男?女?美容系ユーチューバー「とうあ」の謎を究明!メイク術も!
美容系ユーチューバーの「とうあ」さんってご存知ですか?
髪の毛が長くて、自分のことを「私」と言って話しますけど、メイク動画では「青ひげの所をコンシーラーで・・」などと言っているし、声もやっぱり男性なのでしょうか?
そこでとうあさんについて探ってみたいと思います。
そしてとうあさん流のメイクについても、メイク動画で見てみましょう。
とうあさんのプロフィール
- 名前:高見東亜(たかみとうあ)
- 血液型:B型
- 生年月日:2002年11月26日(22歳)
- 足の大きさ:27.5cm
- 身長:167cm
- 握力:50㎏(右)
- 座右の銘:自分らしく
- 部活は?:9年間間陸上をしていて、そのうちのほとんどが短距離走
- いつからおかま?:5歳くらいから
- トイレは男性と女性のどちらに行く?:以前は男性だったが、髪を伸ばして化粧をするようになると、入ってきた男性が再度看板を確認しに行っているのを何回も見て、今は多目的トイレに入っているとのこと
- 家族構成:父・母・自分・妹
- ユーチューバーになっていなかったら?・:美容系の専門学校にいっていた
- やりたいこと:自分のブランドを持ちたい(アパレルとコスメ)
- 恋人にするのは男性か女性?:優しすぎる男性
- ユーチューバーになったきっかけは?:「ウチら3姉妹」として「こま(男性)」「ゆら(女性)」「とうあ(自称オカマ)」の3人ではじめ、その後個人でも主にメイク動画を投稿したくなったから。
- 「ウチら3姉妹」のきっかけは?:ファミレスで食事をしていて、ゆらが提案をしたことがきっかけ
これらの情報は、下記の動画を参考にしています
- YouTubeのチャンネル登録者数:「とうあちゃんねる」は107万人
「ウチら3姉妹」は48.8万人 - ツイッターのフォロワー数:(@_2toa2_)2.5万人
- インスタのフォロワー数:(@2toa2_)58.2万人
とうあさんは、本当は男性ですが、幼少期から「おかま」になったとのことです。
体は男性ですが、美容に興味を持ったり男性が好きになったりと、内面が違うようですね。
とうあさんってどんな人?
とうあさんは、いつもふざけたような感じで動画を上げていますが、実はとても真面目な方だと思います。
2021年の終わりごろに、「重大発表」ということで、本を出版したことを報告しています。
とうあさんの得意なメイクやアパレル関係の本ではなく、エッセイ本だそうです。
タイトルは、「生まれ変わっても自分でいたいと思うために生きている」です。
とうあさんは多くの人から悩み相談を受けることがあるそうで、それに対して真剣に答えている動画も上がっています。
自分自身も悩みがないわけではないし、伝えたいこともたくさんありますが、YouTubeだけでは伝えきれないので、本にして伝えたかったということで、真面目な本を出版したということです。
実際にお悩み相談の動画では、視聴者からの悩みや相談に対して真剣に答えています。
その中でとうあさんが良く言っているのは、「やりたいと思ったらやること」、「やらずに後悔するのではなく、やって後悔をしたい」ということです。
これらの動画を見ると、ふざけて視聴者を楽しませるサービス精神があると同時に、真面目でとても行動力がある方だということがよくわかります。
アパレルやコスメのブラン度を立ち上げたい、という夢があるようですが、とうあさんなら実現するでしょう。
本出版に関しては、下記の動画で視聴できます。
下記のURLでは、「お悩み相談」のひとつの動画が見られます。
メイク動画「【ほぼ雑談】新入りコスメで大人メイク」を紹介
とうあさんのメイク動画のひとつ、「新入りコスメで大人メイク」について解説します。
動画で使われるコスメを紹介
2022年春新作コスメも使ったメイク動画です。
動画に出てくる順にコスメを紹介します。
