前回はアシリパがあっさり二階堂によって捕まり、第7師団に確保されてしまいました。
一方、杉元は海賊と遭遇、戦闘になります。
さあ261話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく紹介します!
ゴールデンカムイ261話のネタバレ確定
前回は刑務所にいる時に語った海賊の夢の話、そして海賊の前に鯉登が現れ戦闘に。月島が駆けつけた時には鯉登の姿はなく・・・さあ260話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!ゴールデンカムイ260[…]
ゴールデンカムイ261話ネタバレ確定「アシリパを護送」
冒頭、工場内は火災により消防隊が大勢出入りして作業にあたってます。
そこへゆっくりと第7師団に戻る菊田の姿。
菊田はアシリパを一回逃してしまったので探していたのでしょうか?
戻るとそこには捕まえられたアシリパの姿が。
そこで鶴見中尉から土方や杉元との戦闘を避けて速やかに撤退すると伝えられます。
最優先はアシリパの護送であると。
その際に宇佐美を倒した狙撃手には最も警戒すべきと。
そう、尾形ですね。
ここからは尾形視点に。
尾形が警戒するのは自分を狙っているロシア兵の頭巾ちゃん。
もし敵ならどこを狙うか、そういう発想でどこにポジションをとるか考えている尾形。
「俺があのロシア兵なら煙の少ない工場の風上に位置どるかな」
そしてここからは頭巾ちゃん視点に。
「私がオガタなら私が視界のいい風上に位置どると考えるだろう。だから敵の側面に回り込むため風下から煙の中にまぎれて出てくるはずだと」
お互いに「さあ出てこい!」状態になってます。
狙撃手ならではの読み合い、腹の探り合いが見ものですね。
ゴールデンカムイ261話ネタバレ確定「その頃、杉元は・・・」
ここからは杉元と海賊房太郎に変わります。
海賊は左腕が怪我で使えません。長い髪を振り回し、杉元の目を攻撃します。
そして攻撃を避けると杉元の顔面を蹴り上げます。
海賊としては戦いは避けたいが、杉元は激昂してます。だから
「どちらかが死なないと収まんねぇか」
そう達観してます。
しかし即反撃して海賊の顔面をドーン!とぶん殴る杉元。さらに銃身で攻撃を加えて意識を失いかける海賊。
銃を向ける杉元に手を上げて「降参!」と伝える海賊。
それでも撃とうとする杉元の銃を上に向けてそらす白石。
「落ち着け!殺したらアシリパちゃんがどこに行ったのか分からないだろう」
海賊はアシリパは第7師団に奪われたと伝えます。
急いで後を追おうとする杉元に海賊は提案します。
「今ある刺青人皮で暗号が解けるか試してみようぜ」
つまりこういうことです。
門倉が隠し持っていた土方陣営の3枚分。
海賊の入れ墨、白石の入れ墨、杉元が持っている平太の入れ墨。
これら6枚で解けるかどうか、ということ。
さらには海賊がアイヌから仕入れた情報もある。
そして、
「これなら土方は必要ない」
いやぁー策士だな。
自分が切り捨てられないように保険を用意しつつも、メンバーをできるだけ減らしてその分の利益を得ようとしてる。
しかし杉元は
「ついさっきスコップで殴ってきた野郎を誰が信じる?これなら土方の方がマシだ」
そう怒ります。
杉元は言います。
「アシリパさんを勝手に連れ去ろうとすれば頭巾ちゃんが放っておかない。第7師団は工場から逃げられない」
あー、これはフラブですね。第7師団が逃げるという。
その頃、頭巾ちゃんも別の場所で待機して尾形を待ち構えています。尾形も同様に。
ゴールデンカムイ261話ネタバレ確定「逃げる第7師団と追う杉元たち」
杉元は歩いてると曲がり角に縛られた人がいることに気づきます。
「どうした?あんた誰だ?」
そして角を曲がった杉元が見たのは手足を縛られたすすきの地区の消防組の男性たち10名だった。
なるほど!そういうことか。消防隊の制服を奪って逃げたのか。頭がいいな、鶴見中尉は。
そして後を追う杉元。
走っては追いつかないから使える馬を探す杉元に海賊が
「さっき中で良いものを見つけた」
そう言って工場内を指差します。
ドドドドドドド・・・
なんと海賊が車を運転してます。
しかもボディがビール瓶型になってます。
これはサッポロビールの宣伝販売車の第一号で明治40年製のようです。
なんで運転できるんだ?という杉元の問いに海賊は
「一年ちょっと前にエディーというアメリカ人と意気投合してな」
そう、昔登場した勝新太郎に似た外国人キャラ。たしかゲイで愛し合ってる二人だったような。
そして「いっけぇ~!アシリパさんを取り戻す!」
そう意気込んで第7師団を追いかける杉元たちなのでした。
ゴールデンカムイ261話ネタバレ確定&考察のまとめ
久々に出てきたなエディ。懐かしかったな。
そして杉元たちは相変わらずケンカしたり仲良く協力したりとワチャワチャしてる。
海賊は肩の怪我は平気なのか?この漫画、怪我しても平気すぎるキャラが多いような。。。
次回は残念ながら休載です。