどのように東大専科に招くのかが一つの見どころ。

髙橋海人…2018年のデビューから快進撃を続ける、ジャニーズの大人気グループKing&Princeの最年少メンバー。

<髙橋海人さん コメント>
たくさんの方に愛されている“日曜劇場”、そして当時両親と毎週楽しみに観ていた『ドラゴン桜』。本作に出演させていただけると知ったときは、衝動的に両親にその喜びを報告してしまいました。キャストのみなさん、監督、スタッフの方々からたくさんのことを学び、瀬戸輝という役に誠心誠意向き合い、悔いの残らないように挑み続ける、そんな撮影期間にしたいと思います。

早瀬菜緒役 – 南沙良

何不自由なく愛情いっぱいに育ってきたが、今まで何かを頑張った経験がないイマドキ女子。等身大の女子高生・早瀬が、どのように桜木たちと心を通わせ、東大を目指すようになるのか注目。

南沙良…2018年公開の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」では主演、その高い演技力を評価され報知映画賞新人賞やブルーリボン賞新人賞などを受賞している。また、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演が決定している。今作が民放連続ドラマ初出演。

<南沙良さん コメント>
原作も前作のドラマも拝見させていただいていたので、出演が決定した時はとてもうれしかったです。
阿部寛さん、長澤まさみさんを筆頭に錚々たる方々とお芝居をさせていただけること、とても光栄に思っています。今までに挑戦したことのない役なので、私自身不安もありますが、頂いた役をどれだけ魅力的に広げることができるか、しっかりと真摯に向き合いながら、学び、吸収がある撮影期間にし、自分の扉を解放して、使える引き出しは全て使っていきたいと思っています。
撮影はこれからですが、感じ得るものが多い歩みになることを確信しています。
観てくださる方々に作品の素晴らしさを感じていただけるように、誠心誠意お届けしてまいります。

岩崎楓役 – 平手友梨奈

全国トップレベルのバドミントン選手として活躍している。何事にも全身全霊で取り組む岩崎は、その期待に応えようとするがゆえに、大きな壁にぶち当たってしまう。強豪校のバドミントン選手であり、悩み多き年代という繊細な役どころ。

今までにない部活に打ち込んでる生徒にスポーツと勉強の相互関係や受験することのメリットをどうやって桜木が説くのかに注目。

平手友梨奈…初主演を飾った映画「響 -HIBIKI-」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、著名な賞を受賞した平手。意外にもゴールデン帯の連続ドラマ出演は今作が初となる。

<平手友梨奈さん コメント>
岩崎楓役を演じさせていただきます、平手友梨奈です。楓という役をまだ把握しきれていないので、早い段階で見つけられるようにしたいと思います。初めてのことだらけなので、すごく緊張していますが、この作品を通して何か響くものを届けられたらと思っております。よろしくお願いします。

天野晃一郎役 – 加藤清史郎

優秀な弟と常に比較され続けてきたため、劣等感がしみついている。家族を見返したい気持ちはあるが勇気が出ない天野の背中を、桜木がどのように押すのか注目。

加藤清史郎…幼少期から芸能界に身を置き、2009年にCMで演じた「こども店長」が視聴者の心をつかみ、国民的子役となった。その後もドラマや映画、舞台などで活躍。ロンドン留学を経てさらにステップアップ。

<加藤清史郎さん コメント>
オーディションに合格したと聞いた時は、信じられなくて、しばらく固まってしまいました。天野晃一郎が桜木先生と必死に対峙していく姿はもちろんですが、僕は彼の弱い部分に共感を覚える学生の方も多いのではないかと思います。他にもさまざまな事情を抱えたキャラクターが登場するので、その中の 一人として、精一杯、役を生きていきたいです。

藤井遼役 – 鈴鹿央士

成績が学年トップ。優秀ゆえに他人を見下す癖があり、周りから浮いている。内に秘めた焦りや臆病な部分を桜木にどうさらけ出していくのかに注目。

鈴鹿央士…2019年に初出演した映画「蜜蜂と遠雷」で、ほぼ無名にも関わらず鮮烈な存在感を放ち、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画関連の新人賞を5つ受賞。昨年放送の金曜ドラマ『MIU404』では事件の鍵を握る高校生を演じ話題となり、現在放送中のドラマ『ホリミヤ』では主演を務めている。

