北川景子さん?に似た美容系ユーチューバー「門りょう」さんとは?
美容系ユーチューバーの「門りょう」さんをご存知ですか?
初めて見た方は「ん?北川景子?」と思うほど似てるのです。
私は見間違えました。
そんなきれいな「門りょう」さんですが、あまり私生活についてはよくわからないのではないですか?
そこで門りょうさんのことについて、またメイク動画のひとつ「金髪メイク」の動画の紹介をしたいと思います。
門りょうさんのプロフィール
- 名前:門りょう(もん りょう)
- 名前の由来:もともと「CLUB門」という店で、「りょう」という名前でキャバ嬢をしていて、「門のりょうちゃん」と言われていたことから。
- 出身:兵庫県神戸市
- 生年月日:1989年10月15日(35歳)
- 経歴:(高卒)デパートで資生堂の美容部員(3か月)→キャバ嬢(年収2億円越え)→2017年結婚を機にキャバ嬢を引退→現在の仕事
- 現在の仕事:モンローグレイス(シャンプーの会社)経営
ユーチューバー
AAAの副社長・キャバ嬢たちの相談役 - 身長:156cm
- 体重:42㎏
- 自分の呼び方:高校生の時は「Me(ミー)」→それがし→今は「俺」
俺という言い方に特に意味はありません。 - 言われてうれしいこと:「変わってるね。」「変」
- 美容整形の有無:涙袋と唇にヒアルロン酸・顔の輪郭にリフトアップ・鼻にプロテーゼ手術と鼻中隔延長手術:総額200万円から300万円
- YouTube「門りょうちゃんねる」登録者数:56.2万人
- ツイッターフォロワー数:(@ryo19891015)17万人
- インスタグラムフォロワー数:(@ryo19891015)68万人
- ユーチューバーを始めた時期:YouTubeを始めたのは2020年ごろです。その以前からインスタグラムで人気があり、YouTubeを勧められていた、という経緯があります。
これらの情報は下記の動画等を参考にしました。
美容部員になったときの話
門りょうさんは高校時代、出席日数が足りなくて卒業ができるかどうかの瀬戸際だったそうです。
そんな中でも就職活動をしてはいたのですが、特に希望する職種はなかったものの、メイクに興味があったので美容系の仕事がいいなあという気持ちはあったそうです。
しかし学校に来る求人では、卒業も危なくてそこから応募することはできませんでした。
ただどうせ入るなら業界で1番の会社が良いと思い、資生堂を目指したのですが、一般求人でもなかなかなくて、内定が決まらないまま卒業が迎えたそうです。
その後は、トラックの免許でも取ろうなどと考えいろいろ免許取得をしていたのですが、そんな中一般募集で資生堂の求人を見つけました。
「これしかない」と思いましたが、西日本で60名しか受からないということだったので、「無理かも」と思いながらも応募してみました。
その話をカネボウの内定をもらっている友達に話したら、その友達もカネボウをやめて資生堂を応募したそうです。
試験当日、その友達と2人で緊張しながら資生堂の面接を受けに行き、なんと2人とも受かったということです。
18歳の4月から大阪の北浜にある本社に、毎朝6時に起きて神戸から電車で通い丸1日みっちりと2か月間研修を受けました。
店舗配属ではりょうさんが神戸の大丸、友達は神戸のそごうに配属になりました。
ところが、りょうさんには合わなかったらしく、毎日大丸に向かう通勤途中に吐いたり、8時か8時半の閉店後に鼻血を出したりして体調も壊すほどストレスが溜まっていったようです。(原因は一人の先輩社員の人に悩まされたとのです。)
ちなみに友達の方は環境が良く、10年くらいそごうで働いていました。
それでりょうさんは3か月で資生堂をやめたのですが、そこでメンタルが鍛えられたことで、次の水商売も女の世界ではあるものの頑張れたと話しています。
また2か月間の研修で、成分のことや肌のことを聞いていたし、良いコスメを使っていたこともあり、肌をきれいに保てるのもその時の勉強のおかげだといっています。