まずは、カラコンを入れた後、アネッサの日焼け止め(ブライトニングUVジェルN)を塗っています。
1. イヴサンローランラディアントタッチブラ―プライマー
「光の魔法」が肌を均一に滑らかに整えてくれます。毛穴をカバーしてくれ、ファンデーションの仕上がりの美しさと持ちを高めてくれます。
2. Vim BEAUTYのキープコンフィデンスプライマー
気になる毛穴をカバーし、テカリを抑えてトーンアップの効果もある下地です。
保湿成分が配合されているので乾燥を防ぎ、アイメイクの持ちも良くしてくれます。
マスク崩れも防ぎます。
3. メイベリンのインスタントコンシーラー142/130
暗い方の色を青ひげ周りと赤みが気になるところ、明るい方は小鼻や口周りなどが気になるところに塗ります。
4. HINCEのトゥルーディメンションラディアンスバーム
練りハイライトです。マルチなので顔のどこに塗っても良いです。
ハイライトとして、リップやチーク、アイホールにも使えます。
カラーバリエーションが豊富なハイライトで、ナチュラルなツヤと透明感を出してくれます。
5. コスメDECORTEのゼンウェアフルイドN34(標準色)(2022年4月発売)
滑らかな感触で、均一に薄く肌に密着するファンデーションです。
汗や皮脂、擦れにも強いので、一日中化粧崩れを防ぐことができます。
6. エレガンスのラプードルオートニュアンス
肌に上質な透明感を与えてくれるパウダーです。
色とりどりのパウダーですが、それぞれのカラーがバランスよく、明るく澄み渡る肌へと導きます。
7. セザンヌのミックスカラーチークN20 シェーディング(リニューアル新登場)
パールとマットのダブル効果で、美ツヤ六体感を演出します。
モイストパウダー処方なので乾燥しにくく、美容成分も配合されています。
8. &beのルミナイジングパウダー ヌードグロウ(2022年4月発売)
ひと塗りで肌を明るくしてくれ、上品なツヤ肌を作ってくれるパウダーハイライトです。
肌のアラをカバーして、立体感を与えてくれます。
9. ヒンスのニューデップスアイシャドウパレット チャンス・オン(2022年3月発売)
パープル系のアイシャドウパレットです。
マットやグリッター、高発色マットなど様々なテクスチャーのアイシャドウが入っていて、自由に使えます。
この時のとうあさんのカラコンがグリーンなので、ピンクがマッチしたとのことです。
10. クリオのアイシャドウパレット ブラウンシュー
マットなカラーからきらきら光るシマー、パール、クリスタルなど様々なグリッターが10種類入ったパレットです。
11. cipicipiのキワミライナー
0.1mmという極細の筆で、自由自在にラインが引けます。
12. Mudeのドリーミーグリッター(日本で2022年2月発売)
韓国コスメで日本では2022年の春から販売されています。
ほのかに透き通る輝きを見せてくれ、光の反射で多彩に輝き、見る角度によって表情も変わります。
13. マスカラ下地(商品名不明)
14. Diorのアディクトリップマキシマイザーセラム(2022年2月発売)
ひと塗りで唇が潤います。
唇のボリュームがアップし、みずみずしいテクスチャーが長時間キープされます。
15. アイブロウペンシル(商品名不明)
16. アイブロウマスカラ(商品名不明)
17. デジャブのファイバーウィッグウルトラロングE
自まつげをそのままにして、長く見せることができるマスカラです。
18. デジャブのラッシュアップマスカラE
細いブラシで、下まつ毛に適したマスカラです。
19. リリミュウのヴェールグロウチーク
パールが配合されたパウダーで、肌の内側から発光しているようなツヤ感を出してくれます。
パウダーとクリームの中間のような質感で、肌に透明感も与えます。
20. CAROMEのリキッドアイライナー
美容成分が配合され、濡れてもこすっても落ちにくいアイライナーです。
21. 再度、9のアイシャドウパレット
