結婚観は色々とあると思いますが、自分より若い人や資産のある人と結婚したいと思う方は多いのではないでしょうか。
近年、年の差婚の話題も多く見かけるようになりました。
記憶に新しいのは残念ながら最近離婚されたお笑い芸人の藤本敏史さんと木下優樹菜さん。
結婚当時は39歳と22歳という17歳差での結婚でした。
最近だと9/2にお笑い芸人のなだぎ武さん(49)が渡邊安理さん(36)と結婚。13歳差カップル。
そして、まだ結婚はしてませんが、熱愛発覚したタレントの小島瑠璃子さん(26)と人気漫画「キングダム」作者の原泰久さん(45)も19歳差カップルです。
今回は、有名人の年の差カップルを調査してみました。
年の差、10歳以上カップル
オダギリジョー&香椎由宇 11歳差
オダギリジョー:1976年2月16日生まれ
香椎由宇:1987年2月16日生まれ
2008年に結婚。
染谷将太&菊地凛子 11歳差
染谷将太:1992年9月3日生まれ
菊地凛子:1981年1月6日生まれ
2015年に結婚。
山本耕史&堀北真希 12歳差
山本耕史:1976年10月31日生まれ
堀北真希:1988年10月6日生まれ
2015年に結婚。
尾野真千子&一般男性 13歳差
尾野真千子:1981年11月4日生まれ
2015年に一般男性と結婚しましたが2017年に離婚しています。
舘ひろし&一般女性 13歳差
舘ひろし:1950年3月31日生まれ
1996年に一般女性と結婚。
豊川悦司&一般女性 13歳差
豊川悦司:1962年3月18日生まれ
1997年に一般女性と結婚し2005年に離婚しています。
その後2015年に13歳年下の一般女性と結婚。
なだぎ武&渡邊安理 13歳差
なだぎ武:1970年10月9日生まれ
渡邊安理: 1984年8月15日生まれ
2020年に結婚。
千秋&一般男性 15歳差
千秋:1971年10月26日生まれ
2002年にお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造と結婚しましたが2007年に離婚。
その後、2016年に15歳年下の一般男性と結婚。
HIRO&上戸彩 16歳差
HIRO:1969年6月1日生まれ
上戸彩:1985年9月14日生まれ
2012年に結婚。
西島秀俊&一般女性 16歳差
西島秀俊:1971年3月29日生まれ
2014年に16歳年下の一般女性と結婚。
堤真一&一般女性 16歳差
堤真一:1964年7月7日生まれ
2013年に16歳年下の一般女性と結婚。
大森南朋&小野ゆり子 18歳差
大森南朋:1972年2月19日生まれ
小野ゆり子:1989年8月4日生まれ
2012年に結婚。
千原ジュニア&一般女性 18歳差
千原ジュニア:1974年3月30日生まれ
2015年に18歳年下の一般女性と結婚
三谷幸喜&yuma 19歳差
三谷幸喜:1961年7月8日生まれ
yuma:1980年10月4日生まれ
1995年に小林聡美と結婚しますが、2011年に離婚。
その後2013年に19歳年下のyumaと結婚。
年の差、20歳以上カップル
堺正章&一般女性 22歳差
堺正章:1946年6月6日生まれ
1974年に一般女性と結婚しましたが、1980年に離婚。
その後、1989年に岡田美里と結婚するが2001年に離婚。
そして2011年に22歳年下の一般女性を結婚。
石田純一&東尾理子 22歳差
石田純一:1954年1月14日生まれ
東尾理子:1975年11月18日生まれ
石田純一は1970年代から1976年まで星川まり、1988年から1999年までは松原千明が配偶者でしたが2009年に22歳年下の東尾理子と結婚しています。
吉田剛太郎&一般女性 22歳差
吉田剛太郎:1959年1月14日生まれ
2016年に22歳年下の一般女性と結婚(吉田鋼太郎は事実婚含めて4回目の結婚)
市原正親&篠原涼子 24歳差
市原正親:1949年1月28日生まれ
篠原涼子:1973年8月13日生まれ
2005年に結婚。
郷ひろみ&一般女性 24歳差
郷ひろみ:1955年10月18日生まれ
郷ひろみは1987年から1998年まで二谷友里恵、2000年から2005年まで大根田名美が配偶者でしたが、2012年に24歳年下の元タレント徳武利奈と結婚しています。
磯野貴理子&一般男性 24歳差
磯野貴理子:1964年2月1日生まれ
2003年に正司宏行と結婚しましたが2009年に離婚しています。
2012年に24歳年下の一般男性と結婚しましたが2019年に離婚しています。
三田村邦彦&一般女性 26歳差
三田村邦彦:1953年10月22日生まれ
1980年に中山麻理と結婚しましたが、1999年に離婚。
その後2010年に26歳年下の一般女性と結婚。
中村正人&マーキー 29歳差
中村正人:1958年10月1日生まれ
マーキー:1987年8月23日生まれ
2008年に結婚。
山本太郎&割鞘 朱璃 29歳差
山本太郎:1974年11月24日生まれ
割鞘 朱璃:1992年9月22日生まれ
2012年に結婚しましたが、約3か月で離婚しています。
ラサール石井&一般女性 32歳差
ラサール石井:1955年10月19日生まれ
2012年に32歳年下の一般女性と結婚。
加藤茶&加藤綾菜 45歳差
加藤茶:1943年3月1日生まれ
加藤綾菜 :1988年4月13日生まれ
加藤茶は1987年に加藤鈴子と結婚しましたが、2003年に離婚。
そして2011年に45歳年下の加藤綾菜と結婚。
年の差婚に期待するメリットは?デメリットも考えておくべき?
