モン・サン・オゴオリって何?どういう意味?という人へ。
2021年8月14日にツイッターで小郡イオンが「モン・サン・オゴオリ」と言われててバズっていましたが
その意味が分からなくて、調べたのですが、モン・サン・オゴオリで検索しても出てきません(笑
実は恥ずかしい勘違いをしていて理解するのに10分かかってしまいました。
もし、この記事にたどり着いたあなたはそんなことがないように1分で分かるように解説します。
1、小郡イオンの読み方を「おごおり」だと分かっていなかった(コゴオリかコグンかと思った…)(恥
2、そもそもモン・サン・ミッシェルのことなど知らなかったこの2つを知らないと理解するのに時間がかかってしまうのです。
モン・サン・オゴオリって何?
モン・サン・オゴオリは以下のツイートがバズっていて知りました。
豪雨のたびに水没していた小郡イオンが止水扉や防水壁を築き、水害時に超速で土嚢積み上げる自衛隊並みのオペレーション力を鍛え上げた結果、周辺が水没しても小郡イオンだけ生き残るようになったのを小郡市民が「モン・サン・オゴオリ」って言ってて爆笑した。 pic.twitter.com/EkI4EfRzp4
— 今日のむいむい (@mui_king) August 14, 2021
小郡を「おごおり」と読むことを知らなかった私はここから壮大な勘違いが始まり
「モン・サン・オゴオリ」で一生懸命検索しましたが出てきません。
画像検索の一部に、これなんだろうなという最初ヴェネチアかと思ったフランスの島が出てくるのですが
それの名前が「モン・サン・オゴオリ」なのだろう、と思っていたのですが
名前を英語検索しても出てきません…。
「そんなもの世界のどこにも実際ないじゃないか。。」という具合で理解するのに時間がかかりましたが
小郡=おごおり、と読むと分かって解決。
あの有名そうな島は
「モン・サン・ミッシェル」のことだったのです。
そもそもこの名前も知らなかったので勘違いをしてしまったのですが
つまりは、「モン・サン・オゴオリ」とは、「小郡のモン・サン・ミッシェル」=小郡イオン、を指した
その地域を知っている人は笑える(と言っても周り水没しているのでかなり不謹慎な言葉になってしまいますが。現地の人大変だったと思いますし)話なのであります。
モン・サン・ミッシェルとは?
ということでやっと「モン・サン・ミッシェル」が何か調べるところに至ったのが10分後でありました。
モン・サン・ミッシェルに関しては検索すればたくさん出てきます。
まずは見た目から行きましょう。
モン・サン・ミッシェルの画像
フランスにあるモン・サン・ミッシェルは遠くから見るとこんな感じです。
まるで浮いているかのように見えることも…
オゴオリイオンのように周りが水没することも…(いや元祖はこちら..)
近くで見ると立派なお城です。
モン・サン・ミッシェルの歴史
簡単にモン・サン・ミッシェルを紹介しますと
・場所はフランスの北東部サン・マロ湾
・ヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所のために、陸と繋がったり、周りが海になったりする
・11~12世紀に建築され、歴史の中で破壊され15~16世紀にかけて再建された
・モン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地
・その後カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称される
・修道院になったり、監獄になったり、最終的には修道院になったりしたところ
・1979年にユネスコ世界遺産
・2014年に橋が出来る
小郡とは
小郡イオンは水没のたびにたしかに話題になります。
現地の人は本当に大変かと思いますが、よくとらえるとこの機会に知ってもらえることになり
私も少し行ってみたいと思ってしまいます。(安全な時ですみません)
どこにあるかと言いますと、福岡県の中央部にあります。
まとめ
- モン・サン・オゴオリとは、モン・サン・ミッシェルをもじり、小郡イオンを指した造語
- モン・サン・ミッシェルは、フランスの北西にあり、塩の満干の差が激しいことで有名
- モン・サン・ミッシェルは世界遺産にも登録されており、歴史深い建物