そして今でも美容に詳しくメイクが上手にいられるのも、会社を持てたのもYouTubeでメイク動画ができるのも、すべてその時の経験があったからだとりょうさんは語っています。
そのあとにしていたキャバ嬢の仕事も、今に活かされているといっています。
何事も経験って大切ですね。その時は大変だったと思いますが、りょうさんの人生においてとても大切な経験だったのですね。
このお話は下記のURLで視聴することができます。
キャバ嬢で成功した秘訣
りょうさんは資生堂をやめた後、キャバ嬢をして働き始めました。
そこで、年商2億円を超える有名なキャバ嬢になったのです。
なんと19歳で店に入り、その2か月目から1番人気のあるキャバ嬢となり、25歳の時には大変有名になったらしいです。
高級シャンパンのアルマンドも、日本一売ったそうです。
そのような話を、同じ兵庫県出身で有名なユーチューバー「ヒカル」さんと喋っています。
成功の秘訣は、「気に入られようとしないで媚びなかったこと」だそうです。自然体でいたことが良かったとのことですが、天才的な才能もあったのではないか、とヒカルさんも話しています。
この内容は下記の動画で見ることができます。
メイク動画「門りょう金髪メイク」の内容を紹介
髪を明るい色にしたので、その髪色に合うメイクを紹介しています。
まずはこの動画の中で使われているコスメを使用順に紹介します。
コスメの紹介
日焼け止めは住んでいるのでファンデーションから紹介します。
1. LAURA MIRCIERのフローレスルミエールラディアンス パーフェクティングクッション
毛穴などの肌悩みをカバーするとともに、明るいツヤと血色感を出してくれるクッションファンデーションです。
2. エレガンスのラプードルオートニュアンス
薄絹をまとったような上質なツヤと、透明感を与えてくれるパウダーです。
3. エレガンスのアイブロウスリムBR25
ペンシルで描き、ブラシでぼかしていくだけの誰にでも使えるアイブロウペンシルです。
テクニック要らずで、きれいに仕上がります。
4. デコルテのコントゥアリングパウダーアイブロウ
眉毛でなくノーズシャドウとして使用します。
ふんわりなのにくっきりと仕上がり、顔立ちを引き立ててくれます。
りょうさんは、筆が3つついていて持ち運びがしやすいので使っているそうです。
5. SUQQUのトーンタッチアイズ12・14
白っぽい薄ピンクのキラキラと茶色の2色です。
締め色には薄い色が好きなので、この2色を使います。
6. BOBBI BROWNのロングウエアクリーム シャドウスティック51ムーンストーン
光の角度によって違った色を演出してくれ、美しい仕上がりが長持ちします。
ヨレない・落ちない・崩れないシャドウスティックです。
涙袋を作るために使います。
7. M・A・CのBORDOLY BAREテクナコール ブラウンボーダー
クリーミーでソフトな書き心地のアイライナーです。カラーバリエーションが豊富です。
目もとの粘膜の所を描くのに使います。
8. クレド・ポー・ボーテのライナーリキッド アンタンス
思い通りのラインが描け、目元の印象を際立たせてくれます。
9. クリニークのラッシュパワーマスカラ ロングウエアリング フォーミュラ
百貨店での売り上げ、ナンバー1のマスカラです。
1本1本のまつげをとらえて自然な長いまつげを作り、それが長く続きます。ぬるま湯でオフできるのも特徴です。ウォータープルーフではないので、汗をかいたり水に入る夏にはあまり向いていません。
10. cipicipiのシークレットキワミライナーR ライトブラウン
美容系ユーチューバー、ふくれなさんプロデュースのコスメです。0.1mmの極細筆でどんなラインも自在に賭けます。
11. 4で使ったデコルテのアイブロウ(シャドウ)を再度
涙袋を作るために使います。
12. ロムアンドのリキッドグリッター シャドウ01スターダスト
大小様々な六角形のラメが入っていて、目元を華やかに彩ってくれます。ラメはきれいに密着します。
