今回は好きな日本人サッカー選手について考えてみた。
ランキングのルール
・日本人選手のみ。
・現役選手は勿論、引退選手も含める。
・Jリーグが始まった1993年以降にプレーしている選手。
好きな日本人サッカー選手ランキングベスト50
※プロフィールのチーム名横の数字→出場試合数(得点数)
第50位 澤登正朗
1993-2005 清水エスパルス 381(85)
創設時から引退まで清水エスパルスでプレーしたレジェンド。Jリーグ開幕から清水エスパルスの攻撃の中心として活躍し、同一クラブのみで13年連続ゴールを決めているただ一人の選手。
第49位 浅野拓磨
2013-2016 サンフレッチェ広島 60(13)
2016- アーセナル 0 (0)
2016-2018 シュトゥットガルト (レンタル) 39 (5)
2018- ハノーファー96 (レンタル)
リオ五輪で2ゴールを奪ったスピードスター。今後はスピードだけでなく、ボールを持った時の精度を上げてもらいたい。
第48位 大黒将志
1999-2005 ガンバ大阪 101 (48)
2001 → コンサドーレ札幌 (レンタル) 4 (0)
2006 グルノーブル 19 (6)
2006-2008 トリノFC 10 (0)
2008-2010 東京ヴェルディ 53 (23)
2010 → 横浜FC (レンタル) 16 (12)
2010 → FC東京 (レンタル) 22 (7)
2011-2013 横浜F・マリノス 53 (12)
2013 杭州緑城 24 (4)
2014- 京都サンガF.C. 110 (48)
2016 → モンテディオ山形 (レンタル) 26 (9)
2018- → 栃木SC (レンタル) 40 (12)
ジーコ・ジャパン時代のジョーカー。スーパーサブ的な選手で大黒以上に結果出したFWは現時点でいない。
第47位 中田浩二
1998-2004 鹿島アントラーズ 144 (27)
2005-2006 オリンピック・マルセイユ 9 (0)
2006-2008 FCバーゼル 62 (3)
2008-2014 鹿島アントラーズ 122 (6)
戦術理解能力の高さを活かし、本職のボランチの他にセンターバックやサイドバックでも活躍。トルシェが日本代表の監督だった頃は、フラットスリーの左は中田浩二の指定席だった。
第46位 青山敏弘
2004- サンフレッチェ広島 346 (21)
サンフレッチェ広島一筋のボランチ。実力を考えれば日本代表の中心選手になっていてもおかしくないが、怪我癖もあって代表との縁がない。
第45位 三都主アレサンドロ
1997-2003 清水エスパルス 198 (56)
2004-2009 浦和レッズ 100 (11)
2007 →レッドブル・ザルツブルク (loan) 20 (1)
2009-2012 名古屋グランパス 55 (0)
2013 栃木SC 25 (2)
2014 FC岐阜 18 (2)
2015 マリンガ 4 (1)
2015 グレミオ・マリンガ
2016 PSTC 3 (0)
サイドバックで使われた時は守備力の低さが揶揄する声が多かったものの、三都主の適性は3トップの左右どちらか。攻撃面を存分に発揮できるポジションで守備を気にせずプレーしていれば、、、と考えてしまう。
第44位 小笠原満男
1998- 鹿島アントラーズ 511 (69)
2006-2007 →メッシーナ (レンタル) 6 (1)
2006-07シーズンはセリエAのFCメッシーナへレンタル移籍したが、それ以外は鹿島アントラーズのみでプレー。大ベテランになったが、まだまだ健在。
第43位 佐藤寿人
2000-2003 ジェフユナイテッド市原 22 (2)
2002 →セレッソ大阪 (レンタル) 13 (2)
2003 →ベガルタ仙台 (レンタル) 30 (9)
2004 ベガルタ仙台 44 (20)
2005-2016 サンフレッチェ広島 383 (178)
2017- 名古屋グランパス 28 (5)
