肉厚な橋本マナミが活躍するドロドロ不倫ドラマ『不機嫌な果実』のストーリーと感想&ネタバレ[放送日更新]【不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~】追加

テレビ朝日の金曜ドラマ『不機嫌な果実』というドラマが予想以上に濃くて面白いので、感想をストーリーごとに書いていきます。

『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』

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イントロダクション

主演・栗山千明をはじめ、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎ら“不機嫌ファミリー”が再集結し、2017年1月にスペシャルドラマとして復活する大人の濃厚ラブストーリー『不機嫌な果実』(原作/林真理子)。2016年4~6月に放送された連ドラ版の3年後を舞台に、“三角関係にまみれたドロドロの浮気騒動”を描く最新作の新キャストが決定しました!

主人公の人妻・工藤麻也子(栗山)の心を奪う相馬宏人を演じるのは山本裕典。野性的で筋肉質、しかも長身イケメンの農業男子を男らしさ満載で演じ、麻也子だけでなく、日本中の女性のハートを盗みます! また、麻也子一筋の夫・工藤通彦(市原)を誘惑する音大生・神崎葵を、南沢奈央が熱演。ピュアな言動の中にドキッとする小悪魔ぶりもにじませながら、非常勤講師の通彦に“進路相談”と称して急接近する女子大生を体現していきます。さらに、MEGUMIが謎の女・夏希役で出演。一体、彼女は何者で、どんなふうに登場人物たちをかき乱すのか…乞うご期待です!

一筋縄ではいかない新キャラクターたちを迎え、各地で生まれる“禁断の三角関係”。麻也子と元夫・水越航一(稲垣)の焼け木杭にうっかり火が点きそうになったり、航一の恋人で麻也子の親友・竹田久美(高梨)の嫉妬の炎がメラメラと再燃したり…と、従来の登場人物間でのドロドロっぷりも加速する中、物語は一体どんな結末を迎えるのか!? 満たされない果実たちによる波乱万丈な“3年目の浮気騒動”の行方に注目です!

山本裕典(相馬宏人・役)コメント
連続ドラマからの作品ということで、スタッフ・キャストの方々、何より視聴者の方々の色々な想いが詰まった作品だと思います。その想いに応えられるよう、素敵な肉食男子を演じたいと思います。こういった役どころはあまり経験がないので、思い切って楽しみたいと思います!

南沢奈央(神崎葵・役)コメント
『不機嫌な果実』という大人なドラマ、大人なチームに参加させていただけることになり、ドキドキワクワクしています! すでに紆余曲折あった、複雑な人間関係の中に、新たなカラーとして加わるのはとても覚悟が要りますが…、私自身も新しい顔を見せられるように、神崎葵を演じたいと思います。

MEGUMI(夏希・役)コメント
大好きな林真理子さんの作品に参加出来て心から喜んでおります。すべての女性が必ず持つ2つの顔を生々しく表現したドラマです。女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧下さい。

出典:http://www.tv-asahi.co.jp/fukigen-sp/

前編

燃えるような禁断の愛を育んだ音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と再婚して3年――。工藤麻也子(栗山千明)は派遣社員として働きながら、収入の少ない夫を支えていた。ところが、通彦ときたら呑気なものだ。欲しいものがあるとすぐ母親にお金を借りて購入するなど、金銭感覚が鈍い上に、将来に対して根拠もなく楽天的…。なかなか自立してくれない通彦に、麻也子は困り果てていた。しかも不運なことに、ここへ来て麻也子が派遣切りの対象に! 貴重な収入源まで絶たれてしまう…。
「私って、本当についてない…。やっぱり私は、損してる…」
元夫・水越航一(稲垣吾郎)と結婚していた頃のように、麻也子は不満を募らせていく。

一方、航一と付き合っている麻也子の親友・竹田久美(高梨臨)の中でも、不満が増殖していた。航一がいつまで経っても麻也子の名を口にし、いちいち褒めるからだ。麻也子への愛に満ちた言動に激しい嫉妬を覚える久美。やがて彼女は“恐ろしい策略”を練り始め…!?