<鈴鹿央士さん コメント>
日曜日に『ドラゴン桜』を観て、月曜日から頑張ろうと思っていただけたらいいなと思いますし、そこに自分が携われることを幸せに感じています。世の中が大変な状況のなかで、受験生の方をはじめ、学生や社会人の皆さんを元気づけられる作品になるよう、頑張って演じていきます。

小杉麻里役 – 志田彩良

成績は学園文系トップで優秀だが受験に興味がなく、卒業後は就職を考えている。受験に興味がないのは一体なぜか? 他の生徒とも、教師とも距離を置く彼女の秘密とは・・・。小杉が桜木との出会いでどう変わっていくのか注目。

志田彩良…ファッション誌「ピチレモン」の専属モデルを経て、初オーディションの短編映画「サルビア」で初主演を果たしている。金曜ドラマ『チア☆ダン』(2018年)をはじめ数多くのドラマでも活躍し、昨今はCMでもその魅力を発揮。ネクストブレイク必至な女優の1人。

<志田彩良さん コメント>
オーディションで決まった時は信じられませんでした。本当にうれしいです。出演させていただくからには小杉麻里として進路としっかり向き合いつつ、私自身も真剣に丁寧に役と向き合って、勉強をさせていただきます。大先輩も同世代の皆さんもいらっしゃる現場で、自分にできることを一生懸命やりながら、たくさんの方にお届けできればと思っています。

<飯田和孝プロデューサー コメント>
小杉麻里は、成績優秀だけど進学を諦めざるを得ない、何か得体の知れない重りを背負っている生徒です。オーディションで志田さんを拝見した時に、いかなる時でも揺るがない芯の強さ、意思の強さを感じました。強さと優しさを兼ね備える“小杉麻里”という生徒になることを期待しています。

原健太役 – 細田佳央太

とある問題を抱え周囲から孤立しているものの、昆虫が大好きな心優しき生徒。

細田佳央太…2019年に公開された石井裕也監督の映画「町田くんの世界」で、1000人以上の中からオーディションで選ばれ主演を勝ち取った実力派俳優。その後も数々の名だたる映画監督の作品に出演し、今夏には沖田修一監督の映画「子供はわかってあげない」の公開も控えている。

<細田佳央太さん コメント>
原健太役の細田佳央太です。
日曜劇場に出演することが1つの目標だったので、オーディションを経て、健太役に選んでいただけたと聞いた時はとてもうれしかったです。
僕が演じる原健太は、とある問題を抱えている少年です。僕自身もそうですが、普段の生活の中で、他人と比べて劣等感を抱いてしまったり、何らかの壁があって生き辛く感じたりすることもあると思います。しかし、だからといって自分の夢ややりたいことを、決して諦めたくはありません。
このドラマをご覧になって、また、健太という役を通して、どんなに高い壁があったとしても、夢を叶えるために頑張ろう! と前向きな気持ちを持っていただけたらうれしいです。
監督とお話しし、健太のイメージに近づけるように(体重を)増量し、これから髪も短く切って撮影に臨みます。外見を変えることでの役作りは初めてで、身が引き締まる思いです。一つ一つ丁寧に演じることを心掛けて頑張ります。是非、ご覧ください!

■その他

米山圭太役 – 佐野勇斗

桜木の元教え子。この米山の存在が、ドラマ全体にどのような影響を与えるのか注目

佐野勇斗…俳優のみならず、アーティストとしても目覚ましい活躍を見せる。TBSのドラマに出演するのは約4年ぶりで、日曜劇場への出演は初となる。

<佐野勇斗さん コメント>
このたび、『ドラゴン桜』に出演させていただくことになりました。佐野勇斗です!
前作の『ドラゴン桜』は、僕がまだ小学生の頃にテレビで観ていて大好きだった作品で、「ああ、ドラマに出てみたいなあ」と、役者を目指すきっかけとなった作品のひとつです。当時本当に熱狂的にハマっていて、作品の中の勉強法も実践しておりました。歩きながらの勉強などです(笑)。
続編を作ると聞いた時は、一ファンとしてとてもうれしく楽しみにしていたのですが、まさかその作品に自分が参加させていただけるとは・・・夢にも思っていませんでした。この世界で生きさせてもらえることをとてもうれしく思います。
今回僕は、桜木先生の今の生徒、ではなく過去の生徒として登場します。「こいつはなんだ!?」と疑問に思うシーンも多々あると思いますが、彼のストーリー展開にもぜひご注目いただければと思います。
本当に豪華なキャストの皆さんと共演させていただきます。全力で頑張って参りますので、みなさまぜひご覧ください!

