恋愛成就の恋占い-おみくじ-

今日も元気にレッツプレイ占い!
占いの時間ですよ!

今回はどんな占いにしようか迷ったのですが、今回はじゃなく!今回も!でした!
誰もが一度はやったかもしれない、日本では超が付くほどポピュラーな占い!
昔は喫茶店にもファミレスにも必ず置いてあったおみくじ
神社に行けば置いてあるアレです!
これぞ誰でも簡単にできるザ!占い!です!

おみくじって

おみくじも籤の一種です。
宝くじの仲間なのです。サッカーくじやスクラッチの仲間なのです!
ですが、特に神仏に由来する霊威を意識したものが、御籤(みくじ)あるいは御神籤(おみくじ)と呼ばれるようになったのです。

喫茶店やファミレスのおみくじに、霊威があったかどうかはわかりませんが、100円を入れて引くのは楽しみの一つでした。でも、滅多に引かせてはもらえませんでしたけれど。

今回のは喫茶店のものではなく、神社やお寺で引けるものです。

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おみくじを引くときの作法

おみくじは神仏参拝の作法に共通するものです。落ち着いて、厳粛な気持ちで引きましょう。

1まず身を清めます。

ほんとうは沐浴といって、身体の芯から浄化する様な気持ちでゆったりと湯浴みしてから神事であるおみくじにあたるのがほんとうなのでしょうが、忙しい現代人はシャワーや普通の入浴で充分でしょう。これは神からの御宣託を授かるときの礼儀として、身を綺麗にしておくという気持ちで行います。

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2手水社で身を清めます。

神社仏閣には必ず手水社(てみずや)というものが有ります。
何をやるところかというと、手を洗って清める場所です。
中には賽銭箱に入れる小銭を清める人思います。
手順を書きます。

  1. 右手で柄杓(ひしゃく)に水をくみます。それから左手に水をかけて、左手を清めます。
  2. 柄杓を左手に持ち替えて左手に持ち替えて、水をくんで左手を清めます。
  3. 次にまた右手に持ち替えて、水をくんで左手に柄杓の水を移して、それを口に含み、口をすすぎます。
  4. 柄杓をたてて、残った水で柄を洗い流します。口は神仏の気を取り込むための重要なところですので、入念にすすぎます。

3参拝します。

神社なら、二礼二拍手一礼、寺院ならば本殿の前で合唱です。これが基本ですが、神社の中には順番や数が違うところもあるので、注意が必要です。
参拝をするところに方法が書かれたものがある神社もあるので、よく確認してからが良いでしょう。

4おみくじを引く

いよいよ本番です。おみくじを引きます。
みくじ箱に黙礼して、厳粛な気持ちでお伺いを口にしてから、クジを引きます。
目的をハッキリと願い、口にして、クジを引きます。
漠然と、何か良いことがありますようになどと願って引くのはお薦めしません。
神仏がおられるものと信じて、願いを明確に、神仏に伝えます。
こうすることによって、神仏に願いを伝えるのです。

あなたも曖昧なお願い事などは、聞いてやりたくてもわかりづらくなるでしょう?
それと同じ事なのです。それに、願いを明確にすることで、自分がやりたいことや、こうなりたいという事が、自信で再認識されて、目標がハッキリとして道が見えてくるからです。

そうなってくると、占い結果がたとえ悪くても、目標に向かって何かをつかむことが出来ますから、思考を整理するという意味でも必要な行為となります。

おみくじはどうやってお告げを読み解くのでしょうか?

