ヒロアカ269話ネタバレ考察！ミルコが全身ボロボロ！死柄木弔は仮死状態！

2020年4月27日発売の少年ジャンプ掲載の「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」。

第268話ではドクターや死柄木弔に迫るミルコと、妨害する脳無ハイエンドたち。応戦するエンデヴァー、クラスト、イレイザーヘッドらの激闘でした。

さあ269話ではどうなるのでしょうか？

ということで、さっそく269話のネタバレ予想します！

ヒロアカ269話のネタバレ予想

・激闘！脳無ハイエンド戦
・思考して進化する女性型脳無ハイエンド！

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ヒロアカ266話ネタバレ予想「妨害する脳無ハイエンドvsヒーローたち」

1体1体の脳無ハイエンドの個性が段々はっきりしてきましたね。

現在まで5体の脳無ハイエンドが出てきて、1体はすでにミルコにより死亡。残りは4体です。

①頭から象の鼻みたいのが伸びてる脳無ハイエンド。

現在はクラストが応戦中。個性はやや不明

②歯が大きい脳無ハイエンド。

巨体で通路を塞ぎ、最初にクラストが戦っていた脳無ハイエンド。興奮すると身体からいっぱい顔や口が出てきて噛みつこうとする。クラストが倒したのかどうかは不明。

③女性型の脳無ハイエンド

長髪と巨乳が特徴的。こいつはミルコを最初に壁まで吹き飛ばしたやつです。イレイザーヘッドの抹消の個性を推察して、発動条件を解除するため、距離をとりました。

膝のあたりを膨張させて、液体化と炸裂で機関銃のように乱射してきます。

④頭が三日月になってる脳無ハイエンド

#ヒロアカ
エンデヴァーが抑えたハイエンドはNo.262で骨を展開してミルコを迎え撃とうとしてたので、「皮下に幾重もの骨の層」も恐らくこの個体の”個性”でしょう。エンデヴァーでも一撃じゃ仕留められなかったって相当な防御力だな…。抹消で再生が停止してなかったら厳しかったかもしれない。#wj20 pic.twitter.com/c7Vmjyfcjh

— コウ📢🍵 (@s_g_hrak) April 12, 2020

頭から触手を飛ばし、骨を身体から出して攻撃します。こいつの触手は肉体を容易に貫くので要注意です。現在はエンデヴァーが抑えつけてます。

⑤脳みそがむき出しになってない脳無ハイエンド

見ただけでミルコの左腕をねじ切った不思議な個性を持つ。さらにビームも出せます。最後はミルコに頭をねじ切られて死亡。

対してヒーロー側は、

・エンデヴァー
・ミルコ（ほぼ戦闘不能）
・クラスト
・イレイザーヘッド
・プレゼント・マイク
・ビームを出すヒーロー
・サーベルを使うヒーロー
・身体強化のヒーロー

最後の3名はヒーロー名も不明で、ザコキャラ扱いですが、残り4体の脳無ハイエンドを相手にしながら、かつ、奥にいるドクターを拘束し、さらに死柄木弔を確保しないといけません。