岸本香役 – 早霧せいな

桜木法律事務所のNo.2弁護士で、桜木が最も信頼している弁護士。

早霧せいな…宝塚歌劇団の元トップスター。今作が連続ドラマレギュラー初出演

<早霧せいなさん コメント>
今回この作品に出演することが決まってから、2005年の前作を改めて見ました。とても面白く、その続編の今作に出られるということがとてもうれしく、光栄に思っております。
初めての弁護士役で、さらに学園ドラマの中の弁護士なので、どういった役柄になるのかと私自身も楽しみにしております。
1つのスパイスとして、このドラマを盛り上げていけたらなと思っております。
視聴者の皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

龍野久美子役 – 江口のりこ

学園の理事長。龍野が理事長になったことで生徒たちの学力が著しく低下し、学園の経営も逼迫。しかし彼女は再建を試みる高原をはじめ依頼された桜木たちにも反発し、学園から追い出そうとする。一癖も二癖もある理事長は、桜木たちの最大の難敵に。

江口のりこ…ドラマのみならず映画、舞台、CMなどでさまざまなキャラクターを演じ分け、類を見ない個性を発揮し続けている。実は16年前の前作にも生徒を惑わす暴走族役で出演している。

<江口のりこさん コメント>
楽しんで演じたいと思っています。(前作が)16年前と聞いてびっくりしました。前作には生徒を惑わす暴走族の役で出演していたそうなのですが・・・撮影日数も少なかったので、赤い特攻服を着たのは覚えているんですけど(笑)。
私が演じるのは今回の舞台となる学園の理事長なのですが、厳しい理事長の中にもちょっとした面白さが見つけられたらいいなと思っています。
楽しいドラマになると思いますし、自分自身も楽しんで演じていきますので、ぜひご覧ください。

高原浩之役 – 及川光博

学園の教頭で、桜木、水野の2人に学園再建を依頼する張本人。桜木たちをサポートし、生徒たちの教育を一番に考える教育熱心な教師

及川光博…歌に演技に多岐にわたって活躍し、その類い稀な優美さで世の女性を魅了している。

<及川光博さん コメント>
人気シリーズの続編に登場するのは、こういうプレッシャーがあるのだな、と感じました。私が演じるのは、今回の舞台になる学園の立て直しに情熱をそそぐ、教育熱心な教頭先生の高原です。僕の中の真面目さ、生徒を思い、子どもたちの未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います(笑)。楽しみです☆

「ドラゴン桜2」の相関図は?

「ドラゴン桜2」1話のあらすじは?

かつて、落ちこぼれだった龍山高校から東京大学合格者を輩出し、一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)。

その後法律事務所を設立し、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた──

時は令和。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木による再建案を提案する。

しかし、自由な校風を理想に掲げる理事長・龍野久美子(江口のりこ)は進学校化に反対し、意見が割れていた。果たして桜木、そして彼の元教え子であり法律事務所で一緒に働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)は東大合格者を出し、学園を再建できるのか…

そして彼らを待ち受けるのは姉思いだが将来に不安を抱え、姉と2人で両親が残したラーメン屋を手伝う瀬戸輝(髙橋海人)、何をやっても長続きしない今どき女子高生の早瀬菜緒(南沙良)、バドミントンのトップ選手の岩崎楓(平手友梨奈)など、それぞれの悩みや問題を抱えた龍海の生徒たち。桜木や水野と出会うことで、彼らの運命は大きく動き出そうとしていた──

「ドラゴン桜2」1話のネタバレは?

冒頭、龍海学園の職員会議。教頭の高原が理事長・龍野久美子に東大を目指す進学校化を提案。職員は意見が分かれて真っ二つ。

久美子は断固反対。しかし高原はこのままでは3年後に潰れると危機感を煽る。

高原は以前、龍山高校におり、桜木を呼び寄せることを提案。

さっそくやってきたのは・・・水野だった!

