「ドラゴン桜」の動画配信サイトはどこ?今だから見たい豪華すぎるキャスティング!

ドラゴン桜の続編「ドラゴン桜2」が4月から放送されますね。

ドラゴン桜といえばTBSの金曜ドラマ枠で2005年に放送され、阿部寛が主演をつとめた人気ドラマです。

漫画「ドラゴン桜(作・三田紀房/講談社)」を原作に、元暴走族の貧乏弁護士が平均偏差値36の龍山高校で落第生を東大に現役合格させるまでを描いた作品です。

人気作ゆえに、後に韓国でもリメイク版のドラマが放送されています。

そんな人気作品のドラゴン桜ですが、気になるのが「じゃあ、1はどんな内容だったの?」という点。

実はこのドラマ、後に大ブレークした女優、俳優がたくさん出演していました。

生徒役の長澤まさみ、山下智久は当時から人気でしたが、新垣結衣、小池徹平、中尾明慶、紗栄子らはまだ脇役でした。

平均視聴率は16.4%。初回17.5%で、最終回は20.3%を記録しました。

私は雑誌モーニングで連載されていた原作をずっと読んでいたので、ドラマの方も毎回楽しみにしていたのを覚えています。

そして今になって「また見てみたいな」と思ったので、動画配信してるサイトをまとめました。

他にも主なあらすじやキャスト、裏話、原作との違いなどいろいろまとめたのでよかったらどうぞ♪

「ドラゴン桜」を全話動画配信しているサイトはどこ?

ほぼ大手の動画配信サイトを調べてみたのですが、

結論から言えば、「ドラゴン桜」を全話動画配信しているサイトはParaviだけでした。

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「ドラゴン桜」のあらすじは?

破天荒な弁護士が落ちこぼれ高校の再建を目指す物語。 元暴走族の弁護士・桜木(阿部寛)は、経営難の三流私立校・龍山高校に債権者代理として乗り込む。教師・真々子(長谷川京子)らを前に、学校の解散と教師の解雇を通達。だが、弁護士としての名を上げるため、桜木は解散ではなく、東大合格者を輩出する進学校にする再建案をブチ上げる。桜木は東大受験のための特別進学クラスを創設し、生徒たちの東大合格のために奮闘する。(Wikipediaより引用)

第1話「バカとブスこそ東大へ行け」のあらすじ

桜舞う朝、龍山高校の職員室は学校倒産のウワサで大荒れの状況だった。教師たちに詰め寄られた理事長の龍野百合子(野際陽子)が苦しい言い訳をする中、現れたのは東京地裁から任命されてやってきた三流弁護士・桜木建二(阿部寛)。

24億円もの負債を抱えた龍山高校の倒産処理にきたのだ。しかし、英語教師の井野真々子(長谷川京子)は、桜木が雑誌に載っていた元暴走族のリーダーで問題の弁護士と気づき、桜木は追い出されてしまう。暴走族の過去をマスコミに知られて以来、仕事が激減していた桜木は、何か一発ぶちあげて一旗あげようと策を練る中で、龍山高校の再建を思いつく。

全校生徒や教職員を前にして、桜木は独断で3年生のために特別進学クラスを設置し「1年後に東大合格者を5人出す超進学校にする」と宣言。桜木の発言に全員度肝を抜かれるが、中でも猛反発したのは3年生の矢島勇介(山下智久)だった。(Paraviより引用)

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第2話「自分の弱さを知れ!」のあらすじ

財政難で存続の危機にある龍山高校再建のため、東大進学を目的とした特別進学クラス設置をぶちあげ「バカとブスこそ東大へ行け!」と叫んだ桜木(阿部寛)は、1年間で東大合格者を5人出し、龍山高校を超進学校として生まれ変わらせることを宣言する。

しかし猛反発した勇介(山下智久)は、学校を出てしまう。この様子を見た教師たちは、理事長の百合子(野際陽子)に対し、桜木のやり方について不満を訴え、特進クラスに生徒が5人集まらなければ、桜木を学校から追い出すよう要求する。そんな中、勇介が自宅に帰ると、疲れ果てた母・節子(石野真子)の姿が。父親が家を出て行ったのだという。そこに借金の取立てがやってきて、父には300万もの借金があることが発覚。勇介は大切なトランペットを質屋に入れ、夜の工事現場でアルバイトを始める。