脳無ハイエンドは再生能力もちなので、イレイザーヘッドが欠かせないし、正直、もうちょっと戦力がほしいところですね。

シンリンカムイを連れてきて、拘束させつつ１体ずつ倒していくのが確実でしょうけど。

ミルコは足もやられて、個人的には「もう戦わないで！」と思ってしまいます。

エンデヴァーは死柄木弔に備えておかないと。プレゼント・マイクはどのくらい戦えるのでしょうかね。

残りの３名の奮闘にかかってるかな。

一応、ヒーローはヴィランを殺すことはできないけど、脳無は殺してもいいはず。なので、もっと決定的な能力を持つやつがいたらいいですね。

それにしても進化する能力を持つ脳無ハイエンドを作れるドクターの技術力は凄いなぁ。

この技術をどうしていいことに使わないんだろう。

そして女性型の脳無ハイエンドが出てきたけど、女性型ということは、素体となったのは女性ヒーローのはず。

これってどこかに出てきたヒーローだったりしないのか。どこかに伏線があったとしたら面白いけど。

ヒロアカ266話ネタバレ予想「目覚める死柄木弔に戦慄するエンデヴァー」

今回、ミルコが本能的に理解した死柄木弔のヤバさ。

定着率はすでに75％に達しています。あのミルコが「これは出しちゃいけねぇ！」と思うくらいですから、相当、仕上がってるはず。

ヒロアカの序盤から中盤まではラスボスとしてはやや格が足りないような感じがした死柄木弔。

ここにきていよいよ期待が高まってきましたね。

ドクターによって改造された死柄木弔ですが、脳無ハイエンドと同様に

「複数の個性が与えられている」

これは確定でしょう。

しかしドクターは完成後の死柄木弔について、

「完全なる自我を保ち、無限の力を持つ人間！私とオール・フォー・ワンが求めた究極の人”マスターピース”」

そう言ってます。

複数の個性を持つオール・フォー・ワンにとって、より強く膨張していく個性に対し、身体の進化が間に合わない、容量不足の問題は深刻でした。

ドクターはそれを「個性特異点」と呼んでいました。

死柄木弔も崩壊が進化して、リ・デストロをやっつけた時も、フル１回で腕がボロボロになっていました。

ドクターは今回の死柄木弔の改造手術により、

・乗り越えた時、全てはお前の手のひらの上となる
・あのワン・フォー・オールすらも超える

と語っています。

オール・フォー・ワンが唯一、思い通りにならなかった力、ワン・フォー・オールすらも超える能力を身につけるようです。

何らかの技術により、身体強化がすさまじくなり、複数の個性を操るのに耐えられる肉体になったということでしょう。

脳無ハイエンドでさえ５～６個の個性を持っているので、改造後の死柄木弔なら、10個以上持っていてもおかしくないでしょうね。

今までオール・フォー・ワンが使っていた個性とか、脳無ハイエンドが持ってる個性以外にも新たな個性が登場しそうですね。

そんな死柄木弔と戦うとしたら、エンデヴァー以外にありえないわけですが、今の死柄木弔ならプロミネンス・バーンにも耐えちゃいそうです。

そうなると誰にも倒せない存在になってしまいます。

今回の超常解放戦線との戦いでもしヒーロー側が負けることになったら物語的には混迷してしまうので、いずれはヒーロー側が勝つと思われるけど、もう一波乱ありそうですね。

あるいはエンデヴァーがやられて、最後にはデクたちが力を合わせて勝つって流れでしょうか。

ヒロアカ266話ネタバレ予想「一方その頃、荼毘は・・・？」

羽をほとんど失い戦闘力が落ちているホークスと、常闇のコンビ。

対するは荼毘。多少、炎を使ってるけど、まだ炎による自身へのダメージも少なく、十分戦える状態でしょう。

場所は山荘の一番高い場所だけに、ヒーローの援軍が駆けつけるとは思えません。

常闇のダークシャドウで戦うと見せかけ、ホークスを連れて逃げるのが正解と言えますが、場合によってはガチで戦う流れになるかも。

常闇が前に出て、ホークスが少ない羽でわずかに援護。

うーん、荼毘はホークスはもうどうでもよくて、別のヒーローを求めてどこかへ行ってしまう可能性もありますね。

荼毘はホークスの生死さえどうでもいいと言ってます。

荼毘にしてみれば自分の夢を叶えるためにアテにしてたトゥワイスをホークスに殺されてしまったのは想定外だったでしょう。

しかし、荼毘の目的はどうやら超常解放戦線とは少し違うようです。

たとえば、同じように野望を持ってそうな超常解放戦線の誰かと連携して、ヒーロー側と同時に、超常解放戦線の幹部も始末してしまうとか。

両者を共倒れさせて最後に自分が美味しいところをいただくという構図もありえそうです。

荼毘の想像もつかない行動に今後も注目ですね。

ヒロアカ266話ネタバレ予想のまとめ

今回、ドクターの本拠地にいた脳無ハイエンドたちの情報をまとめてみましたが、名前とかが分かればもっと紹介しやすいのに、と思いました。

ドクターは最初にエンデヴァーと戦った脳無ハイエンドに「フードちゃん」と名前をつけてました。

たしかにその脳無ハイエンドにはフードのようなものがついてました。

外見から名前をつけたとしたら、どんな名前だったか想像するのも楽しいですね。

ヒロアカ266話ネタバレ確定速報！