まもなく、久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、衝撃的な光景を目撃してしまう。あろうことか路上で、通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれていたのだ! まさか…通彦が浮気…!? 麻也子は動揺のあまり、その場から走り去ってしまう。そんな麻也子にやがて、思わぬ出会いが訪れる! その相手とは…久美のワインバーにイチゴなどを卸している、長身イケメン筋肉質の農園家・相馬宏人(山本裕典)。出会ったそばから麻也子を呼び捨てにするなど、ぐいぐい距離を縮めてくる相馬――だが、麻也子は嫌な気がしないどころか、むしろ通彦にはない粗野な男らしさに惹かれていき…!?

出典:不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~|テレビ朝日

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後編

クリスマスイブの夜、工藤麻也子(栗山千明)は人妻の身でありながらも、猛アプローチをかけてくるイケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と高級ホテルのレストランで食事。相馬から部屋も予約してあると誘われ、その気になりかける。ところが…幸か不幸か、同じレストランにいた元夫・水越航一(稲垣吾郎)が、一部始終を目撃! よせばいいのに、目の前にいる恋人・竹田久美(高梨臨)をおざなりにし、たまらず麻也子に詰め寄ってしまう。もちろん、久美も久美で、ただ黙って見ているだけの女ではない! ポーカーフェイスの裏で渦巻く嫉妬心を燃料に、持ち前の攻撃性をじわじわと増していく…。

結局、麻也子は相馬の誘いを断ることに。だが、相馬は強引に家まで送るといい、同伴してくる。しかし、ここでもまた“ついてない巡り合わせ”が…! あろうことか、夫・工藤通彦(市原隼人)と鉢合わせになってしまったのだ。しかも、仕事の関係で断れない会があると言っていたはずの通彦が、またも音楽大学の教え子・神崎葵(南沢奈央)と一緒にいるではないか! 気まずさとショックで言葉を失う麻也子。やがて通彦と口論になった麻也子は、記入した離婚届を置いて、家を飛び出し…!?

年が明けても、縮まらない麻也子と通彦の距離。そんな中、親友・遠山玲子(橋本マナミ)から“ある人物の裏の顔”を知らされたことが発端となり、麻也子は一歩踏み出したら最後、後には引き返せない“大決断”を下すことに! さらには、そんな麻也子の前に突如、謎の女・夏希(MEGUMI)も現れて…!? その上、相馬のとんでもない秘密まで明らかになり…!? 天地がひっくり返るような、新騒動の幕開け――果たして、麻也子が最後に選ぶ道とは…!?

出典:http://www.tv-asahi.co.jp/fukigen-sp/

感想

ドラマと違って急ぎばやしになっていた印象です。橋本マナミのセクシーシーンはなく、ジムで会った若い子と多少チュッチュする程度。。。

稲垣吾郎が相変わらずの安定感なのは安心しました。

以下はドラマ版のストーリーと感想です。

『不機嫌な果実』のストーリーと感想

イントロダクション

退屈な日常が突然変わる――
日本中を席巻した、あの林真理子の傑作不倫小説『不機嫌な果実』が
約20年ぶりに連続ドラマとなってよみがえります!

「私って、ついてない…」
「私はものすごく損をしてるんじゃないのだろうか…」
結婚して5年、夫から女として見てもらえなくなり、
不満を募らせる主人公・麻也子。
そんな女の生々しい本音を体現する主人公を栗山千明が熱演!
人妻と知りながらも情熱的に求めてくる、市原隼人演じる通彦と、
どこまでも濃厚かつスリリングな泥沼恋愛劇を繰り広げていきます。

原作

原作は林真理子の傑作不倫小説『不機嫌な果実』で、約20年前には石田ゆり子が演じて話題になりました。不倫モノ&濡れ場となると失楽園の後追い感は否めないけど、石田ゆり子が内藤剛志にあんなことやこんなことをさせられてるシーンを複雑な気持ちで見ていたことを覚えてます。俺のゆり子が。。。という気持ちと俺のゆり子が♡という気持ちが複雑に絡み合い、当時近所の薬局からネピアが秒速で売れ切れ状態に陥ったとかそうでないとか。