勇介の現状を見た桜木は「弱者は世の中から常に搾取される。そんな世の中から脱出するためにも、東大を目指せ」と勇介を特進クラスへ執拗に誘う。一方、勇介の幼なじみの水野直美(長澤まさみ)は、酔っ払い相手に仕事をする母・悠子(美保純)にうんざりしていた。ある日、書店の参考書コーナーで東大の赤本に手を伸ばすと、向こうからも手が出てくる。クラスメートの小林麻紀(サエコ)だ。するとそこに奥野一郎(中尾明慶)もやってきて・・・。

第3話「遊べ!受験はスポーツだ!」のあらすじ

桜木(阿部寛)の元、いよいよ動き出した特別進学クラスは10日間の合宿に入る。参加者は勇介(山下智久)、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)の4人。なぜか井野(長谷川京子)も泊り込みで参加させられる羽目に・・・。その頃、直美(長澤まさみ)は、朝帰りした母親・悠子(美保純)から店を継ぐよう言われ、家を飛び出してしまう。

早朝の特進クラスでは桜木が「数学とはある意味スポーツ!たとえば、卓球!」と素手で卓球の構えを取り、生徒たちにも卓球の構えをさせ、分数問題を始める。その様子を廊下から見ていた直美と一郎(中尾明慶)は、桜木に特進クラスに入るよう勧められるが、逃げ出してしまう。

一方、桜木に反発する教師陣は、妨害を始める。まず落合(デビット伊東)が桜木の歓迎会を計画。合宿の初日に無理矢理、桜木と井野を直美の母が営む小料理屋「ゆうこ」に連れ出す。そこに直美が帰宅し、悠子が楽にもうかる店に改装すると話しているのを聞き、親子ゲンカを始める。そんな2人を見た桜木は、今の状況から抜け出すためには東大に行くしかないと促す。そしてついに直美は「東大受験」を決意するが、悠子は猛反対!そこで桜木は悠子に、ある賭けを提案する。合宿に戻った桜木は、直美の特進クラスへの参加を発表。そして、生徒5人全員が5日後に行われるテストで100点を取るよう促し、「頑張れば、奇跡を起こせる」と言うのだが・・・。

第4話「壁にぶつかるまで我慢しろ」のあらすじ

龍山高校特別進学クラスの強化合宿も折り返し地点。桜木(阿部寛)独自の教育指導の元、生徒は直美(長澤まさみ)も加わり5人に増えた。勇介(山下智久)、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)は、朝5時から桜木に叩き起こされ勉強に励むが、若干中だるみの気配も・・・。そこで桜木は授業を井野(長谷川京子)に任せ、伝説の数学教師に会いに出かける。

寂れた寺子屋風の一軒家「柳塾」の”東大数学の鬼!”柳鉄之介(品川徹)に、特進クラスの数学教師として教壇に立ってほしいと桜木は懇願する。授業を引き受けた柳だが、常にビリの人間には「バカ」鉢巻きを巻くことを義務付ける。早速、前回の小テストでビリだった直美に「バカ」鉢巻きが巻かれてしまうが、次に行われたテストでは、よしのがビリに。

鉢巻きが直美からよしのに渡されると、よしのは突然「やめる!」と言って、泣きながら教室を飛び出してしまう。心配した井野は勇介と、よしのを探しに行くが、発見した時よしのは、かつてのレディース仲間と一緒にいた。そして井野は、よしのを特進クラスに戻す条件として、不良グループとチキンランで対決することになってしまい・・・。

第5話「泣くな!お前の人生だ!」のあらすじ

勇介(山下智久)と直美(長澤まさみ)の仲を疑って、特進クラスを飛び出したよしの(新垣結衣)が戻り、東大合格目指して猛勉強中の5人。夏を前に、理科の特別講師・阿院修太郎(小林すすむ)と国語の特別講師・芥山龍三郎(寺田農)が加わった。

