前回は一時同盟を組みかけたマルコとペロスペローがやっぱり同盟解消し、ビッグマムと言い合いに。
カイドウと戦う赤鞘侍たちは各自が必殺技を披露して次々に攻撃します。最後は錦えもんらがおでん二刀流で攻撃してカイドウに大ダメージを与えます。
さあ993話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
ワンピース993話のネタバレ確定速報!
【ピックアップ記事】どれが1番お得?動画配信サービス、厳選7サイトを徹底比較してみた前回は共闘を持ちかけるドレークにルフィはいいぞと言いますが、ゾロが渋ります。しかしアプーに攻撃したことでゾロも共闘を認めます。ナンバーズ[…]
ワンピース993話ネタバレ「クイーンの銃弾の秘密」
ワノ国の花の都では年に一度の火祭りの日。
この日ばかりは酒が飲めて大騒ぎできる日。住民たちはいつか光月家の侍たちがこの国を救ってくれることを心の支えにして生きてきた。
「オロチのバックにカイドウさえいなきゃ・・・」
これが本音。カイドウはクーデターするには格上すぎる相手。
まあ、実際はオロチはカイドウによって処分されてしまいましたけど。。。
さて場面は変わり、ライブフロア。クイーンが高い場所から銃弾を撃ち、それを見たドレークが血相を変えていましたよね。
あの銃弾には何か秘密がある、そんな感じでした。
何だありゃ?とつぶやくゾロに対し、ドレークは
「やはり”疫災(えきさい)”か、クイーン・・・」
銃弾を撃たれると、身体が氷って鬼になり他の人を襲い始めています。
そして噛まれた人にそれが感染して広がっている感じです。
クイーン曰く、
「おれの最高傑作だ。疫災弾(エキサイトだん)、『氷鬼』」
クイーンは身体能力も高そうですが、こういう銃弾を開発することに長けているのでしょうかね?
あまり頭が良さそうには見えないけど。。。
また場面は変わり、現在、ライブフロアの上の地下一階に登ってきたルフィとサンジ。
戦おうとするルフィを抑えて、自分が代わりに戦うサンジ。
カイドウ戦を控えて体力を温存させたいサンジの意向ですね。
それに対し、現れたのは百獣海賊団の真打ち、ブリスコラ。
ゴリラのSMILEを食べた人間で、なぜか左腕にゴリラの上半身が生えてます。
「ゴリラの生え方、おかしいだろ!」
そうツッコむルフィとサンジ。
ただし、敵にすると意外に厄介でけっこう強いですね。
周りは敵だらけで、サンジ一人だと時間がかかるだろと戦おうとするルフィと、それを抑えようとするサンジが口喧嘩してると・・・
「魚人空手、鮫瓦正拳!」
そう、ジンベエが駆けつけてきました。
ワンピース993話ネタバレ「その頃、ヤマトは・・・」
カイドウの部下で変な1つ目の紙を額に貼り付けた少女・バオフォンを覚えているでしょうか?
このバオフォン、今回、なぜか黒猫の姿に化けています。
そしてヤマトとモモの助&しのぶの追いかけっこを上からじっと見ていて、それをキングに連絡しています。
キングはそれを踏まえて全員に連絡を流します。
・敵の戦力はおよそ5400で大半はおでんの家臣ら侍たち。
・みながおでんの息子・モモの助を将軍にすることを望んでいる。
・モモの助を殺して首を持ってくれば侍どもの戦意はなくなる。
そしてモモの助の位置を伝えるキング。
この連絡を受けてさっそくモモの助を見つけたのがササキ。部下に命じていきなり銃撃を浴びせます。
しのぶはモモの助をかばって背中に何本か矢を受けます。
重傷を負ったしのぶにとどめを刺そうとさらに部下が襲いかかりますが、それをヤマトが防ぎます。
「邪魔なさるんで?ヤマトぼっちゃん」
そう聞くササキにヤマトは
「邪魔じゃない!光月のために僕は戦うんだ!」
そう啖呵を切るヤマト。
ヤマトとササキ率いる装甲部隊との戦いが始まるようです。
ワンピース993話ネタバレ「ドームの上では・・・」
前回、カイドウにけっこうなダメージを与えた赤鞘侍たち。
カイドウにとどめを刺そうとしますが、カイドウが何やら話し始めます。
曰く、
・お前らの気迫におでんの影を見た。
・傷がうずくたびにおでんの最期を思い出すから別に殺されてもよかった。
・だが、お前らはやっぱりおでんじゃなかった。
「浅いんだよ。そんな力じゃあの時の傷は開きもしねぇ」
お前らじゃ無理だ、そう言ってカイドウは何やらブレスを吐きます。
そのブレスはかまいたちで、赤鞘侍に襲いかかります。
なんとお菊がかまいたちの斬撃をもろに浴びて左腕は切断され、持っていた刀も折られています。
おそらく上半身に重傷を負っており、致命傷っぽいです。
イゾウや錦えもんの表情を見るとかなりヤバそうです。
まさかカイドウ戦でどんどん死んでいくのでしょうか?
ワンピース993話の感想と考察
今回、クイーンの銃弾がヤバいこと、ヤマトの戦闘が始まる件、そしてカイドウはやっぱり強敵だった、という怒涛の展開でした。
クイーンの銃弾、撃った相手をいわばゾンビ化させるわけで、相当ヤバいですね。かなりの技術力がないと作れないんじゃ。
そしてヤマトはササキ率いる装甲部隊を一人で倒せるのかな。
モモの助もしのぶにかばわれて、さらに逃げてと言われて戸惑っていた。
モモの助なら「僕も戦う」くらいは言いそう。
そうなると、あの竜に変身する能力を使うのではないか?
まあ、竜になっても弱そうだけど。。。でも、熱いドラマが見れそう。
そしてカイドウ。やっぱり強かった。
あのかまいたちの斬撃は初見だと確実に避けきれないでしょう。
竜の攻撃って意外に多彩なんだなって思われされました。
カイドウの戦闘の手札は思ったよりも豊富そう。これは赤鞘侍といえども荷が重いだろうな。
まあ、ルフィでも荷が重そうだけど。
次回も楽しみです。