第1話

結婚して5年、水越麻也子(栗山千明)は夫の航一(稲垣吾郎)からまったく相手にされなくなり、職場でも冷遇を受ける日々…。「私は損をしてるんじゃないだろうか?」、「本当に私はついてない」、「夫選びを間違えたのかもしれない」――そんな鬱屈した思いを、ことあるごとに抱いていた。そんなある日、誕生日を迎えた麻也子は、航一から珍しく食事に誘われる。久々に夫の優しさに触れ、喜びがこみ上げる麻也子。だが悲しいかな、一寸先は闇…。航一が連れて行った先は、なんと彼の実家だった! あろうことか、反りが合わない姑・綾子(萬田久子)をまじえた誕生会という、地獄のようなオチが待っていたのだ。

しかも、悪いことは続くもので…。数日と経たないうちに、麻也子は自分では“キープ”していたつもりだった弁護士・南田典雄から、若い女との結婚報告を受けるハメに! 微塵たりとも予想していなかった屈辱的な展開に呆然としながら、麻也子は確信する。

「間違いない。私はやっぱり、ものすごく損をしたのだ…」

そんな時、麻也子の大学時代の友人・竹田久美(高梨臨)が離婚で手にした慰謝料をつぎ込み、ワインバーを開店。同じく友人の遠山玲子(橋本マナミ)と一緒に来店した麻也子は、開店祝いの花の中に懐かしい名前を発見する。その名は野村健吾(成宮寛貴)――麻也子が独身時代に不倫をしていた敏腕広告マンだった! もちろん野村とはもう何年も接点がなく、玲子から「連絡してみたら?」とけしかけられた麻也子は苦笑いする。だが、内心ではまんざらでもなく…。

その矢先、麻也子は思わぬハプニングに見舞われる。店内でピアノ演奏をしていた工藤通彦(市原隼人)に、うっかり赤ワインをひっかけてしまったのだ。麻也子が慌てて差し出したクリーニング代も受け取らず、穏やかにその場を去っていく通彦。それはほんの一瞬の出来事…だが、2人はこの時、まだ知る由もなかった。この出会いがやがて、2人の人生を大きく変えることになろうとは――。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0001/

第1話の感想

今回の主演は栗山千明で旦那役にはSMAPの稲垣吾郎。潔癖症&マザコンを演じるにはうってつけの役者さんで、自然に演じているようにしか見えないほどの気持ち悪さを感じました。肝心の栗山千明ですが、初回に成宮寛貴演じる野村健吾との不倫シーンもあります。ただ、事務所的な問題か本人の問題か、ベッドシーンが昭和の安っすいドラマのような仕上がりだったのが残念で仕方がない。

おいおい濡れ場ダメかよ。。。安心してください。栗山千明で不足した濡れ場は橋本マナミが全て請け負ってくれてます。初回から不倫相手の若い男と路上飴口移しディープキスあり、風呂場でシャワー浴びながらバックありで、前後を見てない人が見れば熟女不倫モノ作品を見ているような気持ちにさせられます。ちなみに橋本マナミの不倫相手役は多和田秀弥という役者さんです。イケメンですな(遠い目)

最後に、今後確実に関係性を持つだろう市原隼人の髪。ネットで言われてるように頭皮がかなりきていて、これからの栗山千明との関係よりも髪が『不機嫌な果実』になるんじゃないかという気がしました。


第2話

数年ぶりに再会した昔の男・野村(成宮寛貴)の甘い言葉に誘われ、“超えてはならない一線”を超えてしまった麻也子(栗山千明)。罪悪感に苛まれた彼女は、いつになく夫・航一(稲垣吾郎)に優しく接し始める。一方、航一はというと…妻の携帯をこっそりチェックし、不倫の事実を察知! 素知らぬ顔で穏やかに対応しつつも、裏では背筋も凍るような冷やかな視線を、麻也子に向けていた…。

表面上だけとはいえ、久々に訪れた平和な夫婦関係。だが、それも束の間…。仕事のストレスで苛立っていた航一の“心ない一言”で、麻也子の不満は再び増殖し始める! 「もう野村とは会わない。会っちゃいけない」――そう一度は決意した麻也子。ところが、充足感を激しく求める本能の前にはなすすべもなく、彼女は野村との不倫にのめり込んでいく。その矢先、麻也子は偶然にもある男と再会する。それは…通彦(市原隼人)――麻也子が友人・久美(高梨臨)の経営するワインバーで、うっかりワインを引っかけてしまった音楽評論家だったのだ!