その一方で、元々龍山高校にいた教師たちの「教職員再雇用試験」が行われた。ギリギリラインで合格した井野(長谷川京子)以外は、全員不合格。桜木反対派の落合(デビット伊東)らは、これに猛反発!そこへ、百合子(野際陽子)が飛び込んできた。英喜(小池徹平)が傷害事件を起こして、警察に保護されたというのだ。大事になれば、自らの野望が崩れてしまうと心配した桜木(阿部寛)が警察に駆けつけると、刑事は英喜が一郎(中尾明慶)を殴ったと決めつけていた。

しかし、その現場に居合わせた麻紀(サエコ)の証言によると、どうやら一郎の双子の弟・次郎(水谷百輔)が関係しているようで・・・。桜木が英喜に事情を聞くと、一郎を殴ったのは英喜ではなく次郎だった。しかし出来のいい弟に遠慮して生きてきた一郎は、次郎をかばい英喜の無実を話そうとしない。そこで桜木のとった行動とは・・・?

第6話「英語対決!勝負だバカ6人」のあらすじ

桜木(阿部寛)は龍山高校の教師を集め、研修を行うことになった。教師たちに欠けているのは、”生徒に対するサービス精神”だと、生徒の褒め方を徹底的に叩き込む。桜木が研修を行う間は、井野(長谷川京子)が特進クラスの英語を受け持つことになる。

初の大仕事に張り切る井野は、生徒のために徹夜で英語の特別カリキュラムを作成し、桜木に提出するが、桜木はそれをゴミ箱へ放り捨てる。井野は東大英語の専門家・川口(金田明夫)を呼ぶまでのつなぎだったらしい。納得のいかない井野は、川口に会うという桜木の後をこっそり追う。桜木は早速、川口を特進クラスの教壇に迎える。

英語の上達法は”英語を恥ずかしがらずに話すこと”と”恋をすること”とラジカセを取り出し踊りだす川口に、勇介(山下智久)や直美(長澤まさみ)らは戸惑いながらも、徐々に川口の授業に引き込まれていく。しかし、川口の授業に井野が反発。そこで桜木は川口と井野に勝負をさせ、勝った方が英語の主任となり、その指導方法を全面的に採用することを提案する。

第7話「見返してやる!東大模試!」のあらすじ

龍山高校は理事長である百合子(野際陽子)の浪費で、講師を雇う資金がなくなってしまった。そこで桜木(阿部寛)は、井野(長谷川京子)に世界史を担当させることに。そんな中、特進クラスがテレビ番組で取り上げられることになった。

麻紀(サエコ)の友人でアイドルの明日美(堀朱里)がリポーターとして現れ、麻紀のプライドに火がつく。東大の模擬試験が迫る中で生徒のペースが乱れる、と桜木は取材に反対するが、テレビに浮かれた百合子は桜木の言葉に耳を貸さない。そして、密着取材は理事長命令だと強制するのだった。

テレビに出演して後に引けなくなった生徒たちは、模擬試験に照準を絞る。しかし、桜木から志望学部を聞いて驚く。東大理科一類、ここ以外は考えないと言うのだ。ついに東大模試の日がやってきたが、試験会場にやってきた6人の表情は硬い。勇介(山下智久)、英喜(小池徹平)らは必死に平静を装うが、内心は緊張でいっぱい。それぞれの思いを胸に、試験にのぞむのだった・・・。

第8話「バカの涙・・・夏休み課外授業」のあらすじ

初めての東大模試に臨んだ勇介(山下智久)や直美(長澤まさみ)ら特進クラスの6人。勇介は目を閉じて桜木(阿部寛)の言葉を思い出すが、一郎(中尾明慶)や英喜(小池徹平)は落ち着きがなくキョロキョロ周りを見回してしまう。麻紀(サエコ)は隣の受験生の鼻をすする音が気になって、集中できないでいた。

