鬼滅の刃204話のネタバレ！最後の１コマに意識が全て奪われる!?

2020年5月13日(水)には新刊の20巻が販売予定の、累計発行部数4000万部を突破し人気が衰えるのを知らない”鬼滅の刃”。

ここでは204話”鬼のいない世界”に関するあらすじやネタバレ記事をご紹介していきます。

鬼滅の刃～前回までのあらすじ

前回は炭治郎が意識の中で無惨と葛藤し、死んでしまった柱などに助けられながら無事に現実世界で”竈戸 炭治郎”として復活しました。

炭治郎を始め、傷ついた仲間は多けれど長かった鬼との戦いが終焉を迎えたのでした。

鬼滅の刃204話～実際のネタバレ

ここからは実際に週刊少年ジャンプ2020年23号に掲載されている鬼滅の刃204話のネタバレをご紹介します。

三か月後の蝶屋敷

第204話は戦いを終えた三か月後、蝶屋敷で療養中の炭治郎たちの様子から。

戦いの日々が終わり病室の窓から見える桜を見ている竈戸キョウダイ。

療養中の彼のベットには一緒に眠っている伊之助と善逸の姿も。

どこか春の暖かさを感じさせる病室での光景。

“悪い鬼がいない世界”を満喫している炭治郎たちですが、今回の戦いで失ってしまったものも多いのも確か。

それでも俺たちは生きていかなければならない

この体に明日が来る限り

引用元: 鬼滅の刃204話

残された彼らは亡くなった煉獄さんや悲鳴嶼さんなどの分まで生きていくのでした。

戦いの傷が残る炭治郎たち

「こっちの手 お爺ちゃんみたいに しわしわになっちゃったね」

療養中である炭治郎の左手は元気のたりないお爺ちゃんのように細くしわしわでぐらぐらに。

それに対し、炭治郎に噛まれたものの全然平気だというねずこが忠告。

人間に戻れた炭治郎～しのぶの薬と禰豆子

しのぶの薬によって、藤の花が咲き様々な仲間たちに引っ張られ鬼の意識を抜け出した炭治郎。

また、噛みついた禰豆子の免疫～人間に戻っている彼女は無惨の細胞に対して抗体を持っていたのも炭治郎に取っては僥倖なのでした。

泣きながら「いや　そんな 俺は…」などと謙遜して言っていると

「冗談で言っているんだ 真に受けるな馬鹿が」

「お前なんか下の下だ 顔見てたら苛々してきた 俺は帰る」

即刻、愈史郎はケナシモードとなり”すっく”と立ち上がり部屋を出ていくことに。

「…じゃあな」とドアを出ていく彼。

それ以来、顔を見ていない薬使いの鬼をどこか心配しているのでした。

鬼殺隊は解散

一方、話は産屋敷家での柱合会議へ。

その現状に悲しみは感じながらも鬼を滅ぼすという１番の目標を果たすことができた鬼殺隊士たち。

そして…

鬼殺隊は今日で解散する

御意

１番の目標を達成した鬼殺隊士たちに解散を命じ

産屋敷家一族一同 心より感謝申し上げます

こうして頭を下げる輝利哉(きりあ)ら３名の産屋敷家の後継者たちに、謙遜しつつ終焉の実情を話し感謝を述べる「実弥」と「義勇」なのでした。

炭治郎を見舞いに来る人々

場面は再び、炭治郎の病室へ。

そんな中、病室で馬鹿デカい声で話す”須磨”を(ねずこを目隠しして)ぶん殴る”まきを”もいながら、落ち着いたら遊びにきてねと差し入れをくれる”雛鶴”もいながらワイワイしていると、続けて煉獄一家が訪れました。

それに対し、炭治郎も感謝の意を述べていると…病室の外にはひょっとこ集団が。

それだけでなく”隠”の隊士たちも。

…とにかく様々な人たちが、明日帰ることになった炭治郎の病室に訪れるのでした(笑)

ほのぼのする三組の男女

戦いの終わった彼らには少しほのぼのするシーンも見られます。

伊之助とアオイ

そしてトントンと料理するアオイの元へ、こそーと忍び込んでいきパクッパクと盗み食いをし…

「あっ また盗み食いして!!」

いつもの通りバレるのでした(笑)

「なぜいつもバレるんだ？もしかして強えのか？」と疑問がる伊之助でしたが、アオイは彼専用のお盆を作り、おにぎりなどを乗せて手渡し。

「これだけは いつでも食べていいから」「だから盗み食いは やめてね」

そう淡々と言い料理に戻るアオイにどこかほのぼのする伊之助でした。

炭治郎とカナヲ

一方、外で桜を眺めるカナヲ。

その彼女に「カナヲー」と近寄る炭治郎。

初代 花の呼吸の剣士が植えた”必勝”という名前の桜に

目や体の傷をお互いに「大丈夫？」と言い合いながら、さっき風柱の”不死川実弥”が来てくれたのとカナヲは言うのでした。

「わー!!鏑丸!!そうかそうか 良かった」

久しぶりににょろりとカナヲの胸元から現れ、今日チョットサムイと思っているシロ蛇ちゃんを見て喜ぶ炭治郎でした。

実弥と禰豆子

そして病院の廊下にて。

ハキハキと話すネズコとどこかギコチない実弥。

ニコーと笑いながら話しかけてくる禰豆子に、実弥は申し訳なさげに無惨を倒した後のひと悶着(炭治郎が鬼となった時)で寝ていたことを謝ります。

そんな申し訳なさそうな彼に対しネズコは笑顔で、自分も炭治郎も寝まくっていたと言う過去を話しだし

“なで”と優しい瞳でネズコの頭を撫で

そんな２人のやり取りをコッソリ見ていた善逸(笑)

帰省する炭治郎たち

その後、髪を切った水柱の冨岡義勇や鱗滝さんに会ったりしながら、退院予定である翌日を迎えます。

そうして炭治郎とねずこ、善逸と伊之助の４人は墓参りをしながらとうとう家に帰省。

三郎お爺ちゃんと久しぶりの再会を果たしながら、小さな一軒家の掃除をしながら、藤の花が植えられた庭に手を合わせながら、４人で一緒に生活を共にし…

話は何と!!ビルが立ち並ぶ現代に!!

＜次回に続きます＞

鬼滅の刃204話の感想と考察

204話では炭治郎たちのその後、戦いの後に傷を癒しながらそれぞれの戦士がどういった様子などかが描かれており懐かしいキャラも出てきていました。

…がやっぱり最後のビルが立ち並ぶ描写に意識が全部持っていかれますね(^^;)笑

それまでは天元さんや３人の妻が久しぶりだなぁ～とか、すぐ殴ってきてた暴力親父の煉獄槇寿郎さんや(笑)伊之助とアオイや炭治郎とカナヲの少しほのぼの話が観られたなぁ～戦いが終わったんだなぁと思ってましたが…。

最期の一コマ、ビルの描写に驚きすぎて(^^;)

今後の展開が読めなさすぎます(笑)

当然ながら炭治郎たちは亡くなっちゃってるでしょうし何世代も後の話になってるでしょうし…。

世界がガラッと変わるんでしょうけど、それは一体どんな展開になるんでしょうか。。

予測不可能です♪笑

まとめ

今回は鬼滅の刃204話のあらすじとネタバレをご紹介しました。

戦いを終えた後の色んな鬼殺隊士の様子が描かれた話でした。

懐かしいキャラも出てきて、本当に鬼のいない世界になったんだな～と思っていたら…ビルのある現代に!?(笑)

次の展開をか～なり楽しみにしておきます♪

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