1タッチゴーラーは本人が尊敬するフィリッポ・インザーギに負けないセンス。小柄タイプの影響か、日本代表には縁がなかった。
第42位 大久保嘉人
2001-2006 セレッソ大阪 116 (57)
2005-2006 → RCDマヨルカ (レンタル) 39 (5)
2007-2009 ヴィッセル神戸 62 (25)
2009 ヴォルフスブルク 9 (0)
2009-2012 ヴィッセル神戸 92 (25)
2013-2016 川崎フロンターレ 130 (82)
2017 FC東京 28 (8)
2018 川崎フロンターレ 12 (2)
2018- ジュビロ磐田
Jリーグ最多得点記録保持者。川崎フロンターレに移籍してからは高校時代のようにゴールを奪い始めた得点感覚に衰えは一切見られない。
第41位 谷口彰悟
2014- 川崎フロンターレ 132 (11)
Jリーグきってのイケメン。プレーもスマートで常に余裕を感じる。代表に入り込むのは、もう少し汚さも必要か。
第40位 玉田圭司
1999-2005 柏レイソル 109 (30)
2006-2014 名古屋グランパス 233 (66)
2015-2016 セレッソ大阪 57 (13)
2017- 名古屋グランパス 28 (6)
日本代表のFWリストに長期間入っていた玉田。名古屋グランパス初優勝の時はMVP級な活躍を披露。中国で行われたアジアカップのバーレーン戦が代表一番のハイライト。
第39位 稲本潤一
1997-2004 ガンバ大阪 118 (16)
2001-2002 →アーセナルFC (レンタル) 0 (0)
2002-2004 →フラムFC (レンタル) 41 (4)
2004-2006 WBA 28 (0)
2004-2005 →カーディフ・シティ (loan) 14 (0)
2006-2007 ガラタサライ 25 (0)
2007-2009 フランクフルト 43 (0)
2009-2010 スタッド・レンヌ 5 (0)
2010-2014 川崎フロンターレ 99 (3)
2015- コンサドーレ札幌 45 (1)
2002年の日韓ワールドカップで主役の一人。初戦のベルギー戦で決めた強烈な一撃は一生忘れられないインパクト。怪我がちで早熟に終わってしまったのが残念。
第38位 井手口陽介
2014-2017 ガンバ大阪 60 (8)
2014-2015 →Jリーグ・アンダー22選抜 11 (1)
2018- リーズ・ユナイテッド 0 (0)
2018 →クルトゥラル・レオネサ (レンタル) 5 (0)
2018- →グロイター・フュルト (レンタル)
日本のニュースター。無尽蔵のスタミナと丁寧なキックで攻撃面でも期待できるプレーヤー。海外移籍して以降、伸び悩んでいるのが気がかり。
第37位 森島寛晃
1991-2008 ヤンマー/セレッソ大阪 455 (138)
小柄ながら2列目からの飛び出しで数々のゴールを奪ったミスターセレッソ。日韓ワールドカップの3戦目、地元大阪で行われたチュニジア戦で決めたゴールは美しかった。
第36位 中島翔哉
2012-2013 東京ヴェルディ 29 (6)
2014-2018 FC東京 51 (6)
2014 → カターレ富山 (レンタル) 28 (2)
2014-2015 → Jリーグ・アンダー22選抜 3 (0)
2017-2018 → ポルティモネンセSC (レンタル) 29 (10)
2018- ポルティモネンセSC
ポルティモネンセへ移籍して覚醒した。2018年現在、一番日本人で価値がある選手ではなかろうか。今後が楽しみで仕方がない。
第35位 堂安律
2015-2018 ガンバ大阪 15 (3)
2016 →ガンバ大阪U-23 21 (10)
2017-2018 →FCフローニンゲン (レンタル) 29 (9)
2018- FCフローニンゲン
フローニンゲン移籍早々にチャンスを掴み、初年度から活躍。中島翔哉、南野拓実と共に新生日本代表を引っ張る存在。
第34位 大島僚太