それに気付いた勇介は「試験は己との対話!」と大きな独り言を言い、特進クラスの面々に桜木の言葉を思い出すよう促すのだった。試験を終え高校に帰ると、教室には桜木や講師たちが待ち構えていた。そして桜木は模試活用法の1つは「鉄は熱いうちに打て!」だと、各教科の答えあわせを始める。講師たちがそれぞれ採点し、いよいよ桜木が結果と予想平均点、さらに合格判定を読み上げる。桜木の口から出た言葉は・・・「E判定」。東大合格の可能性は5%以下と言うのだ。

この結果に生徒は猛反発し、麻紀は「辞める」と席を立つ。さらに直美も、英喜も一郎も次々と教室を出て行ってしまい、残ったのは勇介とよしの(新垣結衣)の2人だけ。桜木は2日間の休みの後、第2回の合宿を行うと宣言してその場をしめる。その後、桜木は1枚のプリントを井野(長谷川京子)に渡し、生徒全員に届けるよう指示する。一方、勇介は教室を飛び出した直美を心配し、直美の家へ。そこへ井野がやってきて・・・。

第9話「信じろ!成績は必ず上がる!」のあらすじ

夏休みが終わり、2学期が始まった。東大模試の成績がふるわなかった勇介(山下智久)は、成績が下がる一方で悩んでいた。そんな中、桜木(阿部寛)から返されたテストの答案用紙を見て、勇介はがくぜんとする。トップの一郎(中尾明慶)から20点もの差をつけられて最下位。さらに英喜(小池徹平)や麻紀(サエコ)の何気ない一言にも敏感に反応し、ピリピリした感情を抑えきれない。

それを察した桜木が考えた2学期最初の授業は、芥山(寺田農)による国語の特別授業。秋から爆発的に偏差値を伸ばすためにも、国語は大事だ。なぜならすべての教科に通じる力を養うためには「正しく読む」ことが必要だからだ。一方、桜木は特進クラスの保護者に”受験生を持つ家庭の心得”を話す機会を設けようと計画する。

ある夜、勉強に身が入らない勇介が土手でトランペットの練習をしていると、直美(長澤まさみ)がやってきた。母・悠子(美保純)が倒れて、病院に運ばれたという。勇介はいつもと違う直美の様子に戸惑うが、どうすることもできない。数日後、龍山高校に特進クラスの保護者がやってきた。教育方針で意見が対立する桜木と保護者たち・・・果たして桜木は、保護者を説得することができるのか?

第10話「友情か受験か?最後の決断」のあらすじ

直美(長澤まさみ)が東大受験をやめると言い出した。桜木(阿部寛)は引き止めもしない。直美の突然の決断に驚いた勇介(山下智久)が直美に理由を聞くと、母・悠子(美保純)が入院し、母の代わりに店を切り盛りし、入院費を工面するためにも受験は諦めるということだった。

一方桜木は、他人の心配をしている暇はない、と勉強に励むよう促し、残る5人が1人の取りこぼしもなく東大合格を目指すようはっぱをかける。井野(長谷川京子)は、どうにか直美の手助けになりたいと思うが、いい考えが浮かばない。ついに勇介は2人に向かって「もう何も頼まない」と言い放つ。ある日、直美が店に戻ると、かっぽう着を着た井野の姿が・・・。そこに勇介、一郎(中尾明慶)、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)もやってきて、店の手伝いや悠子の看病を交代で手伝うと言う。

そんな中、英語の川口(金田明夫)や数学の柳(品川徹)が理想の2学期の過ごし方、学習内容の変更を発表するが、学校と店の手伝いで、生徒たちの集中力は徐々に切れていく。特進クラスの成績も落ち始め、英喜は店の手伝いと勉強の両立に限界を感じ、勇介にこの状態を続けると受験に失敗するのでは、と話を持ちかける。しかし、勇介は最後まで頑張ると聞かない。この様子を立ち聞きした直美は桜木を呼び出し、あることを頼むが・・・。