しかし久美子はまだ懐疑的。

その頃、桜木は福井の海岸にいて釣りをしていた。

なんと桜木は2年前に不祥事事件を起こしたらしく、2年間、行方不明の真っ最中。水野はIT企業の坂本に行方の捜索を依頼。

桜木が他の釣り人と揉め事になり交番にいると、水野がやってきて法律を持ち出して桜木を救う。

水野が龍海学園の仕事を持ち出し、仕事復帰するよう懇願するも断る桜木。

家にまで押しかけるがそれでも断る。

電気も水道も止められ家賃も払えず苦しい状況の桜木。

水野に押し切られ、ようやく報酬は折半や滞納家賃を払えなど条件を持ち出して仕事する気になる。

2年前の事件とは!?あれっこの辺は原作とは違う設定なんだな。

さて理事会で承認されないと桜木も仕事ができないが、久美子と先代理事長の父親は骨肉の争い。

理事会は微妙な行方に。現・校長と元・校長は先代の部下だったため、どちらかを口説けば理事会をひっくり返せると高原。

水野の事務所も金欠で、どうにか口説けないかと困っていた。

さて理事会の決議にて。

2対3で否決されるかというギリギリで現・校長が手を挙げる。これで賛成に。

なぜ手を挙げた、校長?高原の説得?先代のプレッシャー?その理由は後で判明する。

久美子と先代が仲が悪いのは、久美子自身が厳しく育てられ、無理やり、東大に通わされたことの反動で、学園を自分な校風にしたため。

先代は高原に何人東大に合格させるのか?と問い、高原は5人と答える。

もし5人合格出来なければ辞めろと言い、久美子にも、そんなに反対するなら5人合格したらお前も理事長を辞めろと詰め寄る。

江口のりこがノリノリで演じていて小気味良い感じ。さすがですわ。。。

さてコンビニにて。

チョコを万引する楓。外に出ると輝がいて「お前、何やってるんだよ!」と詰め寄る。

そのやりとりをしてる2人に声をかける桜木。

朝礼にて、挨拶をする水野。東大専科の紹介をするがまるで話を聞かない生徒たち。

水野の話は生徒に刺さらなかったようだ。

続いて桜木が壇上に立つ。

桜木は東大なんか行くなと、相反することを言う。戸惑う水野や高原。

しかし桜木は東大なんてバカでも入れる。だがお前達にその価値があるとは思えないと。

どいつもこいつも無気力でスマホばかり。お前らなんて東大の方からお断りだ!と檄を飛ばす。

さすが、桜木の言葉は胸に刺さる。思わず静まり返るホール。

桜木は階段で楓と出くわす。2人はさきほどの話を巡って激しく言い争う。

学校側で東大に入れそうな生徒が2人。

そのうち、藤井遼は専科に入ったらバカが移るからと拒否。

もう1人、小杉麻里は頭はいいが進学に興味なしで就職したいという。

水野と高原は楓のいる部活を見に行くが、楓は桜木のことを水野に聞きたそうにしている。

実は、万引のことをバラされるのでは?と不安になっていた。心配する輝。

専科にはチンピラっぽい男子が2人来るが、桜木は興味なし。

また天野晃一郎は入りたそうにしてソワソワ。桜木に直接、東大ってそんなに簡単に入れるんですか?と尋ねる。

桜木はそんな天野を海に投げ飛ばす。

さて水野は紗栄子!、坂本(東大の同期だが高校では後輩だった)と2年前に起きた事件について語っていた。

その生徒の名前は米山。

東大の合格発表で、8名中、7名が合格。落ちたのは米山だった。

岸本はこれでコンサルの仕事が舞い込むと言うが、桜木は1人落ちたことを気にしていた。

米山は雨の中、ナイフを持って自殺しようとした。

米山と桜木は入院。母親から責められる。ワイドショーでも自殺に追い込んだと責め立てられた。

問題は誰がこの件をマスコミに流したのか?未だ分からずじまい。

坂本がネット上の記事を削除して回ったせいで、今検索しても全然情報が出てこないらしいが。

そして桜木は退院と同時に姿を消してしまった。

桜木の事務所は仕方なく岸本が引き継ぐ。水野も誘われたが、桜木に悪くて残らなかった。

さて天野の家にて、性格悪そうな弟が、兄である晃一郎に「その頭で東大狙うつもり?」と圧をかけてくる。

