ふくれなさんってどんな人?おすすめのコスメやメイクの仕方も紹介
まだ若いながらも、YouTubeで多くのチャンネル登録者を有し、コスメのプロデュースもしている「ふくれな」さんは、まじめな報告動画以外はとても明るく快活な雰囲気で動画を上げています。
メイク動画だけでなく、彼氏のことや恋愛のことやプライベートなことなど、質問コーナーなどでもいろいろ話しているので、多くの方から親しまれているのでしょう。
そこでふくれなさんがどのような女性なのか、そしてメイク動画のひとつから、そこで使われるコスメやメイクの仕方を紹介します。
ふくれなさんってどんな人?
- 名前:福森玲奈(ふくもりれいな)
ご自身のツイッターで、自分のことを「福森さん」「玲奈」とつぶやいています。 - 生年月日:1999年9月24日(25歳)
ご自身のツイッターで9月24日に「〇歳の誕生日」と書かれています。 - 出身地:大阪府
ご自身のYouTubeで、自分が「大阪」で元彼M君との遠距離恋愛をしていると話しています。話し方も大阪弁です。 - 身長:155cm
- 体重:45㎏
- YouTubeを始めた時期:16歳の時(その前にも動画を投稿していましたが、出せない内容をアップしてしまい、アカウントを変えた経験があるそうです。
- オリジナルブランド:cipicipi(2020年7月より)
「もっと可愛くなりたい」と悩む女の子の力になりたくて立ち上げたブランドです。 - 今までにやった美容医療:二重瞼、ICL、ほくろとり、そばかすとり
コンプレックスがたくさんありましたが、コンプレックスは根本から改善したいという考えから美容医療をやったそうです。 - YouTubeのチャンネル登録者数:185万人、300本の動画
ツイッターのフォロワー数:58.7万人
インスタグラムのフォロワー数:85.8万人
身長・体重については下記の動画で公表しています。
その内容については下記の動画で話しています。
ふくれなの恋愛事情
ふくれなさんは、高校生の時からユーチューバー友達だったM君という彼氏と遠距離恋愛をしていました。
時々大阪の玲奈さんの実家にも遊びに来ていた動画もあります。
その後二人は同棲もして「えむれなちゃんねる」という二人のYouTubeを開設し、140万人を超える登録者数を有していました。
同棲も含め二人は4年半付き合っていたのですが、価値観の違いということで、2021年1月に2人は別れることになり、ふたりできちんと視聴者の皆さんに挨拶をした後、えむれなチャンネルを閉じることになりました。
その後ふくれなさんは「ふくれなちゃんねる」を続け、M君はゲーム動画を立ち上げると話していました。
そのご挨拶の様子は下記の動画で見ることができます。
ふくれなの高校時代
ふくれなさんは高校1年の時は普通に地元の全日制高校に通っていました。
しかし2年生になってからYouTubeが忙しくなったことと、YouTubeに興味のある人たちから、YouTubeのことばかり聞かれるようになったことで、だんだん登校できなくなっていったようです。
仲の良い友達はできず、しかも仲良くない子にまでなぜそんな話をしなければいけないのかと思っていて、ストレスで髪を抜いたり暴飲暴食をしていたそうです。
不登校ながらも久しぶりに学校に行ったら、「え、まだ来てたんや」と言われて、クラスでの自分の存在価値を見出せなくなったことに加えて、家族のことやYouTubeのことでも悩むことがあってメンタル崩壊状態になり、高2の5月ごろに高校を辞めました。
しかしその後は、ずっと何もせずに引きこもっていたわけではありません。全日制高校を辞めた後7月くらいから通信制高校に変わっているのです。
月1のコースにしてもらったので、友達と関わることもないし、とても楽になったそうです。
ふくれなさんは学校が嫌でも不登校になってしまうのではなく、通信制に行くなど次のステップに進むことが大切だと語っています。
自分の動画を見て、月1の通信制もあるということを知ってもらえたらうれしいといっています。
この動画は下記の動画で見ることができます。
メイク動画「【GRWM】急げ!!22歳ふくれなの盛れる仕事前メイク」の解説
では数あるふくれなさんの動画の中から、上記の動画のメイクについて解説します。