そしてついに、麻也子は航一に嘘をつき、野村とともに禁断の不倫旅行へ。だが、そんな2人を何者かの視線が執拗に追い…!? 麻也子のあずかり知らぬところで、大きく動き始める“危険な運命”。そんな中、遂にマザコン夫・航一の“とんでもない秘密”も明らかになる!

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0002/

第2話の感想

水越綾子(萬田久子)のバカ親っぷりと遠山茂(六角精児)による妻(橋本マナミ)の下着チェックがキモいのと、橋本マナミのシーンがウッヒョーとなるのは一話同様。そして、水越航一(稲垣吾郎)が、水越麻也子(栗山千明)と遠山玲子(橋本マナミ)の友人で独身の武田久美(高梨臨)と浮気していることが最後に判明されました。ありゃりゃ。。。どうなるんだこれ?そして、第一話の感想でも書いた市原隼人の禁断の生え際に関する記事を発見してしまいました。こちらもどうなることやら…

ライブドアニュース

市原隼人についてデイリーニュースオンラインが報じている。「不機嫌な果実」に出演する市原の「生え際」を心配する声が上がった…

第3話

これ以上、夫・航一(稲垣吾郎)を裏切ってはいけない――。不倫旅行の最中にそんな思いがこみ上げ、野村(成宮寛貴)に別れを切り出した麻也子(栗山千明)。だが、野村は一向に納得してくれない。しかも運悪く、麻也子は野村と一緒に旅から戻ってきたところを、友人の玲子(橋本マナミ)に見られてしまい…!? 一方、出張に出かけていたはずの航一はというと、あろうことか妻の友人・久美(高梨臨)と関係を持っていた! しかも、そんな自分の行為は棚に上げて調査員を雇い、麻也子の不貞行為の証拠を集めていたのだ…。

その矢先、思いもよらない最悪の事態が発生する。玲子に呼び出された麻也子が、久美の経営するワインバーへ行くと、奇しくも店内には野村の姿が! しかも、招かれざる客はまだまだ続く。航一、さらには密かに麻也子へ思いを寄せる音楽評論家・通彦(市原隼人)までもがやって来たのだ! 「私って、本当についてない…」――秘密を持つ者、秘密を知る者、秘密を知られてはいけない者が集まり、気が気でない麻也子。しかも、野村の“際どい振る舞い”が、麻也子を絶体絶命のピンチに陥れ…!

もはや泥沼化は避けられない!? 男女の欲望と理性が錯綜していく中、航一は麻也子に“あるもの”を突き付け、絶句させる――。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0003/

第3話の感想

航一(稲垣吾郎)も妻の友人・久美(高梨臨)と浮気しながら、妻の浮気は許さないという気持ち悪さがクラクラする。そしてバーでのシーンと、相変わらず昼ドラ感満載です。残念なのは野村(成宮寛貴)が麻也子(栗山千明)に目隠しプレイを試みるも途中で若い子が乱入して中止になったシーン。これ、石田ゆり子バージョン時は内藤剛志が目隠し&バイビーでもっと上手く演出していたのに、今回はかなり雑な作りで残念。

そして橋本マナミ。今度は別の男性と激しいキスシーンがありますが、徐々に“濃厚なキス見せておけばOKでしょ?”感が伝わってきてしまった。もっと深みを!と感じるのは私だけではないはず。ちなに今回の相手役は中林大樹という俳優さん


第4話

調査員を雇って手に入れた野村(成宮寛貴)との2ショット写真と報告書を、夫・航一(稲垣吾郎)に突き付けられた麻也子(栗山千明)。麻也子は不倫の事実を認めて謝るが、マザコン夫の航一は意外な反応を見せる。まるで子どものように号泣し、母・綾子(萬田久子)に電話しだしたのだ! あ然とする麻也子。しかも、あれよあれよという間に綾子が押しかけ、麻也子を糾弾。しばらく航一のそばにいると宣言して同居し始めたかと思うと、甲斐甲斐しいにも程があるほど航一の世話を焼き、麻也子に嫌味を繰り返すようになったのだ。しかも、麻也子と航一がセックスレスだと知った綾子は、ありえない方向へと暴走し始め…!

