アウェーでサウジアラビアに敗れ、1勝2敗となった森保ジャパンが窮地に立たされています。
現時点でのアジア最終予選サッカー順位表を確認し、日本のワールドカップ出場を可能とする残された条件を確認します。
日本チームの現状に対するサッカーファンの声をまとめ、今後の日程と放送予定を見てゆきます。
(10/22 追加更新しました。)
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アジア最終予選サッカー順位表
10月22日(金)時点でのグループA,Bのアジア最終予選サッカー順位表
は次の通りです。
各組6チームが、他チームホーム・アンド・アウェー方式で試合を行いますので、全10試合となります。
現在全チーム3試合を終了したところですので、3割を消化したということになります。
日本は1勝2敗と、出鼻をくじかれ、勝ち点3で、3勝で勝ち点9のサウジアラビア、オーストラリアに大きく引き離された3位となっています。
現状のままでは、本大会出場権獲得が確実となる上位2チームに入るのが、かなり困難に見えます。
ワールドカップ2022出場条件
A,B各組上位2チームが本大会出場権を獲得します。
各組3位チームの敗者復活戦はまず4次予選(アジア地区プレーオフ)に進出し、グループAとグループBの3位同士が、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦します。
その試合での勝利したチームが、大陸間プレーオフへの切符をつかみます。
大陸間プレーオフは、2022年6月に予定されており、
アジア(AFC)第5代表、北中米カリブ海(CONCACAF)第4代表、南米(CONMEBOL)第5代表、オセアニア(OFC)代表によって競われます。対戦国同士がホーム・アンド・アウェーで対戦し、2試合の総得点の多いチームに本大会への出場権が与えられます。
ロシアW杯予選では、抽選によって「大陸間プレーオフ」ではアジア5位のオーストラリアが北中米カリブ海(CONCACAF)4位のホンジュラスと対戦し、勝利して、アジア第5代表として、本戦出場を決めました。
以上のように、アジア地区3位からの敗者復活はかなり厳しいものがあります。
日本の場合、まずは、1位オーストラリア、2位サウジアラビアを引きずりおろして、なんとか2位以内に食い込むことを目指さざるを得ません。
アジア最終予選サッカー残りの日程
日本の属するBグループの今後の予定をこれまでの結果を含めて、一覧にしました。
#SAMURAIBLUE 🏆アジア最終予選(Road to Qatar)
🆚サウジアラビア代表🇸🇦 10月7日 26:00KO
🆚オーストラリア代表🇦🇺 10月12日 19:10KO#jfa #daihyo #SAMURAIBLUE #新しい景色を2022— サッカー日本代表【🇯🇵】2.1 vs🇸🇦@埼玉 (@jfa_samuraiblue) October 4, 2021
アジア最終予選サッカーのSNSの反応
- アジアのレベルは個人だけでなくチーム戦術が明らかに上がっている。日本はこのクオリティだけでも十分勝てていたが、戦術でひっくり返される程差は縮まっているにも関わらず、明らかにチームとして成長が無い。
- これはやばいですね。次も勝ち点は厳しい雰囲気だな。生まれて初めてW杯出れないのを目にするような気がする。
- これはもう残念だが予選敗退でしょう、それが現実。そもそもワールドカップ絶対出るって気迫も何も感じない。監督の采配もダメだが、その監督を負けても起用し続けてる協会が一番の敗因。
- 森保監督、田嶋会長のおかげでここ十数年で歴代最弱だわ。グループリーグ暫定4位、他の試合結果によっては5位もあり得るなぁ〜日本の2022WCは終了が近づいてるな。
- 素直に最先端戦術を吸収しつつあるアジア中堅国と、ジャパンズウェイとかいう中身の無いお題目のもと停滞した日本代表の差が縮まっていることは明らか。
出典:ヤフコメ
まとめ
- 日本が上位2チームと勝ち点6の差となったアジア最終予選サッカーの順位表を掲げた
- 日本のワールドカップ出場条件はグループBで2位以内か、敗者復活で3位でグループA3位にホーム・アンド・アウェーで勝って、大陸間プレーオフに進出し、勝ってアジア第5代表となるしかない
- 日本がサウジアラビア戦でのアジア最終予選2敗目を喫した時点で、監督、選手さらに、協会会長に対する批判が収まらず、予選敗退とのあきらめの声も