ユーチューバー「かす」とは?かすさんのメイク動画と魅力に迫る!
「かす」という名前のYouTuberをご存知ですか?
メイク動画をはじめ、地元の友達やYouTuber仲間と楽しく過ごしている動画や
「~してみた」動画など、様々なジャンルの動画を投稿しています。
そしてなんと、チャンネル登録者数は137万人だそうです。
そこで今回は「かす」さんについて調べてみました。
そしてたくさん投稿している動画のうち、メイク動画のひとつを紹介します。
「かす」のプロフィール
- 名前:小林愛佳(こばやしあいか)
- 「かす」とは?:中学生の時に仲の良かった先輩から、「お前本当にカスだな」といわれたそうです。
それから本名が「あいか」で、「あいかす」と言われるようになりました。
そしてYouTubeを始めるにあたって愛称を考える時に、「かす」にしたということです。 - 生年月日:1997年5月20日(27歳)
- 出身地:埼玉県
- 血液型:AB型
- 身長:155cm
- 家族構成:父・母・兄2人
- 長所:楽観的なこと
- 短所:面倒くさがりや
- 好きなもの:まんが
- YouTubeを始めた時期:高校1年のから「ぴあステレオ」という女子4人のグループで動画を上げていました。しかし、それぞれが個々で投稿をするようになったことからグループをやめて、かすさんも一人ですることにしたそうです。
- ちゃんねる開始の言葉:どうもかすです!どぅーん
- アパレルブランド:Boka nii(ボカニ)
- YouTubeのチャンネル登録者数:137万人
- ツイッターのフォロワー数:(@kasu_ps)58.4万人
- インスタグラムのフォロワー数:(@kasuu_kasu)85.1万人
これらの情報は、下記の動画等を参考にしています。
かすさんのアパレルブランド
かすさんは1人でユーチューバーをやり始めたころから、「VAZ」という事務所に所属していました。
「VAZ」は動画配信に関することなどクリエイティブな仕事を中心に行う事務所で、そこに所属をしてYouTubeをしていたのですが、2年前に専属契約が終了したことを機に「VAZ」をやめたのです。
契約切れということなのでそのまま更新して継続することもできたのですが、かすにはユーチューバーのほかにやりたいことがあったのです。
その「やりたいこと」がVAZでは合っていなかったので、やめることにしたそうです。
やめたとしてもその後イベントや何かの時にはVAZにお世話になることもあるし、「VAZをやめました」という報告動画を公開することに関しても快諾してもらい、円満退所だったそうです。
さて、事務所退所の報告動画では「他にやりたいこと」の内容に関しては、公表はされず、「夢がかなってからの報告」ということで締めくくっています。
その「VAZ をやめました」という報告は下記の動画になります。
そしてその後、「Boka nii(ボカニ)」というアパレルブランドを立ち上げたことを動画で発表しました。
2年の年月をかけて準備をし、やっと発表できたということです。
それまでは質問コーナーなどで「やりたいこと」を聞かれていても、「ありますが言えない」という姿勢を貫いてきました。
「やりたいこと」とは、アパレルブランドを立ち上げることだったのですね。
しかし、なぜ2年もかかったのか、というところですが、提携会社が途中で変わったからだそうです。
1年間ともに取り組んできた会社が、あまり連絡が取れなくなったことがきっかけで、いったん振り出しに戻ったところ、今の会社の方と出会って進めることができたと話しています。
オープンは2021年の3月31日、12時でした。
その後はボカニの商品についても、動画で取り上げています。
かすさんは、事務所を退所後、一人で動画を撮って編集をして投稿することをしてきて、それだけでも忙しいのに、水面下で夢をかなえるために精力的に頑張り、ついに夢をかなえています。
自分のことを「面倒臭がり」だと言っていますが、とても頑張り屋さんなのだと思いました。
「ボカニ」を立ち上げた発表の動画は、下記のURLで見ることができます。
メイク動画「【プチプラ】毎日コスメをプチプラコスメで完全再現【クリオ】」の紹介
かすさんがたくさん投稿しているメイク動画の中で、プチプラコスメだけを使ったメイクの動画を紹介します。
動画で使われるコスメを紹介
まずはこの動画で使われているプチプラコスメを、メイクの順に紹介します。
ブランドはすべて「クリオ」です。
1. ダーマトリーハイポアラジェニクシカピックアップマスク
グアイアズレンやツボクサエキスなどの保湿成分が配合された370mlのエッセンスが肌に潤いを与えてくれます。
シートは薄くてしっかりと肌にフィットし、空気が良く通るエアホール構造になっています。肌を落ち着かせてくれます。
2. ベースメイクに関しては、以前の「毎日メイク」の動画を見てくださいとのことで、この動画では省略されています。