そんな中、航一は妻の友人で不倫相手の久美(高梨臨)に、別れを切り出すが…。一方、麻也子も何とか夫とやり直す道を模索しようとする。ところが…彼女を待っていたのは、またもツイていない展開だった…。なんと、麻也子を元気づけようと、通彦(市原隼人)が “あるもの”を持って会いにきたのだが、その現場を航一に見られてしまったのだ! 通彦とは後ろめたい関係ではないと説明する麻也子。だが、航一はまったく聞く耳を持たず…。

どこまでもすれ違っていく麻也子と航一。踏んだり蹴ったりの状態で、心が擦り切れてしまった麻也子はとうとう、“自分でも予期せぬ行動”に出てしまう!

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0004/

第4話の感想

麻也子(栗山千明)が不倫をあっさり認めたことで、航一(稲垣吾郎)が怒りを爆発させますが、自分も不倫しているためか泳がせてる様子。母・綾子(萬田久子)と稲垣吾郎のやり取りがとにかくキショい。マザコン母に毒されて部屋やパジャマがピンクに染まって辟易としていく栗山千明がモザリナに見えてきました。

稲垣吾郎と不倫している久美(高梨臨)と栗山千明の関係が怪しくなってきます。高梨臨と稲垣吾郎のベッドシーンはとにかく安い。

期待の橋本マナミは朝から旦那役の六角精児にキッチンで後ろから抱き&揉み&倒されてのパンチー脱がしあります。ちなみにブルーのアンダーウェアどす。

最後にいよいよ栗山千明と市原隼人が土手でぬちゃっとしたキッスしやす。


第5話

修復しようとすればするほど、こじれていく夫・航一(稲垣吾郎)との関係。疲弊した麻也子(栗山千明)はいつの間にか、情熱的でまっすぐな通彦(市原隼人)に心惹かれ、突き動かされるように“禁断の一線”を越えてしまう。その矢先、航一が麻也子に対し、激しい束縛を開始した! 門限の設定や、5分以内のメール返信義務はおろか、通話やメール履歴のチェックまで堂々とするようになったのだ。だが、そもそも夫を裏切ったのは自分…。麻也子はこれも自業自得だと自分に言い聞かせ、ためらいながらも通彦とのアドレスもスマホから削除。日に日にエスカレートしていく異常な監視体制のもと、息苦しさを覚えながらも、主婦としての務めを黙々とこなしていく。

そんなある日、麻也子は友人・久美(高梨臨)からバーベキュー・パーティーに誘われる。接待ゴルフがあるという航一から、一人で参加するよう促された麻也子は、なんと会場で通彦と再会してしまう! 一定の距離を置き、よそよそしく接しようとする麻也子。ところが“ある事情”から、人目のない小屋で通彦と2人きりになった麻也子は、とうとう揺らぐ心を抑えられなくなり、激しく求め合うことに。その小屋に、なんとゴルフに行っていたはずの航一が近づいてきて…!?

さらに、運命の歯車はあらぬ方向へと激しく回り始める。麻也子の友人である玲子(橋本マナミ)の夫・茂(六角精児)が、妻には内緒で弁護士の津久井(光石研)に“あること”を依頼。そして、麻也子はというと…通彦からまったく想像すらしていなかった“衝撃の提案”をされる――。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0005/

第5話の感想

とにかく夫・航一(稲垣吾郎)が気持ち悪い。マザコン&嫉妬深い男は本当気持ち悪いなと。というより、なぜ麻也子(栗山千明)は稲垣吾郎を選んだのか。。期待の玲子(橋本マナミ)ですが、今回はモデルの仕事の撮影休憩中に夫・茂(六角精児)に帰りが遅くなることを伝えつつ、現在の不倫相手に耳を舐められーの胸いかれーのでウおおおおお!と思ったけど、あっさり終わってしまった・・・ちなみに不倫相手役は中林大樹さんという俳優さんです。このドラマが終わるまでに何人相手するんだろうか。

毎回気になっていた市原隼人の頭皮は今回上手くスタイリングでよく隠れてた。スタイリストさんグッジョブ!

