ヒロアカの胸が熱くなる名言ランキングベスト15

ヒロアカには辛い試練に立ち向かったり、仲間や市民を守るために身を挺して敵と戦うなど胸アツな場面が多いです。

胸アツな場面にはたいてい名言が登場します。名言とは「たしかにそうだ!」と思わせる優れた言葉のことです

もちろん、何を名言と思うかは人それぞれですが、その中から私の胸に刺さった名言を独断と偏見で選んでみました

中には「あれが入ってない!」と異論のある方もいると思いますが、ぜひご覧ください♪


第15位
「オールマイトが言ってた。余計なお世話はヒーローの本質なんだって」
 

緑谷出久

出典:https://heroaca.com/

ステインの保須市襲撃事件で身動きできない飯田を助けるデク。関係ないから逃げろと言った飯田に対しデクが言った言葉。 

実力差を考えると格上のステインに対し、デクは怪我人や飯田をかばいながら戦わないといけない。

逃げても仕方ない場面で、勇気を出して踏みとどまり戦うことを決意。

これがいわゆる”断固たる決意”ってやつですね。


第14位
「ヒーローは命を賭して綺麗ごとを実践するお仕事だ」
 

緑谷出久

強化合宿中にヴィラン連合のマスキュラーに襲われる洸汰。それを救出しに向かうデク。

超パワーのマスキュラーに立ち向かうデクが言った言葉。

デクは劣勢を覆すために100万%のワン・フォー・オールを使う。もちろん、その後腕はバッキバキに。

未だワン・フォー・オールをうまく使えない状態のデクでしたが、洸汰くんを守るために決死の覚悟で挑んだ戦いでした。


第13位
「いつまでも見下したままじゃ自分の弱さに気づけねェぞ。先輩からのアドバイスだ」
 

爆豪勝己

出典:https://heroaca.com/

仮免講習で幼稚園生の面倒を見ることになった爆豪たち。生意気な子供たちに個性を使った滑り台を作り心を掴む。 

そんな中でリーダー格だった子供に爆豪が言った言葉。

人を見下す人は世の中に多いけど、結局、自分の弱さに向き合いたくないから逃げてるんですね。

自分の弱さを見つめ直すからこそ成長できる、といういいアドバイスですね。

実際に人を見下す人と出会ったら、言ってみたい言葉です。


第12位
「大事なのは”何をした・何をしてる人間に”言われるか…だ。言葉には常に行動が伴う…と思う」
 

轟焦凍

出典:https://heroaca.com/

プッシーキャッツとの強化合宿において、両親をヴィランに殺されてヒーローや個性を嫌う洸汰に対し、デクが何を言おうか悩んでいる時に轟が言った言葉。 

要は「お前がそれを言うか!」という人が世の中に多い、ということ。

「この人に言われるなら仕方ない」と思われるような人物を目指さないといけませんね。


第11位
「格上と限界は超える為に在る!!」
 

鉄哲徹鐵

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A組B組の合同訓練で轟と戦うB組の鉄哲。轟の炎に対して個性で耐えて立ち向かう。 

なおも火力を上げる轟に対して鉄哲が言った言葉。

轟の火力で本当はやばい状態の鉄哲ですが、限界を越えて成長するためには、多少の困難は承知で前へ進まないと何も得られないという金言ですね。


第10位
「人は生まれながらに平等じゃない。これは齢4歳にしてみんなが知る社会の現実」
 

緑谷出久

第1話目の1ページで幼少期に無個性のデクが爆豪にいじめられている時の言葉。

残酷なまでに個性によって全てが決まる社会において無個性な人間は最底辺扱いになる現実。

たしかに生まれた家の裕福さでその後の人生がある程度方向づけられることは否めません。

もちろん、努力によってそれを覆すことも不可能ではありませんが。

大人ならそれもできますが、4歳の子供にとっては非常に残酷な現実でありますね。


第9位
「プロはいつだって命懸け!!!!」
 

オールマイト

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1巻でヘドロに襲われたデクを助けるオールマイトに追いすがるデク。 