最終回「お前らはバカじゃない!運命の合格発表!」のあらすじ

センター試験が終わり、会場の外で勇介(山下智久)ら特進クラスの5人が集まっていると、直美(長澤まさみ)の姿が。勇介はセンター試験の答えあわせを一緒にしようと、直美を誘う。そして久しぶりに6人そろって、桜木(阿部寛)が待つ龍山高校へと向かう。

教室には桜木、井野(長谷川京子)、特別講師たちが待っていた。採点の結果、トップは一郎(中尾明慶)。1人で勉強した直美もまずまずの得点で、どうにか6人全員がセンター試験を突破したようだ。涙を流して喜ぶ井野を尻目に、生徒たちは授業の準備を始める。東大合格を目指す6人にとって、本番は35日後に迫った2次試験なのだ。そこで桜木、芥山(寺田農)、柳(品川徹)、川口(金田明夫)は2次試験対策のアドバイスをおくる。

そして2次試験の前日、桜木は「1つだけおまえたちに言っておきたい」とバカ鉢巻きを取り出し、特進クラスでの最後の授業を始める・・・。ついに迎えた東京大学試験の初日、6人と井野は赤門前で円陣を組み、受験会場へと向かう。目指せ!東大合格!!

原作「ドラゴン桜」とドラマ版の違いは?

・終わり方が違う
ドラマ放送時、原作では矢島と水野はまだ受験すらしておらず、完結していなかったこともあり、ドラマ版では展開が異なりオリジナルな終わり方をしています。

・テーマは生徒の人間的な成長
原作では詳細な受験テクニックがけっこう出てきましたが、ドラマ版ではそれよりも生徒の人間関係を重視しており、一人ひとりの成長が描かれています。

・特進クラスの人数が違う
原作では矢島と水野の2人だけだった。矢島は不合格、水野のみ合格する結末だった。

・矢島と水野の関係が違う
原作では矢島と水野は同じ学校にいるものの、クラスメイトになるまでは友人でもなかった。しかしドラマ版では最初から幼馴染みの設定に。

・矢島は別に弁護士を目指していない?
原作では不合格になるも、諦めずまた受験する感じで終わった。ドラマ版のように桜木と同じく弁護士を目指してはいなかった。続編の「エンゼルバンク」では浪人を経て東大にお合格し、卒業後は官僚を目指している。

・水野は不合格ではなかった
原作では母親が病気で倒れることもなく、普通に受験して合格しています。

・矢島の実家が違う
原作では矢島は資産家の三兄弟の末っ子。優秀な兄に対する劣等感や両親への反発から勉強をしなくなっていた。

「ドラゴン桜」のキャストは?

役柄の年齢と、俳優さん自身が当時何歳だったのかも気になるのでチェックしました。

それにしても豪華なキャスティングです。長澤まさみと新垣結衣が共演してたんですから。

阿部寛(当時41歳) 桜木 建二〈38歳〉役

元暴走族のリーダーで、今は弁護士。警察に捕まったことで改心し、勉強して東大に合格するも、進学せずに弁護士の道を進む。本業の弁護士で食えなくて貧乏していたが、たまたま先輩から倒産寸前のバカ学校・・龍山高校の清算を任される。しかし東大合格させて注目を浴びることで儲けようと画策し、東大合格者を出すと宣言し、特進クラスを新設する。

長谷川京子(当時27歳) 井野 真々子役

龍山高校の教師、当初、桜木に反発していたが、次第に理解を示し、生徒を応援するようになる。元・英語教師だが桜木の連れてきた英語講師・川口との勝負に敗れ、世界史の担当になる。龍山高校の教師の中で唯一、特進クラスの担任になる。

<3年生特進クラス>

山下智久(当時20歳) 矢島 勇介役

特進クラス一人目の生徒。原作と違い、実家は鉄工所で父が借金で蒸発し、母親と二人暮らしで彼女もいる。東大合格するも桜木と同じく進学せずに独学で弁護士を目指す。

長澤まさみ(当時18歳) 水野 直美役

小料理屋を経営する母親と二人暮らし。酒と男にだらしない母親の生き方を軽蔑している。ドラマ終盤、母親が病に倒れ、意識不明になり受験を断念する。勇介の幼馴染みでもある。

