本前郁也の球種・球速まとめ!評価「新人王ダークホース?」

千葉ロッテが開幕5連敗で、苦しんでいた4月1日、救ったのは打っては登録したばかりの阪神から移籍の鳥谷選手と投げては同じく登録したばかりの本前郁也投手でした。
この試合、復帰のレアード選手の活躍もあり、ベンチの暗い空気を一掃しました。
特に立役者の一人である本前郁也投手には今後の活躍に期待がかかっています。

本前郁也投手の球種・球速をまとめ、新人王の可能性を見ていきましょう。

好調楽天に勝ったのだからすごい!

本前郁也の球種・球速まとめ

本前郁也の球種・球速についてまとめてゆきます。

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本前郁也のプロフィール

1997年10月2日生まれの23歳。
身長175cm、体重76kgの左投投手です。

小学4年で野球を始め、札幌光星高等学校時代には甲子園の経験はありません。
北翔大学では通算14勝し、札幌6大学野球では3度最優秀投手に輝きました。

2019年11月のドラフト会議で、千葉ロッテ育成選手ドラフト1位となり、2020年のイースタンリーグでの成績は11試合に登板し(のうち6試合は先発です。)2勝0敗の防御率2.56の結果を残しました。
9月11日の対ヤクルト戦では6回を4安打11奪三振で初勝利しました。
2021年春季キャンプは育成投手唯一の一軍スタートとなり、オープン戦での好投により、3月に支配下契約を結び(年俸420万円)、4月1日に、1軍初出場となりました。

2021年のオープン戦での成績は以下の通り、防御率0です。

本前郁也の球種

鋭く伸びるストレート.変化球も特にスライダーが魅力で.初登板の試合では、ストレート64%、スライダー31%に、残りがカーブとチェンジアップという組み立てでした。

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本前郁也の球速

初登板の試合では、最速147kmで、平均143kmのストレート、127~8km台のスライダーでした。

これからの成長の余地も大きそう

本前郁也の将来性と現在の評価

昨シーズンのイースタンでの好成績、今シーズンのソフトバンクとの練習試合やオープン戦2試合での無失点が評価されての4月1日の初登板でした。

内容は、5回を3本のホームランを含む自責点4の内容でしたが、味方が大量得点を取ってくれたこともあり、初登板初勝利の栄誉を得ました。
千葉ロッテは2021年公式戦開幕5戦連敗と苦しんでいただけに値千金です。

実力はもちろん運も持っているのかもしれません。
ロッテにとって、貴重な速球派投手のシーズンはまだ始まったばかりですが、今後の頑張り次第では、育成出身の新人王も夢ではありません。

新人王の条件は、海外プロリーグに参加した経験がなく、支配下選手に初めて登録されてから5年以内の選手が対象です。投手は前年までの一軍での登板イニング数が30イニング以内、打者は前年までの一軍での打席数が60打席以内です。

今シーズンも候補選手はたくさんいます。中日の根尾昂選手、DeNAの中川虎大選手、ソフトバンクの田中正義選手、阪神の佐藤輝明選手、巨人の山下航汰選手など、ほかにも、巨人の直江大輔選手も育成からの新人王を狙っています。

新人王戦を勝ち抜いてゆけるか今後も目が離せません。

多士済々ね!

本前郁也のネットの評価まとめ

  • ネットの反応(4月1日初勝利をあげた本前郁也投手に対して)次の登板はこれよりもいい成績を残してくれることを期待
  • この勝ちはでかい!!!
  • 期待でしかない。強力楽天打線をよく封じたね。次回に向けて修正すべきところをしっかり立て直してさらなるご活躍を期待してます!
  • 初勝利おめでとうございます!喋り方初々しくてかわいい!現地いい雰囲気でした
  • 偉大なる連敗ストッパー

出典:ヤフコメ

きっと幸運の女神がついていると思うわ!

まとめ

  • 本前郁也投手はmax147kmのストレート、127km台のスライダーを駆使して打ち取る投球
  • 本前郁也投手には実力とともに、運もあり、今後の活躍次第で左の速球派投手として新人王獲得のチャンスがある
  • 4月1日の連敗ストップの華々しいデビューにファンの期待は絶大
次の登板が楽しみ!

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