動画で使われるコスメの紹介
1. ポール&ジョーのラトゥーエクラファンデーションプライマーN 01(4,400円)
内側から発光する感じでツヤが出る化粧下地で、ファンデーションを塗ったときに良い感じになります。
ラベンダーパールが配合されていて、奥行きのある光反射が肌を立体的に、明るく見せてくれます。また、スムージングパウダーが肌を滑らかに整えてくれ、皮脂吸着パウダーが仕上がりの美しさをキープしてくれます。
2. TIRTIRのマスクフィットクッション17C(2,970円)
「マスクにつかない」と謳っているファンデーションの中で、ふくれなさんが「一番質感が良い」と思っているものです。
ツヤ感がありすぎず、マット過ぎずちょうど良い出来上がりになります。
3. ディオールのスキンフォーエバースキンコレクトコンシーラー0N(4,620円)
カバー力が高いうえに、保湿力もあるクリーミーなコンシーラーです。
少量でもとても伸びが良く、使いやすいです。
4. スックのオイルリッチグロウルースパウダー(6,600円)
スポンジを使って滑らかに肌を滑らすように人塗りするだけで、しっとりとした艶肌が出来上がります。
肌に溶け込むようなテクスチャーです。
5. ジルスチュアートのニュアンスブロウパレット01(3,520円)
密着力に優れているので、眉尻も汗や皮脂に負けず長持ちします。明るいオレンジベージュとブラウンを感じさせるオレンジ、濃い土色ブラウンの3色パレットに、専用ブラシが3種類ついています。
6. ヘビーローテーションのカラーリングアイブロウマイクロ04(880円)
濃いブラウンからブラック系のカラーです。塗るだけで眉毛がふんわりとしてきます。
7. トムフォードのアイシャドウベース
アイシャドウベースを使うと、何もしないよりもアイシャドウがきれいに発色するうえ、夕方までアイシャドウが長持ちします。
8. cipicipiのドレッシーシャドウR02ピーチタルト(1,848円)
アイシャドウブラシ熊野筆01まぶた(1,650円)
ふくれなさんプロヂュースのアイシャドウです。
オイルリッチ処方なので発色が良く、滑らかな塗り心地です。
アルガンオイルやホホバ種子脂など、6種類の美容成分が配合されています。
熊野筆とセットで使うことで、さらに良い仕上がりになります。
9. cipicipiのラッシュフルール00クリアキープ(1,320円)
まつ毛を長時間上向きにキープしてくれる、ウォータープルーフのマスカラ下地です。
ロングとショートのブラックファイバーが、まつ毛を長く見せてくれます。
(キープ力が高すぎるので、マスカラリムーバーが必要です。)
10. cipicipiシークレットキワミライナー(1,320円)
二重の延長戦と涙袋の影をつけて行くライナーです。つけると目の大きさが変ってきます。
11. ネオゼンのマスカラボリュームカールマスカラ
繊維は入っていませんが、まつ毛につけてピンセットでつまむと、1本ずつがばらけてバサバサのつけまつげみたいになります。
12. エテュセのマスカラ
13. Cipicipiのグリッターイルミネーションライナー02トゥインクルスター(1,540円)
目の周りにキラキラ感を与えてくれるので、盛ったメイクができます。
14. ラブライナーのリキッドアイライナーRブラウン(1,760円)
まつ毛の際に塗ることで、まつ毛を埋めるようにして目をはっきりをさせます。
15. ドーリーウィンクのマイベストライナー ピンクブラウン(1,430円)
はねあげのピンクラインを作るために使います。
16. イニスフリーのイチジクムードアイライナー1号
17. Cipicipiのグリッターイルミネーションライナー01 ピンクベージュ(1,540円)
18. 花西子の双花彫刻ハイライト01(4,500円)
鼻筋や鼻の横、鼻先などにつけて立体感を出します。
19. シェーディング
20. cipicipiブリュレリップティント04マカロンピンク(1,408円)
21. エスポアのクチュールリップティントシャインピーチオーサム(2,000円)
22. ラシャスリップ334(5,604円)
カプサイシンで唇のボリュームをアップする効果があります。
メイクの手順
それでは順番にメイクの仕方を解説していきます。