13. アディクションのチークポリッシュ14ウィンターブラッシュ
リキッドタイプのチークです。自然な血色が肌に溶け込みます。
調節もできて、べたつくこともなくとても使いやすいチークです。
14. M・A・C BOLDLY BAREのエキストラディメッション スキンフィニッシュ ダブルクリーム
キラキラが入ったハイライトです。ブラシを使ってつけてもとても輝きます。
15. Too Facedのミルクチョコレート ソレイユロングウエア マットブロンサー
ココアパウダーが配合され、肌を穏やかに整えてくれます。マットな仕上がりで、肌の赤みを中和し、健康的な肌になります。
16. NARSのリップスティック2944
ツヤも出てとても夏っぽく可愛い色の唇に仕上がります。
17. LAURA MIRCIERのリップグラッセ13コズミック
白っぽくてキラキラのリップです。
16のピンクのリップの上に重ねたら、ピンクが白っぽくなってギャルのようになるので、りょうさんは好きだそうです。
メイクの手順
それでは上記のコスメを使ったメイクを動画の順に解説します。
- クッションファンデーションを専用パフで取って、顔全体につけます。
- その上からパウダーをつけます。
動画では「ツヤを出した方がいいのかなと、艶の出るファンデーションを塗ったのに、粉をはたいてマットにしてしまってる」と言いながら、粉をつけています。 - ペンシルで眉のかたちに塗っていきます。
りょうさんは、細くて薄い眉毛が好きだそうです。 - デコルテのアイブロウはノーズシャドウに使います。
専用ブラシにつけて、鼻の横につけます。 - アイシャドウです。
まずは白っぽい方をブラシにつけて、アイベースも何もしていないまぶたと目の周り全体につけます。色はほとんどつきませんが、細かいラメがきれいにつきます。
次に茶色い方を大きめの筆にとって、二重幅に塗っていきます。下まぶたにも塗ります。 - BOBBI BROWNのシャドウスティックを涙袋のかたちに塗ります。
塗ったあと指でぼかします。
目頭のところも同じようにします。 - テクナコールの茶色いペンシルで、黒目の上下の粘膜の所にラインをひきます。
- リキッドのアイラインで、目尻から目のかたちに沿ってラインをひきます。跳ね上げも垂れることもせず、上まぶたの延長線という感じで選を1cmくらい描きます。
- りょうさんはパリジェンヌをしたばかりできれいなカールまつ毛になっているので、マスカラは下地もせず、1本だけで済ませます。上下のまつげに塗ります。
- cipicipを使って涙袋のラインをひきます。
- 次にデコルテのシャドウを、10で描いたラインの上に重ねて塗ってぼかします。
- 10、11で作った涙袋の真ん中あたり(黒目の下あたり)にグリッターをつけます。
りょうさんは最近、離れ目に見えるように目頭の方にはつけないようにしたそうです。 - リキッドのチークですが、適量手に取って手の甲などに置き、必要な分だけ指で目の下あたりにポンポンとつけて行きます。
りょうさんは、マスクをしていてもチークが散ら見えするように、結構高い位置につけるそうです。 - ハイライトをブラシでとって、鼻筋や目頭の下の三角エリア、
眉尻の下や唇の上、あごなどにつけます。 - シェーディングを大きなブラシにつけて、顔周りにつけます。
- リップを唇に塗ります。
- リップグラッセを唇の真ん中にのせて、指で左右に伸ばします。
以上でメイクは完成です。
まとめ
過去に大手化粧品会社の美容部員や水商売などの仕事を経験し、辛いこともあったけれど、それを糧にして頑張っているりょうさん。
北川恵子さんに似ていて、自分でも「座右の銘を四文字熟語で」、と言われると「北川景子」と答えています。
なんのこっちゃ、という感じですが、言うだけあって本当に似ているし、性格的にもさばさばしてそうで、とてもかっこいい女性だなあと思います。
女性ファンが多いそうですが、それもよくわかる気がしました。