22. ロムアンドのジューシーラスティングティント25
高発色でプルプルの唇を作ってくれます。
25は「ベアーグレイプ」という色で、強くなくナチュラルな発色です。
23. 無印良品のグロス
以上です。
メイクの手順
ではこれらのコスメを使ったメイクの仕方を解説します。
- 毛穴が気になるところにつけて、スポンジで伸ばします。
- Vimのプライマーを手の甲に少し出して、崩れやすい鼻周りや目の周りに塗ります。
- コンシーラーは暗い方の色を青ひげ周りと赤みが気になるところに塗り、明るい色は小鼻と口周りに塗り、スポンジできれいになじませます。
- ハイライトは鼻先や眉間の所につけて、スポンジでなじませます。
- ファンデーションは、ワンプッシュ手の甲に取り、顔全体につけて別のスポンジでトントンとしながら伸ばします。
- パウダーを大きいブラシで取って、顔周りや鼻につけ、余った粉を頬のあたりにつけると良いです。
- セザンヌのシェーディングを筆でとって小鼻の横につけます。
付け替えないでそのまま、眉頭から下に少しだけつけます。
(とうあさんは鼻を大きく見せないために、基本は小鼻の所に入れるだけだそうです。)
次に大きなブラシでシェーディングを取って、フェイスラインにつけて行きます。 - cipicipiのハイライト用ブラシを使います。(平らで柔らかいブラシです)
ブラシにハイライトをつけて、頬骨に沿って目尻の横から斜め下に向かってつけて行きます。顎にもつけます。
次に小さい筆に持ち替えて、鼻先と目の下に濃くなりすぎない程度につけます。 - 下段(写真では上段)真ん中のピンク色のアイシャドウを筆にとって、上まぶた全体と涙袋の所に塗ります。
アイシャドウは、左右対称になるようにすることが大切です。
細い筆で下段真ん中の左隣(写真では上段で右隣になっています)の茶色を取って、上まぶたの目の際の目頭の上から黒目の上くらいまでラインを引きます。 - クリオのアイシャドウパレットの下段の左から2つ目の色を涙袋の陰に入れます。
- cipicipiのキワミライナー軽くつけます。(つけ方の説明も動画もありませんでした)
- ラメを下まぶたに少しつけて、綿棒でチョンチョンとぼかします。
- 眉毛にマスカラ下地をつけます。
- マスカラ下地を乾かしている間にマキシマイザーリップをつけます。
- 眉毛も描きます。
- その上に眉毛マスカラを軽く塗ります。
- 眉毛の下地が乾いたら、デジャブのマスカラを塗っていきます。
- デジャブの細いマスカラを下まつ毛に塗ります。
- 大きめのブラシにチークをとって、頬の斜めに入れていきます。影をつけたいので、いったん頬をすぼめて、その時出ている頬骨の所に広めに塗ります。
(ここでとうあさんは、アイプチで二重にしています。) - リキッドアイラーで目尻から横に短いラインを入れます。
目頭の切開ラインも描きます。 - ヒンスのアイシャドウパレットのラメ(上段真ん中)を上まぶたの中央と目頭にのせます。
- リップを塗ります。
(ここでとうあさんは、髪の毛をセットし、右目の下にアイライナーでチョンとほくろを入れています。) - 唇にグロスを塗ります。
これでメイクは完成です。
2022年春に発売されたコスメも取り入れながらのメイクでした。
このメイク動画は、下記のURLから視聴できます。
まとめ
とうあさんは、男性か女性かわからないし、恋愛対象も男性なのか女性なのか謎ですよね。
実際は、体は男性のままだけど内面は女性ということで、恋愛対象も男性だそうです。
またすごくふざけているけれど、根は真面目で行動力があり、質問や悩み相談にもてきぱきと答えていくので判断力も備えている方だということがわかりました。
そんな性格で、しかも謎めいたところがあるとうあさんなので、多くの人から興味を持たれ、信頼もされているのだと思います。
今後もますます、チャンネル登録者数を増やしていくことでしょう。