なにやら弟は兄の秘密を握っているようだ。

すごい邪悪そうな弟。

さて専科に1番先に来た2名の男子生徒。

他の生徒を見返すために金髪の頭を刈ってくれと懇願する。

すると、後日、その動画がアップされる。自分たちが被害者になっており、この件で職員に責められる水野。

そして桜木が天野を海に落とす場面も動画にアップされていた。

チンピラたちは水野に謝罪を迫る。ブチ切れる水野。バカにするチンピラ。

今どきの高校でいかにも起こりそうな事件。見ていて少し胸糞悪くなるなぁ。

しかし、反抗するチンピラたちの前に桜木がやってきて「大人をなめるなよ」と圧倒する。

その後、海で釣りをする桜木のところにバイクでチンピラがやってきて、桜木を海に突き落とす。

そして天野と米山に謝れと迫る。

2人はどうして米山のことを知ってるのか?何か裏がありそうだ。

そしてずぶ濡れの桜木はチンピラを追ってやってきて、チンピラのバイクにまたがり、バイクで追いかけっこ。

その頃、久美子は校長になんであの時手を挙げたのかと迫る。桜木に何か弱みでも掴まれたのか?と言われ、表情が変わる校長。

怯えた表情の校長。桜木は何をしたんだ!?

バイクは学園に戻ってきて、校舎の中までチンピラを追い詰め、とうとう廊下の端まで追い詰める。

騒然とする学内。

桜木は自由と甘やかすのは違うと駆けつけた久美子に聞こえるように言う。

結局、自分を変えるのは自分しかいないと迫力のある言葉を投げかける。

小便を貰う生徒。それを撮られて立場が逆になるチンピラ。結局、謝罪する。

久美子は天野が突き落とされた件を持ち出すが、天野自身が、実は桜木も一緒に飛び込んでくれたと証言する。

考えてばかりいないで思い切って飛び込んでみろよ、そう話す桜木。天野も納得する。

夜、チンピラのいたお店にはチンピラの他に輝もいた。彼らに動画を撮るように言ったのは輝のようだ。

こいつか・・・。動画を撮るように言ったが、海に落としたのはやりすぎだと文句を言う輝。やっぱり楓のために追い出そうと画策したのは輝のようだ。意外に策士だな。

そして桜木は楓が万引したコンビニに行き、お金を渡して防犯カメラを見せてもらうことに。

楓の万引シーンを今後の取引材料にするつもりだろうなぁ。いつ切り札を使うのか注目だ。

そして坂本の会社にて。

水野から桜木の報告を受ける坂本だが、なんと米山が部下になっていた。

「桜木先生、復活するみたいだぞ」

「やつを潰すにはもってこいですね」

ほー、こいつらも敵か。敵が多いな、桜木。米山の件をチンピラに教えたのは坂本か?つながりがあるようには思えないが。そして輝も米山の件を知っていたとは思えないが。どこから情報が漏れたのか?あるいは米山自身か?
まるでごくせんのように、盛り上げておいて最後に桜木がビシッと決めるのが痛快。設定としても、まず専科を軌道に乗せるまでに久美子や反発する生徒たちがいて、さらに坂本・米山も暗躍し、桜木たちの邪魔をしてくる。前半はこの辺が中心になるのかな。そして今回のMVPはやっぱり長澤まさみかな。最初から最後まで大活躍でした。やっぱりいいね、長澤まさみ。

 

「ドラゴン桜2」2話のあらすじは?

龍海学園に東大進学を目指す特別クラス・東大専科が設立された。専科の設立も桜木(阿部寛)のやり方も気に入らない理事長の久美子(江口のりこ)は、桜木にこれ以上問題を起こさせないよう、教頭の高原(及川光博)に釘を刺す。

バドミントン部員の楓(平手友梨奈)は、大学推薦をかけた大事な大会を前に追い詰められていた。調子の上がらない原因は、コンビニでの万引きを桜木に見られたことだ。そんな楓に桜木は「お前に大会は無理だ」とだけ告げる。

一方、東大専科には、弟に劣等感を持つ天野(加藤清史郎)に続き、飽きっぽい自分を変えたいと思う菜緒(南沙良)もやって来る。水野(長澤まさみ)は2人の加入を喜び、さっそく学力テストを行うのだが…

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