2011- 川崎フロンターレ 146 (6)
2014-2015 →Jリーグ・アンダー22選抜 1 (0)
リオ五輪では日本代表の攻撃を牽引。怪我がちなのが気がかりだが、デュエルでも成長しているので、代表に定着するべき選手。
第33位 小林悠
2008 水戸ホーリーホック (特別指定) 5 (0)
2010- 川崎フロンターレ 228 (93)
オールラウンドに能力が高い川崎フロンターレのキャプテン&エース。20代半ばは怪我ばかりだったが、ここ数年は大幅に改善された。年齢的に海外挑戦はなさそうなので、中村憲剛の後を継ぐ存在となりそう。
第32位 長谷部誠
2002-2007 浦和レッズ 149 (12)
2008-2013 ヴォルフスブルク 135 (5)
2013-2014 ニュルンベルク 14 (0)
2014- フランクフルト 111 (2)
長年日本代表でキャプテンを務めた。バランス感覚に優れた選手として、代表でもクラブでも監督に重宝される選手。妻は佐藤ありさ。
第31位 南野拓実
2012-2014 セレッソ大阪 62 (7)
2015- レッドブル・ザルツブルク 94 (31)
セレッソ大阪にいた頃はやや空回り気味だったが、ザルツブルクに移籍して成長した。切れ味鋭いターンは必見。
第30位 家長昭博
2004-2010 ガンバ大阪 87 (5)
2008-2009 →大分トリニータ (loan) 30 (1)
2010 →セレッソ大阪 (loan) 31 (4)
2011-2013 RCDマヨルカ 25 (2)
2012 →蔚山現代FC (loan) 12 (1)
2012-2013 →ガンバ大阪 (loan) 29 (6)
2014-2016 大宮アルディージャ 92 (28)
2017- 川崎フロンターレ 21 (2)
若い頃は好不調の波が激しく、チームも転々としていたが、30代になってフィジカルとテクニックを活かしたタメができるプレイヤーに。現在の川崎フロンターレの攻撃の中心と言ってもいい。
29位 今野泰幸
2001-2003 コンサドーレ札幌 65 (2)
2004-2011 FC東京 254 (33)
2012- ガンバ大阪 186 (17)
危険察知能力、ボール奪取力を買われてザッケローニ監督時代はCBでプレーしていたけど、今野の良さはボランチでこそ最大限に活きる。
第28位 小野伸二
1998-2001 浦和レッズ 79 (20)
2001-2005 フェイエノールト 112 (19)
2006-2007 浦和レッズ 53 (8)
2008-2009 VfLボーフム 29 (0)
2010-2012 清水エスパルス 70 (8)
2012-2014 ウェスタン・シドニー 47 (9)
2014- コンサドーレ札幌 55 (2)
怪我がちで1シーズンフルに活躍できる選手ではないが、ピッチ上で見せるプレーは天才そのもの。もし怪我が少なければ、きっと欧州のビッククラブでもプレーしていただろうと考えると惜しい…。
第27位 鈴木隆行
1995–2005 鹿島アントラーズ 87 (17)
1997 →CFZ (レンタル) 21 (7)
1998 →ジェフユナイテッド市原 (レンタル) 7 (0)
1999 →CFZ (レンタル) 5 (0)
2000 →川崎フロンターレ (レンタル) 11 (0)
2002–2003 →ヘンク (レンタル) 19 (0)
2003–2004 →ヒュースデン=ゾルダー (レンタル) 30 (5)
2005-2006 レッドスター・ベオグラード 6 (0)
2007 横浜F・マリノス 3 (0)
2008–2010 ポートランド・ティンバーズ 77 (4)
2011–2014 水戸ホーリーホック 126 (24)
2015 ジェフユナイテッド市原・千葉 2 (0)
様々な国とチームでプレーした師匠。トルシエとジーコに重宝されたDFW(ディフェンシブファード)で、決定力はなかったがポストプレー、良い位置でファールを貰う、サボらないプレスなど、数字に見えない貢献度が高い選手。日韓ワールドカップのベルギー戦で決めたゴールは一生忘れない。奥さん綺麗。
