尾上右近の経歴
俳優で歌舞伎役者の2代目尾上右近さん。
1992年に東京生まれで高輪派の家元という父を持つ家柄で、曽祖父も歌舞伎役者で従兄弟は18代目中村勘三郎さん、母方の祖父は昭和の映画スター・鶴田浩二さんといったまさにサラブレッドです。
今回はそんな尾上右近さんの経歴や彼女についてまとめてみました。
また、元カノが市川海老蔵さんと関係してるって情報も・・・
尾上右近ってどんな人?
尾上右近さんのデビューは、2000年に公演された歌舞伎の舞台でした。
それから7代目尾上菊五郎さんのもとで修行を積み、2005年に現在の名前を襲名。2014年に名題適任証取得、翌年の2015年に自主公演の主宰や父と兄との共演、2018年に清元栄寿太夫の襲名と順調にキャリアを邁進中。
ファンの間ではけんけんのニックネームで親しまれており、将来の歌舞伎界を背負って立つ若手の1人と注目を集めます。
歌舞伎界では新鋭として一目置かれていますし、特に踊りの実力や女方の立ち役に定評があります。
その他にも、絵を描いたり観ることや歌うことを楽しむ多彩な人物でもあり、タレントとの交友関係が広いことでも知られます。
尾上右近が役者になったきっかけは?
役者の道を志すきっかけになったのは3歳の頃で、祖母の家で観た曽祖父が映る『春興鏡獅子』の映像でした。
『春興鏡獅子』(しゅんきょうかがみじし)とは、歌舞伎および日本舞踊の演目のひとつ。明治26年(1893年)3月、東京歌舞伎座初演。通称『鏡獅子』。新歌舞伎十八番のひとつ。
15歳で自意識が芽生え始めて、声変わりにより思うような芝居ができず悩むこともありましたが、現在は自らの道を見つけ各方面で活躍を見せています。
役者になるきっかけの曽祖父に対する憧れの強さは本物で、何度も祖母のもとを訪ねて遺品や写真を譲り受けたエピソードがあるほどです。しかし、ただ憧れるだけでなく努力の積み重ねで近づこうとしていますから、その姿勢に一目置かれるわけです。
2017年には公演中に怪我を負った市川猿之助さんに代わり、主役を任され役割を果たした実績があります。
歌舞伎役者ですが、清元の家の生まれでもあるので、歌舞伎の舞台に立つ一方で清元としてのお目見えをして二刀流としても話題です。
尾上右近、出身は成城?
近年はバラエティ番組の引っ張りだこで、歌舞伎界のプリンスと紹介されることが増えています。
尾上右近さんは公式に学歴を公表していませんが、関連する周辺の人物が発信する情報などから、小中学校共に成城だった可能性が高いです。
本人が公表していないので真偽は不明ですが、同じ学校に在学していた近い人物が発信する情報なので、信憑性は決して低くないといえるでしょう。
ちなみに高校に関してはバラエティ番組で公表済みで、生徒に芸能人が多いことで知られる堀越高等学校に通っていたことが分かっています。歌舞伎役者のOBも多い高校ですから、芸能人が目立つ学校と違って通いやすかったと思われます。
尾上右近、元カノと海老蔵の関係とは?
また番組内では恋愛エピソードの披露もあって、赤裸々な告白にファンに驚きを与えました。
一方、結婚については本人に願望があるとのことで、誰と一緒になるのか度々話題に上ります。
もう30歳というおめでたい話があってもおかしくない年齢ですから、そろそろお付き合いしている人の名前が出てきてもおかしくないでしょう。歌舞伎役者なので跡継ぎの期待を無視することはできませんし、やはり芝居に打ち込むには身を固めるのが一番です。
以前には京都祇園の舞妓・まめ藤さんとの交際報道もあり、いよいよ結婚秒読みかと期待が高まりました。
交際が表沙汰になったのは市川海老蔵さんがきっかけで、どうやらお付き合いの事実はあったようです。
海老蔵さんがきっかけって何?詳しくは⬇︎【まめ藤の画像あり】
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とはいえその後に続く報道がありませんから、お付き合いが続いているのかどうかは不明で、破局してしまった可能性が濃厚です。
それからは特に尾上右近さんの浮いた話はなく、誰かとお付き合いしているのか否かも不明です。
もしかしたら既に結婚している?可能性もありますが、そうであれば周りから情報が出てくるはずなので、結婚に関しては今のところないでしょう。
現在、恋愛も結婚も音沙汰なしですが、焦るのではなくじっくりと見守り、朗報がもたらされるまで待つ事にしましょう。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。