その他気になる点といえば麻也子(栗山千明)の友人・久美(高梨臨)の悪女っぷり。状況を完全に楽しんでる。六角精児の橋本マナミに対する逆襲同様楽しみでもあるけど笑。


第6話

秋から海外へ留学するという通彦(市原隼人)にプロポーズされた麻也子(栗山千明)は、夫・航一(稲垣吾郎)に離婚話を切り出す。ところが、航一は「そんな勝手なことは認めない」と、一歩も引かない。しかも、やはり麻也子はツイていなかった……。揉み合いになった弾みで、なんと航一が頭部を強打してしまったのだ。

病院で意識を取り戻した航一は、衝撃の言葉を発する。「ここはどこ…? あなたは誰…?」 ――なんと航一は記憶喪失になってしまったのだ。そのまま航一はしばらく入院し、医師が様子を見ることに。そんな中、部下を見舞いに来たブライダルサロンの社長・早苗と出会い、「記憶喪失は頭を打ったことが原因ではなく、ほかに何か強いショックを受けたからかもしれない」と言われた麻也子は、激しく動揺。離婚なんて切り出したからバチが当たったのだと自分を責め、自暴自棄になってしまう…。

このまま記憶が戻らなければ、私は夫と一緒にいるしかないのだろうか――。麻也子はモヤモヤとした思いを胸に秘めながら、最愛の息子の記憶を取り戻そうと必死な綾子(萬田久子)とともに、終わりの見えない航一の看護を続けることに。そんな麻也子に対し、航一はまるで人が変わったかのように、“純粋で心優しい言動”を発するようになり…!?

自分ではどうしようもないほど、心が揺れる麻也子。時を同じくして、周囲で渦巻き始める、さまざまな人物の焦燥と悪意…。そんな中、完全に想定外だった、早苗の“思わず身も凍り付くような正体”が発覚! “最後の難敵”として立ちはだかり、麻也子を“恐ろしい運命の荒波”の中へと引きずり込んでいく――。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0006/

第6話の感想

麻也子(栗山千明)が離婚話を切り出してから夫・航一(稲垣吾郎)と玄関で揉め、その拍子で稲垣吾郎が頭を打ち、記憶喪失というバブル期の昼ドラを髣髴とさせる展開。一方玲子(橋本マナミ)ですが、夫・茂(六角精児)に離婚届だけを用意されて家はもぬけの殻。傷ついて久美(高梨臨)のところへ行くと高梨臨は慌てて部屋に飾ってある稲垣吾郎の果てた写真を慌てて取る。なぜ貼った笑。

稲垣吾郎の記憶喪失は演技で何か企んでいる模様。そこまで栗山千明に拘る執念は。。そしてお見舞いにきた通彦(市原隼人)は栗山千明との別れを決意。まあそうなるわな。

そして高梨臨。入院中の稲垣吾郎へ会いに行き強行突破を決行。耳たぶを噛んで記憶喪失が嘘を突き止める。そして、ついに栗山千明に二人でいるシーンを見てしまう。ただ、栗山千明はほっとする。当然だね。その後の泣き崩れる稲垣吾郎の演技www。気持ちを切り替えた栗山千明はその足で市原隼人邸へ向かい、二人は夕暮れ時に抱き合うって古っ。

一方、息子に会いたい橋本マナミは栗山千明の勤め先の弁護士事務所に乗り込み、担当弁護士の津久井哲史(光石研)に色仕掛けして状況を打破しようとする。あの密着感は程よい。。が、もう少しほしい。

ラスト、通彦(市原隼人)が栗山千明を両親に紹介しようとしたところ、市原隼人のお母さんはなんと!病院で会ったブライダルサロンの社長・早苗(名取裕子)だったのだ!じぇじぇじぇ~の展開で終わります。麻也子の引きの弱さよ。。。


最終話

夫・航一(稲垣吾郎)の記憶喪失が自作自演だった上に、親友の久美(高梨臨)と不倫関係にあったことを知った麻也子(栗山千明)は、すべてを振り切って通彦(市原隼人)との愛に走ることに。まだ正式に離婚が成立していないにもかかわらず、通彦に誘われ、実家にも挨拶に行く。ところが何の因果か…そこで麻也子たちを待っていたのは、航一の入院先で知り合ったブライダルサロンの社長・早苗(名取裕子)だった! そう、早苗はほかでもない通彦の母親だったのだ…。麻也子が既婚者だと知っている早苗は、当然のごとく、息子との結婚に猛反対。早苗の剣幕と、どこまでもツイてない状況に、ただただ麻也子はうろたえ…。

そんな中、帰宅した麻也子に航一が「卒業証書だよ」と言って、“あるもの”を渡す。航一から、夫婦がセックスレスになった原因について衝撃的な告白を受ける麻也子。さらに、その航一が今度は何を企んでいるのか、麻也子と通彦の結婚に反対し続ける早苗に接近! 何やら、こそこそと密談を始め…!? 一方、麻也子は偶然にも、野村(成宮寛貴)と再会を果たすことに。相変わらず強引な野村に連れられ、久美が経営するワインバーを訪れる麻也子。ところが、そこで“目を覆わんばかりの修羅場”が発生し…!