マッスルフォームの限界が来て、ついトゥルーフォームをデクに晒してしまう。

オールマイトが笑うのはヒーローの重圧、恐怖から自分を欺くためのものであり、無個性でもヒーローになれるかと聞くデクに現実を教える。

そこでオールマイトが言った言葉がこれ。個性がないなら警察など別の道があることを伝える。


第8位
「半端に夢を追わせる事ほど残酷なものはない」
 

イレイザーヘッド

出典:https://heroaca.com/

150回を超える回数、生徒を除籍処分にしてきたイレイザーヘッド。 

見込みのない生徒を早々に除籍にする理由についてこう語っています。

もっとも除籍された生徒も後で復籍させるので書類上は除籍ですが、実は生徒に除籍を通じて成長させるチャンスを与えているわけです。

一見厳しいように見えて実は優しく生徒への愛情が深いイレイザーヘッドでした。


第7位
「限界だーって感じたら、思い出せ。何のために拳(こぶし)を握るのか。原点(オリジン)ってやつさ!そいつがおまえを、限界の少し先まで連れてってくれる!」
 

志村菜奈

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オール・フォー・ワンとの最後の戦いで、活動限界を迎えマッスルフォームすら維持できなくなったオールマイト。 

最後の力を振り絞るときに、かつて先代・志村菜奈から言われた言葉を思い出す。

自分が絶体絶命のピンチの時に勇気が出る言葉ですね。

単純に「限界を超えろ」では抽象的な言い方ですが、「自分の原点を思い出せ」というのは具体的。

もし何かで限界を感じた時がきたら、原点を思い出せば乗り越えられるかもしれません。


第6位
「いいかい、戦闘ってのは いかに自分の得意を押し付けるかだよ」
 

セメントス

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期末の演習試験で先生と戦う生徒たち。切島と砂藤はセメントスと戦う。 

切島も砂藤も長期戦には不向きなタイプなのに対し、セメントスは無限に戦えるタイプ。

結果的にセメントスにやられる二人に対して放った言葉。

これってどんな戦いについても言える本質ですよね。ビジネスでも商売でも何でも応用が聞く言葉です。


第5位
「答えを教えるだけじゃ意味がない。至らぬ点を自身に考えさせる!成長を促す!「教育」とはそういうものだ」
 

オール・フォー・ワン

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ステインに仲間に加われという死柄木弔に対し、ステインは呆れ返る。 

このままでは交渉決裂か、と心配する黒霧がPC越しにオール・フォー・ワンに「止めなくて良いのですか?」と尋ねたときに言った言葉。

悪の支配者のあんたに言われたくないよ!と思いますが、実は真理をついてます。

子育てにも通じますよね、これ。大人はつい答えを先に教えたくなりますが。


第4位
「計画のない目標は妄想と言う」
 

オーバーホール

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死穢八斎會の若頭のオーバーホール(治崎)がヴィラン連合を訪ね、死柄木弔と会うが、計画性を見いだせず、言った言葉。 

死柄木弔はただぶっ壊したいという破壊衝動だけで、人材の活かし方、組織をどう作るか、など現実味のないものだった。

計画のない目標は妄想、というのは実社会においても役に立つ金言ですね。

その点、オーバーホールは計画的に物事を進めます。この人はビジネスをさせたら絶対成功しそうですよね。ヤクザにしておくには惜しい人です。


第3位
「目の前の……小さな女の子一人救えないで、皆を救けるヒーローになれるかよ!!」
 

緑谷出久

暴走するオーバーホールは自分の計画を邪魔するデクに対して「俺の邪魔をするな!」と攻撃する。

反撃しようとするデクがオーバーホールに放った言葉がこれ。

目の前の小さな仕事をちゃんとできない人間が大きな仕事を達成できるわけがない、という一つの真理ですね。

第2位
「トップヒーローは学生時から逸話を残している…彼らの多くが話をこう結ぶ!!『考えるより先に体が動いていた』と!!」

 

オールマイト