第26位 久保裕也
2011-2013 京都サンガF.C. 66 (18)
2013-2016 BSCヤングボーイズ 104 (26)
2017- KAAヘント 39 (12)
2018- → ニュルンベルク (レンタル)
ヘント移籍後に爆発して代表に定着した久保。正確なキックと冷静なフィニッシュが特徴だが、試合中に見せる眼光の鋭さが良い。
第25位 岡崎慎司
2005-2010 清水エスパルス 121 (42)
2011-2013 シュトゥットガルト 63 (10)
2013-2015 マインツ 65 (27)
2015- レスター・シティ 87 (14)
現役の日本人プレーヤーでナンバー1のゴール数。クラブでもレスター・シティの初優勝に大きく貢献。コツコツ積み重ねてきた実績が花開いてきた。
第24位 金崎夢生
2007-2009 大分トリニータ 82 (7)
2010-2012 名古屋グランパス 69 (9)
2013 ニュルンベルク 4 (0)
2013-2016 ポルティモネンセ 49 (16)
2015 →鹿島アントラーズ (loan) 27 (9)
2016-2018 鹿島アントラーズ 75 (29)
2018- サガン鳥栖
ポルトガルでゴールに飢えた選手へ変貌。シュート意識の高さ、キック力、高さなど武器は多く、元々のテクニックを活かして前線で起点を作ることもできる。
第23位 原口元気
2009-2014 浦和レッズ 167 (33)
2014-2018 ヘルタ・ベルリン 91 (4)
2018 →デュッセルドルフ (レンタル) 13 (1)
2018- ハノーファー96
浦和レッズでは問題児のイメージが強かったものの、ドイツへ渡り課題のメンタル面が大幅に改善された。豊富なスタミナと攻守に渡った貢献度が高く、今後の代表を引っ張っていくべき存在。
第22位 久保竜彦
1995-2002 サンフレッチェ広島 183 (67)
2003-2006 横浜F・マリノス 83 (26)
2007 横浜FC 8 (1)
2008-2009 サンフレッチェ広島 27 (3)
2010-2011 ツエーゲン金沢 50 (15)
2013-2015 廿日市FC
アクロバティックなプレーヤシュートレンジの広さなど、ポテンシャルを考えれば歴代でもトップクラスのFW。2006年のドイツワールドカップで好調時の久保がいれば。。。と思った。
2006-2010 セレッソ大阪 125 (55)
2010-2012 ボルシア・ドルトムント 49 (21)
2012-2014 マンチェスター・ユナイテッド 38 (6)
2014- ボルシア・ドルトムント 95 (20)
批判も多いがバイタルエリアでボールを受けて仕掛ける能力は日本の宝。メンタルの状態がそのままパフォーマンスに出てしまうのが玉にキズ。
第20位 柴崎岳
2011-2016 鹿島アントラーズ 174 (17)
2017 テネリフェ 16 (2)
2017- ヘタフェCF 22 (1)
クラブワールドカップではレアル相手に2ゴールを叩き込んだ柴崎。ボランチとしては守備が致命的に弱いので、カンテのような気の利くボランチと組むか、2.5列目でプレーできる環境が必須。
第19位 長友佑都
2007-2011 FC東京 72 (5)
2010-2011 →チェゼーナ (レンタル) 16 (0)
2011 →インテル・ミラノ (レンタル) 13 (2)
2011-2018 インテル・ミラノ 157 (7)
2018 →ガラタサライ (レンタル) 15 (0)
2018- ガラタサライ
日本サッカーの歴史で見ても歴代最高峰のサイドバック。イタリアに行ってからのファッションは気になるが笑。
妻である愛梨のお腹に愛すべき大切な命を授かりました。
お腹の子供が無事に産まれてきてくれるように妻をサポートしていきます!
