引退したがテレビ復帰の小林麻耶。ライバルタレントと比べてみたが…

テレビ復帰した小林麻耶。経緯とその後の展望は?

妹の小林麻央さんの事や義弟・市川海老蔵さんの事、最近結婚した旦那の事やテレビ出演の事、などなどネットでは度々話題になる小林麻耶さん。

また引退後、別の事務所にて芸能活動を再開した事でも話題になってます。

今回はそんな小林麻耶さんの芸能界再開についての経緯とその後の展望についてまとめてみました。

だがあのライバルタレント達と比べて今後はやっていけるのだろうか…?

引退→別事務所で復帰

小林麻耶さんは、2018年7月24日に整体師の國光吟氏と結婚し、2018年8月3日に所属事務所セント・フォースの退所とともに芸能界を引退しました。2019年4月には、夫婦揃ってテレビ出演していたことから芸能界復帰が近いのではとネット上で話題となり、実際に2019年5月31日に芸能事務所生島企画室への所属と芸能活動の再開を宣言しています。

彼女は、2017年6月22日に実の妹の堀越麻央さんを乳ガンで亡くしたおりに義弟かつ歌舞伎役者の市川海老蔵氏との心ない報道から体調を崩した経緯があり、夫婦揃ってテレビに出演することで市川海老蔵氏とのイメージを払拭し満を持して芸能活動を再開したと言えます。

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早期にテレビ復帰したことで…

しかし、ネット上では引退宣言から10カ月も経たない短期間での芸能活動の再開宣言であったことから「神経が図太い」や「面の皮が厚い」など批判的な書き込みが大半を占めているだけでなく、嫌いな女子アナ5位にランクアップした2016年当時と同様に「嫌い」や「応援する気になれない」など今後を心配させる書き込みがネット上に多く見られるのが現状です。

あのタレントの存在も影響?

背景には、「ぶりっ子キャラ」から女性誌の表紙を飾った「肘ブラ」やドラマの濡れ場シーンなど新しい分野の仕事にも挑戦した田中みな実さんとは異なり、

引退宣言前の嫌われぶりっ子キャラで芸能活動を再開したことが大きな要因です。

また、自身のブログで義弟の市川海老蔵氏との関係などで記者から追求を受けたことに腹を立てて引退宣言を発表したにもかかわらず、10カ月に満たない短期間での芸能活動再開を正当化している点でも批判を受けています。そのため、引退宣言とともにキッパリと芸能界と決別した山口百恵さんや堀北真希さんと比較するネット民も多く、行き当たりばったりかつ都合良く芸能人と一般人を使い分ける言動にも非難が集まっています。

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旦那の影響でイメージダウン

結婚後には、整体師の國光吟氏と結婚したことで精神的に安定しているはずなのに、パワースポットのイビザ島でのヨガ体験や誕生日占いなどのスピリチュアルなブログ記事が大半を占めていることも非難の対象です。

極め付けは、小林麻耶さんほどの知名度を持っていればホリプロダクションやワタナベエンターテイメントなど大手芸能事務所への所属も可能であった筈ですが、目に見えないものに導かれて生島企画室に所属したとスピリチュアルキャラ全開です。

その影響で本まで…

彼女は、2018年8月3日のブログで2018年11月11日にサンマーク出版から刊行される著書「しなくていいがまん」の告知をするだけでなく、「まさか、結婚するとは」や「まさか、退所するとは」と書き綴り著書自体に手直しを加えていることも報告していることから彼女が言う通り突発的な決断だったとも解釈できます。

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彼女のスピリチュアルキャラは、著書「しなくていいがまん」の出版会社がサンマーク出版であったことも関連しているとされ、東京大学医学博士春山茂雄氏の「脳内革命」や心理療法士リチャード・カールソンの「小さなことにくよくよするな」などのスピリチュアル系の出版本で売り上げを伸ばしている出版会社です。2018年には、「この嘘がばれないうちに」の作者として知られる川口俊和氏の「コーヒーが冷めないうちに」が映画化されるとともに累計122万部を記録しただけでなく、劇団四季に所属していた石村友見さんの「ゼロトレ」が80万部を記録するなど好調な出版社です。「しなくていいがまん」は、発売から10日目の2018年11月20日のブログには重版決定し5万部となっており、2019年4月18日のブログでは発行部数10万部突破を祝して「お祝いディナーは中華」と銘打ち夫婦仲良しの写真を掲載しています。

生島企画室とは?

小林麻耶さんは、2003年に青山学院大学文学部英米文学部を卒業後TBSに入社し、2009年3月29日付で妹の麻央さんが所属している大手芸能事務所セント・フォースに所属していました。

生島企画室は、元TBSテレビアナウンサーの生島ヒロシ氏と弟の生島隆氏で1989年4月1日に立ち上げた芸能事務所であり、ベテラン女優の浅野温子さんや貴乃花親方の母親でもある藤田紀子さんらも所属している。

(朝比奈彩さんと優木まおみさんも所属しているよ)

また、生島企画室は会長が元テレビアナウンサーであることから元フジテレビの寺田理恵子さんや元テレビ朝日の佐分千恵さんなど女子アナウンサーが数多く所属しており、アナウンサーと言う職業への理解度が高く小林麻耶さんが芸能活動を再開するには良い芸能事務所でしょう。

小林麻耶、今後の立ち位置は?

小林麻耶さんと似ている路線のタレントと言えば、先ほど話した田中みな実さんと宇垣美里さんではないでしょうか?

路線変更して成功した田中みな実さん。台本ぶん投げ事件やコーヒーぶちまけ事件で注目を集めている宇垣美里さん。小林麻耶さんが生き残るには、この二人とのポジション争いを制する必要があるのではないでしょうか?

ですが、制作費が抑制できるクイズ番組やVTR主体の番組が多い現在の放送業界では前途多難とも言えます。

また、夫婦タレントで活動するのであれば、好感度の高い北斗晶夫妻や木下優樹菜夫妻と棲み分けていく必要があり、ピンでゲストやアシスタントとして活動するのと同様に前途多難でしょう。

今後テレビで活躍するには万人受けするキャラの模索が必要不可欠なのではないでしょうか?

小林麻耶さん!頑張って下さい!!

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

話題の記事は?

参考:小林麻耶の黒歴史!紳助と…

参考:市川海老蔵の暴行事件の真相は?

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