ショパンコンクール2021にて小林愛実さん椅子のトラブル全容と、気になる毎回のネックレスを握りしめるしぐさについて
非常に気になったので調べてみたことをシェアします。
それにしても、素晴らしい小林愛実さんのパフォーマンス。ネットの一部では辛辣な声もありますが
芸術家に常識を求めるのは違うと思います。芸術家は非常識でおかしくないとあの領域にいけない、だから常識を求めるのは
才能をつぶす行為。
小林愛実さん椅子のトラブル全容
ショパンコンクールの予選にて、小林愛実さんが一度ステージに上がってからパフォーマンス前にステージを降りるというトラブルがありました。
これが何でこんなことになったのかわからない人から「失礼だ」「態度がどうなんだ」といったことが一部言われたのですが
小林さんが後で説明していました。
・椅子が低すぎたため(小林さんは身長149cm)
・椅子を変えてくれというのに躊躇したがステージを降りた
・高めの椅子があるかどうか聞いてみることにした
・しかしないということなのでそのまま引くことにした
ということ、一番動揺していたのは、小林さんというのが分かります。
常人ならばこのトラブルで演奏が非常に乱れてしまうことでしょう。
しかし、リアルのだめカンタービレ、ピアノに触れ、触ると、もう、あっちの世界に行ってしまったかのような素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
そしてファイナルでも、素晴らしいパフォーマンスを発揮し見事4位を獲得しました。
ネックレスを握りしめるしぐさは?
見ていて気になったのですが、ネックレスを握りしめているしぐさです。
毎回なので何かあるのかな、と思いましたら、どうやら小林さんの「ルーティン」らしいです。
小林さんにはルーティンがあって
・ネックレスを両手で握りしめる
・チョコを食べる
・背中をたたいてもらう
といった、最高のパフォーマンスのゾーンに入るための儀式があるようです。
ルーティンときいていろいろピンと来た人はいるかと思いますが
・ラグビー五郎丸選手
・イチロー選手
・前田健太選手
など、特徴的なルーティンを必ず毎回毎回やる選手は今では珍しくないですよね。
彼ら彼女らはそのルーティンをすることで、「最高のパフォーマンスを発揮しやすいゾーン」に入ると言われています。
小林さんはけっこう大胆で、男勝り的な性格なのか、ちょっと荒々しい感じもするところもあるのですが
それでゾーンに入れてあの素晴らしいパフォーマンスをするのですから、素晴らしいです。
小林愛実さんの椅子トラブルに関するSNSの反応は?
- 椅子に座布団ひいてさしあげたい
- 椅子がうんたらとか? 気にせず一気に突き抜けて欲しい
- 椅子のトラブルは、今回の第二次の名演奏のためにあったのかと思わせるほど。今回は適切な椅子で臨めてよかった! 椅子の高さの重要性を知って震え
- 小林愛実が2次ラウンドで座ってた椅子とんでもない値段しそう
- 小林愛実が椅子に座った瞬間が一番緊張した
出典:twitter