これからは今まで以上に責任と喜びを胸に、そして産まれてくる子供に会える期待を抱き歩んでいきます。
これからも長友家を宜しくお願い致します。
長友佑都、愛梨 pic.twitter.com/bXEXf4Mf38— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) September 2, 2017
第18位 乾貴士
2007-2009 横浜F・マリノス 7 (0)
2008 →セレッソ大阪 (レンタル) 20 (6)
2009-2011 セレッソ大阪 94 (29)
2011-2012 ボーフム 30 (7)
2012-2015 フランクフルト 75 (7)
2015-2018 エイバル 89 (11)
2018- ベティス
リーガ・エスパニョーラで健闘しているドリブラー。ロシアワールドカップではMVP級の活躍を見せて2ゴール。
第17位 内田篤人
2006-2010 鹿島アントラーズ 124 (3)
2010-2017 シャルケ 104 (1)
2017 ウニオン・ベルリン 2 (0)
2018- 鹿島アントラーズ
長期離脱からようやく復帰。また代表のユニフォームを着て右サイドをアップダウンする姿を見せてほしい。
第16位 田中マルクス闘莉王
2001-2003 サンフレッチェ広島 39 (2)
2003 →水戸ホーリーホック (loan) 42 (10)
2004-2009 浦和レッズ 168 (37)
2010-2015 名古屋グランパス 181 (36)
2016 名古屋グランパス 7 (0)
2017- 京都サンガF.C. 62 (19)
昨年で退団した名古屋グランパスの危機に、男気復帰した闘将。既に全盛期のパフォーマンスではないものの、その存在感は相変わらず。
第15位 名波浩
1995-2008 ジュビロ磐田 301 (32)
1999-2000 →ヴェネツィア (loan) 24 (1)
2006 →セレッソ大阪 (loan) 13 (2)
2007 →東京ヴェルディ (loan) 17 (0)
90年代後半の日本代表で10番を背負っていたレフティ。ハイライトは2000年のアジアカップ。MVPを受賞したその活躍は他の誰よりも輝いていた。
第14位 中村俊輔
1997-2002 横浜マリノス/横浜F・マリノス 148 (33)
2002-2005 レッジーナ 81 (11)
2005-2009 セルティック 128 (29)
2009-2010 エスパニョール 13 (0)
2010-2016 横浜F・マリノス 190 (35)
2017- ジュビロ磐田 30 (5)
世界レベルのフリーキックで、今もJリーグの通算フリーキック数を更新し続ける。長年日本代表を引っ張るも、なぜかW杯時期は調子を崩していたのが残念で仕方がない。
第13位 遠藤保仁
1998 横浜フリューゲルス 16 (1)
1999-2000 京都パープルサンガ 53 (9)
2001- ガンバ大阪 534 (96)
日本代表の試合歴代最多出場記録保持者であり、Jリーグのベストイレブンにも2003年からJ2にいる2013年を除いて全て受賞のレジェンド。
第12位 大迫勇也
2009-2013 鹿島アントラーズ 139 (40)
2014 1860ミュンヘン 15 (6)
2014-2018 1.FCケルン 108 (15)
2018- ブレーメン
ポストプレーとシュート技術がハンパない大迫。日本代表でもセンターフォワードの座を確固たるものにした。
第11位 阿部勇樹
1998-2006 ジェフ市原/千葉 214 (36)
2007-2010 浦和レッズ 120 (14)
2010-2012 レスター・シティ 52 (2)
2012- 浦和レッズ 202 (21)
南アフリカワールドカップのMVP級の狩り力を見せた。危険察知能力に加えてパスセンスも高いので遠藤同様に長く活躍している。
ベスト10
第10位 中澤佑二
1996-1997 アメリカFC
1998-2001 ヴェルディ川崎/東京ヴェルディ1969 83 (5)
2002- 横浜F・マリノス 488 (30)
40歳になった今でもフル出場を続ける鉄人DF。吉田麻也がいまいち物足りなく感じるのは、きっと中澤と比べてしまうから。背番号のネーム箇所は「BOMBER」
第9位 藤田俊哉
1995-2005 ジュビロ磐田 336 (94)
2003 →ユトレヒト (Loan) 14 (1)
2005-2008 名古屋グランパス 83 (6)
2009-2010 ロアッソ熊本 75 (6)
2011 ジェフユナイテッド千葉 4 (0)
得点力あるMFとしてジュビロ磐田の黄金期を支えた藤田俊哉。今はなきVゴールをよく決めていたのが思い出深い。現在VVVフェンロのコーチをしており、いずれその経験を日本サッカーに還元してくれることを願うばかり。