その頃、夫の茂(六角精児)が息子を連れて家を出てしまったことで、あれほど不倫三昧だった玲子(橋本マナミ)は一転、喪失感を募らせていた。そんな彼女のブログに、匿名の誹謗中傷コメントが殺到! しかも、玲子は何者かに尾行されており…!?

衝撃のラストへ向けて加速する物語――。個々の思惑と欲にまみれた泥沼愛憎劇の果てに、それぞれの登場人物が見る景色とは…!?

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0007/

最終話の感想

出だしに通彦(市原隼人)の母でブライダルサロンの社長・早苗(名取裕子)が「不倫は絶対に許さない!」と当然の反論を見せる。気まずくなって家を出た麻也子(栗山千明)を追いかける市原隼人よりも胸板が気になる笑。

家に帰ると、夫・航一(稲垣吾郎)が卒業証書として離婚届を麻也子(栗山千明)に渡し、過去のトラウマを語るけど、稲垣吾郎は最終回も安定の気持ち悪さ。

離婚届を出した栗山千明と市原隼人が風呂場の中でイチャつくが、なんか古臭くて安い作り。その後のシーンでも上半身裸を見せる市原隼人はどこへ行く・・

最終回は久々に野村(成宮寛貴)も登場し、栗山千明はあっさり食事の誘いに乗る。この女は断るという選択肢がないのだろうか?

食後は久美(高梨臨)が運営するバーに行き、成宮寛貴の煽りで栗山千明と高梨臨が言い争いからモミクチャの喧嘩に。その喧嘩を止めようとした橋本マナミがこぼしたワインが二人にかかり、、、「あっはっは!」で笑って終わったが、んな訳あるか。

シーン変わり、橋本マナミを追っていたストーカー相手が過去の浮気相手である山岸亮介(多和田秀弥)ということが判明。そして愛が憎しみに変わったのか、ナイフで刺そうとしたその時!夫・茂(六角精児)が登場し身代わりとなる。これにはそれまでキモ旦那と見ていた橋本マナミも「しげちゃーん!!」と叫ぶ。命には別状なかったようだし、危険を感じて駆けつけたことはカッコ良かったけど、その前のシーンで橋本マナミのブラジャーをふおおおおと嗅いでいたから減点。ただ、橋本マナミは今回の件で六角精児との継続を決めたよう。雨降って地固まるというオチで落ち着かせたんだな。

一方の高梨臨は稲垣吾郎との関係を終わらせた。稲垣吾郎はなぜかニヤリでキショい。

そして、栗山千明と市原隼人の結婚式。そこに結婚を反対していた名取裕子も現れる。本人は未だに腑に落ちないようだが、稲垣吾郎が何度も頭を下げて二人の結婚を認めるよう土下座したことで折れたようだ。稲垣吾郎は最後に汚名返上!

しかし、結婚後、市原隼人がマザコンのクソ男であることが発覚。生活費は名取裕子のサポートだったことが分かる。栗山千明の男を見る目のなさよ。。。という締め方。

エンディング前には六角精児&橋本マナミ、稲垣吾郎&高梨臨、栗山千明&市原隼人のベッドシーンが雑に流れる。気になる橋本マナミの濡れ場だが、最終回はS女として六角精児を責めた様子。しかし、ここも作りが雑で残念。六角精児と橋本マナミがキスシーンはキモメンシリーズを見ているような複雑な気持ちになった。

最終回を終えて

長々と更新していたこのシリーズも今回が最後。芸能界の不倫問題が続出している中でタイミングこそよくなかったが、序盤の橋本マナミの頑張りは評価したい。ただ、物語そのものは古臭くておかしいだろ?というシーンの連続であったこと、市原隼人の上半身アピールが残念だった。

そもそもドラマ7回って打ち切りなんじゃねーの?と疑いたくなる。でも、橋本マナミのシーンは毎回期待していたので、後悔は一切ない。

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