中尾明慶(当時17歳) 奥野 一郎役

二卵性双生児の進学校に通う弟がいるが、その弟からバカにされ続け、復讐のために東大を目指す。前向きで真面目な性格。最終回は弟の卑劣な妨害を受けるも東大に合格し進学する。原作にないキャラ。

小池徹平(当時19歳) 緒方 英喜役

勇介のバンド仲間でやんちゃな性格。裕福な家庭に育つ。勇介に影響を受け、厳しい父親を見返すために東大を目指す。不合格になるも諦めず、その後も東大を目指す。原作にないキャラ。原作にないキャラ。

新垣結衣(当時17歳) 香坂 よしの役

勇介の彼女で、見た目はギャル。勇介とずっと一緒にいたいから東大を目指す。勇介の幼馴染みの直美をライバル視する。東大に合格し、進学する。原作にないキャラ。

紗栄子(当時19歳) 小林 麻紀役

アイドル志望で見た目はコギャル。容姿に自信がなく現役東大生の肩書を欲しがっている。東大には不合格するが諦めず来年も受験することを決意する。原作にないキャラ。

<桜木が招いた特別講師>

品川徹 柳 鉄之介役

数学講師。別名「東大数学の鬼」。昔「柳塾」を開いていて、桜木も教え子。多数の東大合格者を出したが、竹刀を持って指導するやり方が時代錯誤だと世間から言われて塾を引退している

小林すすむ 阿院 修太郎役

理科講師。主に、物理と地学を担当。分かりづらい物理などの理科を図解や実際にやることで分かりやすく教える。

寺田農 芥山 龍三郎役

国語講師。風貌や物腰が穏やかな印象。生徒には常に「なぜ?」という疑問を持たせ、設問を作った筆者の意図を読ませる授業や古文を漫画を通して理解させるなど分かりやすい授業をする。

金田明夫 川口 洋役

英語講師。フィリピンパブを営んでいる。「英語は楽しく勉強しよう」がモットー。ビートルズの曲の歌詞をエアロビしながら復唱させるなどの授業を行なう。

<龍山高校の教職員>

デビット伊東 落合 正直役

龍山高校教師。桜木のやり方に反発する教師グループのリーダー格。

斎藤洋介 近藤 時久役

龍山高校教頭。桜木のやり方に反発する教師グループの一人。

安藤亮司 宮部 梅太郎役

龍山高校教師。桜木のやり方に反発する教師グループの1人。

築山万有美 浅海 和子役

龍山高校教師。桜木のやり方に反発する教師グループの1人。

青山勝 稲葉 勉役

龍山高校教師。桜木のやり方に反発する教師グループの1人。

野際陽子 龍野 百合子役

龍山高校理事長。前理事長の夫が死んだことを受けて役職を引き継いだために経営には自信がないが、テレビに出るとなると積極的に動いて理事長としての威厳を示す。ブランド好きの浪費家。

<生徒の家族>

矢島の母…石野真子

水野の母…美保純

緒方の母…あいはら友子

緒方の父…須永慶

奥野の弟…水谷百輔

奥野の母…かとうかず子

奥野の父…野添義弘

香坂の母 栗田よう子

小林の母…池谷のぶえ

<その他>

真々子の友人・希美…矢沢心

希美の最終的な彼氏…ザ・たっち

花岡高校理事長…みのもんた(特別出演)

ナレーション…小林清志(ルパンの次元大介の声を担当!)

江口のりこ…暴走族で特攻服を着て登場

「ドラゴン桜」の主題歌は?

主題歌はmelody.の「realize」(トイズファクトリー)。

挿入歌には山Pの「カラフル」(ジャニーズ・エンタテインメント)

「ドラゴン桜」の裏話は?

当時、その受験テクニックが世間で反響を浴びたこともあり、ドラマが非常に注目されました。

その影響は如実にあり、

①大手3大予備校の東大模試の受験者数が前年比9~20%増になった。

②2006年の東大の志願者数は前年と比べて前期で321人、後期で356人増えた。

などが当時、報道されています。

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