下記の動画
ちなみに、この動画で使われるベースメイクのコスメは下記のとおりです。
- CeraNeige UYクリーム
- CeraNeige ナチュラルカバーリキッド
(&beeのブラックスポンジを使用) - スックのオイルリッチグロールースパウダー
(&beeのブラックスポンジを使用)
3. プリズムハイライターデュオ01
キラキラが入っていてきれいなハイライトで、2色入っています。
しっかりと肌に密着し、指でさっと塗っただけでもきれいに輝き、顔が立体的になります。
ブラシやパフなどを使ってもOKです。
4. キルブロウオートハードブロウペンシル
六角形の芯になっているので、眉毛を描くのが苦手な人でも描きやすいペンシルです。
色が薄めなので、つきすぎることがありません。1本1本の毛を書き足すこともできます。
反対側にはスクリューブラシが付いていて、ぼかすために使えます。
涙袋を描くのにも使えます。
5. プロアイパレット12
10色入ったアイシャドウパレットです。大小さまざまなラメ入りのカラーもたくさん入っています。
リニューアルして容器やロゴ、ブラシも変わったようです。ブラシはフラットから丸型に)
その付属のブラシも1本に2種類ついていて、マットな色を使う時とラメ入りのカラーを使う時とに使い分けすることができます。
6. シャープソシンプルウォータープルーフペンシルライナー02
細くてナチュラルなラインが描けます。
7. キルラッシュスーパープルーフマスカラ01
ウォータープルーフなので、化粧崩れでパンダのようになることがありません。
塗れば少しまつげが伸びたようになります。
(キルラッシュマスカラリムーバーを使えば簡単に落ちます。)
8. デュイブラーティント05
イチゴのような香りがします。
スーッと唇になじんでくれます。
使うコスメは以上です。
かすさんは、普段は違うコスメを使っていますが、この動画ではすべてをクリオの商品でメイクしています。
メイクの手順
ではクリオのコスメを使ったメイクを、動画の順に紹介します。
- シートマスクはクリオのではありませんが、肌きれいにした状態でメイクを始めたいために使っています。
たっぷりの液を落としながら顔に広げ、数分間パックします。 - 普段使っているコスメでベースを完成させます。
&beのブラックスポンジを1回水に濡らして絞り、ファンデーションとパウダーをつけて行くことできれいに肌に密着してくれます。 - アイシャドウブラシのようなブラシでハイライトを取り、Tゾーンと目の下あたり、鼻先と目頭のところ、顎の下につけ、指で唇の上に少しつけます。
- 硬めのペンシルで薄付きなので、少し力を入れて描くようにします。
眉頭のほうなど細い部分を使えば、1本1本書き足せます。
スクリューブラシで、眉頭をぼかします。
下まぶたの涙袋のラインも描きます。
そのラインは、しっかりぼかします。 - 付属のブラシで一番薄いカラーを取り、上まぶた全体に塗ります。
上の段の真ん中にあるマットな色をブラシに取って、二重幅に塗っていきます。
目を囲むように同じ色で下まぶたの方も、目尻から目頭の方に塗ります。
細い方のブラシで上の段の一番右のカラーをとって、目頭の下にチョンチョンと入れます。(赤みが入った色を使うと目が大きく見えるそうです。)
上の段の右から2つ目のキラキラのラメを、黒目の下の際のところにだけのせます。 - アイライナーは目尻の所だけに引きます。
こめかみの所から皮膚を引っ張って引くと、ずれずにきれいに引けます。
(ビューラーでまつげを上げておきます。) - 専用ブラシで、マスカラをまつ毛に塗ります。
下まつ毛にもしっかりと塗ります。
(動画ではここで、ウォータープルーフなので落ちにくいため、同じクリオのマスカラリムーバーで落ちるかを試しています。結果簡単に落ちました。) - リップティントを唇につけます。
これで完成です。
別のコスメを使っている普段のメイクと特に変わりなく、むしろクリオ縛りの方が盛れている感じがする、というのがかすさんの感想でした。
この動画は、下記のURL~視聴いただけます。
まとめ
かすさんは、容姿も可愛らしく他のユーチューバーさんとも仲良しで、ちょっとおふざけの楽しい動画をたくさん上げています。
そして一人で動画作りに力を入れているだけでなく、アパレルブランドも立ち上げて成功しているので、おふざけなところがありますが、本当はとてもまじめで、何事にもまじめに取り組める女性なのだと思います。
かすさんのいろいろなYouTubeを見ると、大学まで学費を出してもらったお礼にと旅行をプレゼントしたり、おばあちゃんに会いに行ったりと家族にもやさしく、視聴者さんへの感謝も常に持っていることがわかります。
またおふざけなところがあって楽観的でもあり、とても真面目なかすさんは、全然「かす」じゃないですよね。
おばあちゃんのおっしゃる通り、改名が必要だと思いました。