2020年4月27日発売の週刊少年ジャンプの僕のヒーローアカデミア269話より、確定速報を紹介します。

ヒロアカ266話ネタバレ「ミルコ、全身ボロボロ・・・！」

ミルコのピンチに駆けつけたエンデヴァー。

ハァハァ言いながら全身ボロボロの状態で横たわるミルコ。

左腕はちぎれ、左脇腹はえぐれ、右足も肉がえぐれてます。

そして自慢のウサギ耳（右）の先っぽが焼け焦げてます。ああああ・・・。

炎で傷を焼くから耐えろというエンデヴァー。

なるほど炎で止血効果か。そういうこともできるんだな。

「報告から5分足らず…複数のしゃべる脳無を一人で相手していたのか…」

全身ボロボロのミルコを見て、そう感想をもらすエンデヴァー。

その治療中に上から脳無ハイエンドが

「No.1みつけた・・・気持ちよくさせてくれ！」

イレイザーヘッドが３匹の個性を抹消しているけど、一人は奥に逃げていきました。その脳無です。

ミルコは通信装置で連絡をします。死柄木弔がやばいと。

ミルコ曰く、カプセルは起動装置で、パチっと電気が走ると動き始める。

だから死柄木弔を絶対に起こすな、あれはもうただの小悪党じゃないレベルだ、そう訴えるミルコ。

ちなみにクラスとはミルコが行きていたことに感動して泣いてます。。。

ヒロアカ266話ネタバレ「イレイザーヘッドはその頃・・・」

３体の脳無ハイエンドに抹消の個性を使ってるイレイザーヘッド。

個性が消された脳無ハイエンドは身体がまだ目覚めきっていないため、苦戦して焦ってます。

奥に逃げた脳無ハイエンドはイレイザーヘッドに姿を見られないようにしてます。

本当は行って個性を消したいが、こちらから離れると抹消が解除されてしまいます。

「数秒後には増援が来るが、その数秒が問題なわけだな」

ミルコの通信を聞いて、そう悟るイレイザーヘッド。さすが有能です。

そこでイレイザーヘッドは同僚のプレゼント・マイクと、もう一人のヒーローに先に行くように伝えます。

今まで名前が不明だった片目からビームを出すヒーローですが、

「眼銃（ガンガン）ヒーロー、エクスプレス」

#ヒロアカ
右眼から光線を放つヒーローの名前が眼銃(ガンガン)ヒーロー「エクスレス」と判明。前回も言いましたがライジング冒頭にも同じく眼から光線を放つヒーローがいたんですよ。こうしてネームドに昇格されるほどの扱いなら、エクスレスさんが劇場版ですでに登場済みでもおかしくはない。#wj21 pic.twitter.com/ID9i0FRYXC

— コウ📢🍵 (@s_g_hrak) April 26, 2020

ほう、なるほどね。ビームは強そうだけど、これまでの戦闘で使ってるところは見てないな。戦闘シーン見たいです。

プレゼント・マイクとエクスプレスが奥に行こうとするのを邪魔する脳無ハイエンド。

そこへクラストが

「シュートシールド」

シールドをブーメランにして攻撃をしました。なるほど、遠距離もいけるのか！

正直、プレゼント・マイクはこういうガチの戦闘に対して強いのかどうかよく分かりませんでした。

ここにきてようやくヒーローとしての本領発揮を見られるかもしれません。

ヒロアカ266話ネタバレ「仮死状態の死柄木弔！」

一方、ドクターは死柄木弔の入ったカプセルを起動させようと必死です。

こんな形で起こさないといけないのが無念そうなドクター。

「起きろー！死柄木弔！」

そう言ってスイッチを押そうとした瞬間、

「ラウドヴォイス！」

プレゼント・マイクが超音波を発して、死柄木弔の入ったカプセルをぶっ壊しました。

吹っ飛ぶドクター。絶望的な表情してます。顔芸は継続ですね。

そしてドクターとの距離を詰めるプレゼント・マイク。

脳裏にはイレイザーヘッドとの会話や、白雲朧ら３人で過ごした日々の記憶が浮かびます。

そして本物のドクターと確認すると、

「D・Jパンチ！」

ただのパンチっぽいけど、怒りのこもったパンチでドクターをぶん殴りました。

一方、カプセルからふっ飛ばされて地面に倒れてる死柄木弔の心音を確認するエクスプレス。

「・・・息がない！？心臓が止まってる」

ドクターは

「仮死状態にして定着の負担を減らしてるんじゃ」

カプセルは定着促進と、維持、蘇生装置だったようです。

ドクターは泣いてます。

「死柄木の為に生きてきた・・・」

ドクターとオール・フォー・ワンの夢である完成体の死柄木弔。このために生きてきたのに、途中で諦めることになり無念のドクター。

でも本当に死柄木弔は仮死状態のままなのか？

その頃、イレイザーヘッドのいた、ドクターの本拠地の入り口付近の場所には増援部隊のヒーローたちがなだれ込んでます。

一体の脳無ハイエンドに対して複数のヒーローが襲いかかってます。

エンデヴァーは脳無ハイエンドを殴り、リューキューも脳無ハイエンドの右腕に噛み付いてます。

ドクターは

「終わる・・・魔王の夢が終わってしまう！」

ほう、完成体の死柄木弔は魔王だったのか。

ヒロアカ266話の感想と考察

このままいけば、ドクターサイドはヒーローの勝利で終わりそうです。

でも、もし死柄木弔が目覚めたら？

イレイザーヘッドが個性を抹消させつつ、ヒーロー側が総攻撃をかければ死柄木弔といえども苦戦しそうですが。

次週もどうなるか気になります。