おみくじには吉凶の判断の他に、和歌や漢詩が書かれていますが、これには意味があって、この漢詩や和歌が神のメッセージが込められているそうです。この和歌や漢詩の意味を読み解くにはどういったコツがあるのでしょう?
難しそうですが、見てみましょう。

・和歌を味わう気持ちで、ゆっくり何回か読んでみましょう。
・気になる言葉があったら、その意味を考えて見ましょう。
おそらく占いなので、辞書的な意味ではなく、感じたイメージなどを大切にした方が、読み解くコツになるのかも知れません。

・インスピレーションの力を借りて、開運に向かいキーワードを探していき、解釈していきましょう。

何回か読むと、詩の存在感というか心に残る感覚みたいなものが出てきます。
さらに読み込んでいくと、心に残る漢字や言葉、フレーズが気になってくるものが有ります。それが幸運を塚もキーワードとなるのです。
キーワードの中でもさらに心に残ったもののイメージこそが、自分に当てられたメッセージなのです。そのメッセージから連想されるものを想像していきます。
イメージから連想した物や行動、人物や言葉、場所などを連想していきます。それが幸運を読み解くカギになるようです。

吉凶の順番は?

おみくじの吉凶は、7段階に分かれる物と9段階に分かれる物が一般的だそうです。
・7段階に分かれるおみくじの吉凶の順番
①番 大吉、②番 吉、③番 中吉、④番 小吉、⑤番 末吉、⑥番 凶、⑦番 大凶

・9段階に分かれるおみくじの吉凶の順番
①番 大吉、②番 吉、③番 中吉、④番 小吉、⑤番 半吉、⑥番 末吉、⑦番 末小吉、⑧番 凶、⑨番 大凶

<おおよその意味>

大吉 :最高の運気の時です。最大ピークなので、落ちないように現状維持に気を付けるべき時です。
吉 :ほどほどに良い運気です。ピークの大吉と違って落ちる気配もないので安心。
中吉 :悪くはないけれども、どれほど良くもない運勢です。
小吉 :末吉よりも上とされていますが、運気上昇に触れていないことが多いから、停滞気味の運気です。
半吉 :半分吉だけれども、下がり気味の運勢です。
末吉 :未吉(吉ではない)状態から運気上昇で吉に上がる運勢です。
末小吉 :ほどほどに良い運勢になるけれども、上昇しても大吉にはならない。
凶 :良くない状態ですが、底辺なので、自分を見直し、励めば運気上昇が期待できる。
大凶 :最悪の運勢ですが、さらに下があるようです。むやみに行動せずにじっと我慢の時。

これがごく普通のおみくじですが、中には大吉の上にさらに大大吉というものが有ったり、吉凶を書いていないおみくじも存在します。出雲大社や明治神宮のおみくじは吉凶の表記が無いようです。

吉凶の表記で悪い運勢を引いてしまったときは、あまり気にしない!
アドバイスもちゃんと書かれていますから、よく内容を読んでみましょう。
お金を払って購入するおみくじですから、無駄なく利用するには、文章を隅々まで読んだ方が、何か良い考えのヒントが発見できるかも知れません。

和歌や漢詩、吉凶意外にもこんな表記も

・待ち人
・転居
・学問
・恋愛
これらの項目は、おみくじによって違いがありますが、あくまでも和歌や漢詩がメインの御宣託なので、参考程度に見るのでも良いそうです。

引いたおみくじはどうすればいいのか?

おみくじを引いたときにどう処分したら良いかわかりませんよね?
特に凶を引いたら、神社に結んでいかなければならないと思っている人も多いようですが、その必要は無いようです。

引いたおみくじの処遇ですが、神社や寺院で違いがあるようです。
持って帰って、願いが叶うまで大事に持っているのも良いでしょう。
なにせ神様仏さまの御宣託です。粗末には出来ません。
筆者は初詣におみくじを引いたら、1年間とっておいて、次に神社に行ったら社務所にお願いして処分してもらうことにしています。

さらに、願い事は他人に言わない方が良いと良く言われますが、願望達成や願い事の実現のためにモチベーションを維持する意味もあって、願い事は口にした方が叶いやすいと思います。口に出して言うことで、自分自身も方向性がハッキリして、考えもまとまりやすくなり、目指す方法へと進んでいけるのです。

あまり体言を口にすると馬鹿にされかねませんが、信頼できる友達や、家族くらいには話していた方が、応援してもらえるかも知れません。

さいごに

今回はおみくじでした。
よく知られた占いだけに、つまらないものかと思いましたが、意外と知られていない部分もあり、奥が深いので、気軽に出来るおみくじを、是非楽しんで見てください。

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