- 下地を頬やおでこにつけて、まずは指で伸ばしていきます。肌全体に伸ばしてからパフで肌になじませていきます。
- パフにファンデーションをつけて、顔全体に軽くトントンとつけて行きます。
- コンシーラーを目の下あたりや小鼻、鼻の横など気になるところにのせて指で伸ばして密着させてから、スポンジ等で上から軽く叩くようにしてなじませます。
はじめからスポンジ等を使うと、スポンジがコンシーラーを吸ってしまうのです。 - 専用パフでパウダーを顔全体につけます。
(ここでベースメイクは完了です。) - 3色のうち真ん中の色をブラシにつけて、眉の中央から目尻にかけて塗ります。
次に左の一番薄い色をブラシにつけて、眉頭から中央にかけて塗ります。
アイブロウペンシルで眉毛のラインに沿って描きたします。 - アイブロウマスカラの細い方の04番を使って、眉頭の眉毛を断たせるように、また地肌につかないように眉毛を逆さにブラッシングするようにつけて行きます。
- アイシャドウベースを上まぶたにつけて指で伸ばします。(下まぶたはしない)
- 4色のアイシャドウから、まずは左上の薄いピーチカラーを上まぶたにふわっと全体的につけて行きます。熊野筆を使って目のすぐ上から眉毛の方に向かって塗りムラが無いように伸ばします。
下まぶたにもつけて行きます。
ビフォーアフターはこちら。
チークブラシで左上の明るい色を取って、蓋を使ってチークブラシの中に色を入れ込んで目の下あたりから内側に向かって斜めにつけます。
次に右上テラコットカラーをふわっとしたブラシにつけて、二重幅くらいにふんわりと入れていきます。そして目尻のあたりで三角を作るようにぼかしていきます。
上の2色を混ぜて、涙袋の影を描きます。’目の中央から目尻、目頭の順番で入れます。
左下のキラキラを上まぶたの中央に、ふくれなさん曰く、「チョンチョコロンチョンチョン」と言いながらつけます。
(ここでビューラーの解説が入ります。まつげの根元を挟んでチョンチョンと毛先の方へ挟んでいきます。目尻と目頭の方のまつげも同様にします。) - ビューラーでまつげを上げたら、マスカラ下地を根元からつけて、その後コームで整えます。
- マスカラ下地を乾かしてる間に、キワミライナーを使います。涙袋の下に描いた影の上をなぞるようにしてラインをひき指で伸ばします。
二重の延長線と目頭の上の方にもラインを描きます。
(下まつ毛をホットビューラーで下に向けておきます。) - 上まつ毛にカールマスカラをつけたうえ、ピンセットで1本ずつつまんでいくと、まつ毛がばらけた感じになります。
- 下まつ毛にエトュセのマスカラを塗ります。
- グリッターイルミネーションライナーをいったん手に取って、上まぶたの中央にのせます。目の際よりも上の方に塗るほうが盛れるのでお勧めです。
下まぶたの目頭から中央あたりまでの際にも細いブラシでつけます。 - ラブライナーのアイライナーをまつ毛の際に埋めるように塗っていきます。
- 目尻はピンクラインで引いていきます。跳ね上げのかたちで引きます。
目頭にも少しつけます。 - 下まぶたの目尻から3分の1ほどつけます。
- 13で下まぶたのキラキラの上に重ねるように細く塗っていきます。
- ハイライトをハイライトの筆にとって、鼻筋や鼻のてっぺん、眉毛の上のあたりやあご、鼻の横などにつけます。
- シェ―デングをえらから首にかけてつけます。
鼻の横や眉毛の下、鼻の穴付近や小鼻、唇の下などにつけて帰を入れます。 - リップは、マカロンピンクを全体的に塗ります。(上唇の山をきれいに出しましょう)
- エスポアをした唇につけて上唇と合わせて上唇にも移します。
- 最後にラシャスリップを塗って完了です。
このメイクの様子は、下記の動画で見ることができます。
まとめ
ふくれなさんは高校時代のことやM君とのことなど、これまでに辛い経験もしてきていますが、視聴者の皆さんにも隠さずに話していて、いつも自然体でYouTubeなどの投稿をしています。
さらに自分でプロヂュースをしたコスメブランドを展開するなど、精力的に活躍しています。
コスメに関してはとても詳しく、メイクも職人技のように器用にこなし、さらにいつも明るく自然体なので、多くの方の支持を得ることができるのだろうと思いました。