昨今は芸能人の結婚で、年の差婚がよく見られます。
ほとんどは男性の方が年上ですが、たまに男性の方が年下というケースもあります。
また年の差婚で結婚をして、うまくいっている夫婦もあればすでに離婚をしたという夫婦もあります。
ただ離婚に関しては年の近い夫婦でもあり得るのですが、年の差がありすぎたことが理由で離婚をしたというケースは、何かデメリットもあったのかもしれません。
結婚は人生において重大なイベントなので、年の差があってもなくても事前にしっかり相手のことを見て、結婚をしても良いか考える必要があります。
そこで、年の差婚にはどのようなメリットがあり、同年代の人と結婚するのとはどのような違いはがあるのか、調べてみましょう。
年の差婚のメリット
まずは年の差婚のメリットについて、見てみましょう。
《男性が年上の場合》
- 年下女性の価値観を受け入れやすい
- 経済的に恵まれている場合が多い
男性の方が年上で、若い世代の女性と結婚をする場合、年上男性は若い女性を可愛がってくれ女性側の意見や価値観を尊重してくれます。
もともと年が離れているので、お互いの育ってきた時代背景や流行っていたもの、などが異なることははじめからわかっています。お互いに、相手の時代背景を全く知らないということもあるでしょう。25歳の女性と45歳の男性なら時代背景もずいぶん異なるので、価値観も違って当然です。
あらかじめお互いにそのことを理解して、相手の価値観や興味のあるものを尊重するか、お互いに歩み寄って行けると、お互いに視野が広がり今まで知らなかったことにも興味を持つかもしれません。
例えば、カラオケに行っても同年代なら二人の知っている範囲内の曲しか歌えませんが、20年も違うなら、自分がまだ物心ついてないような時代の曲にも「いい歌がある」と気づくことができ、レパートリーも増えるということです。
年上の男性からしても若い世代の曲を知ることで、会社の若い後輩たちと話を合わせることもできるようになってきます。
このようなことから男性が年上の場合は特に、若い女性の価値観を受け入れてくれやすく、お互いに受け入れることで二人とも視野が広がるというメリットがあります。
次に経済的なことになりますが、男性が年上の場合社会人として働いている年数が多い分収入もあるので、女性が子育てをするときに専業主婦になりやすいというメリットがあります。
今は女性もバリバリ働いていますが、男性の年齢が高いと女性が働かなくても生活していけそうな収入を得ていることが多いので、経済的な心配をすることなく育児や家事に没頭することができるのです。
《女性が年上の場合》
- 年下男性から見れば年上女性は頼れるお姉さん
- 一緒にいられる期間が長い
女性も正社員として働く時代なので、女性の方が年上ならその分社会経験も豊富です。年下男性よりも収入も多ければ、社会人としての礼儀や責任などもしっかりと持っているので、年下男性からしたらとても頼れるお姉さんということになります。
そのため年下男性が年上女性のことを尊重し、考えを合わせようとしてくれるケースが多いのです。
とはいえ、女性ばかりがリードをしていたら男性側にも不満が募る可能性があります。そのため女性の方男性の意見をしっかりと聴いて、お互いの意見を尊重することが大切です。
そしてもうひとつのメリットは、女性が年上でも平均寿命は女性の方が長いので、一緒にいられる長いということです。
人の寿命は、それぞれ異なるので一概には言えませんが、男性が年上の年の差婚と比較すれば、女性が年上の方が一緒にいられる時間が長いということが言えます。
年の差婚のデメリット
お互いの価値観を尊重しやすいことや知らない世代についても知ることができて視野が広がる、などのメリットがある年の差婚ですが、デメリットもあるのです。
- 男性が年上の場合は、一緒にいられる時間が短いこと
- 女性が年上の場合は、周囲の目が気なること
- どちらにも言えることは、両親に相手を紹介しにくいこと
女性が年上のケースのメリットは、女性の平均寿命が長いので一緒にいられる期間が長くなるということでした。
しかしその逆で男性が年上の場合は、男性の平均寿命は女性よりも6歳程度短いので早くお別れを迎える可能性が高いことです。
24歳の女性と45歳の男性の場合、男性が平均寿命の81歳までは36年間です。平均寿命通り36年経過して亡くなったとすれば、女性はまだ60歳になったばかりで、早くに夫と死別をすることになります。
また男性が81歳まで生きても、その間元気でいるとは限りません。男女とも年を経るごとに病気や足腰の痛みなども出てくるので、早くから介護をしなければいけなくなる可能性もあります。
それが親の介護と重なれば、もっと大変になるかもしれません。
誰も年齢には勝てないので、介護や死別については事前に話し合っておく必要があります。
次に女性が年上の場合ですが、一緒に歩いていると、カップルというより「姉弟?」「親子?」と周囲に思われるという不安を持つこともあるでしょう。
しかし、それをばねにしていつまでも若々しくいるための努力をするという女性も多いようです。
年下男性と結婚をすることでカップルに見られない不安はあっても、だからこそいつまでも若々しく元気でいるのは素晴らしいことですね。
それと男女どちらが年上でもあまり年の差が大きいと、年下の方が両親に紹介しづらいというデメリットがあります。
紹介して何度も会ってもらえれば、人となりをわかってもらうことができますが、両親が納得できるまで時間を要することもあります。
男性が年上にしても女性が年上にしても、年の差婚にはメリットもあればデメリットもあります。
しかしメリットやデメリットは同年代同志の結婚でもあるのです。
どのような年の方と結婚をするにしても、長い人生一緒に暮らしていくためには、「お互いを尊重しあう」ことが大切ですね。