第8位 中村憲剛
2003- 川崎フロンターレ 480 (73)
未だ衰えぬ技術、向上心でピッチに立ち続けるミスターフロンターレ。2017年には悲願の初タイトルを獲得し、大きな感動に包まれた。
第7位 ラモス瑠偉
1975-1977 サージFC
1977-1996 読売クラブ/ヴェルディ川崎 302 (83)
1996-1997 京都パープルサンガ 20 (0)
1997-1998 ヴェルディ川崎 39 (0)
Jリーグ開幕時は既に36歳だったが、ボールを奪い返す際の迫力、スルーパス、ドリブル、フェイント、、サッカーは楽しいものと教えてくれたのはラモスだった。
第6位 川口能活
1994-2001 横浜F・マリノス 193 (0)
2001-2003 ポーツマスFC 12 (0)
2003-2004 FCノアシェラン 8 (0)
2005-2013 ジュビロ磐田 228 (0)
2014-2015 FC岐阜 43 (0)
2016-2018 SC相模原 37 (0)
神憑り的なセーブを連発して何度も日本代表のピンチを救ってきた守護神。2004年のアジアカップのヨルダン戦のPK戦は伝説。
第5位 松田直樹
1995-2010 横浜マリノス/横浜F・マリノス 385 (17)
2011 松本山雅FC 15 (1)
中田英寿と共に若い頃から日本サッカーを引っ張ったスーパーDF。生涯サッカーを愛した男を一生忘れることはない。
第4位 中山雅史
1990-1993 ヤマハ発動機 65 (50)
1994-2009 ジュビロ磐田 354 (157)
2010-2012 コンサドーレ札幌 13 (0)
2015- アスルクラロ沼津 0 (0)
アスルクラロ沼津で現役復帰したゴン中山。4試合連続ハットトリック、3分15秒でハットトリックの2つのギネス記録を保持。ひたむきにボールを奪いに行く姿勢、勇気を持ってゴールに飛び込む姿勢はカッコよい。
いよいよベスト3の発表です♪
ベスト3
第3位 中田英寿
1995–1998 ベルマーレ平塚 85 (16)
1998–2000 ペルージャ 48 (12)
2000–2001 ASローマ 30 (5)
2001–2004 パルマ 67 (5)
2004 →ボローニャ (レンタル) 17 (2)
2004–2006 フィオレンティーナ 20 (0)
2005–2006 →イボルトン (レンタル) 21 (1)
セリエAのデビュー戦でユベントス相手に2ゴールを叩き込んだあのゲームは忘れられない。ペルージャでは王様として、ローマでは試合に出ればトッティに負けないパフォーマンスを披露し、「日本人でもこんなにやれるのか。。。」と何度思ったことか。
日本代表でも「中田がいれば何とかなる」という気持ちにさせてくれた。29歳での引退含めて最後までサプライズ。
第2位 本田圭佑
2005-2007 名古屋グランパスエイト 90 (11)
2008-2009 VVVフェンロ 68 (24)
2010-2013 CSKAモスクワ 94 (20)
2014-2017 ACミラン 81 (9)
2017-2018 CFパチューカ 29 (10)
2018- メルボルン・ビクトリー
どんな逆境も力に変える強メンタルの持ち主。ビッグマウスで批判されることもあるが、ここまでブレない選手も珍しい。「挫折は過程。最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。 だから成功するまで諦めないだけ」一度でいいから言ってみたい。
第1位 三浦知良
1986 サントス 2 (0)
1986 パルメイラス 25 (2)
1986 マツバラ 5 (1)
1987 CRB 4 (0)
1987-1988 キンゼ・デ・ジャウー 25 (2)
1989 コリチーバ 21 (2)
1990 サントス 11 (3)
1990-1998 読売クラブ/ヴェルディ川崎 192 (100)
1994-1995 →ジェノア (loan) 21 (1)
1999 NKディナモ・ザグレブ 12 (0)
1999-2000 京都パープルサンガ 41 (21)
2001-2005 ヴィッセル神戸 103 (24)
2005- 横浜FC 270 (27)
2005 →シドニーFC (loan) 4 (2)
日本人の1位はキングカズ。現在も現役でいることに対するリスペクト、変わらぬスター性。以前何かのインタビューで「50歳まではプレーしたい」というような話をしていたが、本当に実現してしまった。どこまで記録を残すか分からないが、可能な限りカズを見ていたい。
以上です。
メンタル強そうな選手を中心に選んだが、50位〜20位あたりはかなり迷った。柿谷曜一朗、宇佐美貴史は最近のパフォーマンスがあれ?という感じなので除外している。